【業界研究】自動車部品業界は!特徴や向き不向きは?選考に役立つ情報を徹底解説!

【業界研究】自動車部品業界は!特徴や向き不向きは?選考に役立つ情報を徹底解説!

2024/5/24更新

はじめに

就活を成功させるために、業界研究は必要不可欠です。

業界独自の業務や特徴を知ることで、入社後のギャップを最小限に抑えましょう。

長く仕事を続けるために、業界全体の将来も考えることが必要です。

この記事では、自動車部品業界について基本概要から業務内容、就活に役立つ情報をご紹介します。

以下のような点を知りたい就活生を対象にしています。

  • 自動車部品業界ってどんな仕事をするの?
  • 自動車部品業界の就活難易度は高いか気になる
  • 自動車部品業界の選考対策

自動車部品業界に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

また、自動車部品以外の業界については、以下の記事で概観しているので、ぜひご覧ください。

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この記事の結論

自動車部品業界の就職難易度

自動車部品業界の就職難易度はやや高めです。

自動車に関する専門的な知識を身につけるための基盤を求められることが、根拠として挙げられます。

日々技術が進化するため、それに対応可能な地頭の良さも求められるでしょう。

完成車メーカーと併願することも多く、業界大手の採用大学も偏差値にすると50後半以上がボリュームゾーンになる点も、難易度が高い要因の一つです。

ただし、BtoB業界で知名度も低いことから、選考対策をしっかりと行うことで内定獲得に近づけるでしょう。

選考対策として業界理解を深めると同時に、エントリーシートを記載する段階で自己分析をしっかりと行い、面接の頻出質問にしっかりと対応できるように練習してください。

後ほど具体的な方法を紹介しますので、是非最後までお付き合いいただければ幸いです。

自動車部品業界とは?

自動車部品業界とは

出典元:株式会社デンソー

 

自動車部品業界は自動車産業に属しており、自動車を生産する上で必要なエンジンやブレーキ・ハンドル・電子部品などの部品を設計開発・製造販売をしています。

自動車に使用される部品の数は、ガソリン車で約3万点、EV車で約2万点と言われており、エンジンやブレーキなどのパワートレイン系の部品のほか、車体や足回り、EV用の電池といった電子部品など種類もさまざまです。

自動車部品業界では、自動車メーカーに部品を供給する1次サプライヤーと、自動車部品メーカーに部品を供給する2,3次サプライヤーが存在します。

自動車部品業界が自動車メーカーに部品を供給してくれるおかげで、私たち消費者は不自由なく自動車を購入し、運転できるのです。

自動車部品業界の現状は?

トピック1:新型コロナウイルスの影響を受けるも、2021年の生産額は前年比4.6%増

2020年の新型コロナウイルス感染拡大以降、自動車メーカーは生産・販売体制において苦戦を強いられています。

2020年、自動車メーカーや自動車部品メーカーの工場閉鎖や稼働停止により、世界全体の自動車販売台数は7,797万台で、前年比13.8%減という大幅な落ち込みが見られました。

しかし、2021年の国内自動車部品の生産金額を見てみると前年比4.6%増と、コロナ前の水準には届かないものの3年ぶりに増加しています。

国内のみならず、北米や欧州・アジア地域でハイブリッド車や電気自動車部品の需要が増加していることが生産金額増加の要因として挙げられるでしょう。

 

トピック2:電子化による部品需要の変化

現在の自動車は、ガソリンや軽油などの化石燃料を原料として動力を得ているガソリン車が主流です。

しかし、今後はモーターから動力を得る「電気自動車」へと移行され、国内外問わずガソリン車廃止の取り組みが加速しています。

電気自動車への移行、いわゆるEV化が本格的になると内燃機関やこれに関する部品が不要となり、モーターや電池などの電子部品へと変わっています。

自動車の電子化が進むにつれて必要とされる部品が変化することから、企業はこれに対応するためにエンジン関連事業を売却し、代わりにEV関連事業を獲得する動きが増加しているのです。

 

自動車部品業界の未来は?

トピック1:少子高齢化による技術者不足

自動車部品業界のみならず、すべての産業において少子高齢化による人手不足が懸念されています。

自動車部品業界で技術者として活躍している世代が定年を迎える際に、後継となる若い世代の技術者が不足しているのが現状です。

新たな人材を採用する際、自動車部品関連の開発エンジニアには専門的な知識が必要となるため、育成には時間がかかるでしょう。

これらの諸問題解決に、現在ロボットの導入や業務の自動化方式が活用されています。

技術者不足の解決だけでなく、高品質な製品の量産と24時間体制の実現、生産性の向上、そしてコスト削減にも貢献しています。

詳細は以下の参考ページをご覧ください。

 

トピック2:部品の納品方式の多様化

自動車1台に対し2〜3万点の自動車部品が存在するため、自動車メーカーが部品1点に対しての生産管理まで行うと、膨大な工数が発生してしまいます。

そこで自動車部品メーカーは、「順立て」と呼ばれる納品方式で自動車メーカーに部品を納品することで、自動車メーカーの工数や管理の手間を省き効率化を図っているのです。

しかし、自動車部品メーカーにとって、部品の出荷順序を誤ると自動車メーカーの生産ラインが停止してしまうというリスクもあります。

誤出荷を防ぐため、ICタグなどの最新システムの導入が求められているのが現状です。

 

自動車部品業界の職種

自動車部品業界の職種

職種内容①:研究・技術開発

自動車部品会社での仕事内容の1つ目は、研究・技術開発です。

研究や技術開発職は、モーターやエンジン、トランスミッションや電子技術など、自動車にまつわる相当な知識が求められる仕事です。

自動車メーカーや顧客が求める性能をできる限り低価格で実現するために、専門分野に特化した人材が活躍できるでしょう。

自動車部品メーカーの中枢を担う職種と言えます。

今後はEV(電気自動車)やハイブリッド車など、次世代自動車を対象とした研究・開発・設計や生産技術の向上が求められるでしょう。

職種内容②:生産管理・物流

自動車部品会社での仕事内容の2つ目は、生産管理・物流です。

生産管理は実際に工場で自動車部品の製造を行いながら、材料の発注や見積もりの作成、スケジューリングなどの生産管理も行います。

「QCD」と言われる品質・コスト・納期3つの管理を担う生産管理は、自社の信頼保持や顧客の要望に応えるために、よりスムーズな生産体制を整えなければなりません。

生産管理職は自社工場での勤務が多いです。

職種内容③:調達・購買

自動車部品会社での仕事内容の3つ目は、調達・購買です。

自動車部品の開発・設計や製造に使用する材料を調達する仕事です。

完成時に必要となる性能やコストを意識しながら、より良質な材料をより低コストで仕入れます。

常日頃から低価格で高品質な仕入れ先を調べたり、国外企業への発注を検討したりする業務も担当するため、幅広い視野で仕事に取り組む姿勢が必要です。

職種内容④:品質管理

自動車部品会社での仕事内容の4つ目は、品質管理です。

自動車部品を安心して自動車メーカーに提供するために、その車両が安全に走行し、人々の命を守るための業務を行います。

設計から生産までの過程で品質を厳格にチェックし、品質評価技術の開発や品質向上のための様々な業務を担当する職種です。

さらに、新しく開発された部品の量産をサポートし、市場品質の問題をリサーチしてフィードバックを行い、再発を防止することもあるでしょう。

自動車部品メーカーの品質管理は、人の命を預かる重要な役割を果たしており、研究・技術開発職と同様に重要です。

職種内容⑤:営業職(技術営業職)

自動車部品会社での仕事内容の5つ目は、営業(技術営業)です。

企業の顔として、自動車メーカーをはじめとする取引先に自社で開発・製造した自動車部品を販売します。

自社製品を十分に理解し、価格交渉や納期・数量の調整を行うことはもちろん、顧客のニーズを元に戦略を立て、目標実現に向けて各部署をまとめることになるでしょう。

自社の新たな技術を自動車メーカーに売り込み、次世代の自動車開発を牽引していく大切な役割を担っています。

 

自動車部品業界の市場規模・推移

自動車部品業界の市場規模・推移グラフ

2021年における世界の自動車部品34品目の市場は約24兆円であり、2022年では27兆8,492億円と予測されています。

2021年から2022年の間に16%増となっており、市場規模は大きくなっている業界です。

日本の自動車部品業界の市場規模は、2021年度は7兆5,951億円であり、年に2.7%以上の成長を続け、2022年度では7兆7,134億円でした。

日本は自動車部品業界において高水準のシェアを誇っています。

次世代の自動車としてEVやハイブリッド車が主流になることが見込まれるため、その開発や製造に関する需要が今後も続くと考えられるでしょう。

 

自動車部品業界の売上高ランキング

自動車部品業界の売上高ランキンググラフ

自動車部品業界に属する企業の売上高ランキングは、上記のグラフ通りです。

上記企業は自動車部品業界に属していますが、事業内容自体はかなり異なります。

そのため、選考に進む前に各会社の事業内容を調べましょう。

自動車部品業界に進みたいと決めているなら、専門的にそのサービスのみを提供している会社なのか、あるいは他の事業領域にも展開している総合企業なのか、違いをよく知った上で結論を出してください。

 

自動車部品業界の大手企業紹介

売上高ランキング上位5つの会社をご紹介します。

  1. パナソニックHD
  2. デンソー
  3. アイシン
  4. 住友電気工業
  5. 豊田自動織機

企業①パナソニックHD

パナソニックホールディングスのロゴ

出典元:パナソニックホールディングス株式会社

 

パナソニックは、自動車部品分野においてエアコンシステムやカーAVシステム・EV自動車チャージャーなど、多岐にわたる商品の開発製造および販売を行っています。

パナソニックのグループ企業であるパナソニックオートモーティブシステムズにおいて、自動車部品にまつわる事業をメインに展開しています。

パナソニックは、電気自動車(EV)向け電池などを成長分野と位置づけ、重点的に投資する方針を示しているのです。

このため、2023年11月には米国の投資ファンド大手アポロ・グローバル・マネジメントのグループ会社への自動車部品事業であるパナソニックオートモーティブシステムの売却を発表しました。

これにより、自動車部品開発への投資額を増やし、さらなる市場拡大を図る狙いがあります。

企業②デンソー

株式会社デンソーの建物外観

出典元:株式会社デンソー

 

デンソーは、国内外に合計190社の連結子会社を持ち、パワートレインシステムや車載半導体などの自動車部品の開発、製造、販売を主要な事業として展開する日本有数の企業です。

デンソーの従業員数は連結子会社を合わせて16万人を超え、自動車部品事業だけでなく、産業用機器や決済・認識ソリューションなど、社会全体に向けた製品の開発、製造、提供にも積極的に取り組んでいます。

同社では自動車部品事業で培った知識と技術を活用し、水素社会の実現に向けて水電解装置や燃料電池の開発を進めています。

これにより、次世代のニーズにも応える企業として、今後も成長を続けるでしょう。

企業③アイシン

アイシンのロゴ

出典元:株式会社アイシン

 

アイシンはエンジンやトランスミッションの他、駐車・運転支援や車室内モニタリング機能・カーナビをはじめとする自動車システムなど幅広い自動車部品を開発製造している企業です。

「移動に感動を、未来に笑顔を」という経営理念を掲げ、自動車部品に限らず、脱炭素社会に向けた住生活製品やリアルタイム音声認識アプリの開発など、より快適な社会を実現する製品の開発製造にも力を注いでいます。

また、音響設備や住宅リフォームなどの多角化戦略を採用し、顧客の多様なニーズに柔軟に対応しています。

企業④住友電気工業

住友電気工業のロゴ

出典元:住友電気工業株式会社

 

住友電気工業は、世界約40ヶ国、グループ社員数約28万人を擁する国内トップクラスの企業です。

同社は自動車部品事業以外に、環境エネルギー・情報通信・エレクトロニクス・産業素材の4つの事業を展開し、自社が所有している技術を多様な分野に活用しています。

また、2024年3月には従業員の健康増進に戦略的に取り組む企業として、「健康経営優良法人」の6度目の認定を受けています。

企業⑤豊田自動織機

豊田自動織機のロゴ

出典元:株式会社豊田自動織機

 

株式会社豊田自動織機は、トヨタ自動車をはじめとするトヨタグループの本家にあたる企業であり、自動車部品以外に繊維機械や産業用車両の製造・販売を事業としている企業です。

エンジンやカーエアコン用コンプレッサーをはじめ、自動車用電子部品や機器・電池など自動車関連製品の開発・生産を行っています。

トヨタ自動車の主力車種であるRAV4の開発・生産や、産業車両の生産・販売、繊維機械の開発・生産・販売を一貫して行い、豊かな生活と温かい社会づくりに貢献しています。

 

自動車部品業界で働くメリット

自動車部品業界で働くメリット

自動車部品業界で働くと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは代表的な2つのメリットについて確認してみましょう。

メリット①ものづくりの楽しさややりがいを感じられる

自動車部品業界で働いていると、自動車部品の研究や開発・設計・製造・販売に携わることでものづくりの楽しさや、やりがいを実感できるでしょう。

自動車部品の開発製造にはレベルの高い知識や技術が必要であり、おのずとプロ意識の高い人々が集まりやすいです。

社員同士、切磋琢磨しながら開発設計・製造・品質管理・販売のあらゆる段階で、顧客からの要望に応えられる部品を作り上げていきます。

日々の業務の中で自然と知識やスキルが向上できるだけでなく、部品が完成した時の達成感を味わうことができるでしょう。

自分が携わった自動車部品を備えた自動車を街中で見ることができるため、「モノづくりに関わりたい」「日本の基軸産業に携わりたい・支えたい」という気持ちを持った人におすすめです。

メリット②自動車技術に触れ知識や技術力の向上につながる

自動車部品を開発・製造する際には、自動車に精通した知識や技術が必要です。

トランスミッションやエンジン系統、電気自動車(EV)などどの分野においても、最新のテクノロジーや業界の動向、技術のトレンドを理解する必要があるでしょう。

技術の習得や勉強に追われる日々も想定されますが、「自動車関連の技術を向上したい」「機械や自動車が好き」「最新テクノロジーについての知識を深めたい」などの意欲がある人にとってはぴったりの環境だと言えます。

自動車部品業界で働くデメリット

自動車部品業界で働くデメリット

自動車部品業界で働くことはメリットだけではありません。

職業柄求められることが人によっては、耐えられない程辛いこともあるでしょう。

メリットだけを見て決断するのではなく、自分の適性も確認した上で自動車部品業界に進むべきか判断しましょう。

自動車部品業界で働くデメリットには、下記のようなものがあります。

デメリット①命を預かる責任を負う

自動車部品は最終的に自動車に載され、人々の命を預かることになります。

自動車部品を開発製造する際に何か一つでもミスがあった場合、自動車の故障および事故につながる可能性があるのです。

自動車部品を開発する時や、製造販売する上でミスは許されないため、プレッシャーを感じる人も多いでしょう。

全ての工程において、責任を持って最後まで成し遂げられる精神力と姿勢が求められます。

デメリット②常に勉強する姿勢が求められる

自動車部品を開発製造するには、自動車や車載電子部品などにまつわる知識と技術が必要です。

仕事をしていく中で学べることもありますが、知識や技術を理解・習得するための時間も必要になるでしょう。

常に勉強して向上する姿勢や、自動車部品への探究心や情熱を持ち続ける精神力が求められます。

自動車部品業界への就活を成功させるためには

自動車部品業界への就活

まずは、就活に関する基本的なことは業界関係なく対策が重要です。

エントリーシートのブラッシュアップや面接対策は必ず徹底的に行いましょう。

また、この業界向けに志望動機を書く際の注意点や、よくある志望動機などをまとめてあると理想的です。

その上で、志望動機を作る上で大切な4つのポイントがあります。

それぞれの特徴と自動車部品業界でよくある志望動機を見ていきましょう。

なぜ自動車部品業界なのか
  • なぜ数ある中から自動車部品業界なのか
  • それは他の業界ではできないのか
なぜその企業なのか
  • 数ある中でなぜその会社を選んだのか
  • それは競合他社では達成できないことなのか
なぜその職種なのか
  • 5つのジョブがある中でなぜそのジョブを応募したのか
  • 果たして他のジョブや全く関係ない業務でそれは達成できないか
以上の3つが自分のやりたいことや方向性とどうマッチするのか
  • まず以上の3つ内容に相違はないか、論理的に破綻していないか
  • そのうえで、自分が将来目指したいことや達成したいことにマッチするか

エントリーシート・面接頻出質問をご紹介

1. なぜこの業界を志望しているのですか?

自動車部品業界を志望する理由は、大学で専攻していた電気工学の知識を活かして、人々がより安心安全に乗れる自動車製造に携わりたいと考えているからです。自動車部品の開発に関わることで、日本の高度な開発技術に触れるだけでなく、結果として人々の安全を守ることができる自動車部品業界は、常に学びと課題解決に向かって前進する姿勢が求められると感じています。

そのため、自動車部品業界でのキャリアを志望しています。

2. なぜ弊社にご応募いただいたのですか?

貴社が開発製造している車載製品に感銘を受け、貴社製品をより多くの自動車に搭載させたいと考え、応募いたしました。

私は学生時代、アルバイトにて調達した資金で自動車を購入したことがあります。

その自動車には駐車サポートシステムやスムーズな発進力があり、初めて運転した時はとても感動しました。

どの企業が開発製造しているのか調べてみると、どちらも貴社の製品であることがわかりました。

貴社の経営理念にも共感しました。

入社後は「移動に感動を、未来に笑顔を」をモットーに、より多くの自動車に貴社の製品を搭載し、人々に感動と安全なクルマ社会を提供したいと考えています。

また、私は学生時代にアルバイトしていたレストランでアルバイトリーダーを務めていました。

他のスタッフをまとめ、常にレストランの状況改善に向けて取り組んできました。

状況改善に向けて課題を見つけ、解決するために行動できる私の力を発揮し、貴社のさらなる発展に貢献したいと考えています。

この質問返答を4つのフレームワークに当てはめて回答すると、次のようになります

なぜ自動車部品業界なのか
  • 人々がより安心安全に乗れる自動車の開発・製造に携わりたいから
なぜその企業なのか
  • 貴社が開発製造している自動車部品を、より多くの自動車に搭載したいと考えているから
なぜそのジョブなのか
  • 学生時代に専攻していた〇〇学の知識を活かせると考えているから
以上の3つが自分のやりたいことや方向性とどうマッチするのか
  • 私は世界中の人々が安心安全に自動車に乗れる社会を実現したいと考えており、この目標は貴社に入社して貢献することで達成できると考えています。
    貴社の経営理念にも共感しており、安心安全に乗れる自動車製造に欠かせない貴社の自動車部品開発に携わり、自分の知識や技術力向上にもつなげたいと考えています。

このように、自分の専攻を活かせるジョブが志望する企業にあることや、その企業で働くことで自分の目標を達成できるというロジックも、一つの手段として覚えておきましょう。

具体的な面接対策を紹介している記事が他にもありますので、ぜひ併せて読んでみてください。

まとめ

本記事では自動車部品業界について解説しました。

自動車部品業界は、自動車の安全性を保つために非常に重要な役割を担っています。

求められるスキルが高い分、やりがいや転職が有利になるため、気になっている方は実際の企業の説明会などに参加していきましょう。

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就活ハンドブック編集部

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