Alternative Internshipsの評判はいいの?内定実績や特徴を徹底解説!

Alternative Internshipsの評判はいいの?内定実績や特徴を徹底解説!

2024/5/10更新

はじめに

Alternative Internshipsの評判

「Alternative Internshipsの評判はいいの?」

「Alternative Internshipsの実績が気になる」

「Alternative Internshipsの特徴を教えてほしい」

など、気になる就活生は多いでしょう。

 

Alternative Internshipsは、トップティア企業からの内定を目指す選抜コミュニティです。

会員はA・B・Cのレベル別に分けられ、戦略コンサル、投資銀行、事業系など、各業界特有のニーズに特化して設計されたオリジナル講座が受けられます。

本記事では、さらにAlternative Internshipsの特徴や実際の評判、選考方法について解説します。

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Alternative Internshipsはトップティア企業からの内定を目指す選抜コミュニティ

Alternative Internshipsは選抜コミュニティ

Alternative Internshipsは、戦略コンサルティングや外資系金融機関、大手企業など、競争が激しいトップティア企業からの内定を目指す選抜コミュニティです。

就活生には「オルタナ」の相性で呼ばれています。

Alternative Internshipsでは、会員のレベルが能力別にA、B、Cに分けられています。

また、トップティア企業出身者が講師になり、戦略コンサル・投資銀行・事業系等コース別に講座が受けられます。

2018年のサービス開始以来、トップティア企業からの内定者450名以上の実績があります。

選抜コミュニティとは

選抜コミュニティは、競争が激しい特定の業界や職種に特化した就職活動支援プログラムです。

主にトップクラスの優秀な就活生を対象としており、学歴フィルターや厳格な選考基準が設けられていることが特徴です。

Alternative Internshipsのほかにも、「YC Seminar」や「FactLogic Executive」など、同様の選抜コミュニティがあります。

Alternative Internshipsの運営会社

Alternative Internshipsを運営しているのは、2016年に設立された株式会社iBECKです。

「日本の潜在能力を顕在化する」をビジョンに、人材育成、法人研修、採用支援をしています。

会社名株式会社iBECK
設立年月日2016年4月27日
代表者竹中淳人
事業内容人財育成事業・法人研修事業・採用支援事業
所在地〒113-0033 東京都文京区本郷2-27-17 ICNビル4階B
株式会社iBECK「iBECK存在意義

AlternativeInternshipsの内定実績は?

AlternativeInternshipsの内定実績は

Alternative Internships内定実績は以下のとおりです。

戦略コンサルティングファーム
  • マッキンゼー
  • BCG
  • ベイン
  • A.T. カーニー
  • アーサーディリトル
  • ストラテジー&
  • ローランドベルガー
  • L.E.K. コンサルティング
  • アクセンチュア戦略
  • NRI戦略
  • EYパルテノン
投資銀行
  • ゴールドマン・サックス
  • モルガン・スタンレー
  • モルガン
  • メリルリンチ
  • バークレイズ
  • UBS証券
  • クレディスイス
  • ドイツ銀行
  • BNPパリバ
その他外資系
  • P&G
  • ロレアル
  • ユニリーバ
​内資系・その他
  • 大手企業系多数(総合商社/広告代理店/大手放送メディア他多数)
  • 国家公務員総合職
  • スタートアップ系

 

公式ページによると、Alternative Internships会員の70〜90%がトップティア企業に内定しています。

Alternative Internshipsの特徴6選

Alternative Internshipsの特徴

Alternative Internshipsの特徴は次の6つです。

  • 会員になるには選考会の参加が必要
  • 難関大学出身者が大半
  • 評価別の会員ランク
  • オリジナルの選考対策講座
  • 年間80回以上の企業共催イベント
  • 外資系企業出身者、外資系企業内定者がメンターとしてサポート

1.会員になるには選考会の参加が必要

Alternative Internshipsの会員になるには、定期的に開催される説明選考会への参加が必須です。

選考会では、筆記テスト、エントリーシート、グループディスカッション、面接が実施され、合格した人のみがAlternative Internshipsの会員になります。

詳しい選考会の内容については、後述します。

2.難関大学出身者が大半

Alternative Internshipsの会員は、難関大学出身者が大半です。

公式ページで公開されている会員の参加者層を見ると、東京大学32%、慶応義塾大学28%、早稲田大学18%と上位3大学だけで約80%になります。

Alternative Internshipsの参加者層

出典元:Alternative Internships「24卒外資ジョブ・難関インターン戦略的就活対策講座

 

内定を目指す外資系戦略コンサル・投資銀行・総合商社などのトップティア企業は、選考倍率50倍〜300倍にも上るため、会員にも高いレベルが求められています。

3.評価別のレベル分け

Alternative Internshipsでは、会員のレベルがABCの3段階に分けられ、レベルに応じて参加できる講座やサポートの内容が変わります

Aレベルの学生は、ジョブ対策講座や企業別対策講座など高度な就活講座に参加でき、

Bランク以上の学生には個別のメンターがつくなどレベル毎の違いは大きいです。

ただし、Cランクの学生でも、基本的なエントリーシート対策やキャリアデザイン講座など、就職活動に必要な基本的な講座には参加できます。

基準は非公開ですが、会員のレベルは参加後に昇級できるようです。

4.オリジナルの選考対策講座

Alternative Internshipsでは、戦略コンサル、投資銀行、事業系など、各業界特有のニーズに特化して設計されたオリジナル講座が受けられます

たとえば、投資銀行コースでは、M&Aや株式公開(IPO)のケーススタディを用いて、金融モデリングや評価技術について深く掘り下げます。

実際の取引において求められる技術的なスキルと戦略的思考を養うことが可能です。

また、講座はエントリーシート、面接、グループディスカッション、ケース面接など課題ごとに細分化されています。

会員は一つひとつの課題を乗り越えるための、戦略的アプローチを身につけることが目的です。

5.年間80回以上の企業共催イベント

Alternative Internshipsは、業界理解講座やビジネス講座、特別選考会など、年間80回以上のイベントが開催されています

最大で月15回以上になり、選抜コミュニティの中でも開催数は非常に多いです。

 

実際に開催された企業共催イベントは下記のとおりです。

  • モルガン・スタンレー 女性キャリアセミナー
  • モルガン・スタンレー キャリアストーリーセッション
  • ベイン・アンド・カンパニー タイアップセミナー
  • アーサーディリトル 特別選考会
  • アーサーディリトル 理系対象セミナー
  • アーサーディリトル コンサルティングスキル講座
  • 野村総合研究所 経営コンサルティング体感ワーク
  • KPMGコンサルティング 経営コンサル部門特別選考会
  • ワークスアプリケーションズ キャリアインタビュー​
  • ローランドベルガー 特別選考会
  • アクセンチュア 戦略部門 女性キャリアセミナー
  • A.T. カーニー ロジカルシンキング講座+ケース面接対策講座
  • ベイン・アンド・カンパニー ケース対策講座
  • ベイン・アンド・カンパニー 業界理解講座
  • 野村総合研究所 経営コンサルティング部門 特別選考会
  • ストラテジー& 特別選考会
  • リクルート 事業創造立案講座
  • JAFCO ベンチャーキャピタリスト仕事理解講座
  • P&G 戦略思考講座
  • 三菱商事 総合商社ケースワークショップ
  • ​コーポレイトディレクション 特別選考会 

 

イベントでは、業界の専門家や現役のビジネスリーダーが直接指導にあたるため、理論だけでなく現場で求められる具体的なスキルも学べます。

また、特別選考会では、実際の選考プロセスを体験し選考官から直接フィードバックがもらえます。

6.外資系企業出身者、外資系企業内定者がメンターとしてサポート

Alternative Internshipsでは、外資系企業出身者や外資系企業内定者がメンターとして就活生を支援します。

メンターは豊富な経験と専門知識を活用して、選考対策、思考力向上、キャリア設計に関する具体的なアドバイスをしてくれます。

目指す企業出身者からのアドバイスは、内定を目指す就活生にとっては非常に効果的でしょう。

また、メンターと築く人脈は、就職後のキャリアにおいても非常に価値のあるものになります。

ただし、メンター制度はBレベル以上の就活生が対象です。

Alternative Internshipsの評判は?

Alternative Internshipsの評判

Alternative Internshipsについて、調べてみると良い評判と悪い評判がありました。

良い評判

Alternative Internshipsの良い評判は次の3つです。

  • 高レベルのメンターからの具体的なアドバイスがもらえる
  • 講座が充実していて、個別フィードバック受けられるのが良い
  • レベルが高い同期と話ができて刺激になった

Alternative Internshipsのメンターは、業界の専門家や難関企業の出身者です。

具体的かつ実践的なアドバイスは、就活生のキャリアプランニングと選考対策に非常に役立つようです。

また、提供される講座は、業界の最前線で活躍する専門家によって設計され、内容の充実ぶりが就活生から高く評価されています

とくに、個別フィードバックが可能なセッションは、弱点を明確に指摘し改善へと導くために有効です。

就活生は自分のスキルを客観的に評価し、必要な部分を集中的に強化できるでしょう。

さらに、同プログラムに参加している他の学生も同様に高い志を持っており、同期の交流は大きな刺激となっているようです。

Alternative Internshipsでは、高い目標を持つ多くの参加者が集まるため、自分の立ち位置を客観的に把握できます

就活生にとって、自己の弱点を理解し、改善に向けて具体的な行動を起こすきっかけにもなります。

悪い評判

Alternative Internshipsの悪い評判は次の2つです。

  • レベルによっては受けられない講座がある
  • 能動的に参加しないと効果が得られにくい

Alternative Internshipsでは、参加者の能力に応じてランク付けされるため、ランクによって受けられる講座が異なります。

一部の参加者は自分の興味や、必要とする分野の講座に参加できない場合があります

とくに初期段階で低いランクに分類された学生は、有益と感じる講座や、キャリア発展に直接的に貢献するセッションへの参加機会が制限されることがあり、モチベーションの低下を招くこともあります。

 

次に、能動的に参加しないと効果が得られにくいという点が挙げられます。

Alternative Internshipsをはじめとする選抜コミュニティは、参加者が自主的に活動し、能動的に学びを深めることを前提としています

自ら積極的に関わろうとしない学生は、メリットを十分に活用できないでしょう。

選抜コミュニティは内定を保証するものではありません

とくに、グループ活動やディスカッションでは、自ら発言し、意見を交換することが求められるため、消極的な姿勢では学びが浅くなりがちです。

Alternative Internshipsへの参加方法

Alternative Internshipsへの参加方法

Alternative Internshipsへの参加方法は次のとおりです。

  1. 選考会に参加
  2. 書類選考(エントリーシート)
  3. グループディスカッション
  4. 個別面談

 

1.選考会に参加

Alternative Internshipsの選考会は年によってかわりますが、2月〜5月・9月〜10月に開催されます。

Alternative Internshipsの講座を受けるには、選考会の参加が必須です。

公式サイトなどを確認しておきましょう。

2.書類選考(エントリーシート)

Alternative Internshipsでは、書類選考としてエントリーシートの提出を求められます。

エントリーシートの内容は公開されていませんが、次のような質問に答える必要があります。

  • Alternative Internshipsに参加を希望する理由
  • なぜ、トップティア企業を目指すのか
  • 将来のキャリアビジョン
  • 学生生活で力を入れたこと

エントリーシートでは自分の経験やキャリア目標、Alternative Internshipsの参加理由を明確に示しましょう。

3.グループディスカッション選考

グループディスカッション選考では、フェルミ推定・ケース問題が出題される傾向があります

【フェルミ推定】の問題例
  • 「ニューヨーク市に住む猫の数はどれくらいか?」
  • 「東京都内で1日に走行するタクシーの総距離はどれくらいか?」
  • 「日本で1年間に消費されるビールの総量はどれくらいか?」
  • 「ロンドンで1日に排出されるCO2の量はどれくらいか?」
  • 「アメリカ合衆国で1年間に売られるスマートフォンの数はどれくらいか?」
  • 「日本の小学校で1日に使われる鉛筆の数はどれくらいか?」

問題は、市場規模、人口統計、消費傾向など、広範な知識と論理的思考を必要とします。

フェルミ推定を行う際は、参加者が推論過程で使用する仮定と論理が重要となります。

 

【ケース問題】の例

新興市場で健康食品の需要が高まっています。あなたの企業がこれからその市場に参入する場合、どのような戦略を立てますか?

技術進化に伴い、消費者のライフスタイルが変化しています。あなたの企業がウェアラブルデバイス市場に新製品を投入する場合、どのような製品特性を持たせ、どのように市場に導入しますか?

市場シェアが低下している老舗のコーヒーブランドのリポジショニング戦略を立ててください。どのようにブランドイメージを刷新し、消費者に再び選ばれるブランドとしますか?

ケース問題は、候補者の創造性、戦略的思考、問題解決スキルを試すために用いられます。

各テーマは異なるビジネス環境と課題を想定しており、現実的なビジネスシナリオに基づいて総合的な解答をする必要があります。

3.個別面接

個別面接では、選考委員が応募者一人ひとりに対して、資質やプログラムに対する情熱、長期的なキャリア目標を持っているか確認します。

質問の例は次のとおりです。

  • なぜAlternative Internshipsに参加したいと思ったのですか?このプログラムから何を得たいと考えていますか?
  • 過去に困難な状況に直面した際に、どのように対処しましたか?具体的な例を挙げて説明してください。
  • 自己成長または自己改善のために最近した具体的な行動を教えてください。

まとめ

本記事では、Alternative Internshipsの評判や特徴、選考対策を解説しました。

Alternative Internshipsは、トップティア企業からの内定を目指す選抜コミュニティです。

Alternative Internshipsの良い評判としては、「メンターからの具体的かつ価値あるフィードバック」、「同期との刺激的な交流」などがあります。

一方で、悪い評判としては「レベルによっては受けられない講座があること」や、「能動的に参加しないと効果が得られにくいこと」があげられます。

 

Alternative Internshipsは、競争の激しい業界で成功を収めたいと考えている野心的な学生にとって、非常に価値あるプログラムです。

適切な準備と姿勢で挑めば、就活において決定的な差をつけることが可能です。

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