NTT東日本にインターンを狙っている26卒に向けて!就活時のチェックポイント

NTT東日本にインターンを狙っている26卒に向けて!就活時のチェックポイント

2024/4/28更新

はじめに

大手企業として知られるNTT東日本では、例年インターンを募集しています。

  • NTT東日本の選考に参加したいけれど、なにから始めるべきか知りたい
  • NTT東日本のインターンではどんなことをするのか知りたい

そんな就活生に向けて、NTT東日本のインターンではどんなことをするのか、インターン対策のポイントや、就活対策のコツをご紹介します。

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NTT東日本はどんな会社?

NTT東日本 企業ロゴ

出典元:NTT東日本 (ntt-east.co.jp)

 

社名東日本電信電話株式会社

(英文名称:NIPPON TELEGRAPH AND TELEPHONE EAST CORPORATION)

本社所在地東京都新宿区西新宿3-19-2
主な事業内容東日本地域における地域電気通信業務※2及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務

 

NTT東日本は、東日本の電気通信を支える要の企業として知られており、日本電信電話株式会社が100%出資をしています。

法人事業・ビジネス開発事業・コンシューマ事業・通信インフラ事業を通じて、人と人とが安定して繋がることができる環境を作り、日々時代のニーズに合わせたツールを提供している企業です。

1999年に創立されてから現在に至るまで東日本各地の電気通信業務を支え続け、社員数は4,950人、グループ全体においては35,500人を越える大規模な企業として知られています。

近年働き方改革を積極的に導入していることでも有名な企業で、カーシェアリングやeスポーツなど新規事業にも取り組み始めています。

将来的にはeスポーツの企画運営や、ネットワーク構築、教育研修にも積極的な参入を視野に入れているほか、地方自治体、ネットワーク環境がまだ安定していない地方に向けての取り組みも、さらなる活性化を検討している企業です。

NTT東日本に必要とされる人材像

NTT東日本の採用情報では、「変えることを楽しみ、情熱と意志を持って行動できる人」を求める人物像として掲げています。

進化を続けるIT社会だからこそ、まだまだ無限の可能性を秘めている現代社会において自発的に行動し、チャレンジし、新しい時代のなかで新しい価値を見いだせる人材こそ、NTTが求める人材です。

ほかにもNTT東日本では、このような人を求めています。

  • “自分がやるんだ”という主体性のある人
  • いかなる変化も成長の機会と捉えて楽しめる人
  • 困難な状況でも粘り強く最後までやりきる人
  • 夢を実現するための情熱を持ち、仲間と協調(協創)できる人
  • 常識にとらわれず本質を見極め、新しい価値を創造したい人
  • “つなぐ”想いに共感できる人

 

公式ホームページではNTT東日本の熱い思いや、どんな人達と働きたいのかが丁寧に説明されています。

エントリーシート作成時はもちろんですが、面接に臨む際にも企業側が求める人材に近づくためにアピールすることが大切です。

最終面接では役員や社長が面接官になる場合が増えますが、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちです。

そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることで未来に変化を与えることができるとイメージさせることが大事です。

ですので、終盤の面接では、この学生と一緒に働きたいかではなく、「この学生は未来の企業にとって必要か」で判断されることがあると思っておいたほうがいいでしょう。

 

参照ページ:求める人物像 | NTT東日本 新卒採用情報 (ntt-east.co.jp)

NTT東日本のインターンに参加するメリット

NTT東日本への就職を考えている方こそ、NTT東日本のインターンに参加するメリットは多々あります。

例えば、以下のようなメリットがあると考えられます。

さまざまな分野のインターンシッププログラムを用意

NTT東日本のインターンシップでは、例年コース別に複数種類のインターンシッププログラムを用意しています。

  • セールス&マーケティング……地方ビジネスの立ち上げを体験できる
  • システムエンジニア……ITソリューション提案を体験できる
  • ネットワークエンジニア……通信インフラ構築を体験できる
  • データサイエンティスト……最新のデジタル技術を使って問題解決に取り組める

 

ありとあらゆる専門技術に特化したインターンシッププログラムのなかから選択可能です。

内定に直結しやすくなる

NTT東日本のインターンシップは、実際に働く社員とともに問題解決や業務に臨めるため、自身をアピールする機会が増え、内定をもらいやすいのが特徴です。

NTT東日本の雰囲気や業務内容の理解を深めながら、企業が実際に行っている社会への問題定義、問題解決に至るまでありとあらゆる業務を体験しつつ、貴重な経験を積めるのが魅力といえるでしょう。

インターンをしてからすぐに内定が出なくとも、参加すること自体が採用担当者へのアピールになります。

インターンに参加していない学生より業界理解・企業理解を深めて、志望動機や自己PRの質を高めることで十分に内定率は高まるでしょう。

専門知識や技術において学びがより一層深まる

NTT東日本のインターンシップでは、学生1人ひとりとのやりとりを大切にしており、学生が持つ知識や技術をより深められるように指導的一面も兼ね備えている傾向にあります。

企業側にとってだけではなく学生側にとっても利益がある時間となるように、個性を大切に、1人ひとりに親身になって寄り添いながらアドバイスをしてくれるのが特徴です。

もちろん、インターンですので遊び感覚で参加することはできませんが、そのぶん学びが多いと実感している学生が多い傾向にあります。

選択できる日程が多い

8月から12月にかけてはどの企業もインターンを積極的に開催しており、参加をしたいと思うインターンプログラムが増える傾向にあります。

悩んでいる企業のインターンプログラムに全て参加したいと考える学生に向けて、できるだけいろいろなプログラムに参加し経験を積めるよう、NTT東日本ではインターンシップの日程を幅広く取っているのも特徴です。

参加人数が限られているため早めに応募するに越したことはありませんが、限りある日程のなかから苦渋の決断をしないといけない、というプログラムはほとんどなく、一度のインターンシップの日程も5日程度で終了となるため、ほかのインターンにも並行して参加しやすいのが特徴です。

学びを優先としたプログラム構成

企業によってはインターンシップに参加する=必ず就職面接を受ける、ほかの企業のインターンには参加しないという成約が設けられた企業もありますが、NTT東日本ではあくまで学びを優先としたプログラム構成がされていますので、例年厳しい制限は設けられていません。

限りある学生時代の夏休みや冬休み期間を、学生がより有意義に、人として成長できる機会を増やすためにも、プログラム構成は学びを重視した内容で行われています。

選択するプログラムによっては、実際にNTT東日本で起きた事例を元に課題解決に取り組めるプログラムもありますので、実践に基づいた問題定義、解決に向けた思考力を鍛えられるとともに、NTT東日本はどのような会社なのか、実際に働いている社員さんを通じて知ることができるのもメリットです。

NTT東日本が行っているインターン内容

NTT東日本で過去に実施されていた4つのインターンについて、概要を紹介します。

  • セールス&マーケティング
  • システムエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • データサイエンティスト

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

セールス&マーケティング体験コース

2023年度に行われていた「セールス&マーケティング」の概要は、以下の通りです。

開催時期8月中旬から12月下旬にかけて6タームに分かれる

全日程5日間にわけて開催

場所オンライン
報酬なし
交通費・宿泊費オンラインのため、支給なし
内容1日目

課題分析ワーク(個人・グループ)、社員による事例紹介

2日目

フィールドワークによる仮説検証ワーク

3日目

企画制作ワーク、社員による企画フィードバック

4日目

資料作成ワーク

5日目

プレゼンテーション&コンペティション、社員座談会

 

応募は6タームのうちいずれかの日程を選択し、全日程オンラインで5日間に分けて行われます。

いずれの日程も規定人数に達し次第募集は終了となりますが、全日程に参加する必要はありませんので、ほかのインターンを検討している方でも調整がしやすいプログラムといえるでしょう。

こちらのプログラムでは個人ワークはもちろん、参加者で問題解決に向けて協力するグループワーク両方の課題に取り組めます。

いずれもNTT東日本の社員によるフィードバックが行われ、目的に向けた課題制作・準備を行えるのが特徴で、5日間みっちりと現場に密着したリアルな内容を勉強できるでしょう。

実際に地域で起きた課題がテーマとして提示され、自身であればどのように解決に導くのか、いまある課題解決策のなかから答えを導き出すことはもちろん、新しく自分なりに解決策があればそちらを提示することも可能な、自由度が高いワークが用意されています。

柔軟な発想力や対応力が求められるインターンシップではありますが、そのぶん学生にとって非常に勉強になる貴重な時間を過ごせることで知られています。

システムエンジニア体験コース

2023年度に行われたシステムエンジニア体験コースの概要は、以下の通りです。

開催時期①2023年8月28日(月)〜2023年9月1日(金)

②2023年12月4日(月)〜2023年12月8日(金)

いずれか片方の日程に応募

場所オンライン
報酬なし
交通費・宿泊費オンラインのため、支給なし

 

システムエンジニアコースでは、実際にシステムエンジニアの仕事を体験できるプログラムを設定しています。

自治体や企業の課題解決に向けたICTソリューション提案を体験できるため、将来的にシステムエンジニアの技術を使って社会にどのように貢献できるかが分かりやすく体験できるのが特徴です。

ネットワークエンジニア体験コース

2023年度に行われたネットワークエンジニア体験コースの概要は、以下の通りです。

開催時期①2023年8月28日(月)〜2023年9月1日(金)

②2023年12月4日(月)〜2023年12月8日(金)

いずれか片方の日程に応募

場所オンライン
報酬なし
交通費・宿泊費オンラインのため、支給なし

 

ネットワークエンジニアコースでは、実際にネットワークエンジニアの仕事を体験できるプログラムを設定しています。

社会全体の未来を見据えた通信インフラ構築を体験したい方への専門的プログラムが用意され、専門学科に通う学生に向けた丁寧な指導や解説が人気を集めました。

インターンでは、別・同業者でも利用できる現場に即した技術をスタッフから学べるため、NTT東日本への就職を考えていない学生でも参加可能です。

データサイエンティスト体験コース

2023年度に行われたデータサイエンティスト体験コースの概要は、以下の通りです。

開催時期①2023年9月11日(月)〜2023年9月15日(金)

②2023年12月13日(水)〜2023年12月15日(金)

いずれか片方の日程に応募

場所オンライン
報酬なし
交通費・宿泊費オンライン支給のため、支給なし

 

ネットワークエンジニアコースでは、実際にネットワークエンジニアの仕事を体験できるプログラムを設定しています。

最新のデジタル技術に触れながら地域課題の解決を体験したい学生に向けて、リアルな経験を元に課題を提示、課題解決に向けてどのような対策を行うのか、個人ワークとグループワークを通じて考えるプログラムとして人気を集めました。

セキュリティインシデントにも対応できる技術を身に付けるためのワークも提示され、技術力だけではなく対応力も身に付けられるインターンシップを例年開催しています。

NTT東日本のインターン選考対策

就活生

NTT東日本のインターンシップは、現場で使える考え方や技術を学びながら、より知識とスキルを学べるインターンプログラムが組まれていることで人気です。

NTT東日本で働く社員さんに自身の技術や人柄をアピールできるからこそ、学びの場ではなく、選考の場としてしっかりと対策をしてくる学生も多いです。

業界理解・企業理解を入念に行った上で、当日に早期選考ルートにのれるようアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には就活対策を始めておきましょう。

また、NTT東日本の選考では個人面接だけではなくグループ面接が行われるケースも少なくありません。

グループワークに向けた対策を行うとともに、どのような課題が出されても動揺せずに冷静に取り組めるよう、事前に入念な対策をしておかないと突破できないでしょう。

選考フローごとの選考対策

ここでは、フローごとの選考対策をご紹介します。

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。

自身の特徴を理解した上で、NTT東日本の求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

定番の志望動機やガクチカだけでなく、「ほかの電気通信会社ではなくて、なぜNTT東日本なのか」を考え抜きましょう。

NTT東日本はグループ会社があるからこそ、このような問いがくる可能性があります。

NTT東日本独自の魅力、自身が考えるNTT東日本の将来性など、グループ会社と比べてより一層素晴らしいと感じる思いをまとめておくと、選考の際にも焦らず済むでしょう。

業界研究・企業分析

業界研究や企業分析をすることで、電気通信業界内でのNTT東日本の立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

また、電気通信業界以外の気になる業界も分析することで、電気通信業界を客観視できるため、その他の業界研究も行いましょう。

そうすることで、志望動機や自己PRなどエントリーシート・面接の受け答えをより一段とレベルアップできます。

エントリーシート作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたエントリーシートをWebサイトなどで見つけて練習しましょう。

実際に書いたものをOB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

提出期限直前になって作成をすると誤字脱字などのミスが発生しやすくなりますので、エントリーギリギリに応募するのではなく、余裕を持って誤字脱字などもチェックすることで、凡ミスをなくすことにもつながります。

面接・GD対策

エントリーシートを突破したら、面接やグループディスカッション(GD)が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

ここではエントリーシートで記載したことに一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えます。

GDではほかの参加者と協力しながら、どんな立ち位置で振る舞うべきかを意識しながら取り組みます。

いずれも1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどで集団で練習しましょう。

集団で練習をすることでそれぞれの長所や短所が見えやすくなり、自分自身の成長にもつながります。

NTT東日本のインターン選考の流れ

NTT東日本のインターン選考の流れは以下の通りです。コースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。

例年選考の流れはこのような形で行われます。

  1. 募集ポストを確認
  2. 応募フォームからエントリー(エントリーシート提出・Web適性検査)
  3. 書類選考
  4. 面接及び適正検査(適性検査はオンラインにて実施)
  5. 合否通知

さいごに

近年、早期から就活情報を取りに行く学生が増えており、なかでもインターンの重要性は高まってきています。

また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。

従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくるでしょう。

「たかが、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でしっかりと準備して参加することが重要です。

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就活ハンドブック編集部

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