【就活】履歴書を未だに手書きするのはなぜ?企業が好む理由とは

【就活】履歴書を未だに手書きするのはなぜ?企業が好む理由とは

2020年3月26日更新

はじめに

「手書きの履歴書」

 

この言葉を聞いただけでイヤになってしまう就活生は

もしかすると少なくないのではないでしょうか。

 

いくら売り手市場とはいえ、希望の企業以外にも提出するエントリーシートや履歴書はたくさんあります。

 

ましてや、希望度がそこまで高くない企業の履歴書を

手書きで書いている時間の余裕はありません。

 

手書きだと熱意が伝わり、印象が良い

PC作成の文章にはない人の温かみを感じる

 

就職活動を進めていると、こんなウワサを耳にし

結局どっちにすればいいんだ!?

と悩む時があるかと思います。

 

パソコンが一台あればどんな文書でも「素早く・綺麗に」仕上げることが出来るにも拘わらず、

なぜ未だに手書きの履歴書が求められているのでしょう?

 

本記事では、

 

・手書きの履歴書が求められる理由

・PCの履歴書と比べた時の違い

・手書きの履歴書が有利に働くか

 

について、検証していきます。

それでは早速見ていきましょう!

 

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1.そもそも手書き履歴書は絶対?

結論から言うと、昨今の新卒就活市場において、

手書きの履歴書が圧倒的に多い状況とは言えません。

 

履歴書をデータ(Wordファイルやpdf形式など)での提出機会が増えているからです。

 

ただし一定の条件下では、

手書きの履歴書の方が評価される傾向にあるとは言えそうです。

 

Yahoo!が2015年に実施した意識調査(回答総数約15万票)では、

「手書きの履歴書」が回答の72%を占めていたのです

 

(出典:Yahoo!ニュース「手書き履歴書とPC履歴書、あなたが採用担当者ならどちらの人材を選ぶ?」

 

もちろん履歴書の内容や人物の評価が同じ条件が現実に起こることなどありえませんが、

“少なくとも手書きの履歴書が好印象ではある”

と判断するには、十分な結果と言えるのではないでしょうか。

 

そう考えると、履歴書は手書きで書くものだという慣習が残っていることや

手書きの履歴書を提出する人が一定数いることもうなずけますね。

2.履歴書を手書きするデメリット

このように、

履歴書は手書きした方が評価が高いことがわかりました。

 

ですが、ITが発達したこのご時世に、

全て手書きで書くことは、非常に大きな労力を伴いますよね。

 

「正直、めんどくさい、、」

と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

 

履歴書を手書きするデメリットは、大きく次の3つ、

 

・時間がかかる

・修正が面倒

・字の綺麗さによって印象が左右されてしまう

 

が挙げられます。

 

2-1.時間がかかる

 

今や、どの家庭にもパソコンや携帯が標準的に備わっている時代。

大学のレポート提出もweb上で済ませることがほとんどですよね。

 

一度パソコンのタイピングや携帯での入力に慣れてしまうと、

いちいち筆記用具を手にとって、手の裏をインクで黒くしながら手書きするのは、非常に面倒な作業となります。

 

当たり前ですが、画数の多い漢字などはそれだけ時間もかかりますし、

綺麗な字を書こうとすると、必要以上に時間がかかってしまうことも少なくありません。

 

 

2-2.修正が面倒

 

手書きの履歴書の大きなデメリットとして、修正が容易にできないことが挙げられます。

パソコンや携帯であれば、「delete」を押せば済む話ですが、

手書きだとそうはいきません。

 

履歴書を手書きする際、黒いボールペンなどで書くことが多いかと思いますが、ペンは一度書いてしまえば、修正が効きませんよね。

 

もちろん、修正テープや修正ペンを使うという手もありますが、

見た目が汚いですし、何より「書き損じをした」という証拠になってしまうので、相手企業からの印象が下がってしまいかねません。

 

となると、せっかく途中まで書いたのに、一度でも間違えると

また最初から全て書き直しをすることになり、

非常に苦痛を伴います。

 

 

2-3.字の綺麗さによって印象が左右されてしまう

 

また、これは当然といえば当然ですが、

筆跡や字体は個人によってそれぞれ異なります。

 

とても繊細な綺麗な字を書く人もいれば、

読むのにメガネがいりそうな、非常に細かな字を書く人、

ダイナミックに大きな字を書く人など、

本当に人それぞれです。

 

字の綺麗な人にとっては、手書き履歴書は大きなアドバンテージとなりますが、

あまり得意でない人からすれば、マイナス以外の何ものでもありません。

 

せっかく中身の詰まった良い自己PRや志望動機を考えたとしても、

字が汚ければ、それで魅力が半減してしまいかねません。

 

 

3.それでもなお手書きが要求される理由

“新卒の履歴書は基本的に手書き”

というのは、確かにこれまでの日本でスタンダードな社会通念でした。

 

就職氷河期の頃も当然同様のやり方でしたから、

かなり長く続いている慣習とも言えます。

 

PCでの履歴書作成や共通ESの登場により

必ずしも手書きである必要はなくなってきましたが、

それでも求められるのには、やはり理由があります。

 

ここでは、手書きならではのメリットや、

手書きアピールをするべき企業について見ていきましょう。

 

 

3-1. 応募者の文体を見たい

 

手書きと聞くと、やはり一番気になるのは

「文字の綺麗さ」という方が多いのではないでしょうか。

 

かの有名なKUMONという学習塾を運営している株式会社公文エルアイエルから

「美しい文字」についての興味深い調査結果が掲載されていました。

 

「美しい文字で得すること」や「美しい文字が与える印象」などをどのように感じているかについて

30代~50代の男女600人を対象に「美しい文字に関する意識調査」を実施したそうです。

 

その調査によれば、文字が美しい人に対して受ける印象として

女性の印象は「上品」が46.0%、男性は「賢い・知的」が44.0%を占めるとの事でした。

 

(出典:2017年 <公文書写>【美しい文字に関する意識調査】

 

 

この年代層はおそらく就活生を面接する面接官のメインの層になるでしょう。

 

そう考えると、プラスの印象を与えるという点で

「文字そのものが綺麗であること」は大きなアドバンテージであると

理解できます。

 

「企業への志望度や履歴書を書いた人の人柄を、

こういった文字の綺麗さや文体などの要素から推測できる」

 

と考えている企業もいるため、

やはり、綺麗な字や見やすい字を書けると、第一印象アップに繋がることは間違いありません。

 

 

3-2.応募者の熱意を図りたい

 

先ほども説明したように、

履歴書を手書きすることは、根気と手間のいる作業です。

 

中には、

「面倒くさいから、パソコンで済ませてしまおう」

と考える人も、少なくないかもしれません。

 

もちろん、企業によってはパソコンの方が好まれる場合もありますが、

 

「こんなにぎっしりと、うちへの熱意をアピールしてくれている」

「これだけ時間を割いて、履歴書を丁寧に書いてくれている」

 

など、多くの企業は未だに

「手書き」にかける時間と手間、労力を「企業への熱意」として評価しているのが現状です。

 

将来さらにITが発展していくとなると、この流れがいつまで続くのか定かではありませんが、

しばらくこの傾向は変わらないことでしょう。

4.履歴書で企業が見ているポイント

手書きであれPC作成であれ、

企業が履歴書を見るときにチェックする部分として

「形式・見た目」は共通しています。

 

項目としては次の4点に集約されるでしょう。

 

・字の綺麗さ/使用フォント

・文章構成/文書全体のレイアウト

・誤字・脱字の有無

・文体の統一/言葉遣い

 

手書きの場合、

字が汚かったり判別ができないくらい書体が崩れていたりすると、

読み手にとっては不快ですし、何より読む手間がかかりますよね。

 

それはPC作成の場合でも同じで、

変な部分で改行をしていたり、

互換性のないフォントを使用したりすると同様のトラブルが起きます。

 

そうしたリスクを避けるためにも、

こうした「形式・見た目」には気を付けておきましょう。

5.手書きとパソコンどっちで作成するべき?企業の見分け方

多くの場合、受ける企業によって履歴書の作成の仕方は異なります。

業界・企業ごとによってそのやり方が分かれていることが多いです。

 

例えば、

創業から長い歴史をもつ企業や大手企業

社員の平均年齢層が高い企業などは

手書きで作成する場合が多くなるでしょう。

 

一方で、

PCでの作成が一般的で、先進的な取り組みが注目されやすい外資系企業や、

創立年からあまり時間の経っていない若い企業

業務上PC知識が必要となるIT系やWEBの業界では、

むしろパソコンでの履歴書作成が好まれます。

 

郵送の場合や、面接時に持参するよう伝えられるときは、手書きの履歴書。

ファイルの手続きをすべてネット上で完結させる場合は、データの履歴書。

 

慣習としては大まかにこのようになってはいますが、

すべての企業が当てはまるわけではありません。

 

企業から求められた条件に合致するよう、柔軟な対応ができることが大切です。

 

もし不安がある場合や、どうしても手書きorデータの履歴書が良いなどの希望がある場合は、

直接企業の新卒採用担当に連絡をとってみるのも1つの手です。

 

そういった確認を取るという姿勢からも、

熱意や本気度は伝わりますので、

恐れずに連絡を取ってみましょう。

まとめ 履歴書作成はケースバイケースで!

いかがでしたでしょうか?

 

これまで、

・手書きが好まれる理由

・履歴書で企業が見ているポイント

・パソコンで作成した方が良い企業

について、見てきました。

 

作成元手書きパソコン
メリット熱意や志望度をアピールできる時短かつ効率よく作成できる、修正が容易
デメリット時間がかかる、修正が大変、字体によって印象が左右される温度感と熱意の少ない印象を与えてしまう
対象企業大手企業、社員の平均年齢層が高い企業外資、ベンチャー企業、IT・web業界の企業

 

 

ここまで述べてきたように、

今のところは手書きとPC作成の両方を使い分けるしかありません。

 

しかも、企業によってその要望はまちまち。

与えられた条件に沿って進めていくしかありません。

 

手書きにせよ、PC作成にせよ、

それぞれ一長一短あり、使われている理由があります。

 

二種類の特徴をしっかりと把握して、

今後の就職活動を有利に進めていきましょう!

 

 

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