【例文あり】就活の面接での「自己紹介」必勝法!大学だけではNGな理由とは?

【例文あり】就活の面接での「自己紹介」必勝法!大学だけではNGな理由とは?

2023年5月8日更新

はじめに

どこの面接でもまず聞かれるのが「自己紹介」。

ですが、これまでの大学生活において、正直それほどする機会がなかった方も多いのではないでしょうか?

 

特に考えも浮かばず、いざ面接の時に聞かれて

「どうしよう、何を言えばいいのだろう、、」

と迷っている人も多いはずです。

 

はたまた

「自己紹介ってただ自分のことを伝えればいいだけでしょ?」

と思っている人もいるかもしれませんね。

 

たかが自己紹介、されど自己紹介。

聞かれ方によっても答え方は異なってきますし、

何より第一印象を決めるという大切な役割があります。

 

なので本記事では、

 

・自己紹介とは?

・自己紹介の項目

・自己紹介の作り方

・自己紹介の適切な長さ

・自己紹介の例文・NG例文

・自己紹介の目的

・自己紹介で気をつけるポイント

・自己紹介に関するよくある疑問

 

について、見ていきます。

 

この記事を読んで第一印象をアップし、面接官へアピールしましょう!

1.自己紹介とは?自己PRとは異なる

まず本題に入る前に押さえておきたいのが、

自己紹介は、自己PRの場ではない

ということです。

以下の記事で自己PRの作成方法やコツを解説していますので是非読んでみてください。

https://jo-katsu.com/campus/5313/

 

https://jo-katsu.com/campus/3547

 

もし

「お名前と大学名を教えてください」

と言われた時に、あなたならどのように答えますか?

 

就活生の中には、この質問に対して

「私は〜大学の〜で、〜を専攻してきました。大学時代に特に力を入れたことは〜で・・・」

と答えてしまう方がいます。

 

これの何がいけないかというと

「聞かれていることと、答えていることが一致していない」

ということです。

 

面接官は「名前と大学名」だけを知りたいのであって、

この時点で自己PRを求めてはいません。

 

また

「簡単に自己紹介をしてください」

と言われて

 

「私の強みは〜で、〜と言うことから御社に入社したいと考えています」

と、自己紹介の段階で自分の強みや志望動機まで、全てを答えてしまう就活生もいます。

 

ただ、ここでの自己紹介の裏にも、

「”簡潔に”にポイントを伝えてほしい」

という面接官の意図があります。

 

それを履き違えてしまい、余計なことまで冗長的に長々と語ってしまうと

「こいつわからないやつだな」

と言う風に思われてしまい、最悪の場合そこで面接の結果は決まってしまいます。

 

自己紹介は、面接官との大切なファーストタッチ。

 

自己紹介のパターンは

・大学名+名前のみ

・名前+サークルでの活動

・名前+自分の長所

・”自己PRを含めて”自己紹介

など様々なパターンがあります。

 

最後の例は特殊ですが、

それ以外は与えられた指示に沿い、簡潔明瞭に回答する必要があります。

 

しっかり面接官の指示を聞いて、

相手の意図を汲み取った適切な回答をし、

きちんとコミュニケーションを図れるように準備しておきましょう。

2.自己紹介文の作り方

自己紹介文を作成するにあたり、下記の3つのステップを意識すると戦略的に自己紹介を進めることが出来ます。

 

①キャラ作り

②エピソードの選定

③3段構成に当てはめる

 

以下の記事で自己紹介文の作り方を詳しく解説しているので是非参考にしてみてください。

【超人事目線】1分の自己紹介で面接を優位にコントロールする方法

 

3.自己紹介の項目

では、

就活の自己紹介で盛り込んでおくべき情報とは何なのでしょうか?

下記に自己紹介の項目を箇条書きにしてみましたので、確認してみてください。

 

1.大学・学部

2.名前

3.学生時代の活動(ゼミ・サークル・アルバイトなど)

(4.企業に対して魅力に感じるポイント)

5.締めの挨拶

 

これらで自己紹介の項目は完璧です。

 

 

1(大学・学部)と2(名前)はそのまま問題なく答えられるでしょう。

もし「大学名と名前を教えてください」と言う風に聞かれた場合は、

1と2だけ伝えてください。

 

3(学生時代の活動)は、

大学の期間中もし何かを頑張ったようであれば

「何を学習して、それが今どのように自分の力になっているのか」

を伝えるといいでしょう。

 

面接でよく聞かれる「学生時代に力を入れたこと」において

しっかりと語れることを持っており、

「面接官にぜひともアピールしたい」といった場合には

自己紹介の時点で軽く触れておくのもありかもしれませんね。

 

4は面接官が求めていそうな感じ、もしくは

「1分間ほどで自己紹介してください」

のようにボリュームが求められている際には伝えるといいです。

 

5の挨拶は「ありがとうございました」「よろしくお願いいたします」のように時間を取ってくださったことへの感謝を述べると、印象がいいです。

 

何回もお伝えしているように、これはあくまで基本の自己紹介の項目となります。

 

その場の空気感や聞かれていることに対し、

相手の意図を汲み取って適切に答えることが大切です。

 

無理して全て言おうとしなくても大丈夫です。

 

 

その他、もし長めの自己紹介を言われた場合は、

出身地やってみたいこと意気込みなどを簡潔に加えておくと良いでしょう。

4.自己紹介の適切な長さ

さて、ここまで読んだところで、気になる方も多いのではないでしょうか?

「自己紹介は、何分くらいで収めたら良いのだろう?」

 

自己紹介の適切な長さは、企業によっても異なるため

一概には言えないのですが、多くの場合

1分以内が良い」とされています。

 

文字量にすると、

だいたい250〜300文字程度ですね。

 

ただし、実際に1分間持たせることはなかなか難しいです。

 

面接の場だと緊張し、いつもより早口になってしまう傾向も強く、

また、内容ぎっしりにまとめてしまうと覚えるだけで精一杯になってしまい、

当日思い出せなくなった時に頭が真っ白になってしまうことも。

 

なので、実際は30〜45秒程度と抑えておきましょう。

 

文字数に換算すると、150〜200文字程になりますので、

予め内容をまとめておくと良いですね。

 

または、

・30秒のパターン

・1分のパターン

・2分のパターン

・3分のパターン

と、指定の長さ別に内容をまとめておけば、

さらに心強いはずです。

5.【3つの状況別】自己紹介の例文パターン

では、上記の要素を含めた例文を

学生時代の取り組み別に3つ見ていきましょう。

 

4-1.「大学+名前+ゼミでの取り組み」について話す場合(143文字)

 

〇〇大学の〇〇学部4年の〇〇と申します。(1.大学・学部・2.名前)

大学時代にはゼミでマーケティングを専攻し、「ものが売れる仕組み」に関しての研究を行なっておりました。(3.学生時代の活動)

大学で自分が座学と実務を通して学んできた「マーケティング」が活かせるのではないかと思い御社に魅力を感じております。(4.企業に対して魅力に感じるポイント)

本日はよろしくお願いいたします。(5.挨拶)

 

 

4-2.「大学+名前+アルバイトでの活動」について話す場合(136文字)

 

〇〇大学の〇〇学部4年の〇〇と申します。(1.大学・学部・2.名前)

アルバイトでは飲食店のアルバイトを3年間続け、持ち前の明るさとコミュニケーション能力でアルバイトリーダーを勤めていました。

リーダーとして組織をまとめた経験を生かし、御社でも活躍したいと思っております。(3.学生時代の活動)

本日はよろしくお願いいたします。(5.挨拶)

 

 

4-3.「大学+名前+サークルでの活動」について話す場合(171文字)

 

〇〇大学の〇〇学部4年の〇〇と申します。(1.大学・学部・2.名前)

大学ではテニスサークルに力を入れ、代表を務めた他、日頃の練習メニューの改善から新入生勧誘の活動、試合の運営・設営など、様々な活動に取り組みました。

皆で力を合わせながら、大人数の組織を動かすことに大きなやりがいを感じましたので、これらを生かせる仕事を志しております。(3.学生時代の活動)

本日はどうぞよろしくお願いいたします。(5.挨拶)

4-4.「部活+趣味」について話す場合(171文字)

 

〇〇大学の〇〇学部4年の〇〇と申します。(1.大学・学部・2.名前)

これまで大学生活を含め17年間柔道に打ち込んで来ました。

私の精神の一部ともいえる柔道は、忍耐力や、自分との向き合い方、仲間を尊敬、信頼することを教えてくれました。(3.部活)

私にとって大きな存在である柔道は、私の趣味でもある地域参加にも活かされています。

地域の子供やお年寄りと協力し、お祭りなどの行事をを作り上げることに喜びを感じており、このような経験を仕事で活かしたいと考えています。(4.趣味)

 

本日はどうぞよろしくお願いいたします。(5.挨拶)

以下のページにもパターン別の自己紹介例文があるのでぜひ参考にしてください。

https://jo-katsu.com/campus/3450/

 

6.自己紹介のNG例文

例文について押さえたところで、

続いてNG例文についても見ていきましょう。

 

5-1.名前を言いそびれる

 

〇〇大学△△学部に所属しており、ゼミでは〇〇を専攻しております。

学生時代はダンスサークルに所属し、チームの生産性とモチベーションを向上させるべく、練習メニューの改善に取り組みました。

皆で一致団結し、大きな目標を達成することにやりがいを感じましたので、この経験を業務でも活かせるように注力したい所存です。

宜しくお願い致します。

 

 

どうでしょうか?

肝心の名前が抜けてしまっている他、内容も少し具体性に欠けており、

あまり良い内容でないことはおわかりいただけたのではないでしょうか。

 

自己紹介では、わかりやすさも一つのカギとなりますので、

簡潔明瞭な自己紹介となることを心がけましょう。

 

また、緊張しがちな人ほど、

肝心の名前が抜けてしまうということが起こりやすいので、

注意しておくようにしましょう。

 

 

5-2.志望動機または自己PRになっている

 

〇〇大学△△学部に所属している、××と申します。

〇〇業界におけるリーディングカンパニーとして、御社は確固たる地位を築いており、△△や××など幅広く事業を手掛けていらっしゃる点が、大変魅力に感じました。

もし御社で入社させていただいた暁には、学生時代に飲食のアルバイトで培ったコミュニケーションスキルを生かし、精進して参ります。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

どうでしょうか?

強そうな自己紹介に思えますが、そもそも「志望動機」や「自己PR」と言われていないのに語ってしまっては、人事の視点からするとNGです。

「コミュニケーションスキルがない」

と思われてしまい、お見送りの原因となってしまいかねません。

 

自己紹介と言われたら、あくまで自己紹介の枠内で収めることを意識し、

面接で必ず聞かれる志望動機や自己PRは、その後の質問でしっかりと回答するようにしましょう。

7.自己紹介をする3つの目的

自己紹介で言うべき内容がわかったところで、

改めてその目的についても押さえておきましょう。

 

わざわざ、面接という限られた時間を使って自己紹介をさせるのには、

大きく下記の3つがあります。

 

1.自分が誰なのかを伝える役割

2.第一印象を決める役割

3.相手に質問のポイントを与える役割

です。

 

6-1.自分が誰なのかを伝える役割

 

面接などで初めて会ったり、普通のイベントなどでも

「自分はこんな人ですよ〜、どうぞよろしく」

と挨拶としての役割を持っています。

自己紹介をする、基本的な意味合いですね。

 

これがないと、そもそもの人間関係は作られませんからね。

 

 

6-2.第一印象を決める役割

 

就活の場面ではより大切になってきますが、

自己紹介次第で、その人の印象が決まります。

 

これから詳しく解説しますが、話す内容、スピード、表情などで

「この人いいかも」

と思わせることができるため、就活では大切な武器になります。

 

逆にこの第一印象でつまずいてしまうと、

後々挽回するのが大変になってしまいます。

 

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6-3.相手に質問のポイントを与える役割

 

聞かれ方にもよるのですが、

自分にとってアピールしやすい”自己PR”とするため、

面接官にあとあと質問してほしいポイントを盛り込むことで

ある意味「餌を巻くこと」ができます。

 

少しわかりにくいと思うので具体的な例をあげてみると、、、

 

「私は〜大学の〜と申します。大学では〜という研究を行なっていました。」

と言う風にいえば面接官は

「〜という研究をしていたんだな」

という情報を得られるので、それに関しての質問をしてくる可能性が高くなります。

 

つまり、突っ込んでほしい情報を盛り込み、

逆に聞かれたくない情報は自己紹介として述べない、ということです。

 

当たり前といえば当たり前かもしれませんが、

これもある意味、戦略と言えるでしょう。

 

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このように、

単に就活の自己紹介といっても様々な意味があるので、

しっかりと事前に内容を考え、準備をしておかなければなりません。

8.自己紹介で気をつけるポイント

最初の方にもお伝えしましたが、

自己紹介は第一印象を決める大切な要素です。

 

うまく伝えることができれば、

初めの段階から「いいな」と思ってもらうことができます。

 

自己紹介でいい印象を持たれるには、

もちろん先ほど紹介した内容の他にもテクニックがありますので、そのテクニックを確認していきましょう。

 

1.表情

2.正しい言葉遣い

3.はっきりと話す

4.自信を持って話す

5.話すスピード

6.目を見て話す

7.強調したい点に身振りをつける

8.姿勢をよく

9.棒読みしない

 

これらの9つを押さえておくだけでも、印象はかなり変わってきます。

 

7-1.表情

 

口角をあげ、はにかんだ表情を心がけましょう。

ただ笑顔が過剰だったり、ぎこちないと不自然で印象はよくないので

面接の前に鏡で自己紹介を読み上げる練習をし、

自然な笑顔が出るようにしておきましょう。

 

7-2.正しい言葉遣い

 

面接では正しく言葉を使うことがマナーとなります。

尊敬語・丁寧語・謙譲語を理解しましょう。

下記で簡単に表にまとめているのでそちらも参考にしてください。

基本語丁寧語尊敬語謙譲語
いるいますいらっしゃるおる
するしますされる・なさるいたす
思う思います思われる・思いになる存じる
知る知りますご存知存じ上げる・存じる
会う会いますお会いになるお目にかかる

7-3.はっきりと話す

 

面接では、大きな声ではっきりと話しましょう。

声が小さかったり、トーンが暗かったりすると、それだけでマイナスイメージです。

緊張すると声が小さくなる人は、面接の前に発声練習をしておくと良いでしょう。

 

7-4.自信を持って話す

 

目上の人の前での面接は誰でも緊張してしまい、不安が先立ち、あなたの良さや能力を正しく伝えることが出来ません。

事前にしっかり面接準備をしておくことが大切です。

なぜ不安を感じるのか、根本を見つめることで自信を持って面接に挑みましょう。

 

7-5.話すスピード

 

話すスピードは「早すぎても、遅すぎてもダメ」です。

相手がどういうタイプ(早口なのか、比較的遅い口調なのか)によってもペースを変えられるといいのですが、

自分の伝えたいことを落ち着いて話していくと雰囲気が出て、印象がよくなります。

 

ボイスレコーダーを使い自分で聞き、聞き取りやすいかどうか、

友人に聞いてもらい、聞き取れるかどうかを確認しておくといいですね。

 

 

7-6.目を見て話す

 

中には、人の目を見て話せないという人がいると思います。

ですが、それだと誠実さが出ません。

 

面接官の目を見て話すことで真剣度が伝わりますし、

コミュニケーションの基本ですので、面接での評価も高くなります。

 

もし目を見て話せないという人は、

目と目の間を見たり、を見てあげると良いです。

目に近い場所ですので、相手からすると目を見られていると感じますので、

そういう方法でも、話せることができるように心がけておきましょう。

 

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7-7.強調したい点に身振りを加える

 

面接で相手に強く思いを伝えたいときは身振り・手振りを付けてみましょう。

あなたの思いや感情が相手に伝わりやすくなります。

注意点としては何度も身振り・手振りをつけると大げさに見えてしまい、帰って印象が悪くなるので、付けすぎは禁物です。

 

7-8.姿勢をよく

 

猫背だったり、手がぷらぷらしていたりすると

スマートな印象を与えることができません。

 

しっかりと背筋を伸ばして胸をはり、手は所定の位置においておくことで

信頼できる人として見られることができます。

 

姿鏡などを使って、

自分がどのように見られているかをチェックしておくべきです。

 

 

7-9.棒読みしない

 

もちろん、何をいうのかという台本はあっていいですし、

あった方が思考がまとまり、論理的に伝えられると思うのでそれでいいのですが、

あたかも暗記して読んでしまっている感が出てしまうと、非常に残念です。

 

これもボイスレコーダーで録音したり、友人や家族にチェックしてもらったりして、なるべく自然に話せるように練習をしておくといでしょう。

 

 

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9.自己紹介に関するよくある疑問

それでは最後に、

自己紹介に関するよくある疑問について見ていきましょう。

 

8-1.特に力を入れてきたことが無い場合は?

 

「アピールできることが無い、、」

人によっては、なかなか難しいですよね。

 

学生時代頑張ったことがあまり思いつかない場合は、

大学名と名前だけで済ませてしまうのではなく、

趣味や特技、何か好きなことに持ち込んでみましょう

 

例えば旅行が好きな人であれば、

「旅先で学んだ、新しい視野を持って物事にあたることを意識し、御社でも取り組みたい」や

「広い視野を持つことを意識したい」

「計画を立て、目標を達成することに注力したい」

と、前向きな姿勢をアピールすることが可能です。

 

はたまた、ゲームが好きな人でも、

好きなことへの根気と継続力、集中力は、大きなアピールポイントになるはずです。

 

「言えることがない、、」

と投げやりになる前に、

何か言えそうなことはないか、考えてみましょう。

きっと何かしら見つかるはずです。

 

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8-2.本番であがってしまい、頭が真っ白になってしまったら?

 

「壇上に上がると、急に頭が真っ白になってしまった」

「何も考えられなくなってしまった」

誰にでも経験があるのではないでしょうか?

 

特に、就活の面接という大切な場面でパニックになってしまうと、

「不合格確定」

と、絶望的な気持ちになってしまうかもしれません。

 

ですが、大丈夫です。

 

面接官は、このような学生を何十人、何百人と見てきていますから、

緊張して頭が真っ白になったぐらいでは落としませんし、

むしろ、そこからどうやってコミュニケーションを図ろうとするか、

そのリカバリーの部分が見られていると言っても過言ではありません。

 

ですので、たとえパニックになってしまったとしても、

絶望的になり諦めてしまうのではなく、

相手と「対話」「キャッチボール」を意識し、

出来る限り言葉を紡いでみましょう。

 

必死に覚えたカンペよりも、

面接官の心に届くかもしれませんよ。

まとめ

就活の面接の自己紹介は準備と練習あるのみ!

 

いかがだったでしょうか?

「自己紹介どうしよう・・・」

と悩んでいた就活生は、イメージがついたのではないでしょうか?

 

やはり一番大切なのは、しっかりと

「自分の中で何を伝えたくて」という部分を整理しておき、

的確に伝えるために練習をしておくことです。

 

どんなに自己紹介や面接が上手い人でも、

最初からうまかったわけではありません。

 

姿鏡やボイスレコーダーを使って練習したり、友人の協力などがあって初めて上手くできるようになったのです。

 

逆をいえば、

準備と練習をしっかりと行なっていれば良い印象を持たれやすくなり、

内定まで近づくことができると言えるでしょう。

 

自己紹介が、いかに大切な要素であるか、おわかりいただけたはずです。

 

今回紹介したポイントを押さえて、

納得のできる自己紹介ができるようにしておきましょう。

 

就活生のみなさんが納得のいく就活をできることを願っております。

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