株式会社maxfieldが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介
2024/4/19更新
はじめに
本記事ではmaxfieldのインターンシップや、選考の基準や求める人物像などを解説しています。
maxfieldはインターンシップの選考の難易度は高くはないですが、インターンシップの業務に関しては厳しい内容と言えます。
そのため、エントリーする際には何を目的として参加したいか、どんなスキルを身に付けたいのかをしっかり考える必要があるでしょう。
以下のような志向性や将来の目標を持っている就活生は、maxfieldのインターンに参加することで非常に役に立つスキルや経験を身に付けることができます。
- 新規開拓を中心とした営業スキルやコンサル力を身に付けたい
- マネジメント力やメンバー育成スキルを身に付けたい
- フラットな組織でチャンスをどんどん与えてもらえる会社で働きたい
- 将来的に起業したいという目標がある
チャレンジ精神旺盛な就活生に向けて、ベンチャー企業ならではの魅力や情報を解説しています。
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株式会社maxfieldの基本情報
出典元:株式会社maxfield
社名 | 株式会社maxfield |
本社所在地 | 〒542-0081 大阪市中央区南船場1-11-9 長堀安田ビル4階 |
主な事業内容 | WEBサービス開発・保守・運用 各種SNSの運用 営業代行業広告代理店業 |
主要取引先 | 株式会社シャリオン KDDI株式会社 株式会社ネクシィーズ 株式会社DiNA 株式会社アプラス |
maxfieldは2013年に設立された、大阪市内に本社を置くベンチャー企業です。
主に美容関連業界向けに以下の5つの事業を展開しています。
- SNSマーケティング
- MEO対策
- 歯科セルフホワイトニング
- 脱毛サービス
- M&A
今年で12年目という若い会社で、従業員数はインターン生を含めて約30名の少数精鋭の会社です。
会社のトップとの距離が近いことから社員全員が経営者意識を持ち、日々業務に励んでいる活気あふれる社風が想像できるでしょう。
「人と人との繋がりを大切にし、それぞれが最高のフィールドで活躍できる場所を提供する」という企業理念を掲げています。
社員一人ひとりの活躍が会社の成長の原点であり、会社として社員の活躍の場を提供することが重要なミッションだという深い意味が込められています。
人はそれぞれに個性があり良いところも悪いところもあります。
しかし、その個性を活かすことで多角的なアイデアの創出につながり、変化の激しい時代に柔軟に対応できる力を持つ会社であることがmaxfieldの強みです。
maxfieldのインターンシップに参加することで、自分の個性を知り自分の強みを見出し、ビジネスの場で活かせるスキルを身につけられるでしょう。
営業職での経験を積み、将来的には起業を目指す方にとって、実践的なスキルと経営のノウハウを身に付けることができるのは、maxfieldのインターンシップの大きな魅力です。
maxfieldに必要とされる人材像
maxfieldのインターンシップの採用情報では、学生や就活生に向けて一緒に働きたいと思う人物像はいくつかの項目が挙げられています。
しかし、明確に求めているのは「インターンの枠を超えて突き抜けていける人」です。
求める人物像は、主に以下の4点です。
- 学生のうちから営業としてのスキルを身に付けたいと本気で考えている人
- どの会社でも通用する実践的なスキルが身に付くインターンシップに参加したい人
- 営業ノウハウをを学びたい、将来的に起業したいという志向性のある人
- ベンチャー企業で活躍したいと考えている人
maxfieldのインターンシップでは、前職でトップセールスの実績を持つ経験豊富なプレイングマネージャー自らが直接指導してくれます。
営業とは何かというマインド面の指導からはじまり、実践的な指導方法で営業ノウハウやスキルを伝授してくれるでしょう。
学生だからといって手加減はせず本気で向き合ってくれます。
maxfieldのインターンシップに参加する学生は、本気で取り組む姿勢と強い気持ちを持つことが非常に重要です。
インターンシップに参加する際には、日々の営業活動を振り返り、自身の改善点を見出し、考え抜くことが求められます。
maxfieldのインターンに参加するメリット
maxfieldのインターンに参加するメリットを解説します。
maxfieldのインターンシップは大学1年生から参加でき、実際に多くのインターン生が参加しています。
同世代の仲間と共に、切磋琢磨しながらいろんなことに挑戦できる環境なので非常に魅力的です。
maxfieldのインターンシップは決して楽なものではありません。
時にくじけそうになることもあるでしょう。
しかし、同じ仲間たちは良きライバルでもあるので、お互いに成長できる貴重な体験ができるはずです。
設立から12年が経過した会社であるため、経営者との距離が近く、一般的なインターンシップでは経験できないことや、創業期ならではの柔軟な環境があります。
そのため、さまざまな挑戦に取り組めるでしょう。
経営幹部と一緒に仕事をすることで、社会人としての厳しさや経営とはどういうことかが学べます。
トップセールスの実績を持つ執行役員が直接指導
maxfieldのインターンでは、前職の東証一部上場企業で全国1位を何度も獲得したトップセールスの実績を持つ幹部社員が、インターン生に直接指導してくれます。
これはインターン生にとって非常に大きなメリットといえるでしょう。
既存顧客との長いお付き合いも重要ですが、常に新規顧客を開拓していくことが会社の成長には必要不可欠です。
営業が未経験の学生は、営業としての心構えから学び、実践的な新規顧客獲得の営業活動を実践的に指導してもらえます。
そのためとても貴重な経験となるでしょう。
忍耐力・継続力が身につく
忍耐力・継続力は、どんな会社に行っても、どんな職種に就いても求められるものです。
社会人になって会社に一歩足を踏み入れた瞬間から、何もかもが未知の世界で戸惑うことは多いでしょう。
入社直後は座学研修などで同期と共に過ごすことが多いですが、現場配属になってからは先輩社員との実践的な業務が始まります。
最初から仕事がうまくいかず壁にぶち当たり、自信を失ってしまうことは、新卒社員なら誰しも経験することです。
そんな時に忍耐力や継続力が備わっている人と、すぐに諦めてしまう人とでは、差がはっきりと出てくるでしょう。
何事も諦めず愚直に頑張り続けることは、社会人としての成長や業務習得には欠かせない要素です。
営業職に必要な数字意識が身に付く
maxfieldのインターンシップはより実践的な営業活動を行うため、1日、1週間、1か月と具体的な数字目標を設けています。
営業で実績を出すためには、「何をいつまでにどれだけ行う必要があるのか?」という意識を常に持ちながら業務に取り組む必要があります
営業の仕事は目標を達成することがミッションです。
月の目標を達成するための必要な行動量を把握し、その行動量をこなすために1日の行動スケジュールを立てることが、営業職としての重要な第一歩です。
とはいえ、行動スケジュールを立てることは未経験なら難しいことです。
maxfieldのインターンシップでは、実際の営業経験に基づいた実践的な指導が行われます。自身の営業活動を踏まえたスケジュールの立て方や、課題や改善点の発見方法についてアドバイスを受けられるでしょう。
また、営業職に必要な「数字を踏まえた考え方」を身につけることができます。
どこに行っても通用する営業スキルが身に付く
maxfieldのインターンシップでは、どこの会社でも通用するスキルを持った営業人材の育成に力を入れています。
学生のうちに周囲の同世代と圧倒的な差をつける営業力とビジネススキルを身に付けることは、社会人になってから役に立ちます。
受け身ではなく自ら行動し積極的に仕事と向き合うことで、早期の即戦力化が期待される人材になれるでしょう。
具体的には、以下の7つの「力」を身に付けることができます。
課題解決能力
お客様の課題を解決するのが営業の仕事で一番大切なことです。
課題解決がお客様の信用を得る一番の近道であるといっても過言ではありません。
仮説検証力
商品やサービスの紹介だけではお客様の心は動きません。
競争が激しい業界で成功するためには、顧客が気付いていない課題を発見し、それを解決することで新たなビジネスチャンスを生み出すことが重要です。
このためには、多角的な視点から仮説を立て、顧客のニーズに応える質の高い提案が不可欠です。
そのような提案力があれば、顧客との契約に結びつけることができます。
論理的思考力
お客様のニーズや課題を整理し、筋道を立てながら考える力は営業職にとても大切なことです。
提案力を養うことは、サービスを導入してもらうためだけでなく、将来の社会人としてのスキルとしても重要です。
提案力を身につけることで、理論的な思考力を向上させることができます。
そして、社会人としてのあらゆる職種で求められる能力となるでしょう。
トップクラスの営業力
上場企業でTOPセールスの実績を持つ執行役員自らが、営業ノウハウを一から指導してくれます。
スキルのみならず、営業としてのマインドも面の指導も充実しているため、即戦力として十分通用する超実践型の営業力が身に付くでしょう。
営業未経験の学生が最初はアポイントメントの獲得から学び始めますが、課題の抽出や提案、そしてサービスの導入に至るまで、一貫したスキルとともに、成果を出すために必要なマインド面も身につけることができます。
マネジメント力
経営者として組織運営を担う執行役員による直接指導によるmaxfieldのインターンシップでは、圧倒的な営業力はもちろんのこと、チームマネジメント、組織マネジメント力を身に付けられます。
継続的に結果を出す力
営業は、継続して実績を挙げ続けることが求められます。
そのためには営業戦略の立て方がとても重要です。
営業職として長期にわたり、安定的に実績を上げ続けるための力を身に付けることで、会社の成長に貢献できる貴重な人材になれるのです。
コミュニケーション能力
営業職として必要なコミュニケーション力は、「必要なことを正しく伝える力」「お客様を納得させる説明力」「スピード感のあるレスポンス」です。
親しみやすく愛想がよいということではありません。
実績につながるビジネスの場で通用するコミュニケーション力を身に付けることは、非常に重要です。
経営者としての意識が身に付く
maxfieldのインターンシップは社長とともに日々仕事をするため、経営者の意見や考え方に触れられるでしょう。
特に将来起業したいと考えている就活生にとっては、非常に理想的な環境です。
maxfieldが行っているインターン内容
maxfieldで過去に実施されていたインターンについて、概要を紹介します。
超実践型営業インターンシップ
maxfieldでは通年でインターン生を募集しています。
「超実践型営業インターンシップ」の概要は、以下の通りです。
時期 | 通年(3か月以上参加必須) |
時間・曜日 | 平日のみ10時〜19時(週2日、1日6時間以上 ) |
場所 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目11−9 長堀安田ビル 4階 |
人数 | 複数名 |
報酬 | ・時給 1200円~ ・フルコミッション(成果報酬制) 1契約につき、5,000円〜50,000円/件 給与形態は上記2パターンから選ぶことができます。 リーダーやマネージャーに昇格するとさらに契約金額がアップします。 |
交通費 | 交通費支給(1日500円まで) |
現在は募集を終了しています。
1・2年生からの応募も可能です。
学生のうちに圧倒的な営業力を身に付けたいと考えている学生や就活生、またはすでに営業職として他社で内定をもらっている学生でも、入社前に営業力を身に付けたい方は募集しているか随時確認してみましょう。
インターン内容は、美容室・エステサロン・美容系整骨院などに自社サービスの導入を促進するための営業です。
インターン生には、最初は訪問アポイントを獲得する新規開拓の電話営業を行います。
そこからクライントへの提案やクロージングによる契約獲得、チームを束ねるリーダーやマネージャー業務にも携わります。
インターンシップの流れ
- 導入研修(2~3日)
ターゲットである美容業界について理解を深めていくところからスタートします。
次に、業界特有の仕組みやクライアントの特性など全体像を学びます。
その後、提案する商材の知識について学習します。
電話でのアポイント業務に備え、クライアントに興味を持ってもらえるポイントを伝えるための電話トークの練習も行います。
- テレアポ営業開始
導入研修が終わったら早速テレアポ営業開始です。
営業部の責任者やインターン生の先輩とともに、美容院やエステサロン、美容皮膚科、整体院など幅広いクライアントに対し、テレアポ営業を行います。
テレアポは数をこなすことがとても重要です。
慣れないうちはすぐに断られてしまうことの連続です。
そのためモチベーションが保てないことも多いですが、相手が何を求めているのかを考えながら、手と頭をフル回転させて営業活動を行います。
クライアントに納得してもらえるような伝え方ができるようになれば、次第にアポイントが獲得できるようになってきます。
達成感とともに仕事のやりがいを実感できることが、インターンシップの初期段階での目的です。
数をこなさなければ質は上がらないという重要なことを学ぶ機会となるでしょう。
- 実践型営業
テレアポ営業は、基本的なスキルを習得するだけでなく、自社の商品やサービスの魅力や利点を的確に伝え、クライアントの売上に貢献する提案が可能になります。
電話を介した営業活動は、相手の表情が見えないため、言葉だけでコミュニケーションを取ることが難しいスタイルです。
テレアポ営業では、相手の状況を正確に把握する能力が必要です。
これによって、相手の真のニーズや課題を引き出すことができるのです。
- 営業責任者によるテスト
さらに高いスキルを身に付けたい、一人で実践的な営業活動を行いたいという学生は、営業責任者のテストを受けられます。
テストは主にロールプレイング形式で実施されます。
提案力はもちろんのこと、クライアントが難色を示した際の対応の仕方など、より実践に近い営業スキルを試されるでしょう。
営業責任者は、トップセールスの経験を持つ人々に対し、様々なケースを経験してきた者たちを対象に、どのように納得させてクロージングしていくかを確認します。
学生であるからといって特別扱いはなく、厳しい目で評価されますが、テストを通じてアドバイスを受けながら実践的な営業スキルを磨くことができるでしょう。
テストに合格した後は、自力で営業活動ができます。
- 一人り立ち営業活動
テスト合格後は、アポイントがとれたクライアントを実際に訪問し、商材の導入に向けてコンサルティングを行います。
クライアントにとって、商材を導入することでどういうメリットがあるのか、クライアントの現状と課題を踏まえながら具体的にアプローチする必要があります。
相手が納得できるように、理論的にわかりやすく資料やデータを用いて契約獲得につなげていきます。
この段階までくると、社会人として十分通用するスキルが身に付いているでしょう。
- マネジメント
営業として一人立ちができ、実績も挙げていけるようになれば、自分のチームを持つことができます。
3~4人の新人育成から始まり、自分のチームの運営を行うことで、組織としてどのように実績を上げていけばいいのかという仕組みづくりや、メンバー育成に携わることができます。
チーム全体のモチベーションを保ちながら、実績につなげるためのマネジメント力が身に付くでしょう。
将来起業したいと考える学生は、起業に活かせる経験を積むこともできます。
maxfieldのインターン選考対策
概要
maxfieldのインターンシップは通年募集で、大学1年生からすでに内定をもらっている就活生でも幅広く受け入れています。
そのため、いつまでに準備をしなければならないという決まりはありませんが、定員が一定数に達すると募集は一時的に終了します。
通常のインターンシップでは、会社全体の事業内容や応募した職種を体験することで実務に触れ、理解を深めることが一般的です。
しかし、maxfieldのインターンシップは異なり、「学生だからといって特別扱いは受けず、社会人と同じような成果を求める」という方針が強調されています。
このため、インターンシップの期間中にも成果を求められるため、本選考に進む際には営業スキルだけでなく営業を通じて実績を上げ、会社の成長に貢献する意欲やマインド面が非常に重視されるでしょう。
選考フローごとの選考対策
自己分析
自己分析は就活の際にとても重要です。
maxfieldが求める人物像は、営業としてスキルを身に付けたい、トップセールスになりたい、将来的に起業したいと考える人です。
自己分析をした上で自分の得意なことや不得意なこと、何がモチベーションにつながるのかを把握することができます。
maxfieldでは、自ら学び取りにいく能動的に行動できる人を求めています。
社会人になり、maxfieldで自分の将来の夢が実現できるかどうか、求める人物像にマッチするのかどうかを考え抜き、アピールすることが重要です。
業界研究
maxfieldは美容業界に特化した事業展開を行っています。
美容業界は変化に激しく、今後の動向を自分なりにどのように分析していくかを訴求していくことが重要です。
コンサル業界で求められる「仮説力」をアピールするためにも、業界研究や社会全体の動き、トレンドにも視野を広げて理解を深める必要があるでしょう。
そうすることで、面接で重視される志望動機を語る際に、面接官に納得してもらえるでしょう。
面接対策
書類選考通過後は、面接が実施されます。
面接では、以下のポイントを重視しています。
- maxfieldのインターンシップに参加したい理由
- なぜ営業のスキルを身に付けたいのか
- 将来どうなりたいのか、何を目標にしているのか
maxfieldでは主体的に動ける人を求めています。
上手に答えようとせず、学生らしく等身大の自分を語ること、たとえ大きすぎる夢でもそれに向かって真剣に取り組もうとしているマインドを話すことが大切です。
maxfieldのインターン選考の流れ
maxfieldのインターン選考の流れは以下の通りです。
① 書類選考
※プロフィール情報を参考に、書類選考を行います。
② 面接の実施
③ 内定通知
④ 研修の日程調整
さいごに
従来の就活では、選考を受ける際に得られる情報は募集要項のみでした。
募集要項での情報は限られており、その会社の社風や業務を肌で感じることはできずに選考を受け、入社するのが一般的な流れだったのです。
そのため、入社後に思っていた会社とは違うというミスマッチが発生しがちでした。
これは学生にとっても企業にとってもダメージとなります。
最近ではそういうミスマッチを防ぐため、本選考前にお互いを知る機会を設けることで、より良い就活と採用を実現するインターンシップ制度を導入するところが増えています。
就活生にとってインターンシップに参加することは、その会社の空気、社員や仕事に触れる良い機会です。
自分の肌で感じて企業の実情を知ることのできる貴重な機会となるでしょう。
アルバイト感覚ではなく真剣に向き合い、就活の際に自分にとってより良い選択ができるよう、ぜひインターンシップ制度に積極的に参加してみてください。