インターンシップのサイトのおすすめの選び方は?サイトを利用する際の流れや注意点を紹介!
2024/03/23更新
はじめに
インターンシップ募集サイトの選び方に悩んでいる就活生は多いでしょう。
上手に活用すれば便利なインターンシップ募集サイトですが、利用する際には注意点があります。
この記事は、以下のような就活生を対象にしています。
- インターンシップ募集サイトの選び方を知りたい
- インターンシップ募集サイトのおすすめの活用方法を知りたい
- インターンシップへ参加したい
おすすめのインターンシップ募集サイトの選び方や、利用の流れについて解説しています。
インターンシップ募集サイトを活用したい就活生は、ぜひチェックしてください。
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長期・短期インターンシップの違い
まず長期インターンと短期インターンの違いを押さえておきましょう。
それぞれのインターンの大きな違いは、期間の長さです。
以下の表に、長期と短期インターンの主な違いをまとめました。
長期インターン | 短期インターン | |
期間 | 1ヶ月~1年以上 | 1~14日ていど |
主な内容 | ・実務 | ・セミナー ・グループディスカッション ・座談会 |
選考の有無 | ほとんどのインターンに選考がある | 選考がないインターンもある |
主なメリット | スキルが身につく | 気軽に参加できる |
長期と短期インターンには、それぞれメリット・デメリットがあります。
自分の状況や希望に合わせて、参加するインターンを選択しましょう。
インターンシップ募集サイトを選ぶ際のおすすめの方法
インターンシップ募集サイトを選ぶ際には、以下の方法がおすすめです。
- 求人数の数で選ぶ
- 業種・職種の種類で選ぶ
- 掲載している企業情報の質
- スカウト機能の有無
- 検索機能の充実度
選び方を知っておくことで、自分に合ったインターンシップ募集サイトを見つけやすくなるでしょう。
インターンシップへの参加を検討している就活生は、ぜひ参考にしてください。
参照ページ:【長期・短期】インターンシップを探せるサイトおすすめ22選!選び方,人気企業も
求人数の数で選ぶ
インターンシップ募集サイトを選ぶ方法のひとつが、求人数で選ぶことです。
記載されている求人数が多いほど、インターンシップに参加できるチャンスが増えます。
求人数が多いサイトには、積極的に登録しましょう。
ただし求人が多すぎて、迷ってしまうという就活生もいるでしょう。
応募するインターンシップに悩む場合は、まず求人を眺めて参考にしてください。
業種・職種の種類で選ぶ
就職したい業界、職種から考えることも、インターンシップ募集サイトを選ぶ方法です。
働きたい業種、職種に特化したサイトに登録しましょう。
まだ仕事を決めていない就活生も、興味がある業種、職種に登録することをおすすめします。
特化サイトならではの詳細な情報が掲載されることがあるため、良い勉強になるでしょう。
掲載している企業情報の質
インターンシップ募集サイトを選ぶ際は、掲載している企業の情報の質を参考にしましょう。
企業に関してより詳しい情報が載っている方が、インターンシップを選ぶ際の参考になります。
具体的には、以下のような情報が詳しく掲載されているサイトがおすすめです。
- 会社名
- 各事業所の所在地
- 代表者名
- 設立した年月日
- 資本金と売上高
- 従業員の数
- 事業内容
- 取引先銀行
インターンシップに参加する際は、情報の質が高いサイトを利用しましょう。
参照ページ:【東大生が選ぶ】長期インターンサイトおすすめ8選!
スカウト機能の有無
スカウト機能の有無も、インターンシップ募集サイトを選ぶ際の基準です。
インターンシップ募集サイトにスカウト機能があれば、企業から選考への案内を受け取れる可能性があります。
とくに働きたい業界や職種が決まっていない就活生におすすめです。
検討していなかった業界から声がかかることもあるでしょう。
ただしスカウト機能のあるインターンシップ募集サイトは、登録に時間がかかりがちです。
チャンスを逃さないために、早めに登録を済ませておきましょう。
スカウト型就活サイトのメリット・デメリットを解説!おすすめのサービスやオファーをもらうポイントも紹
参照:【2023最新】長期インターンサイトおすすめ7選!選び方や注意点も解説
検索機能の充実度
検索機能充実度を比較することも、インターンシップ募集サイトを選ぶ方法です。
インターンシップ募集サイトには、数多くの企業が登録されています。
自分の希望するインターンシップ先を選ぶために、検索機能が欠かせません。
検索機能の基準例として、主に以下があります。
- 業界や職種
- 勤務地
- 従業員数
- インターンシップの日時
絶対に外せない条件を持った就活生は、検索機能の内容を確認しておきましょう。
インターンシップ募集サイトを利用する流れ
インターンシップ募集サイトを利用する手順は、以下の5つです。
- 1.サイトに登録する
- 2.プロフィール欄を充実させる
- 3.検索・応募をする
- 4.企業の面接・面談を受ける
- 5.インターンシップに参加する
就活を行ううえで、インターンシップ募集サイトを活用すると便利です。
インターンシップに参加して有利に就活を進めたい就活生は、ぜひチェックしておきましょう。
1.サイトに登録する
まずはインターンシップ募集サイトへ登録しましょう。
ほとんどのサイトが、スマホやPCを使ってすぐ登録できます。
必要な情報はサイトによって異なりますが、基本的には以下の内容で登録可能です。
- メールアドレス
- 名前
- 学校名、学部、学科
- 卒業年度
- パスワード
内容に間違いがないか、入力後にしっかりとチェックしましょう。
また個人情報を入力するため、パスワードの設定や取り扱いには注意してください。
2.プロフィール欄を充実させる
次に、プロフィール欄を充実させましょう。
企業の採用担当者に見られる可能性があるため、プロフィール欄は丁寧に設定しましょう。
プロフィール欄には、主に以下の内容を設定します。
- プロフィール写真
- 自身の強みと弱み
- アピールポイント
- 保有資格
自分の個性をアピールできるように、全ての項目をしっかり記載することをおすすめします。
参照ページ:WEB応募におけるプロフィールの作り方。採用担当者の心を掴むポイントとは?
3.検索・応募をする
プロフィール欄を入力したら、実際に検索や応募をしてみましょう。
まずは自分が興味のある業界や職種を検索してください。
さまざまな企業を見て、情報収集を行います。
気になるインターンシップが見つかれば、思い切って応募してみましょう。
インターンシップは企業や仕事を知る良い機会です。
情報収集や社会経験の一環として、積極的に参加してください。
4.企業の面接・面談を受ける
応募後は、選考として企業の面接や面談を受ける可能性があります。
インターンシップによっては、面接がなかったり、webテストがあったりする場合もあるでしょう。
インターンシップでの面接の段階で、企業側は就活生の人柄をチェックしています。
面接の際は、以下に注意しましょう。
- 服装
- 話し方
- 適切なアピール
インターンシップの面接をしっかり受けることで、本選考の練習になります。
自己分析と対策をしっかり行って、面接に挑みましょう。
5.インターンシップに参加する
無事に選考を突破すれば、インターンシップへ参加できます。
事前準備をしっかりして、学びの多い期間にしましょう。
当日はインターンシップに集中できるように、持ち物や交通機関のチェックは前日までに済ませてください。
またインターンシップは、企業の選考を兼ねていることがあります。
常に採用担当者に見られていることを忘れないようにしましょう。
インターンシップを選ぶおすすめの方法
以下は、インターンシップを選ぶおすすめの方法です。
- 興味のある企業や業界、職種を選ぶ
- 優遇のあるインターンを選ぶ
- 内容の充実度で選ぶ
- インターンの期間で選ぶ
サイトに掲載されているインターンシップが多く、どれを選べばいいかわからない就活は少なくないでしょう。
インターンシップを充実した期間にするために、選び方は大切です。
就活を成功させたい学生は、インターンシップの選び方を確認しましょう。
興味のある企業や業界、職種を選ぶ
インターンシップは、興味のある企業や業界、職種から選びましょう。
自分が興味を持てることが大切です。
募集サイトの検索機能を利用して、興味のある業界や職種を調べてみましょう。
働きたい業種や職種がはっきり分からない場合は、キーワードに興味のある言葉を入れてみることがおすすめです。
また自身のプロフィール欄を見て、合っていそうな業界や職種を考えるのも良いでしょう。
優遇のあるインターンシップを選ぶ
募集サイトから、優遇のあるインターンシップへ応募するのもおすすめです。
優遇のあるインターンシップは、内定直結や早期選考への案内に繋がる可能性があります。
以下は、優遇を受けやすいインターンシップの特徴です。
- 選考のあるインターン
- 長期のインターン
- 実務経験が積めるのインターン
インターンシップで優遇を受けた場合、3回生で内定が出ることがあります。
就活を有利に進めたい就活生は、ぜひ優遇のあるインターンシップへ参加しましょう。
内容の充実度で選ぶ
インターンシップの選び方のひとつに、内容の充実度があります。
内容が充実しているインターンシップへ参加すると、より自分の成長につながるでしょう。
実践的なスキルtが身につきやすいため、とくに就業経験のあるインターンシップがおすすめです。
また短期より長期の方が、スキルを習得しやすい傾向にあります。
たとえインターン先に就職しなくても、身につけたスキルは無駄になりません。
インターンシップの選び方に悩んだ場合、内容の充実度で選ぶと良いでしょう。
インターンの期間で選ぶ
期間で選ぶことも、インターンシップを選ぶ方法です。
インターンシップによって参加期間は大きく異なり、短い場合は1日、長い場合は1年以上です。
よりスキルを身につけたり、企業にアピールしたりしたい場合は、長期インターンへの参加をおすすめします。
しかし就活生の中には、留学や部活で忙しい人もいるでしょう。
自分にとって、負担が大きすぎないインターンシップ期間を選択することが大切です。
インターンシップ募集サイトを利用する際の注意点
以下は、インターンシップ募集サイトを利用する際の注意点です。
- 複数のサイトを利用する
- 希望の条件を入力する
- スキルアップの方向性を考えておく
- 企業のHPも確認する
- 選択肢を広げてみる
- 学業に支障が出ないようにする
注意点を守ることで、より充実したインターンシップ期間を過ごせるでしょう。
インターンシップを有意義にしたい就活生は、注意点を確認することをおすすめします。
複数のサイトを利用する
インターンシップ募集サイトは、複数利用しましょう。
複数のインターンシップ募集サイトを使用することで、就活のチャンスが広がります。
他にも、以下のようなメリットがあります。
- 選択できる企業が増える
- より多くの情報が収集できる
- スカウトされる可能性が増える
- 使いやすいサイトが見つかりやすい
ただしあまり多くのサイトに登録すると、使いこなせない可能性があります。
登録するインターンシップ募集サイトは、3つくらいに留めておきましょう。
参照:就活サイトは何個登録するべき?複数アプリの使い分け方法を解説
希望の条件を入力する
インターンシップ募集サイトを利用する際には、希望の条件を入力しましょう。
自分の希望条件に合っていないインターンシップは、そもそも参加できない可能性があります。
具体的には、以下の条件を入力してください。
- 参加日時
- 開催場所
- 参加期間
条件を適切に入力するために、自分のスケジュールを書き出すことがおすすめです。
スキルアップの方向性を考えておく
インターンシップ募集サイトを利用する際に、スキルアップの方向性を考えておきましょう。
スキルアップの方向性によって、参加すべきインターンシップが異なります。
たとえばT業界へインターンすると、主に以下のスキルが身につくでしょう。
- プログラミングスキル
- 資料作成に関するスキル
インターンシップを通じて伸ばしたいスキルを考えておきましょう。
企業のHPも確認する
インターンシップ募集サイトを選ぶ際には、企業のHPも合わせて確認しましょう。
企業のHPでは、募集サイトでは得られない情報が記載されています。
たとえば企業理念や経営方針です。
企業と自分の方向性や価値観が、マッチしているかを確認してください
またHPは、企業の社風を知る参考にもなります。
中には社内の様子や、社員のインタビューが載っているHPもあるでしょう。
インターンシップに参加したいと思う企業かどうか判断するために、HPを確認してください。
参照ページ:転職活動者の9割が「企業HP」、7割が「採用HP」から企業情報を収集すると回答
選択肢を広げてみる
インターンシップ募集サイトを利用する際には、選択肢を広げましょう。
選択肢を広げてみることで、可能性が広がります。
具体的には、以下を行ってみてください。
- 興味のない業界、職種の企業情報を見る
- 遠方のインターンシップについて調べる
インターンシップ募集サイトであれば、スマホでさまざま情報収集ができます。
最初から条件を絞りすぎず、選択肢を広げてみましょう。
学業に支障が出ないようにする
インターンシップ募集サイトを利用する際には、学業に支障がないように注意してください。
学業を後回しにすると、就活に悪影響が出る可能性があります。
以下は、就活と学業を両立するための主な対策です。
- ゆとりがあるスケジュールを組む
- 移動時間を考慮する
- 授業がない曜日を活用する
とくにバイトや部活をしている就活生は、インターンシップと学業の両立が難しいでしょう。
インターンで無理をして、学業に支障が出ないように注意してください。
募集サイト以外のインターンシップを見つける方法
募集サイト以外でインターンシップを見つけるには、以下の方法があります。
- 大学のキャリアセンター
- OB・OG訪問
- SNS
インターンシップを見つける方法を複数知っておくことで、就活の幅を広げられるでしょう。
チャンスを増やしたい就活生は、ぜひ参考にしてください。
大学のキャリアセンター
募集サイト以外でインターンシップを見つける方法のひとつが、大学のキャリアセンターです。
キャリアセンターでは、ときに独自のインターンシップを紹介しています。
また他にも就活相談やエントリーシートの添削、面接対策などに対応可能です。
ときには求人を掲載するため、チャンスを広げたい就活生はキャリアセンターを活用しましょう。
OB・OG訪問
OB・OG訪問を行うことでも、インターンシップを見つけられます。
募集サイトに載っていないインターンシップの紹介を受けることもあるでしょう。
また実際に働いている人から情報を聞けることは、大きなメリットです。
OB・OG訪問する際は、感謝の気持ちを忘れてはいけません。
訪問時は用件や質問を手短に話し、余計な時間を取らないようにしましょう。
また内定を受けた際は、お世話になったOB・OGへの報告をおすすめします。
SNS
SNSでも、募集サイトに掲載されていないインターンシップを見つけられます。
具体的には、X(旧Twitter)やInstagramなどです。
「#長期インターン」「#インターン募集」などで検索してみましょう。
ただし募集サイトと異なり、企業のチェックを受けていない情報も記載されています。
そのためインターンシップへ応募する前に、企業のHPや口コミをチェックしておきましょう。
少しでも不安があれば、1人で考えず親や先生に相談してください。
まとめ
インターンシップ募集サイトを選ぶ際の、おすすめの方法を紹介しました。
インターンシップへ参加する際は、求人数や機能の充実している募集サイトを利用すると便利です。
募集サイトへは複数登録して、可能性を広げましょう。
参加するインターンシップは、自分の目的や参加可能な期間によって選ぶことをおすすめします。
インターンシップに参加する際は、学業に支障が出ないように注意してください。
また募集サイト以外にも、キャリアセンターやOB・OG訪問でインターンシップを探せます。
スキルアップを目指す就活生は、インターンシップに参加しましょう。