【業界研究】デジタルマーケティング業界の特徴や向き不向きは?選考に役立つ情報を徹底解説!
2024/03/23更新
はじめに
就活を成功させるためには、業界研究が必須です。
業界独自の業務や特徴を知っていないと、入社後のギャップによって途中で退職を考えてしまったり、仕事への熱意が冷めてしまったりする可能性があります。
せっかく就職した企業で長く仕事を続けるためには、業界全体の将来も考えることが重要です。
そこで、ここではデジタルマーケティング業界について、基本概要から業務内容、就活に役立つ情報をご紹介します。
この記事は、以下のような点を知りたい就活生を対象にしています。
- デジタルマーケティング業界ってどんな仕事をするの?
- デジタルマーケティング業界の就活難易度は高いか気になる
- デジタルマーケティング業界の選考対策
デジタルマーケティング業界に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
また、デジタルマーケティング以外の業界については、以下の記事で紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
参照ページ:【業界研究ガイド】業界一覧
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この記事の結論
デジタルマーケティング業界の就職難易度は非常に高いといえるでしょう。
根拠として、マーケティング業界は最新情報の移り変わりが激しく、時代の流れにスピード感を持ってついていけるかが試される業界という点があります。
どれだけ早く情報をキャッチして、さまざまな方向性について情報をストックしていけるかどうかが求められます。
また、年収1,000万円を超えるプレイヤーになれる可能性を秘めていることから、採用大学の偏差値では60前後がボリュームゾーンとなる点も就職難易度を高めている要因と考えられるのです。
デジタルマーケティング業界を目指す就活生は、しっかり選考対策をおこない、他の就活生との差別化をはかり内定獲得を目指しましょう。
選考対策として、デジタルマーケティング業界への理解を深めるとともに、エントリーシート作成の段階で、しっかりと自己分析をおこない、面接の頻出質問にはしっかり対応できるように練習しておくことです。
後述で具体的な方法を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
デジタルマーケティング業界とは?
デジタルマーケティング業界とは、WEBサイトやSNSなどを利用して情報収集し、その結果を分析することで、どのようにすれば商品が売れるのかを考えてマーケティングをおこなう業界です。
高い年収が期待できることから、多くの就活生が興味を持っているデジタルマーケティング業界ですが、実際は高いスキルを必要としますが、新卒でデジタルマーケティングのスキルを持っている人は稀だと言えます。
また、新卒社員はデジタルマーケティングが主業務にならず、他の業務と平行して必要に応じたマーケティングとなることが多く、先輩社員や上司とともに小規模なクライアントから始まり、スキルアップしていくことになります。
そのため、入社初年度から高額な年収を期待することは難しいと言えるのです。
しかし、比較的新しい分野であるデジタルマーケティング業界では、高いスキルを持っている人材がまだ少ないため、キャリアを積めば年収1,000万円プレーヤーになれる可能性があり、いろいろな可能性を見出せる職種だと考えられています。
デジタルマーケティング業界の現状は?
トピック1:「スマホ時代」に強まったデジタルマーケティングの重要性
スマートフォンが普及拡大した現代では、24時間365日、いつでもどこでも商品やサービスを検索できるようになりました。
ニーズにマッチすればすぐに購入できるようになった時代だからこそ、売り手にとってはデジタルマーケティングの拡充を避けては通れない時代となったのです。
消費者は、口コミや商品比較で購入の意思決定をおこなえるため、ユーザー行動に合わせた広告配信が必要となり、よりターゲットにマッチした宣伝やPRの必要性が高まっています。
消費行動において、リアルとWEBの購買に差がなくなってきた現在は、スマートフォンを対象としたマーケティング施策が最重要課題となってきているのです。
参照ページ
デジタルマーケティングとは?今さら聞けないマーケティング基礎知識|HITACHI
トピック2:95%以上の企業が「デジタルマーケティングの重要性」を感じる時代に
デジタルマーケティング施策をおこなっている企業担当者300人にアンケートを実施したところ、95%が「とても重要」「どちらかと言えば重要」だと回答しました。
理由は、リアルタイムの情報展開や様々な角度からサービスの融合がはかれるなど、情報やサービスなどの発信における重要性について多くの人が感じていたからです。
一方で、「最新情報を得るために必要」「購入者のニーズ掌握」など、情報収集やマーケティングにおける重要性について考える人も多く散見しています。
どちらも、顧客獲得にデジタルマーケティングが重要な戦略と考えており、費用対策効果などの面でもメリットを感じているのです。
デジタルマーケティングの取り組みで一番多いのはWEB広告で、SNSは3位にランクインしています。
つまり、広告だけでなくアプリの活用も取り入れ、モバイル対策が進んでいることがわかります。
しかし、95%の担当者がデジタルマーケティングの必要性を感じているにもかかわらず、自社では実施できていないと考える担当者は3~5割を占めており、社内いおける連携や理解・浸透に対する教育や指導体制の構築が必要であることが現状です。
参照ページ
~95%以上の企業が「デジタルマーケティングの重要性」を感じる時代に~デジタルマーケティング実施状況についてアンケート調査|TIS
デジタルマーケティング業界の未来は?
トピック1:AIのデジタルマーケティングはどう進化するのか
ChatGPTが登場し、急速にAI市場が拡大しており、マーケティング領域でもAIを活用したデジタルマーケティングが展開され始めています。
GoogleやX、TikTokなどに配信する広告を一括で管理・分析・展開するオールワンプラットform「IXPERT」は、セグメントの予測や予算配分、入札戦略などをすべてAIによる自動化をおこない、予算の使いすぎを回避しています。
また、顧客にカスタマイズされたメッセージを最適なタイミングで自動送信する「AIQA」は、WEBやアプリ、SNSなど複数横断が可能で、人間の担当者がおこなうよりも約2割コンバージョンが高くなった事例があるのです。
今後、デジタルマーケティングにおけるマーケターは、人とAI、2つの部下を持つことになると考えられています。
AIを拒絶するのではなく、AIを理解しマーケター自身が変化に対応する姿勢を持たなければなりません。
参照ページ
AIでデジタルマーケティングはどう進化するのか?未来予測と、今マーケターが取り組むべき3つのこと|impress BUSINESSMEDIA
トピック2:デジタルはもう時代遅れ?これらのマーケティング戦略について
2000年頃から注目され始めたデジタルマーケティングは、現在すでに当たり前のマーケティング手法となっており、競合が多くそれだけで他社との差別化や購入におけるモチベーションを上げることが難しくなってきています。
そもそもWEBだけでは顧客のモチベーションをアップさせることが難しいと言われていますが、顧客がリアルよりもデジタル上で情報収集をおこなうことがメインとなった時代で、デジタル上の施策をやめることはできなくなりました。
今後のデジタルマーケティング方針では、顧客対応が頭打ちとなってしまうため、デジタルとリアル対応を合わせたマーケティング施策が必要になってくると考えられています。
たとえば、Googleの従来型ローカル企業への戦略や、Amazonの最新テクノロジーにおける実店舗販売があり、すでにリアルとデジタル双方からのマーケティングが進められてきています。
参照ページ
デジタルマーケティング業界の職種
職種内容①:顧客管理(CRM)
CRM(Customer Relationship Management)は、顧客関係管理のことを指し、顧客情報を管理し、顧客を自社につなぎとめる仕事をおこなっています。
顧客管理ツールを活用して、顧客の年齢や性別、行動履歴などから、分析・施策考案・改善をおこなうことが主な業務です。
顧客管理(CRM)では、営業戦略やキャンペーン施策についてアイデアを練るために分析結果を利用するため、分析処理能力や情報収集能力が問われる職種となっています。
職種内容②SNSマーケティング
企業でも多く導入されているSNSを運用したマーケティングをおこなう職種です。
XやInstagramなど、SNSで発信しながら認知向上やファン獲得を目指し、購買意欲に繋げています。
近年では、自社商品において他社との差別化が困難であることから、企業やブランド力を顧客に訴求して購買意欲を促す「関係性マーケティング」が重要となってきているのです。
そのため、SNSマーケティング専門部署を立ち上げる企業も増えてきています。
職種内容③SEOディレクター
検索エンジン最適化(Search Evgine Optimizaation)がSEOと呼ばれており、検索エンジンの検索結果で上位表示を狙うための施策をおこなっています。
SEOディレクターは、自社のコンテンツ記事が検索サイトで上位になるようSEOについての調査・分析を実施し、キーワードの設定や記事内容の考案分析業務やディレクションが主な業務です。
外部委託する場合などは、ライターや制作会社への指示や記事修正、投稿作業をおこなう場合があります。
職種内容④コンテンツマーケティング
WEBサイトの記事や画像、動画などのコンテンツ制作をおこない、流入数の増加や新規顧客を獲得する職種です。
SEO対策やデザイン性、多媒体との連携など、総合的な視点で高品質なWEBNbサイトを作っています。
外部のライターやデザイナー、制作会社などへの指示やディレクション業務も多くなるため、マネジメントスキルが求められ、発想力や提案力も必要となります。
デジタルマーケティング業界の市場規模・推移
海外のデジタルマーケティング業界のソフトウェア市場規模は、2024年度に808億9,000万米ドルになると予測されており、2030年には200%増を超える1,677億7,000万米ドルの市場規模になると予測されています。
一方、国内のデジタルマーケティング業界では、2024年度に3,494億5,000万円、2026年度には118%増しの4,157億円へ市場規模が拡大されると予測されています。
コロナ禍以降、多くの業界がデジタル化を進めたことによりデジタルマーケティング業界の市場規模は拡大傾向にあり、マーケティングの多様化は考えられるものの、今後も高い推移を保っていくと考えられます。
参照ページ
デジタルマーケティングソフトウェア市場:ソリューション、サービス、展開、企業規模、エンドユース別-2024-2030年の世界予測|株式会社グローバルインフォメーション
デジタルマーケティング業界の売上高ランキング
企業名 | 売上高 |
トランスコスモス | 3,738億円 |
パルコ | 1,864億円 |
セプテーニホールディングス | 342億円 |
エイチーム | 275億円 |
プロジェクトホールディングス | 62億円 |
ネットイヤーグループ | 39億円 |
デジタリフト | 35億円 |
UNIVA-Oakホールディングス | 20億円 |
フュートレック | 16億円 |
デジタルプラス | 6億円 |
デジタルマーケティング業界に属する企業の売上高ランキングは、上記の通りです。
上記企業はデジタルマーケティング業界に属している企業ですが、事業内容自体はそれぞれ異なります。
そのため、志望する企業の選考に進む前には、各企業ごとにおける事業内容を、しっかり調べて対策をおこなうことが大切です。
また、デジタルマーケティング業界に進みたいと考えている就活生は、そのサービス提供を専門としている企業なのか、それとも他の事業領域にも展開している総合企業なのかについて、事業の特徴を確認してから志望する企業の結論を出すようにしましょう。
参照ページ:企業比較 | バフェット・コード
デジタルマーケティング業界の大手企業紹介
売上高ランキング上位5つの会社をご紹介します。
- トランスコスモス
- パルコ
- セプテーニホールディングス
- エイチーム
- プロジェクトホールディングス
企業①トランスコスモス
出典元:トランスコスモス株式会社
トランスコスモスは、デジタルマーケティング分野への取り組みについて、国内最大級のWEBサイト構築や運用体制で、あらゆる角度からデジタルマーケティング施策をサポートしている企業です。
戦略や体制、運用、施策などさまざまなフェーズから顧客の現状を分析し、ステージアップするための提案・企画や実行体制の構築、運用支援をおこなっています。
社会インフラを支えるデジタルトランスフォーメーション企業として、バックオフィスやデジタルマーケティング、ECサイトやコールセンターなど、各企業のさまざまな業務に深く関わっている企業です。
企業②パルコ
出典元:株式会社パルコ
パルコは、商業デベロッパーとして小売業と不動産業のハイブリッド型ビジネスモデルを構築している企業です。
テナントサポートやショッピングセンターPARCOの運営、演劇や音楽、映画や出版などさまざまなコンテンツをプロデュースしたり、店舗改装による新陳代謝や宣伝・販促活動による集客をおこなっています。
パルコでは、SC事業とコンテンツ事業に注力しており、顧客への企画・提案だけでなく、自社のデジタルマーケティングにも力を入れています。
100%出資の子会社である株式会社パルコデジタルマーケティングは2000年に営業開始し、コーポレート企業として事業をおこなっています。
企業③セプテーニホールディングス
セプテーニグループのコア事業はデジタルマーケティング事業で、電通グループとの提携によるオンライン・オフライン統合のマーケティング支援などを通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の総合的な支援を手がけています。
統合マーケティングやプロ―ションの企画・設計をおこなう広告のDX支援、データ収集や統合、クラウド型CRMサービス、AIの活用によるソリューション提供を主な事業としています。
グループ会社によって包括的なマーケティング支援サービスをおこない、顧客企業の事業を支援し売上の向上や効率的な経営を手助けしているのです。
企業④エイチーム
出典元:株式会社エイチーム
エイチームは、エンターテインメント・ライフスタイルサポート・ECの3つの事業を柱とし、インターネットを軸にした多様な技術領域やビジネス領域において事業を展開している総合IT企業です。
どの事業も、デジタルマーケティングノウハウやビジネス展開戦略、技術力を強みとしており、デジタルマーケティング支援から派生したコンテンツをはじめとして、多角的な支援をおこなう事業をおこなっています。
社員には、マーケティングスキルを始めとして、さまざまな社員研修がおこなわれており、デジタルマーケティングにおいて個人のスキルアップが期待できる企業だと言えます。
企業⑤プロジェクトホールディングス
日本企業にとって大きな課題となっているDX(デジタルトランスフォーメーション)にかかわるコンサルティングサービスや、独自のユーザーてすとサービス「Ulscope」を展開しているプロジェクトホールディングスは、DX時代の総合商社です。
ビジネス・マーケティング・UI/UXの3つのソリューションに携わり、一気通貫型のDXプラットフォーム企業で、新規事業開発・UI/UX改善、デジタルマーケティングのサービスを提供しています。
プロジェクト型の社会を創出するため、DX、デジタルマーケティング、HR、テクノロジーの4領域で大手企業の経営変革をおこなっているのです。
デジタルマーケティング業界で働くメリット
デジタルマーケティング業界で働いた場合、どのようなメリットがあるのか考えてみましょう。
ここでは、代表的なメリットを2つ紹介します。
メリット①業務の難易度が高くやりがいを感じられる
デジタルマーケティング業界の業務は、非常に難易度が高く、業務の推進にはステークホルダーとの連携が必須であるため、プロジェクトマネジメント力が必要不可欠です。
また、数字に対する読解力や、クライアントに正しく分かりやすく伝えられる論理的思考力も必要となり、これらに付随してコミュニケーション能力や向上心など、多岐にわたるスキルが必要なだけでなく、高いレベルが求められます。
ビジネスの場における成長機会が豊富なデジタルマーケティング業界は、仕事の難易度が非常に高くなっていますが、その分、自分自身の成長を感じられます。
こうした背景から、自己成長ややりがいのある仕事を求めている人には、デジタルマーケティング業界は非常にメリットのある業種だと言えるでしょう。
メリット②成長市場であるため、社会的ニーズの高い領域で働ける
デジタルマーケティング業界の市場は、右肩上がりで成長を続ける現代の成長産業となっています。
社会的ニーズは常に更新し続けられており、直近3年ほどだけ見ても、大手外資系ナショナルクライアントからベンチャー企業、中小企業など幅広い会社で、広告費のうちインターネット広告への予算比率を高めていると言っても過言ではありません。
大手独立系のWEB広告代理店は、地方の中小企業へ向けてデジタルマーケティング支援を積極的におこなっているのです。
スマホが普及し、消費者と企業間におけるコミュニケーション方法はオンラインが最優先となっており、老若男女問わず社会的ニーズが高まっている領域となっています。
今後、ますますデジタルマーケティング業界の市場は高まると予測されており、AI事業や対面販売とコラボレーションさせながらも、ますます多様な形でデジタルマーケティングは進化していくと考えられています。
こうした背景からも今後の発展市場と安定性のメリットがあると考えられるのです。
デジタルマーケティング業界で働くデメリット
デジタルマーケティング業界で働くことは、必ずしもメリットだけとは限りません。
なかには求められる難題により、仕事を続けることが辛くなる場合も考えられます。
自分の適性と性格から判断し、デジタルマーケティング業界を志望すべきかどうかをよく検討することが大切です。
デジタルマーケティング業界で働くデメリットを2つ紹介するので、参考にしておいてください。
デメリット①意外と地味な作業な繰り返しとなる
デジタルマーケティングと聞くと、高いスキルで人からも尊敬されるような仕事内容のように感じられますが、実際の業務は意外にも地味な作業の繰り返しとなります。
デジタルマーケティングの基本は、PDCAサイクルであり、計画・実行・測定や評価・対策や改善で、仮説や検証型のプロセスを繰り返すことで、マーケティング力を向上させることです。
そのため、常に業務と言えばPDCAの繰り返しとなり、毎日コツコツ業務に向かうことが苦にならない人には向いている職種ですが、アクティブに働きたいと考えている人にとっては、業務が苦痛に感じられる可能性があります。
高いスキルを持てる反面、同じ業務の繰り返しとなるデメリットがあるので、自分自身の性格と照らし合わせて検討しましょう。
デメリット②適性な評価をされない可能性がある
日本の大手企業では、まだデジタルマーケティングに対する部署を立ち上げている企業は少なく、理解を得られてないケースもあります。
特にできたばかりのデジタルマーケティングの部署だった場合、企業内で適性な評価をされない可能性が考えられ、昇進や昇給に不満が出てしまう恐れがあります。
デジタルマーケティングを独自でおこなっている企業を志望する場合は、業務を担う部署がいつから始まったのか、デジタルマーケティングへの企業の意識などを研究し、納得して働ける企業であるかを見極めることが大切です。
デジタルマーケティングを支援する立場の企業であれば、適性な評価を得られやすくなりますが、高いスキルを求められるため、自分のスキルと企業が求めるスキルの高さにどれくらい差があるのかをしっかり確認しておくようにしましょう。
デジタルマーケティング業界への就活を成功させるためには
就活に業界関係なく、選考対策が重要です。
エントリーシートのブラッシュアップや面接対策は、徹底的におこなう必要があります。
また、志望する業界や職種ごとに、志望動機を書くときの注意点や、よくある志望動機などの対策をしておくと、より選考を有利に進めることができるでしょう。
ここでは、志望動機を書くときの大切なポイントを4つ紹介します。
それぞれの特徴やデジタルマーケティング業界でよくある志望動機を確認しておいてください。
なぜデジタルマーケティング業界なのか
- 数ある業界のなかから、なぜデジタルマーケティング業界なのか
- 他の業界では駄目な理由
なぜその企業を志望したのか
- 他の競合他社では駄目な理由
- その企業に就職して何を成し遂げたいのか
なぜその職種なのか
- 職種を志望するきっかけとなったことはなにか
- 他の職種を募集している企業のなかで、なぜその職種を志望したのか
上記の3つが自分のやりたいことや方向性とどうマッチするのか
- 上記3つの内容に相違している点はないか、論理的な文章になるのか
- 自分が将来目指したいことや達成したいこととどうマッチするのか
ES・面接頻出質問をご紹介
- なぜ当社を志望したのですか?
貴社を志望したのは、貴社の環境保護における独自のビッグデータをもとにユーザー目線に立った事業展開をされている点に強く惹かれたからです。
学生時代は地域の環境保護にまつわるボランティア団体を設立し活動を行っていました。その際、市が掲げている環境保護の観点とその地域の住人が真に抱えているものが異なっている感覚を覚え、独自に実施したアンケート調査をもとに活動方針を変更したところ、住人たちから感謝のお声を多くいただけた経験があり、そこからデジタルマーケティングの仕事に就きたいと考えるようになりました。
そんな時、貴社が主に海洋に関する環境課題において独自のビッグデータを保有しているだけでなく、顧客目線に立った本質的な観点でのデジタルマーケティングを進めようとする理念が掲げられている点に強く惹かれました。
ボランティア活動の中で培った情報収集能力とPDCAを回すスキルを活かして、ぜひ貴社で環境保護の一翼を担いたいと考えております。 - なぜデジタルマーケティング職を選んだのですか?
私がデジタルマーケティング職を希望するのは、消費者のニーズやトレンドの分析を元に、戦略策定・実行ができる点を魅力に感じたからです。私は個別指導塾のアルバイトで、各生徒の性格を分析し、それに応じた指導方法を確立することで、志望校合格率の向上に貢献した経験があります。
この経験から、私が人の思考や性格の分析を好む性格で、それに応じた行動を取ることが得意なことに気付きました。そして、生徒の喜びに貢献できたことに仕事のやりがいを感じました。
また、私が貴社を志望する理由は、環境保護活動や福祉の取り組みが充実しており、社会に役立つ姿勢が素晴らしいと感じたからです。その環境で、デジタルマーケティング職として消費者に寄り添った分析を行い、ブランド戦略の策定、製品開発、プロモーション等の多岐にわたるプロセスに携わることで、お客様の喜びに貢献できていることを実感しながら仕事をしたいと考えています。
そして5年後には、多くの海外プロジェクトに携わり、世界でも通用するマーケティングスキルを身につけることで、社会を牽引するグローバルリーダーに成長したいです。
この質問返答を4つのフレームワークに当てはめて回答すると、以下のようになります。
質問1
なぜデジタルマーケティング業界なのか
- 消費者のニーズやトレンドの分析を元に、戦略策定・実行ができる点を魅力に感じたからです。
なぜその企業なのか
- 貴社の環境保護における独自のビッグデータをもとにユーザー目線に立った事業展開をされている点に強く惹かれたからです。
なぜそのジョブなのか
- 顧客目線に立った本質的な観点でのデジタルマーケティングを進めようとする理念が掲げられている点に強く惹かれたからです。
以上の3つが自分のやりたいことや方向性と同マッチするのか
- 環境保護活動や福祉の取り組みを実施している環境下で、デジタルマーケティング職として消費者に寄り添った分析を行い、ブランド戦略の策定、製品開発、プロモーション等の多岐にわたるプロセスに携わることで、お客様の喜びに貢献できていることを実感しながら仕事をしたいと考えています。
このように、自分のやりたいことや将来像に対して、現在どのようなギャップがあるのか、そして、それを埋めるために貴社を志望するといったロジックも、企業や職種への志望理由として考える1つの方法だと言えます。
また、具体的な面接対策について紹介している記事などがあるので、ぜひ合わせて読んでみてください。
参照ページ
まとめ
本記事では、デジタルマーケティング業界について解説しました。
デジタルマーケティング業界では、WEBサイトやSNSなどを駆使してさまざまな情報収集をおこない、情報結果を分析することで、どのようにすれば商品が売れるのかを考えてマーケティングをおこなう業務がおこなわれています。
デジタルマーケティングは、高度なスキルが求められる分、仕事へのやりがいや高い年収が期待できる職種です。
デジタルマーケティングの職種が気になる方は、実際の会社説明会に参加し、企業のなかにおける事業分野の立ち位置について研究しておきましょう。