キャリアパークの就活ブートキャンプ体験談!ジョーカツとの比較まとめ

キャリアパークの就活ブートキャンプ体験談!ジョーカツとの比較まとめ

はじめに

はじめまして。京都大学文学部の就活生Nです!

だいたい3月から就活本格化した層です。

 

さて、地方に住む就活生の最大の悩み…それは金銭問題。

私も現在、京都と東京を行き来しながら就活をしています。

 

さて、今回は有難いことに近年増え続けている(らしい)就活シェアハウスとして、実際に私が利用した

・ジョーカツ

・就活ブートキャンプ(キャリアパーク)

を体験談として、比較してみました。

 

それぞれのメリット・デメリットや、向いている人についてもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください!

 

1.就活シェアハウスとは?

知っている人も多いかもしれませんが、就活シェアハウスとは、就活エージェントが主に提供しているサービスになります。

紹介される企業の説明会などに行くことで、無料や破格の値段でシェアハウスに泊まれる、という仕組み。

 

就活生の滞在費用は企業の広告費から出ているので、安いからといってしつこく勧誘されたりといったことはありません。

実際僕も、そんな怪しいサービスは知りません。笑

 

ジョーカツのサイトをご覧の皆さんには、耳タコだったかもしれませんね。

 

さてここからは、実際のリアルな体験談をご紹介していきます。

ジョーカツの記事ですが、ジョーカツを推せ、とかは言われてないので正直に書きます(笑)

2.ジョーカツのシェアハウス

 

料金無料
期間1週間(時期は人それぞれ)
利用条件オリジナルイベント、または紹介の説明会に参加×4
部屋個室

 

ジョーカツの良さは何といっても設備の良さ!

 

まず、個室が謎に広い

カプセルホテルや、ゲストハウスには圧勝の快適さです。

 

また、1棟の宿泊人数は十数人。

結構な人数が泊まっているのですが、幸いシャワールームが2つあるので、

「誰かが入っているから終わるまで待たなきゃいけない」

なんて事態はありません。

 

洗濯機と乾燥機もあります。これが結構大事!!!

2時間すれば洗濯が終わるので、余計な服を持ってくる必要もなくなり、荷物が減らせます

 

またアメニティに関していうと、ジョーカツはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗剤、柔軟剤が潤沢に揃えられているので、めちゃくちゃ安心ですね。

 

 

設備面のデメリットを強いてあげるとすれば壁、いやドアが薄いことでしょうか、、?

しかし、それでも相部屋に比べると、個室ですのでやはり圧倒的なプライベート感があります。

3.就活ブートキャンプ (キャリアパーク主催)のシェアハウス

 

料金無料
期間1週間(変則あり、基本は金曜~)
利用条件紹介される説明会に3回参加
部屋ドミトリー(3〜6人の相部屋)

 

泊まるところはこんな感じ。

6人部屋の写真です。

 

キッチンもあります。

 

相部屋に引っ掛かりを感じる方、多いと思います。

私も最初

「相部屋…最悪だ…1週間我慢できるかな」

なんて思っていました。

 

しかし

結論、これかなり楽しいです!

 

まさに合宿、という感じを作り出している要素は以下の通り。

 

・入居のタイミングが一緒!

・相部屋!

・共用部屋が和室(好みによるかも)!

・不便さ(足りないものが多い方が楽しく感じる人はいける!笑)

・主催が飲み会を促してくる!

 

文字通り、みんなスタートが一緒なのでコミュニケーションが取りやすいんです。

入居初日に長くてハードなオリエンテーションがあるのですが、

そこでも結構仲良くなれます!

 

オリエンテーションでは最後にピザとお菓子を出してくれました。

こういうの地味に嬉しいですよね。

 

3-1. 相部屋

2段ベッドの相部屋です。

でもハンガーはたくさんありますし、各ベッドにコンセントが2ついています!

何かとコンセントを使う女子でも安心ですね。3、4人の部屋だとかなり仲良くなれます。

私も折角なので、相部屋の子を誘ってスイーツを食べに行きました(笑)

 

3-2. 共用の和室

結構な人数が夜ここに集まります。

遊んだり、プライベートな話をしたり、はたまた学生同士で就活相談しあったり…深夜1時ぐらいまで話してました!

出身も大学も、目指す業界も違う人達でお喋りする、今だけの経験が味わえます。

 

3-3. 主催が飲み会を促してくる

主催のアドバイザーさんが、なんとオリエンテーションの段階で飲み会係を決めます(決めない時もあるらしい)。

コミュニケーション取らざるを得ません。

 

3-4. 不便さ

実はこのシェアハウス、結構不便です。

しかしそれが逆に、参加者の結託を生みます!

 

例えば

 

#シャワールームが1個

→みんなで銭湯行ったり、順番待ちの間お喋りしたりします。

 

#駅から遠い

→朝はみんなで駅まで行きます。駅の近くには270円のお弁当屋さんも!

 

#シャンプー類、洗剤類がない

→共同購入もあります。

 良いのを買うので髪ギシギシ、なんてことにもなりません。

 

#Wi-fiが弱い

→Wi-Fiが届くところに集まります。廊下でESを書いている猛者もいました。

 

などなど…

まとめると、悪い面も楽しさがカバーしている、って感じです。

 

ただ、どうしてもカバーしきれないデメリットもあります。

9:00~18:30はシェアハウス内に居られません!

 

でも最寄り駅に休憩スペースはあるので、お金を使わずに過ごすこともできます。

4.ジョーカツとブートキャンプはどんな人にオススメ?

ジョーカツと就活ブートキャンプ。

これらは同じシェアハウスですが、実際に参加してみると、かなり用途が違うと感じました!

ざっとまとめてみるとこんな感じです。

 

4-1. ジョーカツ向きはこんな人!

 

・ゲストハウスやカプセルホテルでの東京滞在を予定している人

・一人の時間がないと死んでしまう人

・片付けなんて出来ない人(個室広いので床に置き放題)

・どこかで丸一日寝ないと1週間滞在は厳しい人

・予定が詰まりそうな一週間が東京でありそうな人

・就活への気合いを入れたい人

 

とにかく自由を求める人におすすめです!

快適なのでなんなら住めるなー、とすら思えますよ。

 

4-2. 就活ブートキャンプ向きはこんな人!

 

・合宿雰囲気の中で友達が欲しい人

・朝起きるのが苦ではない人

・生活習慣を直したい人

・割と暇な一週間を東京で過ごせる人

・就活息抜きしたい人

 

就活仲間を作れるチャンスなので、

就活そろそろだけど何しよう…っていう時とかにもおすすめです。

 

私は普段3時に寝て13時に起きる、とかざらにある怠け者なのですが、

これに参加中は生活習慣が正されて感動しました!

5.その他都内にある就活シェアハウス

ここ数年でシェアハウスサービスが活気づいているらしく、

私たち地方就活生にはたくさんの選択肢があります。

今回詳しくご紹介したもの以外も、いくつか厳選してご紹介します。

 

5-1. 地方のミカタ

(出典:地方のミカタ

 

こちらは珍しく有料。1泊3,500円です。

珍しいのは1か月以上の滞在が可能なこと!(長期滞在向け)

31,000~50,000円かかりますが、ノルマも無いので遠方の方にはかなり良さそうです。

 

5-2. 首都圏GO!

(出典:首都圏GO!

 

こちらもキャリアパークのサイトから申し込めるサービス。

ただし、名前を知らないとなかなか見つけられないサービスです。

 

宿泊期間は月曜から土曜の5泊6日

出来たばかりらしく、参加した人曰くノルマも少ないそうですよ!

おわりに

ブートキャンプで出会った人達の中には、

シェアハウスをはしごしている猛者もいました。

 

東京に1週間タダで泊まれる。

おそらく、就活生である今しか出来ないことです。

少しでも気になったら、ぜひ参加してみてください。

 

ジョーカツもブートキャンプもリピート可能なので、

上手に活用して賢く就活を乗り切りましょう!

上京を志す地方学生ならジョーカツ

首都圏の学生ならスタキャリ

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就活ハンドブック編集部

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