GMOインターネットが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

GMOインターネットが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024年3月22日更新

はじめに

本記事ではGMOインターネットのインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、GMOインターネットは多くの大手企業がひしめくインターネット業界の中では知名度が低く、就職難易度的には高くありません。

理由として、インターネット業界ではNTTデータや楽天グループなどの大手企業と比べ、知名度や人気度が低いことがあげられます。

したがって、インターンの参加はもちろん、企業分析などの事前対策をしっかり行えば、十分に採用へ繋がる可能性があります。

ただし、インターネット業界自体の就職難易度は低くないため、確実に就活対策をしていきましょう。

ただ、GMOインターネットでは「新卒年収710万プログラム」や「ジョブ型No.1採用」など、新卒採用の募集枠としてさまざまな魅力的な施策を行っていますので、今後インターネット業界の中でも上位にランクインしてくる可能性があり、将来性は期待できる企業と言えるでしょう。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

  • GMOインターネットの選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • GMOインターネットの選考対策を知りたい

そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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GMOインターネットグループ株式会社の基本情報

 GMOインターネットグループ株式会社ロゴ

出典元

ブランド | GMOインターネットグループ株式会社

社名GMOインターネットグループ株式会社
本社所在地東京都渋谷区桜岡町
主な事業内容インターネットインフラ事業、インターネット金融事業

仮想通貨事業

主要取引先各種大手銀行

GMOあおぞらネット銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行

 

拠点は、東京を始めとした各地域の主要都市である仙台や大阪、福岡に構えています。従業員数は、2023年12月末時点で約7,500人となっており、インターネット業界の中では中規模事業者と言えるでしょう。

GMOインターネットの強みは、インターネット事業の応用により、インフラ事業や広告などのメディア展開、仮想通貨などのさまざまなサービスを展開していることです。インターネットの便利さを全ての世代に伝える役割を担っています。

それぞれの事業について簡単に解説しますので、参考にご覧ください。

  • インターネットインフラ事業:インターネットビジネスを手がけるターゲットを対象に、ビジネスの基盤となるサービスを提供します。例えば、インターネット上の住所と言われている「ドメイン」や、ネットショップ導入のためのシステムを提供する「EC支援」、各取引の安全を図る「セキュリティ」などが、提供しているサービス内容です。
  • インターネット広告、メディア事業:インターネットビジネスを行っているターゲットへ向けて、集客のお手伝いをします。GMOインターネットグループが運営するメディアの広告枠の提供や、アドテクノロジーを活かした運用広告など、ネット広告サービス全般を総合的に提供しています。
  • インターネット金融事業:主に、GMOあおぞらネット銀行が事業の運営をしており、FX取引や株式取引などのインターネット証券取引サービスの提供を行っています。
  • 暗号資産(仮想通貨)事業:今まで培ってきたインフラ事業や金融事業のノウハウを最大限に活かし、「世界共通の新通貨」である暗号資産(仮想通貨)の健全な運用を目指した事業の展開を試みています。

IT業界への就職を目指している就活生にとっては、大手企業よりも目指しやすい難易度の企業ではないでしょうか。

インターネットという、今では欠かすことのできない情報ツールをより多くの人へ伝えることが必要なため、一つの物事をより大きな視野で捉えられる就活生が活躍できる環境となります。

GMOインターネットに必要とされる人材像

GMOインターネットの採用情報では、求める人材像として、採用に必要な素質の軸となる下記3つの項目を挙げています。

  • 経験や知識を生かし、新しい価値を見出せる人材
  • 企業の成長をリードできる人材
  • 「GMOイズム」を深く理解し、実践できる人材

「GMOイズム」とは、企業理念や事業戦略、組織に属する上での心構えなどを総合的に表現した単語です。

上記3つの項目全てに共通して「GMOイズム」が根幹にあります。

GMOインターネットが求める人物像を正確に把握するために、GMOインターネットグループ全体の情報を幅広く捉えるようにしましょう。

「知識や経験を生かし、新しい価値を見出せる人材」を求めているということは、過去の経験や知識を企業へどれだけアピールできるのかが重要です。

対策として、過去のエピソードを「経験→経験から得た知識→そこからさらに自分なりの解釈で得た知識」というような順番で整理しましょう。

常に思考し続ける人材であることをアピールができると効果的です。

「企業の成長をリードできる人材」を求めているということは、リーダーシップや自主性などを重んじている可能性があります。

組織の一員として自分のスキルや特性を生かし、どれだけ企業に貢献できるかをアピールできるかがポイントです。

「GMOイズム」を深く理解するには、GMOインターネットが掲げる理念を全て把握しなければなりません。

企業理念や組織の考え方を理解したうえで、自分がどのような形で企業に貢献できるのかをアピールしましょう。

参照ページ:

ブランド | GMOインターネットグループ株式会社

GMOインターネットのインターンに参加するメリット

GMOインターネット インターン

面接に向けた企業分析の参考になる

GMOインターネットのインターンでは、実際に働いている社員や、主要グループ会社の技術責任者が出席してくれるため、多彩な講師陣との対話ができます。

エントリーシートや面接の際に必要となる、どれだけ企業に関しての知識や関心があるかという点においては、技術者との対話や就活生同士の情報共有などのインターンでの情報収集がとても有利になるはずです。

また、開催日程については毎年異なりますが、秋に開催される本インターンの前に、1日でGMOインターネットグループについての理解を深めるためのインターンが行われるようです。

事前に参加することにより、秋に開催される本インターンへの挑戦権が得られ、周りの就活生と差が付けられます。

自分のスキルを試せる

GMOインターネットのインターンシップでは、3つのジャンルに分かれてインターンが行われます。

一つのプロジェクト達成へ向けた共同開発という形で進められるため、周りと協力しながらプロジェクトを進めることで、さまざまな角度の知識が吸収できるのがメリットです。

また、自分のスキルにあったジャンルのインターンへ参加することで、自分のスキルを最大限に発揮できます。

就職する前に自分の実力を知ることは、就活を進めていくうえでのメリットになりますので、ぜひ参加して自分の力を試してみてください。

自分の能力について、より効果的なアピールができるようになるはずです。

自分の力を試していくうちに、自然と自分の限界値が見えてきます。

限界値を知ることで「どうすれば能力を伸ばせるか」や「他にいい方法はないか」などの常に思考し続ける力が培われるでしょう。

インターネット事業はさまざまな可能性を秘めている事業の一つです。

自分のスキルを生かすことによりGMOインターネットへの貢献を目指すのはもちろん、インターネット事業がメインとなる業界で働いていくうえで必要なスキルを見出していくことは、将来の自分のためにもなりますので、ぜひインターン参加で自分の可能性を広げるきっかけを見つけてください。

インターンのすきま時間に会社の人との距離感が縮まる

過去にインターンへ参加した参加者の中には、こまめにフィードバックをもらえたことや、社員とのコミュニケーションの場が設けられていたことがメリットとしてあげられていました。

GMOインターネットグループで合同開催されるインターンシップでは、各事業、各会社の社員とのコミュニケーションの場が設けられています。

例えば、休憩時間や昼食の時間などです。

インターンには自分のスキルを高めたり、自分を企業に寄り添った人物像に近づけたり、新たなスキルを習得したりとさまざまな目的が存在しますが、就活を有利に進めるための場として活用するのはもちろん、社会に出るうえで重要となる社会人としてのコミュニケーション能力を高める場としても活用しましょう。

気兼ねなくコミュニケーションが取れる場というのは、自分の素を見せられる時間でもあります。

確実に内定に繋がるとは言えませんが、インターンの場は少なからず面接より人間性を見てもらえる場と言えるでしょう。

インターンへ参加したうえで面接に臨みたいのであれば、インターンへ参加した際には休憩時間や昼食の時間など、すきま時間の活用も視野に入れておくことをおすすめします。

インターンのコースとして3つのコースに分かれていますが、それぞれの分野に精通した技術者とコミュニケーションが取れるため、インターネットに関する総合的な知識ではなく、専門的な知識が身につくのが魅力的なポイントの一つでもあります。

すきま時間の活用は個人の自由ですので、参加したコース以外に携わっている技術者や就活生との情報交換の場を持つことを意識しましょう。

自分の得意分野以外の知識を得ることで、応用スキルが身につく可能性があります。

分野は違っても、それぞれのインターンではインターネットに関係するプロジェクトへ参加していることには変わりないので、少なからず共通点があるはずです。

応用スキルを身に着け、就職後の自分の可能性を広げる努力をしていきましょう。

引用ページ:

インターンシップ ー TECHNOLOGY INTERNSHIP – GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

GMOインターネットが行っているインターン内容

GMOインターネットが開催している3種類のインターンについて、概要を紹介します。

  • データサイエンスコース
  • ブロックチェーンコース
  • Webエンジニアリングコース

3つ全てのコースが同じ期間で行われ、2023年度に実施されたインターンは下記日程および詳細となっていました。参考にご覧ください。

開催時期2023年8月21日~2023年9月1日
開催時間平日:10時〜19時 (休憩1時間、実働8時間)
場所東京オフィスまたは大阪オフィス
人数35~40名程度
報酬時給:1500円
交通費支給あり
締切日程1次締切:2023年4月30日

2次締切:2023年5月31日

 

データサイエンスコース

GMOインターネットグループの研究開発本部が参加するプロジェクトの実データを使用し、データサイエンス業務のポイントについて学べるコースです。

データサイエンスで解決したい課題を想定し、実際に自分たちで課題解決に取り組むことで、より現場の仕事に近い業務内容を体験できます。

ブロックチェーンコース

GMOインターネットグループが発行している仮想通貨を活用したアプリケーションの開発や、ブロックチェーンに関するさまざまな課題についてのリサーチ・検証を行います。

ブロックチェーンの仕組みを理解し、どのように課題解決をしていくのか、どのようにブロックチェーンをビジネスシーンに生かしていくのか、現役のエンジニアとともに学んでいくコースです。

Webエンジニアリングコース

与えられたお題のWebサービスの構築を、個人またはグループで行うコースです。

限られた時間の中で、タスク管理やWeb運用に関するさまざまな課題にチャレンジしながら、実用できるクオリティを目指します。

Web運用に関するソフトウェアであれば、個人の自由でソフトウェアの選定ができますので、各ソフトウェアの性能調査や性能比較が行えます。

参照ページ:

インターンシップ ー TECHNOLOGY INTERNSHIP – GMOインターネットグループ グループ研究開発本部

GMOインターネットのインターン選考対策

GMOインターネット インターン選考対策

概要

GMOインターネットのインターンは直接的に内定に関わってこないものの、インターンで習得できる技術的な知識や経験は、習得しておいて損はありません。

また、毎年行っているインターンの課題について試行錯誤を重ね、参加人数の受け入れ枠の見直しや、受け入れ枠の増加に伴うインターン内容の品質向上など、常にインターンの品質向上を目指しているという点についても、インターンとして魅力的なポイントの一つです。

GMOインターネットのインターンの特徴として、グループ会社全体の合同インターンシップということもあり、各グループ会社の技術者との対話ができます。

それぞれの事業ごとの現役エンジニアとの交流ができる機会であり、実際の現場の声を聞くことは、自分が就職してからの将来のイメージを具体的にしてくれる材料となるはずです。

また、各分野ごとのインターンが設定されているため、自分にあった分野のインターンへ参加することにより自分のスキルを伸ばしたり、得意なことを発見できたりするため、面接で有効的に活用できる武器となります。

インターンへ参加するだけでも企業へ向けて熱意が伝わる姿勢となりますので、インターンというチャンスを逃さずに自分の可能性を広げていきましょう。

選考フローごとの選考対策

書類選考

自己分析をし、自分の長所や短所を客観的に見ることで、自分の特性を正しく把握できます。

GMOインターネットの求める人物像にマッチするように、エントリーシートを作成していきましょう。

また、企業理念や事業戦略を把握することは自分のどんな特性が企業で生かせるかを見極めるきっかけとなりますので、事前にしっかりと企業分析をすることが重要です。

面と向かった面接ではない分、エントリーシートという限られたスペースを最大限に活用し、自分という人間をアピールしましょう。

部門エンジニアとの面接

業界研究や企業分析はもちろん、過去の経験や自分のスキルを細かく整理することで、自分の能力をよりアピールできます。

過去に自分が携わってきたプロジェクトについても、内容から結果まで分かりやすく簡潔に説明することを意識しながら、正しく説明できるようにしておきましょう。

部門エンジニアとの面接ということで、専門的な質問がされる可能性があるため、企業分析や企業の事業内容について把握し、さまざまなパターンの面接練習をしておくことをおすすめします。

例えば、それぞれの部門や分野に求められているスキルを把握し、部門エンジニアごとに有効的な回答を用意するなどの工夫をするとよいでしょう。

GMOインターネットのインターン選考の流れ

GMOインターネットのインターン選考の流れは以下の通りです。

1.エントリー(エントリーフォームより、必要事項を入力したうえでエントリーしてください。)

2.書類選考(2~3週間程度)

3.内定(エントリーから内定までは、約3~4週間ほどかかります)

詳細については、エントリー受け付け次第連絡がもらえるようなので、事前準備がしっかりできるよう、早めのエントリーをおすすめします。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

近年、就活情報を取りに行く学生が増えており、その中でインターンの重要性は高まっています。

インターンという場は、現場の生の声を聞ける貴重な場であり、自分のスキルを試せる機会でもあります。

就職前に自分の能力を把握することで、希望する企業以外への道が見えたり、自分の可能性が広がったりするかもしれません。

また、最近では企業側が学生の能力や適性を見るための場としてインターンを活用することが増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。

インターンの実施目的が増えるということは、単純にインターンを実施する企業が増えていく可能性があるということです。

自分を見つめ直す機会としてインターンを有効活用することが重要になりますので、ぜひインターンに参加することを視野に入れながら就活を進めていってください。

 

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就活ハンドブック編集部

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