インターンの内定直結は本当?インターン優遇を行っている企業一覧を公開!
2024年3月22日更新
はじめに
「インターン後に内定直結することはあるの?」
上記のように疑問に思う学生は多いでしょう。
選考を受けずに内定を受けられたら、早めに就活を終えられます。
この記事は、以下のような就活生を対象にしています。
- 内定直結を受けたい
- インターン後に内定直結があるのか知りたい
- 内定直結を受けられる企業を知りたい
内定直結を受けるための対策や、インターン優遇をしている企業一覧を紹介しています。
インターン後の内定直結を目指す就活生は、ぜひ参考にしてください。
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インターンの内定直結や優遇は本当か
インターンの内定直結や優遇があるかは、企業によって異なります。
同じ企業が開催していても、各インターンによっても異なるでしょう。
参加したインターンによっては、以下のような優遇が受けられるでしょう。
- 内定直結に至る
- 本選考の優遇を受けられる
- 早期選考を案内される
インターン中は、採用担当者が学生の意欲や性格、個性をしっかり見ています。
採用担当者から「ぜひ入社して欲しい」と思われれば、インターンの優遇が受けられるでしょう。
内定直結に至る
インターン終了後に、そのまま内定直結に至るケースです。
つまり選考をせず、インターンが終わると内定を受けられます。
とくに選抜型インターンでは、内定直結になるケースが少なくありません。
採用担当者は、インターンを通じて学生のポテンシャルや人間力を推し測っています。
「他の企業に行ってほしくない」
と思う学生には、インターン後にそのまま内定を出すでしょう。
本選考の優遇を受けられる
本選考の際に、優遇を受けられるケースです。
インターン中にポテンシャルや人間性を認められた場合、本選考を優位に進められます。
たとえば、書類選考や複数の面接を免除されることがあります。
ときにはインターン先の社員が相談役になることもあります。
インターン終了後に内定直結がなくても、本選考時に大きな優遇を受けられる可能性があるのです。
早期選考を案内される
早期選考の案内を受け取れるケースです。
企業は、優秀な学生に早く選考を受けて欲しいと考えています。
そのためインターンで優秀だと判断されれば、早期選考の案内をしてもらえるでしょう。
早期選考の時期は企業によってさまざまですが、早ければインターン後すぐに開始されます。
周囲の学生が本格的に就職を考える前に選考を受けられるため、かなり有利に就活を進められるでしょう。
早期選考を受けた場合、早ければ3回生の冬前に内定を受けられます。
4回生で勉強や卒業論文に集中できることも、嬉しいメリットです。
インターン優遇をしている企業一覧
インターン優遇をしている企業を、一覧にまとめました。
記載されている企業のインターンに参加すると、内定直結になるでしょう。
就活を有利に進めたいと思う学生は、ぜひチェックしてください。
商社
- 三井物産株式会社
- 岡谷鋼機株式会社
- JFE商事株式会社
- 伊藤忠商事株式会社
- 双日株式会社
- 豊田通商株式会社
食品
- 江崎グリコ
- アサヒ飲料
- キリンホールディングス
- 森永乳業
- 伊藤園
- フジパン
- テーブルマーク
金融
- 三井住友信託銀行株式会社
- 三菱UFJ銀行
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 三井住友銀行
- 野村證券
- 三菱UFJ信託銀行株式会社
- 株式会社ゆうちょ銀行
- 株式会社SBI新生銀行
- 株式会社あおぞら銀行
- 損害保険ジャパン株式会社
- 三菱UFJモルガンスタンレー証券株式会社
- 楽天カード
- みずほリース
不動産
- 森ビル株式会社
- 積水ハウス
- 東急不動産株式会社
- 三井不動産
- 住友不動産
- 三菱地所株式会社
- 三井不動産リアルティ株式会社
- 野村不動産ソリューションズ株式会社
コンサルティング
- PwCコンサルティング合同会社
- 株式会社三菱総合研究所
- アビームコンサルティング
- AKKODiSjコンサルティング株式会社
- 野村総合研究所(NRI)
- 日本総合研究所
- アクセンチュア株式会社
IT
- 株式会社NTTドコモ
- 株式会社日立ソリューションズ
- 株式会社日本総合研究所
- BIPROGY株式会社
- NECネッツエスアイ株式会社
- ニッセイ情報テクノロジー株式会社
- NECソリューションイノベータ株式会社
- KDDI株式会社
- NEC
- 株式会社インテージ
- 東京海上日動システムズ株式会社
- 日本電気株式会社
- NTTデータ
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
- コグニビジョン
- 楽天グループ
広告
- 株式会社ADKホールディングス
- NHK
- アイレップ
- JR東日本企画
- JCOM株式会社
出版
- TBS
- 毎日新聞
- 日本経済新聞社
- 凸版印刷
小売
- アイリスオーヤマ
- ニトリ
- 花王
- 小林製薬
インフラ
- 関西電力株式会社
- 東急株式会社
- 西日本旅客鉄道株式会社
- 北海道電力株式会社
- 九州電力株式会社
- 日本貨物鉄道株式会社
- 四国電力
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 小田急電鉄株式会社
- INPEX
- ENEOS
電機
- 村田製作所
- 富士電機
- 住友電気工業
- ソニーグループ
- キーエンス
- 富士フイルム
旅行
- JCB
- クラブツーリズム
内定直結しやすいインターンの特徴
以下は、内定直結しやすいインターンの主な特徴です。
- 事前に選考がある
- インターン期間が長い
- 実務経験が積める
さまざまなインターンがあるため、どのインターンに参加するか悩む学生は多いはずです。
内定直結しやすい特徴を知っておくと、インターンを選ぶ際のひとつの基準になるでしょう。
せっかく貴重な時間を使って参加するなら、内定のチャンスが多いインターンに参加したほうがいいです。
内定直結を目指す就活生は、ぜひ参考にしてください。
事前に選考がある
内定直結しやすいインターンの特徴は、事前に選考があることです。
とくに選考の項目が多いインターンは、内定直結につながりやすい傾向があります。
内定直結しやすいということは、それだけ企業が力を入れているインターンということです。
参加する学生をしっかりと選びたいため、事前選考があります。
書類選考だけでなく、ときにはwebテストや面接があるため、しっかりとした対策が必要です。
インターン期間が長い
期間が長いインターンは、内定直結しやすい傾向があります。
時間をかけて学生を見るので、採用担当者が入社後のイメージがしやすいためです。
とくに半年以上のインターンは、かなり長い時間を学生と過ごします。
一緒に過ごしていくうちに、「ぜひ我が社に入社して欲しい」と考えることもあるでしょう。
インターン期間が長くなるほど、企業にはより多くのコストがかかります。
コストをかけた分、企業は採用したい学生を見つけたいのです。
実務経験が積める
内定直結しやすいインターンの特徴に、実務経験が積めることがあります。
実務経験を積む中で、採用担当者が適性を判断しやすいためです。
採用担当者であっても、選考だけで「本当に企業の仕事に向いているのか」を判断するのは難しいでしょう。
しかしインターンで実務経験を積んだ学生ならば、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
また、実務経験を積んだ学生は入社後の即戦力として期待できるでしょう。
内定直結の可能性が高まるため、実務経験が積めるインターンに積極的に参加することをおすすめします。
どんな学生がインターンで内定直結するのか?
以下は、インターンで内定直結しやすい学生の特徴です。
- 意欲的な姿勢がある
- コミュニケーション能力が高い
- 機転が利く
- 創意工夫ができる
ただインターンに参加するだけでは、内定直結することは難しいでしょう。
内定直結するためには、企業がどのような学生を選ぶのか知っておく必要があります。
インターン後に内定が欲しい就活生は、ぜひチェックしてください。
意欲的な姿勢がある
内定直結しやすい学生の特徴は、意欲的な姿勢があることです。
企業は熱意や意欲を持った学生を採用したいと考えています。
具体的には以下のようなことを行いましょう。
- 自ら質問する
- 学びたいことを伝える
- 成長したい気持ちを伝える
- 長所をアピールする
- 前向きに仕事をする
ただインターンに参加するだけでは意欲は伝わりません。
他の学生と差別化するために、積極的にアピールしていきましょう。
コミュニケーション能力が高い
コミュニケーション能力が高い学生は、内定直結しやすいでしょう。
仕事をする上で欠かせない素質のため、企業はコミュニケーション能力を重視しています。
インターン中には、コミュニケーション能力をアピールしましょう。
具体的には、以下のような行動を心がけてください。
- 積極的にあいさつをする
- 自分の考えを伝える
- 相手の考えを受け止める
- 好意的に人と付き合う
学生同士で話すだけではなく、社員とも積極的にコミュニケーションを取ってください。
上下関係なく適切なコミュニケーションが取れることをアピールできれば、内定直結につながるでしょう。
機転が利く
機転が利く学生は、内定に直結する可能性が高まります。
さまざまな仕事をこなすには、機転を利かせることが重要です。
インターン中は、以下を心がけましょう。
- 常に冷静でいる
- トラブルに動揺しない
- 急な仕事に柔軟に対応する
- 周囲の人の気持ちに寄り添う
- 新しいアイデアを取り入れる
- 失敗から学ぶ
大切なことは、自分で考えて行動することです。
インターン中は言われた仕事をこなすだけでなく、自発的に行動しましょう。
創意工夫ができる
創意工夫ができる学生も、内定直結しやすいでしょう。
より良い仕事を行うためには、創意工夫を続けることが欠かせません。
インターン中は、以下のことを心がけてください。
- より良い方法を模索する
- アイデアを伝える
- 新しいことに挑戦する
指示されたことをこなすのではなく、自分の頭で考えることが大切です。
創意工夫をする力を養えば、就活だけでなく入社後にも役立つでしょう。
インターンのメリット
以下は、インターンに参加するメリットです。
- 早くに内定がでる
- 実務経験ができる
- 仕事の向き不向きがわかる
- 通常選考ルートより有利になりやすい
メリットを知っておくと、よりインターンを有意義な時間にできるでしょう。
インターン参加を検討している就活生は、ぜひ参考にしてください。
早くに内定がでる
インターンのメリットの一つは、早くに内定が出る可能性があることです。
順調に進むと大学3回生で内定が出ます。
インターンシップ終了後、内定に直結すれば、大学3年生の冬までに内定を得ることになります。
多くの学生が就活をしている中で、自分は学業や卒業論文に集中できるのは大きなメリットです。
入社に向けた勉強に力を注ぐこともできます。
入社後に活躍したい場合は、早く内定が出ると有利でしょう。
実務経験ができる
実務経験ができることも、インターンのメリットです。
実際の実務に携わることで、早く成長が見込めます。
ただ勉強をしているのと、実際に仕事をしているのでは学ぶ速度に違いが出るでしょう。
学生の間にビジネスマナーを習得できるのも、大きなメリットです。
実務経験をしてみたい学生は、インターンに参加しましょう。
仕事の向き不向きがわかる
インターンのメリットとして、仕事の向き不向きがわかることがあります。
丁寧に企業研究を行っても、実際に仕事内容はなかなかわかりません。
仕事内容が合わなかったため、入社後すぐに退職するという事態は避けたいはずです。
実務経験を踏めば、学生でいる間に仕事の向き不向きがわかります。
入社後のミスマッチを防ぐために、学生のうちにインターンへ参加しておきましょう。
通常選考ルートより有利になりやすい
通常選考ルートより有利になりやすい点も、インターンのメリットです。
インターン中に採用担当者にアピールができれば、通常選考より有利に就活を進められます。
具体的には、以下のようなメリットがあるかもしれません。
- インターン後に内定直結する
- 早期選考に案内される
- 書類選考を免除される
- 一次面接を飛ばせる
通常は多くの選考を受けることを考えると、インターンのメリットは大きいでしょう。
就活を有利に進めたい学生は、インターンに参加することをおすすめします。
インターンのデメリット
インターンには、以下のデメリットがあります。
- 準備期間が短い
- 優秀な人材が集まりやすい
インターンのデメリットを知らないと、就活で不利になる可能性があります。
事前にデメリットを知っておくことで、適切な対策ができるでしょう。
インターンへ参加したい就活生は、ぜひチェックしてください。
準備期間が短い
インターン後に早期選考を受ける場合、通常選考ルートより準備期間が短くなります。
早期選考は、早ければ3回生の秋ごろからスタートします。
通常選考ルートと比べると半年ほどの差があるため、準備期間が短縮されます。
企業研究やテスト対策が十分できないまま選考に進むのは、避けたい事態です。
そのためインターンに参加する前に、以下を行いましょう。
- 企業研究
- 自己分析
- エントリーシートを作成
- 面接の対策
早期選考では、準備不足になるケースがあります。
事前に準備を行うことで、有利に早期選考を進められるでしょう。
優秀な人材が集まりやすい
優秀な人材が集まりやすいことは、インターンのデメリットでしょう。
インターンに参加する学生は、就職への意識が高い学生が多いです。
企業研究や選考対策をしっかり行っている学生が多く、優秀な人材が集まりやすくなっています。
そのため、本選考よりインターン選考の方が倍率が高くなることも考えられるでしょう。
インターン中には優秀な学生と比較されるため、内定直結や早期選考のハードルが上がります。
前向きに捉えれば、インターンは大きな成長の機会になります。
優秀な人材の良いところを真似することで、自分の人間性やスキルを磨けるでしょう。
インターンに参加する際の注意点
インターンに参加する際は、以下の点に注意しましょう。
- 複数企業のインターンに参加する
- 見られていることを忘れない
- 長期インターンへ参加する
注意点を確認せずにインターンへ参加すると、就活で不利になる可能性があります。
インターンへの参加をより有意義にするために、注意点を確認しておきましょう。
複数企業のインターンに参加する
できるだけ複数企業のインターンへ参加しましょう。
より多くのインターンに参加することで、就活を有利に進められます。
インターンに参加するほど業界や各企業の情報収集ができて、知識量が増えるからです。
また、インターン数を増やすことで自分に合った企業を見つけられる可能性が高まるでしょう。
応募企業数 | 9社以上 |
インターンの参加企業数 | 5社以上 |
最低でも上記を目指してください。
複数企業のインターンへ参加することで、就活を成功に近づけられます。
見られていることを忘れない
インターン中は、採用担当者に見られていることに注意しましょう。
学生にとっては企業情報を得る場ですが、採用担当者にとっては学生を見る場です。
どんなときでも採用担当者や、その他の社員に見られていることを意識しましょう。
とくに以下のような行動はNGです。
- 遅刻をする
- 課題に取り組まない
- 口論する
- 挑戦しない
インターンの行動次第で、企業の内定が不可能になる可能性があります。
多くの社員に見られていることを忘れないようにしましょう。
長期インターンへ参加する
最後の注意点は、長期インターンに参加することです。
長期インターンへ参加することで、就活を有利に進められる機会が増えます。
具体的には、以下のようなメリットです。
- 内定直結につながる可能性がある
- 早期案内が受けられる可能性がある
- 実務経験が積める
- 社会人からフィードバックがもらえる
- ビジネスマナーが身につく
長期インターンは時間が多く取られるため、参加を悩む学生は多いでしょう。
しかし多くのメリットがあるため、積極的に参加することをおすすめします。
選考を優位に進めるためインターンに参加しよう!
インターンの内定直結や優遇について解説してきました。
企業によってはインターン後に内定直結することもあります。
比較的、短期インターンより長期インターンの方が内定直結が出やすいでしょう。
内定直結を受けるためには、インターン中に適切なアピールをすることが大切です。
また、できるだけ多くのインターンへ参加することで、就活を有利に進められます。
内定を受けたい学生は、優遇している企業一覧からぜひインターンに参加しましょう。