就活が大変だ!理系学生必見!研究室と就活の両立のコツ、教えます。

2024/03/21更新

はじめに

3人の男女

この記事では、研究室と就活をどのように両立させればよいか悩む理系学生向けに、研究室と就活の両立のコツと就活でやるべきことを徹底解説しています。

 

理系学生にとって、研究室と就活を並行して進めていくことは難しいことです。研究にもしっかり取り組みながら自分の納得のいく就活で、希望する企業から内定を獲得するためにはどのようにすればよいのでしょうか。

 

理系学生の就活は文系学生と違って限られた時間の中で活動しなければならないことがネックになります。その中でやるべきことを明確にし、どのように時間を効率的に使い就活を進めるかが重要です。

 

研究室と就活を両立させ、自分の将来を決める大事な就活と研究室とを両立させ自分の将来を決める大事な就活に積極的に取り組みたいと考えている理系学生は是非最後までお付き合いください。

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理系学生の就活事情について

真剣な表情の就活生 男性

理系学生ならではの就活にまつわる様々な事情について解説していきます。

就活を始める時期と研究室に所属する時期が同じころであることと、大学院への進学という選択肢が大きく関わってくることが、文系学生の就活との大きな違いとして挙げられます。

 

就活する時間がない

理系学生は研究室と並行して就活をしなければならないため、文系学生と比較してとにかく時間に余裕がありません。

 

研究室への配属時期は、早い大学で3年生の後半くらいでほとんどの大学では4年生になった時点で配属されます。

企業の採用活動は、大学3年生の夏からインターンシップの募集が始まり、3年生の3月から企業の採用広報活動が一斉に解禁される時期であり、説明会、選考を進めるのが一般的な流れです。学生が闊達に就活を行う時期と研究が完全にかぶる状況となります。

 

大学院への進学を選択した理系学生も、修士1年生の夏くらいからサマーインターンが始まるため、大学院に進学したとしても研究室と就活がかぶってしまうことから逃れられない現状があります。授業や研究に取り組む必要があるため大学へ行く機会も増え、就活をするために気持を整え、十分に時間をかけて取り組む時間の確保は非常に難しいと言えるでしょう

 

このような状況であるため、理系学生は早い段階からある程度自分の進路の方向性を決めておいたほうが、少ない時間の中で効率的に就活ができるでしょう。進路を決める際に必要な自己分析や業界研究や気になる企業研究などは日頃から意識し、4年生になるまでにある程度準備を整えておくなどの工夫が必要です。

教授の存在が大きい

教授の就活への理解が必要

研究室と就活を両立するために、必ず教授へ就活することを伝え理解を得るようにしましょう。説明会や選考のために研究を休まなければならない場合もあります。何も言わずに休んでしまうと怠惰な学生だと思われてしまい、研究の成績にも影響が出る可能性もあります。就活をすることに対し、教授に理解してもらうとともに活動状況ももれなく報告することをおすすめします。

教授推薦がある

教授推薦とは、教授に推薦状を書いてもらい企業に応募する方法です。もともと研究室ごとに推薦枠が設けられていることが多いですが、教授個人のネットワークによって推薦されるパターンもあります。教授が優秀と太鼓判を押した学生が教授推薦の対象となるため、一般の選考のように何度も面接を受ける必要もなく、比較的短期間で採用に至ります。

就活に十分な時間を確保できない理系学生にとっては非常にありがたい選考方法です。

ただ、教授推薦での応募は企業と教授との関係性で成り立っているため法的拘束はありませんが、基本的に内定辞退ができないことを理解しておきましょう。

 

教授推薦については、「教授推薦のメリット・デメリット」でさらに詳しく解説します。

文系よりも有利

理系学生が就活において文系学生よりも有利である理由は以下の4つです。

 

  1. 専攻している、研究している分野が仕事に直結する

 

理系学生が就職に有利と言われている理由としては、専攻している分野や研究内容が仕事に直結することが多いため自分のキャリアの方向性を決めたり、自分に合った企業を選んだりしやすくなる傾向があり、特に就職に有利な学部は工学部が挙げられます。

 

工学部は「モノづくり」の分野を専門としている学部で、建築や精密機器、プログラムなどに関わる知識や技能を学びます。在学中に得た専門的な技能を活かせる場として「メーカー業界」が代表的です。

メーカーは「モノづくり」を担う業界で、あらゆる製品開発を行っています。製品開発の工程で専門的技術や知識が必要とされ、在学中にそれらを身に付けている理系学生はメーカー企業にとって必然的に求められる人材になるのです。

工学部の学生が就職先としてターゲットとする主な業界は「電気機器・自動車・医療機器・通信」で、研究職・開発職・品質管理・設計職を志望することが多く見られます。

文系のように総合職としてポテンシャル採用といういろんな職種に挑戦できることも魅力的ですが、理系学生は専攻している分野の知識を仕事で活かすことができる「即戦力」としての期待値も高いと言えるでしょう。

 

  1. 選択肢が多く理系学生ならではの知識を持っている

 

理系学生は、自分の専門分野を活かす理系就職はもちろんのこと、文系職種での就職、卒業後の就職にも有利になる大学院進学も考えることができ、幅広い選択肢を持っていることが

文系学生よりも有利であると言えます。

 

理系学生が文系就職を志望する際の有利な点としては、理系学生だからこそ言える文系学生とは違う視点や考えでの志望動機や、入社後に活かせる専門知識を述べることで文系学生と差別化することで採用担当者への印象付けができるということです。

 

例えば、経営企画職やマーケティング職では理系学生の強みをアピールすることができるでしょう。経営企画職は、会社の経営状態を把握するために複雑で莫大な数値化されたデータを読み取る力が求められます。マーケティング職では消費者動向に関するデータ分析力が求められます。

 

数字に強い理系学生であれば、データ抽出や数字が物語る会社の経営状態や、消費者動向を見出すことができます。

また、理系の知識があれば社内の技術部門や開発担当者とのやりとりをする中で、技術職や開発職の専門的な話を理解することができ、文系職と理系職種の間に立ち、文系職種でも大いに活躍できるでしょう。

 

理系学生は実験の経験を通して、理論的思考力が高く数字を用いて根拠のある話ができることもメリットと言えます。

 

  1. 希少価値が高いと思われる

 

理系学生が文系学生より有利な点としては、文系職種を受けた際に、「理系なのになぜこの職種を志望したのだろう」と採用担当者に興味を持たれることが非常に多いことです。学生時代に多くの時間を費やし専門分野について実験を繰り替えし知識を身に付けたうえで、なぜ理系職種を選ばなかったのかという理由を必ず聞かれることでしょう。

そのため、理系学生が文系職種に応募した際には志望理由と理系職種を選ばなかった理由については、採用担当者を納得させるしっかりとした理由と自分の考えを述べることが大切です。

 

  1. 学校推薦が使える

 

理系学生が文系学生より就活で有利なことの代表ともいえるのが「学校推薦」があることです。一般応募より内定率が高く、選考フローも文系の一般応募より複雑ではないため是非学校推薦を積極的に活用しましょう。

 

学校推薦の情報は、大学のキャリアセンターや学部の事務局に相談することで情報を得ることができますが、学校推薦枠の有無に関しては早い段階で情報収集することをおすすめします。推薦職種の人気度合いや、推薦枠数によっては高倍率になってしまい、学内や研究室内で選考が行われる可能性もあります。理系学生であれば誰でも応募できるとは限りませんので注意しましょう。

 

学校推薦のメリットは、一般応募に比べて内定率が高いことと選考の一部が免除され時間的な負担が軽減されることです。

 

学校推薦のデメリットは、基本的に内定を辞退することができず、一般応募より応募できる求人が少なく、大学が保有する推薦応募可能な求人のみに限られることです。

内定辞退が難しいという背景から、自分の方向性に合っているかどうか早い段階から自己分析と業界や企業研究を行い、「こんなはずじゃなかった、断りたいのに断れない。」という状況にならないようにしっかり準備して臨みましょう。

 

就職か大学院進学か悩む

理系学生は研究室に配属されてから、就職か大学院への進学かの選択に悩みます。

文部科学省の「令和4年度学校基本調査」によると、就職を選択した学生は56.1%、大学院への進学を選択した学生は37.3%という結果が出ています。

就職を選択した場合

理系学生の約6割が就職することを選んでいます。

自分が学生時代に学んだ専門分野の知識を活かせる業界・職種に就職している人と、専門外の分野を就職先に選んでいる人にわかれています。学んだ専門分野と同じ職種を選んでいる人は、大学ではなく企業という「組織」の中で、これまでの実験や研究を続けていくことになります。

環境が変わると周囲の人間関係も大学とは違い、顧客という新しい存在も関わってきます。また、企業であるがゆえ「利益を生み出す研究」をすることも求められます。そのため、自分の思いだけを追求する研究ができずに悩んでしまうこともあるようです。

 

専門外の分野に就職した人は、文系・理系問わず総合職として新卒採用を行っている企業に

就職しています。理系学生の中には文系職種に興味を持ち、全く違う業界で活躍したいと考える人もいます。文系職種でも理系分野で学んだ知識や持前の数字の強さを発揮し、活躍することもできるでしょう。

大学院への進学を選択した場合

理系学生の約4割が大学院への進学を選んでいます。

大学院は2年間で修士、3~4年間で博士という学位を取得することが可能です。

 

大学院への進学は学費がかかるというデメリットもありますが、より専門性を高めることができ、大学院卒で就職する際には選択肢も増え、大卒よりも初任給が高いなどのメリットもあります。

大学院で研究を続けることでさらに専門的な知識を増やしよりその分野の専門家として磨きをかける学生が多く、その後の進路としてそのまま研究者として大学に残って専門分野をより追求していく人や公的機関への就職という道もあります。

教授推薦のメリット・デメリット

勉強している男女

理系学生の特権でもある、「教授推薦」のメリットとデメリットを詳しく解説します。

利用の仕方によってはとても有意義な就職となるため、しっかりと自己分析しながら教授推薦への理解を深めましょう。教授のネットワークによっては一般応募にはない求人に応募することもできるでしょう。

そして、教授推薦にはいくつかのデメリットもありますので自分にとって意義のある就活ができるように、教授推薦についてしっかりと理解を深めましょう。

 

教授推薦のメリット

教授推薦のメリットは以下の3つが挙げられます。

 

  1. 一般の応募と比較して合格率が高い

 

教授推薦は、企業が求めている専門的な知識を持った学生が応募する仕組みであるため、マッチング度が高く、一般の応募と比較して合格率が高いことがメリットとして挙げられます。しかし、必ず合格するとは限らないため面接前の準備や対策などはしっかりと行うことが重要です。

 

  1. 選考の一部が免除される

 

教授推薦では、選考過程において書類推薦や面接の一部が免除されるなど一般の応募のように適性検査を受けたり、何度も面接に行く必要がなく、教授推薦ではいきなり最終面接で採否が決定されるというケースもあります。比較的短期間で就活を終了させることができ、研究室と並行して就活をしなければならない理系学生にとっては時間効率がよく、とてもありがたい選考の仕組みです。

 

最近では対面での面接を実施する企業も増えつつあり、選考のために何度も企業に出向くには、交通費や宿泊費もかさみます。就活に費やす期間が短いということは理系学生にとって研究室も疎かにならず金銭的にも精神的にも負担が減るというメリットを感じることができるでしょう。

しかし、学校の成績が芳しくない場合は書類選考で不合格になる可能性も十分あります。

「この学生なら自信を持って推薦できる」と、教授が責任をもって企業に推薦するため、教授に推薦してもらうためには普段から一生懸命勉強してよい成績を修めることが大切です。

 

  1. 入社後に自分の希望の仕事ができる

 

入社後に自分の専門分野を活かせる研究開発職や技術職に携われる可能性が高いことは理系学生にとって教授推薦のメリットとして特に重要なことでしょう。

 

教授推薦での採用を実施している企業としては、求める人材の専門性を評価して採用枠を確保しているため、入社後には企業が用意したポジションでの活躍を期待されています。そのため、大いに自分の専門性を活かせる仕事ができる可能性が高いのです。

文系学生のように総合職として採用される場合、自分の希望しない部署に配属される可能性も十分ありますが、理系学生は専門分野が決まっているため入社後のギャップがないことは大きなメリットと言えるでしょう。

 

教授推薦のデメリット

教授推薦のデメリットは以下の3つが挙げられます。

 

  1. 応募できる企業が限定される

 

応募できる企業が限られているということが教授推薦のデメリットとも言えます。

 

一般応募との大きな違いは、教授推薦の求人は大学や研究室に依頼された求人に限られるため求人数がかなり少ないということです。そのため、自分が志望する企業が教授推薦の求人に無い場合も容易に想定できます。

教授推薦はメリットも多いですが、人によっては選択の幅が狭まるというデメリットになる場合もありますので、志望する企業が明確な場合は、教授推薦と並行して一般応募も視野に入れて就活をすることをおすすめします。

教授推薦を検討する際には大学や研究室に依頼されている求人の情報収集をしておきましょう。

 

  1. 合格率100%ではない

 

教授推薦とはいえ、不合格になることもありますので必ず100%合格するのではないということも理解しておきましょう。合格を狙うためには大学のキャリアセンターや教授に過去に同様の求人に応募して合格した先輩の情報や、合格率などを確認し事前準備をしっかりと行い採用試験に臨みましょう。

 

教授推薦では、一部の選考プロセスが免除されることはメリットとして挙げられていますが、選考そのものの難易度は低くはありません。専門性と社会人としての資質なども問われる傾向があり、エントリーシートの内容、特に面接の前準備は念入りに行うことが重要です。企業にとって人を採用する際には専門知識を持ち即戦力が期待できることも重要ですが、毎日一緒に時間を共に過ごす仲間として、学生がどういう人柄なのかという点も選考には重要な要素です。質問に対する回答の仕方や物事への考え方、研究や勉強に対する取り組み姿勢などから総合的にひととなりが判断されます。

就活に対する意欲や企業への志望度合いなども合否の判断材料となるため、面接対策はしっかりと行いましょう。

 

  1. 内定後の辞退が難しい

 

教授推薦での就活の場合、内定辞退や入社して間もない退職は、法的拘束力は無いものの、極力しないようにすることです。教授推薦は、教授や研究室、ひいては大学と企業との信頼関係によって成り立っており、自分一人だけの問題ではないことを覚えておいてください。

内定辞退や入社後間もない時期に退職すると、教授への信頼が失われるだけでなく、大学の後輩の推薦にも大きな影響がでる可能性が高くなります。

 

教授推薦枠は、企業にとっては内定辞退や早期退職しないことを前提に枠を設けています。そのため、その枠の採用ができない、早期退職してポジションに穴が開いてしまったということは企業の事業にも少なからずの影響が出るということなのです。

もし、一般応募で第一志望の企業から内定が出たとしても教授推薦で内定が出た場合は、推薦応募の企業を優先しなければなりません。

教授推薦はメリットも多いですが、利用の際には慎重に考える必要があります。

研究室と就活の両立のコツ

教授への報告・相談を徹底する

教授によっては就活へある程度の理解を示す人もいれば、就活よりも研究を優先すべきと考えている教授もいます。

教授が研究室を優先すべきと考えるのは、研究の手を止めるべきではなく一定の期間で研究室成果を出すということを学生に求めているからです。

 

このような場合の対策として大切なことは、研究のスケジュールを明確に教授に伝え、就活をすることで研究が疎かにならないと伝え理解してもらうことです。

研究のスケジュールについては教授と相談して決めるようにすることで、就活に対する教授の理解を得やすくする工夫しましょう。

自分が研究に費やす時間がどれくらいあるかを考え、研究の進捗を確認し教授の意見も取り入れながら、双方が納得のいく研究計画を立て、就活との両立が可能であることを示すようにしましょう。

研究室と就活のバランスを保ち効率的に情報収集する

就活と研究のバランスをうまく保ち両立させながら、効率よく情報収集をすることが理系学生が就職活動を成功させるポイントです。

一番効果的な情報収集の方法は、「同じゼミの先輩から就活のやり方についてのアドバイスを受けること」と、大学生の就活に特化した就活情報サイトなどで幅広い情報を収集することです。先輩からのアドバイスを受ける際には、どのように就活と研究室を両立していたかという生の情報を、サイトでは理系学生の就活の全体像を把握できるような情報を収集し、うまく組み合わせてみましょう。

 

理系学生にとって大切なことは研究に真剣に取り組み、努力を怠らず成績を残してきちんと卒業するということです。

社会に出て仕事をするということは、ひとつの事だけやるのではなく常に多岐にわたるタスクを並行してこなさなければなりません。

就活と研究室との両立はその前哨戦ととらえ前向きに取り組む姿勢が大切です。

就活も人生の中での大切なことですが、課せられた研究を全うし、大学を卒業するということは社会人になる第一歩を踏み出すためにとても重要であることを忘れないでください。

理系学生が就活でやるべきこと

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理系学生が就活でやるべきことをまとめています。就活と研究室との両立は大変ですが、限られた時間の中で効率よく活動できるように心がけましょう。

早めに業界や職種を決める

就活をする際に大切なことは「自分の軸を決める」ことです。

面接では必ず就活をする上での「自分の軸や基準」に関する質問をされます。

その際に一貫性のある自分の軸を応えられるように就活の早い段階で考えておく必要があります。

就活は情報戦ですが、今の世の中は情報が溢れかえっています。幅広く業界を見ているだけではいつまでたっても軸が定まりません。サイトを眺めているだけでなく少しでも興味が持てる業界であれば、積極的に合同説明会やセミナーなどに参加し絞り込んでいきましょう。

研究内容の精査や自己分析で強みを明確にする

自分の研究内容を精査しどの部分に精通しているのかや、学生時代に力を注いだことなどを

まとめ、自分の強みや専門分野を明確にしていきましょう。そうすることで「自分ができること・強み」と「自分がしたいこと」への理解を深め、自分の就活の軸を見出してみてください。それを元に業界研究や企業研究をすることで就活の軸が定まってくるでしょう。

短期インターンに参加する

インターンに参加することは就活の軸を決める際にとても有効です。

実際に自分の目で見て、仕事を体験し、企業の雰囲気を感じることによって意外な気づきがあるかもしれません。

理系学生専門のエージまとめェントに登録する

理系学生専門のエージェントに登録することは、就活の全体的な傾向や業界や企業の情報など専任のアドバイザーから色々と聞けるというメリットがあります。エージェントは自分の知らない情報をたくさん持っていますし、社会人としての先輩にもあたるアドバイザーから多角的にアドバイスをもらったり、模擬面接などの事前対策をしてくれるエージェントもあります。是非活用してみてください。

まとめ

この記事では理系学生が就活をする際にどのように研究室と両立していけばよいか、就活でやるべきことなどについて解説しました。また、理系学生ならではの教授推薦についてのメリットデメリットについても詳しく紹介しています。

 

理系学生にとって、就活と研究室との両立は簡単なものではなく時間的な問題が大きく、自分の将来を決める就活をする際に、精神的にも負担を感じている人も多いのではないでしょうか。

 

学生時代に実験や研究を通して専門知識を身に付けただけでなく、実験を成功させるために何度も挑戦したことや、難解な課題に取り組んだ経験を重ね、人としても大きく成長できたことでしょう。就活は、業界や企業研究に加え自己分析をすることで自分を知るという学生にとって非常に大切な機会に違いありません。

 

この記事が、学生時代に努力を重ねることで得た専門知識や、人として成長した自分を活かせる企業と仕事に出会える一助となり得ることを願っています。

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