交通費節約の裏技は?ネットカフェなど安く快適な滞在方法も解説
2024年9月29日更新
はじめに
「東京での就職活動、移動費や宿泊費が気になる…」
「交通費を1円でも節約するには?」
そんな悩みを抱える就活生は少なくありません。
私(京都大学4回生の米倉大輔)も、地方から東京へ上京しての就活する際に、何度もこの問題に直面しました。
- 交通費支給の有効活用術
- 東京での時間の過ごし方(大学の東京オフィスや休憩場所)
- コストパの高い宿泊方法(ネットカフェ、シェアハウスなど)
- 「快活CLUB」などのおすすめ宿泊施設
これを読むことで、費用を抑えつつ、効率的に東京での就活ができるので、ぜひ参考にしてみてください!
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移動手段 ~「交通費支給」の有効活用術~
最初に紹介するのは、東京への移動手段についてです。
新幹線・バス・飛行機などがありますが、地方からの就活生は費用を抑えるために、夜行バスやLCCを使う方が多いのではないでしょうか。
私の場合それに加え、徹底的にコストを抑えるために、交通費を支給してくれるインターンや面接を利用して東京へ行くようにしていました。
ただ、交通費支給といっても、その方法は主に次の2つがあります。
- 一括定額支給
- 領収書提出を条件とする支給
これによって選ぶ交通手段が変わるため、事前に就活掲示板やメールで確認しましょう。
【実際にきたメールの書式例】
この場合は、「領収書」の提出が求められているので2に該当します。
例えば、
「お金がもったいないから、高速バスで移動しよう!」
と考えても「領収書提出を条件とする支給」の場合だと、その高速バス代しか支給されません。
この場合は、新幹線指定席など快適な移動手段を選択し、その全額支給を待つほうが得策です。
逆に定額支給の場合は、ほとんどの場合「新幹線往復分」に相当する金額が支払われますが、「学割無し」で「指定席」を選ぶと、定額を超える場合があります。
コストを重視するなら、高速バスなど安価な手段を選んで余剰を確保しましょう。
まずは、受ける企業の交通費支給タイプを確認し、賢く利用しましょう。
また、マイルを使った節約法については、こちらの記事をご覧ください。
東京での過ごし方 ~地方大学には東京オフィスがある!~
あなたに合った移動手段で、東京に到着したあなた。
しかし、到着してから規定の時間までどのように過ごすかが問題です。
知らない場所で、知らない人々に囲まれて、急に疲れを感じるかもしれません。
「でも、お金はできるだけ使いたくない…」
そんな時におすすめなのが、自分の大学の東京オフィスへ行くことです。
地方にある多くの大学には、東京に拠点「東京オフィス」を持っています。
アウェー感を払拭するには最適の方法です。
あくまで一部の情報ですが、多くの大学が立地の良い場所に東京オフィスを構えていることが分かります。
地方大学が東京オフィスを持つ目的は、東京でのイベント・会議の開催、関連する情報取集機関のほか、学生支援としてラウンジの開放が挙げられます。
それでは、京都大学の東京オフィスを例に、その特徴と利点を見ていきましょう。
アクセスの良さ。東京駅から雨に濡れずに行ける!
京都大学東京オフィスは新丸の内ビルディングにあり、東京駅と地下でつながっているそう。
雨の日でも、スーツを濡らさずにオフィスまで行けます。
ラウンジは予約無しで利用可能
出典:京都大学 東京オフィス
東京オフィスには様々な部屋がありますが、就活生が利用するラウンジは予約なしで利用できます。
東京に着いてからふらっと入っても大丈夫です。
コンセント・学内Wi-Fi・無料ロッカールーム完備
出典:京都大学 東京オフィス
東京駅を見渡せる位置にあり、コンセント付きの机で就活準備ができます。
このように、就活生にとって便利な設備が整っているのが東京オフィスです。
また、普段から利用している大学の設備を利用することで、リラックスして行動しやすくなるでしょう。
東京には、この他にも、学生に嬉しい便利な作業スペースがたくさんあります。
宿泊 ~宿泊客を想定した「快活CLUB」が最強~
最後は「宿泊」に関してです。
インターンなどは多くの場合、企業側がビジネスホテルを用意している場合が多いのですが、複数の企業の面接が重なり、東京に数日滞在する場合もあるでしょう。
主な宿泊手段は3つです。
- 普通のビジネスホテル
- 在京の友人の家に宿泊
- ネットカフェ
宿泊環境を重視すれば「ビジネスホテル」ですが、問題は値段です。
1週間泊まる場合、普通のビジネスホテルは5000円以上が一般的です。
このコストを払うかどうかは慎重に考えましょう。
コストを重視するなら「②友人宅」も魅力的ですが、重要な面接の前日に、友人と過ごすのは双方にとってメリットが無いように思えます。(友人に気を遣わせるのは申し訳ない…)
そこで私がおすすめしたいのが、「ネットカフェ」です。
ネットカフェ宿泊の一般的なイメージは、漫画やインターネットコンテンツを長時間利用し、気づけば夜が明けているというものでしょう。
私自身も、コスト面でホテルより格安なため、ネットカフェを利用し始めました。
特に快活CLUBは、アメニティーやサービスで高いコスパを実現しており、おすすめです。
出典:快活CLUB
料金:12時間パックで2000円弱
例えば、午後20時~翌午前8時の12時間利用する場合、この店舗での料金は1628円です。
ビジネスホテルの相場と比較すると間違いなく格安ですね。
アメニティー面:「宿泊客」を想定した様々なサービスが存在
フルフラットシート
個室全体がベッドのようなマットレスで、快適に寝れます。
無料の朝食付き
パン・ポテトなどの朝食を、無料で好きなだけ食べることができます。
追加課金すれば、さらに豪華な朝食を楽しめます。
一旦個室に入室したのち、コンビニなどに行くこともできます。
12時間料金で3000円弱なので、これでも一般的なビジネスホテルよりも低価格です。
また、究極に宿泊代を抑えたいのであれば、就活シェアハウスに泊まるのもありでしょう。
さいごに
今回は、交通費支給の有効活用術、東京での時間の過ごし方、そしてコスパに優れた宿泊方法について解説しました。
地方からの就活では、交通費や滞在費を節約することが重要です。
交通費支給の条件を確認して最適な移動手段を選び、東京オフィスなどを活用して時間を効率よく過ごしましょう。
また、快適で安価な宿泊施設として「快活CLUB」などを利用することで、コストを抑えながら就活に集中できます。
各宿泊手段の性質をしっかり理解して、自分の状況にマッチしたものを選択できるといいですね!