株式会社テクノデジタルのエントリーシートの対策法を徹底解説

株式会社テクノデジタルのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/3/20更新

はじめに

この記事では株式会社テクノデジタル(以下テクノデジタル)への就職を目指しているものの、エントリーシートの書き方が分からず、不安に感じている学生に向けたエントリーシートの作成方法について詳しく解説しています。

特にテクノデジタルに響くエントリーシートの書き方や実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介します。

その他、テクノデジタルが求める人材像の特徴や、選考に関する重要なポイントなどについてもアドバイスしていますので、テクノデジタルの内定を勝ち取りたい就活生は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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テクノデジタルの概要

株式会社テクノデジタル 企業ロゴ

はじめにテクノデジタルとはどんな企業なのか簡単に紹介します。

 

出典元:株式会社テクノデジタル 播田 誠 | ベストベンチャー100 (v-tsushin.jp)

テクノデジタルとは

テクノデジタルは、コンシューマ向けのWebサイトやスマートフォン向けアプリなどの開発を行うITシステム企業です。

アーティストやテレビ局の公式サイトを手掛けたり、求人サイトの設計構築など豊富な実績を誇ります。

その他、JavaScriptを使用したWebアプリの開発や、UI/UXの改善、設計などに取り組んでいます。

常に最新技術を取り入れ、これまで培ったノウハウを武器に短期間で高機能なサービスの開発を心掛けており、企画から運営までコンサルティングしています。

 

参照ページ:COMPANY|TECHNO DIGITAL(旧:TECHNO MOBILE) (tcdigital.jp)

テクノデジタルの採用難易度

テクノデジタルの採用難易度は標準とされています。

就活サイトにあるテクノデジタルの採用大学の実績を見てみると、難関大学と呼ばれる大学から比較的容易と呼ばれる大学まで採用しています。

また、新型コロナウイルスの影響で最大15人まで減少していた採用人数も、2024年度卒からは28人まで回復しており、採用枠自体が増加していると考えていいでしょう。

就活サイトの採用倍率には3.8倍とあり、そこまで高い倍率ではありません。

しかし、テクノデジタルの選考はグループワークやエントリーシート、適性検査、面接と多用な方式を取っています。

各選考の対策をしていないと内定を獲得するのは難しいでしょう。

 

参照ページ:テクノデジタルの就職難易度、採用大学とマッチ度【就活会議】 (syukatsu-kaigi.jp)

テクノデジタルの採用大学

テクノデジタルの採用大学の実績は以下の通りで、難関大学から比較的容易な大学まで幅広く採用しており、所謂学歴フィルターは存在していないと考えられます。

〈大学院〉

立命館大学、法政大学、東海大学

〈大学〉

早稲田大学、大阪大学、筑波大学、千葉大学、関西大学、明治大学、中央大学、立教大学、東洋大学、専修大学、駒沢大学、日本大学、成蹊大学、日本工業大学、流通経済大学、明海大学、文教大学、武蔵大学

 

採用実績のある大学を見ると難関私立大学から日東駒専レベルの大学まで揃っており、学歴重視より人柄重視なことが分かります。

また、大学以外にも高専や専門学校からの採用も多く、採用範囲は多岐に渡ると考えられます。

 

参照ページ:株式会社テクノデジタルの採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025 (rikunabi.com)

テクノデジタルが求める人材とは?

テクノデジタル 求める人材イメージ

テクノデジタルはプロフェッショナルであり続けるために、自分の限界を決めず、新しいことに挑戦し続ける人材を求めています。

テクノデジタルは「マーケティング」、「クリエイティブ」、「システム」の三点の強みを活かし、お客様のデジタルビジネスをサポートすることに重きを置いています。

三点においてプロフェッショナルであることを続けるために、現状に満足せず自己研鑽していけるかなども確認しており、選考でもチャレンジ精神や努力できる人間なのかを見てくるでしょう。

また、入社前に必須となるスキルは必要なく、研修によってステップアップをサポートしています。

新卒採用サイトには、社員一人につき先輩社員が面談を実施するメンター制度や、車内勉強会、現役エンジニアを講師を担当する研修システムなど多種多様なサポート制度が用意されていることが書かれています。

このことから、特別な知識やスキルよりも企業の価値観に同調し、価値観を共有できる人材であるかの方が重要視されるでしょう。

また、公式サイトには社員インタビューも掲載されており、現社員の声を聞くことが可能です。

下記に一部紹介します。

 

入社を決めた理由は?(営業担当)

以前から興味のあった簡単なWEBサイトの制作を独学ながら行ったところ、自身で何か作って、自身で何かを売り込むことができれば、ITの力で革新を起こすことができるのではないかと思い、IT業界を目指すことになりました。

就職活動再開後、自分の中で営業職だけでなく、エンジニアとしてのスキルも身に付けたいという考えもあり、どこの企業の選考でも否定的な意見しか頂けなかったなか、唯一テクノデジタルだけがその夢を応援し、前向きに背中を押してくれたので入社を決めました。

 

これから突き抜けたいことは?(エンジニア担当)

エンジニアとして技術の習得はもちろんのこと、プロジェクトを通じてテクノデジタルらしいチームワークを築いていけたらと思っています。

また、これまで先輩社員や同期の助けに支えられながら突き進んできましたが、もうすぐ後輩が入社してくる事もあり、最近は先輩としての立ち振る舞いについて考えるようになりました。

これから入社をしてくる私のような未経験の社員に対して、少しでもお手本になるようなそんな頼りになる存在になりたいと思っています。

 

社員からはテクノデジタルが社員の意見や考えを尊重し、サポートをしてくれている企業であると考えられているようです。

ここで紹介したインタビューの他にも現社員のコメントが聞けますので、公式サイトを参照してみてください。

 

引用画像・公式参照サイト:テクノデジタル 新卒採用サイト|TECHNO DIGITAL (tcdigital.jp)

テクノデジタル各社の採用方向性の違いは?

テクノデジタルにはいくつかのグループ企業が存在しており、企業によって採用の方向性も変わってきます。

テクノデジタルでは、前述したプロフェッショナルであり続けられるために成長を継続できる人材を求めています。

それに伴い、チャレンジャーをリスペクトする文化が根付いているため、挑戦者を応援するカルチャーがあるのも特徴です。

特別な知識よりも個性や人柄を重視しており、企業の考えに共感を持てるかが重視されるでしょう。

入社後は研修や勉強会を通じて高度な知識やスキルを身につけることが可能です。

グループ企業である株式会社PA Communicationでは、「ブランドの魅力を最大化する会社」として取り組みを強化しており、少数精鋭型の企業として活動しています。

そのため、自ら考え、行動ができる人を求める傾向が強いです。

株式会社アンビシャスでは誰と働くかを大切にしており、協力し合える、相談ができる、感謝ができるなど一緒に働きたいと思わせる人材を探しています。

その他のグループ企業もそれぞれ採用の方向性を定めていますが、テクノデジタルの採用と同じ方向性であれば共感を得られる可能性は高いです。

企業ごとに企業サイトで選考情報や採用の大まかな方向性を確認できるため、参考にしましょう。

 

参照ページ:TECHNO DIGITAL GROUP (tcdigital.jp)

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

エントリーシートでは、企業が応募者の適性や能力、性格、相性などが自社にマッチしているかを重視してみています。

エントリーシートを通して学生を知り、自社で活躍できるかを見定めます。

そのためエントリーシートで自分を伝え、入社後に自分がどんな活躍ができるのかをアピールすると有効です。

企業が欲しがる人材になれるように、エントリーシートを上手く活用していきましょう。

また、企業側はエントリーシートを通して応募者の熱意をみています。

エントリーシートのクオリティが低く、内容が薄っぺらい場合だと志望する熱意が低いものだと思われてしまうでしょう。

他社ではなく、その企業に入社したい理由を書けると熱意が伝わりやすくなります。

そして、企業からも企業研究をしていると思われ、評価が上がります。

企業だけでなく業界の研究と、なぜIT業界を志望しているのかも答えられるようにしてください。

テクノデジタルでは、エントリーシート選考でIT業界をどれだけ志望しているかを見ていると過去にインタビューで回答しています。

IT業界にどれくらい進みたいのか本気度を見るために、どのくらい情報収集をしているかを確認してくるようです。

エントリーシート作成の際は、志望理由を明確にして熱意を伝えるのと、IT業界の研究をしていることが分かる内容を意識してみましょう。

 

参照ページ:テクノモバイルの新卒採用って実際は何を見ているの? | GROUP CAREER BLOG | TECHNO DIGITAL (tcdigital.jp)

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

エントリーシートを作成する際は結論から書くようにしましょう。

結論から書くことで伝えたいことが最初に分かり、興味を持ってもらえます。

反対に、どうでもいい内容から始めてしまうと興味を持ってもらえず、最後まで読まれない可能性が高いです。

エントリーシートでは結論を書いた後に、その結論に至った理由付け、理由を裏付けるためのエピソード、最後に再度結論を書き強調する文章構成をしてみてください。

この方法で書くことで文章が伝わりやすくなり、読み手も内容を理解しやすくなります。

また、論理的思考力があると思われ、評価も高くなるでしょう。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私がIT業界を志望した理由は2つあります。

理由:1つ目は大学の講義でプログラミングを学んだことがきっかけです。

エピソード:大学で興味本位で受講したプログラミングの講義が面白く、コードやシステムを使って一からサービスを作っていく体験に心打たれました。講義だけでは満足できなくなり、自分でプログラミングの勉強をしたり、コードを書くようになり、自分でアプリ開発までできるようになりました。

結論:そのため大学での経験を活かし、将来もプログラミングを扱った仕事をしたいと考えるようになり、IT業界を志望しました。

理由:2つ目は、現代では日常的にIT技術が取り入れられていることから、将来取り残されないようにするためです。

エピソード:大学の講義でITに触れることによりデジタル産業やITが身近になり、様々なサービスがデジタル化されているのを感じ、将来は今よりさらにITを扱える人材が必要とされると考えるようになりました。

結論:そのため将来取り残されずに、自分の力でITを扱える人材になろうと考え、IT業界を志望しました。

 

テクノデジタルの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートで大事なポイントの一つに「その企業でなければいけない理由」を明確にすることが挙げられます。

他社ではなく、志望した企業でないといけない理由を上手く説明できれば、企業側にも熱意が伝わり通過率が上がるでしょう。

テクノデジタルであれば、「未知の経験と成功体験を重ねながら、プロフェッショナルを育成」というビジョンを掲げているため、エントリーシート作成の際に取り入れてみるのもおすすめします。

その他、挑戦者を尊重し、常に最新技術を探求しながら成長を続ける社内カルチャーを持っている点もエントリーシートに取り入れてみると、企業側に好印象を残せるでしょう。

 

参照ページ:COMPANY|TECHNO DIGITAL(旧:TECHNO MOBILE) (tcdigital.jp)

エントリーシートの位置づけ、及び対策方法

エントリーシートの位置づけに関しては、学生の人柄と熱意を図っている場と捉えましょう。

能力もまったく見ていないわけではないものの、応募者がどのような人物かを知るためのツールとしての活用がメインとなります。

文章に破綻している箇所がないか見たり、論理的思考力があるかも見ているため、文章の組み立ては意識した方が良いでしょう。

エントリーシートが完成しても、そのまま提出せず第三者に添削してもらい、相手に伝わるように書けているか確認してもらいましょう。

企業が求める人材像にマッチする書き方を心掛けて、面接で詳しく話を聞いてみたいと思われるエントリーシート作成を目標にしてみてください。

また、対策をする上で必要な情報がエントリーシート対策記事にまとまっておりますので、

そちらもご参照ください。

ジョーカツ エントリーシート

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

テクノデジタルの選考においてエントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

企業選びの軸

会社を選ぶうえで軸にしていることを教えてください(400文字以内)

【記載例】

私の企業選びの軸は、「仕事をしていく中でどんなことにも挑戦でき、スキルを磨けること」です。

その理由として、大学時代の翻訳のアルバイトでの経験が挙げられます。

翻訳では英語だけでなく、中国語やフランス語など様々な言語の翻訳に挑戦することができました。初めて学ぶ言語は習得が難しく、業務に支障が出ましたが、専門講師に教わることで言語スキルが向上しました。

その結果、今では英語をはじめ5ヵ国語を話せるようになりました。

私は社会に出てからも、より一層このチャレンジ精神を磨いていきたいと思っており、様々な仕事やプロジェクトに挑戦させてくれる企業で活躍したいと考えています。

また、挑戦することで自分の能力の向上にも繋がり、スキルアップできる環境に身を置きたいとも考えています。そのため、チャレンジすることを許容し、スキルが磨けて業務に活かせる社内体制が整っている企業を中心に調べています。

 

企業選びの軸では、就職する際に企業のどこに注目するのかを伝える必要があります。

なんとなくで企業を選んでいると軸を見つけることは難しいでしょう。

業界や企業が異なる場合でも、企業を決める際の軸はあらかじめ確認しておくのがおすすめです。

文章はこの記事で説明した構成通りに書いていきますが、軸にしている内容と文字数次第ではエピソードを短くする必要があります。

簡潔にまとめる書き方も練習していきましょう。

今回の場合、テクノデジタルが重視する成長と挑戦について盛り込んでいることで、企業選びの軸が自社にマッチしていると感じさせる文章を作っています。

企業選びの軸を書く際は、その企業が求める人材像や価値観に沿った文章を意識してみてください。

志望動機

弊社を志望した理由はなんですか?(400文字以内)

【記載例】

私が貴社を志望する理由は、どんなことにも挑戦しながらプロフェッショナルを育成する姿勢に感銘を受けたからです。

説明会に参加した際に、社員一人一人が自分の仕事に誇りを持って業務にあたっていることを聞きました。実績も大手求人サイトからTV番組のサイト構築など様々な事業に挑戦しており、各事業でプロフェッショナルになろうとしていることがうかがえました。

私は学生時代に塾講師のアルバイトをしており、塾内で今まで合格したことのない学校へ誰か一人合格させようと活動しました。試験勉強が難しく、思うように偏差値が上がりませんでしたが、志望校の過去問を10年分振り返ってまとめあげ、対策をしたことで偏差値が向上し、その結果合格させることができました。

この経験で新たな目標に向かって一途に対策し、専門的に対策する能力が培われました。

貴社でなら、私の培った経験と強みも役立ち、プロフェッショナルになれると考え志望しました。

 

企業の価値観やカルチャーに触れた志望動機にしている他、企業があげた実績も記載したことで志望する企業へ企業研究の成果と熱意を感じてもらえます。

自分の体験談と学んだことを簡潔に説明し、志望している企業でなら学んだ内容を活かせることを伝えられれば心象も良くなるでしょう。

ただ単に自分の希望だけを述べても受け身の姿勢となってしまうため、学んだ知識やスキルを業務に活かす文章も書けると企業も採用する理由を見出せるでしょう。

まとめ

株式会社テクノデジタル 企業イメージ

出典元:株式会社テクノデジタルの新卒採用・企業情報|リクナビ2025 

 

この記事では、テクノデジタルの会社概要やエントリーシートの書き方、押さえるべきポイントなどについて解説しました。

テクノデジタルはコンシューマ向けWebサイトやスマートフォンアプリの開発など様々なITシステム事業を手掛けており、最新技術を取り入れたサービス提供をしています。

テクノデジタルは常に挑戦を続け、プロフェッショナルであり続ける企業を目指しており、この価値観に共感できる人材を求めています。

チャレンジ精神と現状に満足せず、常に学ぶ姿勢のある人材は評価されやすいです。

エントリーシートを作成する際は、これらの価値観に沿った内容を意識して書いてみましょう。

この記事が、テクノデジタルの内定に一歩近づくための参考になることを願っています。

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