一挙公開！インターン・セミナー・就活イベント 10社参加レビュー

はじめに

私は、部活動引退後の大学3年の9月から就職活動を始めました。

当時、SPIのみ取り組んでおり、それ以外は就職活動において右も左もわからない状況。業界や職種について知るため、様々な業界のインターンシップに行こうと決意した僕は、ゼミの教授の勧めにより2社のインターンに参加することにしました。

10月以降は授業が忙しくなかなか東京に行けなくなったので、地元北陸の大学内で開かれる合同説明会、就職ガイダンス、就職キャリアセンターへ積極的に足を運びました。

この記事では、私が参加したインターンや就活イベントについてご紹介します。

少しでも参考になれば幸いです。

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1. 夏に参加したインターン

1-1.「カラフルカンパニー」の1dayインターン

（出典：カラフルカンパニー）

1-2.「北陸コカコーラボトリング株式会社」の5days インターン

（出典：北陸コカコーラボトリング株式会社）

この2社のインターンに参加し、初めてグループワークというものを体験しました。私は初対面の人とコミュニケーションを取ることが好きなので、とても楽しく感じました。

2社のワークに共通していたのは、「自己分析ワーク」。

就職活動を始めたばかりの私たち向けのものであり、”人生のどんなところで自分のモチベーションが上がるか“ということについて自己分析を深めました。

過去のモチベーションが向上した経験というのは、会社に入ってからのやりがいにつながります。

理解を深めておくことはとても重要であると改めて実感しました。

2. 秋以降に参加したインターン・イベント

2-1.「シンクトワイス株式会社」の就職セミナー

（出典：シンクトワイス株式会社）

「就活ニュース」というアプリで宣伝されていたので、参加しました。

“入社を目的としてはいけない“という、就職活動において誤解してしまいがちな価値観を知ることができたのは、とても意義があったと思います。

“何のために働くか“という命題について正面から取り組み、真剣に考えたことにより、私の就職活動における意識が大きく変わりました。

またちょっと話が逸れますが、ちょうどこのセミナーに参加した頃、「転職の思考法」という本を読んでいました。

「シンクトワイス」の就職セミナー、そして「転職の思考法」。

この2つから、

・自分の目的を果たすためにどのような能力が必要か

・本当にしたいことは何か

について思考を深め、自分の中で納得のいく軸を定めることができたように思います。

（自分の市場価値を高めるため、成長業界に身を置きたいと考え、この頃から「人材」、「IT・通信」をメインで見るようになりました）

2-2.「株式会社エクストリンク」のインターン

（出典：株式会社エクストリンク）

大阪支店にいる社員さんとテレビ通話を通し、自分が面接官になるという逆面接を行いました。

面接官を体験してみて、どんな人が話しやすいかというのを身をもって体験することができました。

またこの経験から、面接官に自分の気持ちを伝えるだけでなく、会話のキャッチボールをすることの重要性を学びました。

2-3.「スタンレー電気株式会社」のインターン

（出典：スタンレー電気株式会社）

リクナビで交通費支給のあるインターンシップを検索すると、「スタンレー株式会社」さんがヒット。これが、参加のきっかけです。私にとって、東京での初グループワークでした。

学生の質、知識量や発言力などが、北陸で受けたグループワークで感じたものと大きく異なっていることを痛感。

自分はまず、業界におけるビジネスモデルすら理解していないということを理解し、実際にインターンシップに行くだけではなく、まずネットに載っている基本的な情報集めから始めることを学びました。

2-4. 東京GD練習会【20卒】のグループディスカッション

こちらは全部で3回参加しました。

このセミナーの特徴としては、

①超高倍率企業の内定者(商社・外コン・リクルート等)や企業人事からフィードバックがもらえる

② 参加者の7割は早慶層の学生のため、レベルの高いグループディスカッションを体感できる

ということです。

1回目は、グループディスカッションの様子をビデオカメラで撮影されており、終わった後その動画を見ることができるというサービスがありました。自分を客観的に見ることで自分の足りないものが明確になります。

また、テーマ自体もコンサルや商社で出るような内容が多く、非常に頭を使うものであり、かなりとても有意義でした。

3回目は、優良企業の人事の方が見学に来ており、GD後スカウトがもらえるというサービスも行われていました。

今まで参加したどのグループディスカッションよりレベルが高いと感じますが、未経験の状態で行くのはオススメできません。

2-5. 「出会いの場」グループディスカッション

（出典：出会いの場）

日本最大級のスカウト型イベントとして有名な「出会いの場」。

聞いたことがある方も、意外と多いのではないでしょうか？

このイベントは、事前ガイダンスを含め、2回参加しました。

ガイダンスで論理的な解法アプローチを学習後、1回8分のグループディスカッションを計10回行うというイベントでした。こちらは、比較的テーマも考えやすいもので未経験者でも気軽に参加できると思います。

何より、数をこなすことができるのでここでグループディスカッションに大きく慣れることができます。

また、約15社の人事の方からフィードバックをもらうことができます。グループディスカッションが終わった後、約15社の合同説明会が始まり、ここで気になった企業の説明を聞き、コネクションを形成します。この説明会は少し長く感じました。

2-6. 就活塾「内定ラボ」GD練習会

就活生のための予備校、「就活塾」が開催するイベント。一度だけ参加しました。

まずグループディスカッションのやり方について簡単に説明を受け、そこから20〜30分のグループディスカッションを2回行いました。

学生のレベルは幅広かったです。扱うテーマも簡単ではありませんでしたが、特に難しくもなく個人的には丁度良かったです。

グループディスカッション後にも丁寧なフィードバックをいただきました。開催される時間が19:00~21:00だったので夜行バスの前にサクッと受けてみるのもオススメです。

2-7.「digmee」スカウト型イベント

人気企業からの内定直結イベントがあるということで、参加させていただきました。

こちらのイベントではグループディスカッションを3回程行い、一日最大7社の選考パスをいただけるというものです。

1テーブルには9人が着席。かなり大人数のグループディスカッションだったので、正直少しやりづらかったです。

2-8.「賢者屋」スカウト型イベント

学生向けフリースペース「賢者屋」は、学生と企業のマッチングイベントなど採用に関するイベントを不定期に開催しており、今回私は特別招待型イベントとして、新規事業立案型グループワークに参加しました。

グループワークでは、ワークの最後に2分間のグループ発表があり、最優秀に輝いたチームにはテーマパークのチケットを得ることができるという嬉しい特典付きでした。

学生にとってかなり有意義なイベントであることは間違い無いので、定期的にサイトをチェックしてみることをお勧めします。

実際に私は、ここで紹介された企業さんから1社内定をいただくことができました！

3. 利用した就活エージェント

3-1. エンカレッジ

16,000人のエンターがキャリアを通じて「自分の」人生を創るために 人の力を信じ、人にしかできない支援を重んじる、日本最大のキャリアコンサルティングNPO法人です。

実際に大学生のキャリアアドバイザーから、実際の体験談を踏まえての面接や、エントリーシートの書き方などの親身なアドバイスいただきました。

エンカレッジの存在は自分の就職活動の中で大きかったです。

3-2. ジョーカツ 

「東京の宿泊最長3週間無料・交通費補助・成長企業と出会い放題」という、地方大学生にとっては目から鱗のサービスです。

私は実際に5日間、舎人駅付近のシェアハウスに宿泊しました。都心から少し離れているところ以外、不満は全くありませんでした。

部屋も個別で用意されており、プライベートスペースをしっかり確保可能。共用スペースでは、普段なかなか話を聞くことのないような全国の就活生とコミュニケーションをとることができます。

夜の「ジョーカツナイト」というイベントでは、優良なベンチャー企業さんの会社説明を聞くことができます。紹介された中で個人的に会社説明会にいかさせていただいたところもあります。

また、食事補助もあるので財布にも優しいです。

ここのシェアハウスでは、コミュニティを広げることができるという点でもメリットが大きく実際に今でも連絡する友達ができました。とても楽しい5日間でした。

就活サービスのもっと詳しい情報はこちらの記事からどうぞ！

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終わりに

いかがでしたでしょうか？

就活は、情報戦です。正しい知識を仕入れることが、あとあとかなり重要になってきます。

私は、企業や業界を知るために、日本経済新聞を読むことでより理解が深まることを知り、有料会員に登録もしていました。

少しでも参考になれば幸いです！

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