就活で成果・実績をアピールする方法とは？書き方を解説！
2024/9/10更新
はじめに
就活で「成果・実績」をどのようにアピールすれば良いのか？悩んでいる学生も多いのではないでしょうか。
自分の強みや経験を正しく伝えることができなければ、エントリーシートでの選考通過は難しいものです。
しかし、多くの学生は「自分には特別な成果や実績がない」と感じ、何をアピールすべきかわからなくなってしまいます。
このような悩みを解消するため、この記事では成果・実績の重要性や効果的な書き方を解説。
また、業界別の具体的な例文や、成果がないと感じた場合の対処法も紹介します。
この記事を読むことで、自信を持って自分の経験をアピールできるようになるでしょう。
- 自分の経験や成果をアピールする方法に迷っている就活生
- 内定を取るために、ほかの学生と差別化を図りたいと考えている人
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就活における成果・実績の重要性とは？評価するポイント
就活において成果や実績を持つことは、企業からの評価を得るための重要な要素です。
特にエントリーシートや面接では、これまでの経験から得た成果や実績が、あなたの能力や性格を企業に伝える役割を果たします。
それでは、成果や実績がどのように評価され、どのようなポイントが重要視されるのか、具体的に見ていきましょう。
成果や実績の具体的な内容
まず、企業が注目するのは「どれだけインパクトのある成果や実績を残しているか」です。
例えば、学業、部活動、インターンシップ、アルバイトなどで、ほかの就活生と比較して突出した成果を出した経験は、評価の対象となります。
企業はその実績から、どのような努力を重ね、困難を乗り越えてきたのかを見抜こうとします。
具体的な実績のレベルが高いほど、その背後にある努力や挑戦の精神が評価されやすくなるのです。
重要なのは、単なる結果を羅列するのではなく、何を達成したのか、どのようにして達成したのかを具体的に伝えましょう。
例えば、「大学の学園祭での実行委員長として、前年より来場者数を30%増やした」といった具体的な数値や結果を示すことで、企業側はあなたの実行力や問題解決能力をイメージしやすくなります。
自社にフィットする人材かどうか
成果や実績の内容が、企業文化や求める人物像に合致しているかも重要なポイントです。
どれほど優れた実績であっても、その内容が企業のビジョンやミッションと一致していない場合、評価が低くなる可能性があります。
企業は、自社の業務内容や価値観にマッチする人材を求めています。
そのため、実績や成果のアピールには、企業が重視するスキルや価値観を理解し、それに沿った経験を強調することが効果的です。
例えば、チームワークを重視する企業であれば、チームで目標を達成した経験や、協力して問題を解決したエピソードが評価されやすくなるのです。
一方で、挑戦的な姿勢を求める企業には、自ら率先して新しい取り組みを行った経験や、失敗から学び成長したストーリーが響くでしょう。
コミュニケーション能力と情報伝達力
企業が成果や実績を評価する際には、それをどれだけ効果的に伝えられるかも大きな要素です。
いくら優れた実績があっても、伝え方が不十分であれば、その価値は伝わりません。
就活では、限られた時間や文字数で自分の魅力を最大限に伝える能力が求められます。
そのため、論理的でわかりやすい文章作成力や、効果的なプレゼンテーションスキルが重要です。
また、エントリーシートや面接での表現力は、企業があなたを評価するための直接的な手がかりとなります。
文章が整理されていない、論点がぼやけているといった問題があると、企業はあなたの思考力や情報伝達力に疑問を持つ可能性があるのです。
逆に、明確で説得力のある表現ができる就活生は、ビジネスシーンでも効果的にコミュニケーションが取れると判断され、高評価を得やすくなるでしょう。
成果の伝え方を磨くために
成果や実績を効果的に伝えるためには、具体的な事例を挙げることや、状況・課題・行動・結果 (Situation、 Task、 Action、Result：STAR法) のフレームワークを使って整理することが有効です。
これにより、読み手にとってわかりやすく、かつ説得力のある内容に仕上げることができます。
例えば、「大学のゼミでリーダーとしてプロジェクトを成功させた経験」を挙げる場合、「プロジェクトの背景 （Situation）」、「直面した課題 （Task）」、「とった行動 （Action）」、「得られた結果 （Result）」の順で記述することで、成果の意義を明確に伝えることができるでしょう。
成果や実績は、企業にとってあなたを評価する重要な材料です。
ただし、その内容だけでなく、企業の価値観とのフィットや、いかに効果的に伝えられるかが求められます。
就活生としては、自分の経験をしっかりと振り返り、それを効果的に伝えるスキルを磨くことが成功への近道です。
なお、就活対策としてガクチカの作成方法を下記の記事で解説していますので、ご覧ください。
エントリーシートにおける成果・実績の具体的な書き方と注意点
エントリーシートで、成果や実績を効果的にアピールすることは、就活において非常に重要です。
企業の採用担当者は、限られた時間で多くのエントリーシートに目を通すため、最初に目に入る情報が魅力的である必要があります。
以下、成果・実績を明確に伝えるための具体的な書き方や注意点について、詳しく解説しますので参考にしてください。
結論ファーストで成果を強調する
エントリーシートの冒頭は、結論から入ることで、採用担当者に即座にあなたの成果を理解させることができます。
結論ファーストの書き方は、何を達成したのかを端的に述べることで、読み手の興味を引きつけるのです。
例えば、「大学のゼミでリーダーとして、全員の意欲を高める施策を導入し、最終的に卒業論文の合格率を100％に達成しました」といった形で、具体的な成果を数字で示します。
このように、短く明瞭に成果を伝えることで、企業側が求める結果をイメージしやすくなります。
具体例
50人の規模の大学ゼミでリーダーを務め、ゼミメンバー全員の卒業論文合格率を80％から100％に引き上げました。
この例では、成果の内容（合格率の向上）と規模（50人のゼミ）を具体的に記述しています。
数字を使えば成果の大きさが視覚的に伝わり、読者の注意を引くでしょう。
動機を深く掘り下げる
成果を追求した背景には、必ず動機があります。
その動機を深掘りして説明すれば、あなたの価値観や情熱が伝わりやすくなるのです。
企業は、なぜその取り組みを行ったのか、どのような問題意識を持っていたのかを知りたがっています。
例えば、「ゼミの合格率が低かったため、メンバーが将来に対して不安を感じている様子を見て、何とか改善したいと思いました」といったように、具体的な状況や感情を添えると、より説得力が増します。
具体例
私は、ゼミの合格率が前年の80％と低かったことに対し、メンバーの不安な様子を見て、何とか全員で成功を勝ち取りたいと強く思いました。自分自身も将来のキャリアについて悩んでいたため、仲間と共に目標に向かって進むことが大切だと感じたのです。
ここでは、動機を説明するだけでなく、自分自身の経験や感情も交えて説明しているので、より共感を呼ぶ内容になっています。
目標設定と困難を明確に描写する
成果を出すために設定した目標と、それに対する困難を具体的に描写します。
目標を設定する際には、それがどのようにして決まったのか、その達成がどれだけ重要であるかを強調する必要があるのです。
例えば、「ゼミメンバー全員の卒業論文を合格させること」を目標に設定した理由や、それを達成するために何が必要であったかを詳細に述べます。
また、取り組みの中で直面した困難（例えば「一部のメンバーが自主的に研究に取り組めていない状況」）を具体的に示しましょう。
具体例
ゼミの合格率を100％にするという目標を設定しました。しかし、メンバーの中には研究に対するモチベーションが低い者や、時間管理がうまくできない者もいたのです。このままでは全員の合格は難しいと考え、メンバーの特性に応じたサポートが必要だと判断しました。
この例では、目標とそれに対する困難を明確に描写し、問題解決能力や粘り強さが伝わるようにしています。
具体的な取り組みと成果の詳細な説明
成果を出すためにどのように取り組んだのか、そのプロセスを具体的に説明します。
単なる結果だけでなく、その成果に至るまでの行動や考え方を示すことで、あなたの能力や価値観をより深く伝えられるでしょう。
例えば、「メンバーのモチベーションを向上させるために、週に一度の進捗共有会を実施し、全員が課題を共有し合う場を設けたのです。また、困っているメンバーには個別にサポートを行い、適切なアドバイスを提供しました」といった詳細な行動を記述します。
具体例
ゼミ内で週に一度の進捗共有会を実施し、各メンバーが自分の進捗と課題を共有する場を設けました。さらに、困難に直面しているメンバーには個別のサポートを行い、具体的な学習方法や計画の立て方をアドバイスしたのです。また、目標達成のためのモチベーションを高めるために、成功事例の共有や、互いに励まし合う環境作りを心掛けました。その結果、全員のモチベーションが向上し、最終的にはゼミ全員の卒業論文合格率を100％に達成です。
このように、取り組みのプロセスを詳細に記述すれば、具体的な行動や考え方が伝わりやすくなります。
学びと今後の活用方法
経験から得た学びと、それをどのように活かしていくかを明確に示します。
単なる感想ではなく、学びがどのように企業に役立つのかを具体的に説明しましょう。
「リーダーシップを通じて、メンバーの意欲を高め、目標達成に向けた支援が重要であることを学びました。この経験を基に、貴社のプロジェクトチームで成果を上げるためのリーダーシップを発揮したいと考えています」といった具合に、具体的な貢献方法を示すと良いでしょう。
具体例
リーダーとしてメンバー全員の目標達成に向けたサポートを行う中で、各人の特性を理解し、それに応じた支援を行うことが重要である、と学びました。
また、メンバーのモチベーションを維持し、高めるためには、適切なコミュニケーションとフィードバックが必要であることを強く感じたのです。この経験を通じて培ったリーダーシップとコミュニケーション能力を、貴社のチームにおいて最大限に発揮し、チーム全体の成果向上に貢献したいと考えています。
注意点
エントリーシートで成果・実績を記述する際には、以下の点に注意しましょう。
具体例を盛り込む
抽象的な表現ではなく、具体的なエピソードを用いて自分の強みをアピールします。
正確な情報を提供する
誇張や嘘は避け、事実に基づいた内容を心掛けます。
文法や表現に気をつける
誤字脱字をチェックし、わかりやすい言葉で書くようにしましょう。
一貫性を保つ
エントリーシート全体で一貫性のある人間性を示すことが大切です。
異なる質問に対しても同じ価値観や行動指針を反映させるよう心掛けましょう。
以上のポイントを押さえて、エントリーシートで自分の成果や実績を効果的に伝えましょう。
企業に対して強い印象を与えることで、就職活動の成功に一歩近づけるのです。
【業界別】内定者の成果・実績 エントリーシート例文
エントリーシートで成果・実績をアピールするには、業界の特性を理解し、求められるスキルや経験を明確に伝えることが重要です。
以下、各業界に合わせた具体的な例文（400文字）とポイントを紹介します。
食品メーカー業界
例文
大学での研究プロジェクトで、消費者の嗜好に基づく新商品の開発を担当しました。
市場調査の結果、若年層向けの健康志向のスナックが求められていると判明し、チームをリードして新フレーバーの試作を行ったのです。
その結果、ターゲット市場でのモニタリング調査で90%の高評価を獲得し、製品化が決定されました。
この経験から、企画力とリーダーシップを磨き、消費者ニーズを捉える力を活かして貴社の商品開発に貢献したいと考えています。
ポイント
プロジェクトの目的と結果を具体的に示し、企画力やリーダーシップといった食品メーカーで求められるスキルを強調しています。
外資メーカー業界
例文
留学中、外資系企業でのインターンシップで、多国籍チームのプロジェクトマネジメントを担当しました。
異文化理解を深めながら、全メンバーが効率的に協働できるようにフレキシブルなコミュニケーション手法を導入し、プロジェクトを予定より2週間早く完了させたのです。
この経験から、国際的な視野を持ち、柔軟な対応力とリーダーシップを磨きました。
貴社のグローバルなビジネス展開において、その経験を活かして貢献したいと考えています。
ポイント
多国籍環境での経験を通じて、コミュニケーション力や柔軟な対応力をアピールします。
具体的な成果を示してスキルの実証を行いましょう。
自動車メーカー業界
例文
大学で自動車の燃費向上を目指したプロジェクトに参加し、新型エンジン制御システムの設計を担当しました。
チームリーダーとして、メンバーの強みを最大限に引き出し、効率的な作業分担を行うことで、燃費を従来比10%向上させる成果を上げたのです。
この経験から、技術的な知識とリーダーシップを兼ね備えた自分を成長させ、貴社の新たな挑戦に貢献できると確信しています。
ポイント
具体的な数値成果を示し、技術的な能力とリーダーシップの両方をアピールします。
メーカー業界で求められる実践的なスキルを強調します。
IT業界
例文
大学でのプログラミングコンテストに参加し、チームリーダーとしてアルゴリズムの最適化に取り組みました。
複雑な課題に対して効率的な解決策を導き出すために、メンバーと協力して独自のアルゴリズムを開発し、最終的に全国大会で3位を獲得できたのです。
この経験から、課題解決能力とチームワークの重要性を学びました。
貴社のプロジェクトで技術力を発揮し、さらなる成長に貢献したいと考えています。
ポイント
具体的な成果（全国大会3位）を示し、IT業界で求められる技術力や問題解決能力、チームワークの重要性を強調します。
金融業界
例文
大学のゼミで、経済データの分析プロジェクトに取り組みました。
日本株の動向を予測するために、独自のモデルを構築し、統計解析ツールを用いて市場データを分析。
その結果、実際の市場動向と高い一致率を示し、ゼミ内で最優秀賞を受賞しました。
この経験から、データ分析力と論理的思考力を養い、貴社の資産運用チームでその力を発揮したいと考えています。
ポイント
具体的な成果（最優秀賞受賞）を明示し、データ分析力や論理的思考力など、金融業界で必要とされるスキルをアピールします。
コンサルティング業界
例文
大学でのコンサルティングプロジェクトで、地域企業の収益改善策を提案しました。
市場調査と企業インタビューを行い、収益性を高めるための新規事業提案を作成。
その結果、提案した施策が採用され、企業の月間売上が15%増加しました。
この経験から、問題解決力とクライアントに対するコミュニケーション能力を養い、貴社のクライアントの課題解決に貢献したいと考えています。
ポイント
具体的な成果（売上15%増加）を示し、問題解決力やコミュニケーション能力を強調します。
コンサルティング業界で求められるクライアント対応力をアピールします。
上記のように、業界ごとに適切な成果と経験をアピールすることが、内定を得るための重要なポイントです。
自身の実績を具体的に記述し、信頼性を高めることが求められます。
就活で成果・実績がないときの対処法とは？
就職活動では「成果や実績がない」と感じることがよくありますが、それを理由に自信をなくす必要はありません。
実際、多くの企業は単なる成果や実績ではなく、そこに至るまでのプロセスや取り組む姿勢を評価しています。
結論として、成果や実績に自信がない場合でも、過去の経験を新たな視点で見直すことや、今からでも新しい挑戦を始めることが有効です。
このようなアプローチを取れば、ほかの就活生と差別化を図ることができ、あなた自身の強みをしっかりとアピールできます。
新しい経験をつくるための積極的な行動
過去にインパクトのある実績がない場合、今からでもその経験を作り上げることが可能です。
例えば、短期間で達成可能なプロジェクトに参加する、あるいは自主的に新たな挑戦を始めることが一つの方法でしょう。
具体的な例としては、3カ月間の海外語学留学に挑戦したり、訪問営業系インターンで成績上位を目指す、アルバイトでの売上向上施策の提案と実行などが考えられます。
さらに、サークルや部活動、学内外のプロジェクトに積極的に参加し、自分の役割を明確にして貢献することも効果的です。
例えば、サークルのイベント企画や運営に取り組み、その中でリーダーシップを発揮したり、新しいアイデアを提案してチームの目標達成に貢献したエピソードを作ることができます。
このような新たな経験を作ることで、結果としての成果だけでなく、努力や創意工夫、問題解決力など、多面的な評価を受ける可能性が高まるでしょう。
過去の経験を深く掘り下げて価値を見いだす
自分の中で「大した成果がない」と感じても、それをどう伝えるかで印象は大きく変わります。
多くの就活生は、サークル活動やアルバイト経験を浅いレベルで語ることが多いですが、実際にはそこに多くの学びや成長の要素が詰まっているのです。
サークルでの小さな役割やアルバイトでの単純な作業も、工夫次第でアピールポイントに変えられます。
具体例として、アルバイトの接客で得た顧客対応のスキルや、サークルでの役職に就いてリーダーシップを発揮した経験を深掘りしてはどうでしょう。
どのような工夫をして目標を達成したのか、どのような学びがあったのかを詳しく説明することが重要です。
また、過去の経験を振り返り、その中で得られたスキルや知識をどのように今後のキャリアに活かせるのかを考えることも大切になります。
自己分析を通じて隠れた強みを見つける
過去の経験を再評価するためには、自己分析が欠かせません。
自己分析を通じて、自分がどのような環境で最もパフォーマンスを発揮できるのか、どのようなスキルを持っているのかを、明確にすることが求められます。
「困難な状況をどう乗り越えたか」「目標達成のためにどのような工夫をしたか」など、自分の強みや価値を具体的に洗い出すのです。
自己分析が進むと、自分の強みを企業の求める人物像と結びつけることができます。
そして、エントリーシートや面接でのアピールポイントの明確化が可能になるでしょう。
どのような場面で、他者と協力して問題を解決した経験があるか、その経験から何を学び、どう成長したかを具体的に伝えられます。
企業にとって価値のある人材としてアピールしていきましょう。
成果や実績がないと感じても、過去の経験を新たな視点で見直したり、新たな挑戦を始めることで、就活において自分をしっかりとアピールできる材料を作れます。
企業は、インパクトのある成果だけでなく、行動力や学びの姿勢を重視しているのです。
今できることから積極的に取り組み、自分の強みを最大限に引き出しながら就職活動を成功させましょう。
さいごに
この記事では、就活で成果や実績をアピールする方法について、重要性や具体的な書き方を解説しました。
成果や実績は、企業にあなたの能力や強みを伝える重要な要素です。
エントリーシートや面接では、具体的な事例を用いて結論を先に述べることで、採用担当者の関心を引き、評価されやすくなります。
また、企業文化や求める人物像に、合致した成果をアピールするのも重要です。
成果がないと感じた場合でも、過去の経験を深く掘り下げたり、新たな挑戦を積極的に行うことで、アピールポイントを作り出せます。
この記事を参考にして、自分の経験を最大限に活かし、効果的なアピール方法を身につけて、内定獲得に向けた第一歩を踏み出しましょう。
ジョーカツスペシャルアドバイザー光城 悠人
立命館大学卒業後、エン・ジャパン株式会社に新卒入社。企業の採用・教育・評価分野において、営業・ライター・クリエイティブディレクターとして7年間従事する中で、株式上場、新卒向けナビサイト[en]学生のための就職情報の立ち上げなどを経験。同社退職後、学生が新しい価値観に出合えるコミュニティの実現を目指し、2008年に京都で猿基地を開業。年間を通して学生とかかわる中で、新しい就活手法としての「就活ゲーム」を構築し、書籍やブログ、講演等でその普及に努めている。
