【ニトリが重要視】就活に役立つ「star話法」 を徹底解説!
2024/8/22更新
はじめに
本記事では、インテリア業界のリーディングカンパニー「ニトリ」が面接前に学生へ案内する「star話法」について解説しています。
- star話法って何?
- なぜニトリは面接前に「star話法」を説明するの?
- 「star話法」を用いた例文を把握したい!
上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報を紹介してますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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star話法とは?
「star話法」とは就職活動、特に面接の場面で用いる手法で、内定を獲得するために役立ちます。
また英字の「star」は各英単語の頭文字をとって並べた造語で、具体的には下記の英単語を表します。
star話法の英字
- S(Situation)
- T(Task)
- A(Action)
- R(Result)
就職活動ではエピソードや自身の経験を聞き手に分かるように話す場面が多々訪れますが、上記の英単語の意味に倣って(Situation → Task → Action → Result)という順番でエピソードを披露することで分かりやすい説明になると言われています。
そしてそれぞれの英単語が具体的に何を指すかについては転職サイト「dodaキャンパス」で詳しく説明されているため、下記で紹介します。
1. Situation:状況
Situation(状況)は、当時の候補者を取り巻いていた環境や背景を把握するための質問です。
当時の状況を把握して初めて、後に続く質問から候補者の思考パターンや行動パターンを正確に把握することができます。
可能な限り詳細が分かるように質問しておきたい項目です。
- 当時あなたはどんな役割・ポジションを担っていましたか?
- チームの人数、メンバーの性格はどうでしたか?
- あなたが困難を感じたのはどのような時ですか?
- 当時、解決すべき課題やトラブルがありましたか?
2. Task:課題
Task(課題)は、候補者がどのようなトラブルや課題を抱えていたのかを知るための質問です。
候補者がトラブルに直面した際の思考パターンを推測できます。
深掘りすることで、候補者が持つ問題解決能力の判断材料となるでしょう。
- 今まで直面したトラブルの中で、解決が難しかったものを教えてください
- なぜ、その課題に気付くことができたのですか?
- 直面した困難に対して、どのような課題を設定しましたか?
- それを課題とした理由は何ですか?
3. Action:行動
Action(行動)は、課題解決のために候補者が実際に取った行動を聞き出す項目です。
トラブル発生時の候補者の行動パターンを知ることができます。
面接時は、行動の内容や順序、回答のように行動した理由を詳しく聞き出しましょう。
- 課題に対して、あなたが最初に取った行動はどのようなものですか?
- 課題解決のためにチームに働きかけた行動はありますか?
- あなただけが取った行動はありますか?
- その行動を起こそうと考えた動機は何ですか?
4. Result:結果
Result(結果)は、行動によってどのような結果となったのかを知るための質問です。
回答内容は、候補者の結果に対する捉え方や改善能力を判断する材料となります。
行動と結果の関連性だけでなく、候補者や周りの環境にどのように影響したのかについても引き出せると効果的です。
- あなたが行動を起こした結果、どのような成果が出せましたか?
- その成果を具体的に示せるデータはありますか?
- その結果は今のあなたにどう影響していますか?
- 改めて振り返ってみて「今の自分ならこうしたい」と思うことはありますか?
star話法はエピソード説明する時の「順序」に関する内容とされますが、面接における面接官から受ける質問も「Situation」「Task」「Action」「Result」の質問例で記載した内容と一般的に類似します。
そのため、star話法の考え方は「面接対策」や「自己分析」でも役立たせることができるでしょう。
ビジネスシーンでも役立たせることができるフレームワークのため、ぜひこの際に覚えていってください。
株式会社ニトリの概要
出典:ニトリ | ショップ詳細 | vivit南船橋(ビビット南船橋)
インテリア業界のリーディングカンパニーで、「36期連続で増収増益を達成」している成長企業です。
このような圧倒的な成果の要因の1つには、原材料の仕入れから販売・物流まで自社で一貫して行う垂直統合のビジネスモデルを用いた「商品の安さ」が挙げられます。
採用に関しては、「チャンスは平等に、評価は公平に」という考え方のもとで学歴フィルターを設けないと公言している特徴があり、実際に最難関大学~中堅大学まで幅広く学生を採用。
一方で採用人数も例年500名と多いものの、採用倍率は「500倍」と記載するサイトもあるほど人気企業です。
また就活の選考フローは全体的にオーソドックスですが、最終面接では「ニトリのITの課題」について質問を受けた学生も確認できているため、事業内容まで詳しく把握することが高い志望度を示すために必要になるでしょう。
会社概要
社名 | 株式会社ニトリ |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 似鳥 昭雄 |
住所 | 【東京本部】 〒115-0043 東京都北区神谷三丁目6番20号 Tel(03)6741-1235 |
資本金 | 1,000百万円 |
株主構成 | 株式会社ニトリホールディングス 100% |
就業従業員数 | 3,662人(外、平均臨時雇用者13,589人) 注:2024年3月期 ※従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は()内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。 |
事業内容 | 家具・インテリア用品(ホームファニシング商品)の企画・販売、新築住宅のコーディネート、海外輸入品・海外開発商品の販売事業 |
取引銀行 |
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ニトリの強み
価格
従来型の流通モデルでは、商品がつくられ店舗に並ぶまでに、たくさんの企業が関わっていました。
しかしニトリでは、原材料の調達からお客様にお届けするまでの全工程を
グループ内で完結することで、リーズナブルな価格を実現しています。
品質・機能
付加価値を求めすぎると、過剰な品質・機能により商品価格はどんどん上がってしまいます。
ニトリはお客様の声から、本当に必要な機能と適正な品質を追求。
お客様起点でものづくりをするからこそ、支持され続けているのです。
スピード
お客様のニーズは多様化し、変化が激しい時代。
その変化のスピードに追いつき、価値あるものを提供できる企業だけが生き残ります。
ニトリでは、お客様の声や売上構成の変化を日々分析し、その情報をいち早く商品・サービスへと反映。
販売と製造が直結している強みが、ここに活かされています。
なぜニトリはstar話法を重要視する?
上記では、「star話法」の説明とニトリの概要について紹介しました。
star話法は、就職活動におけるどの企業の選考においても役立たせられると考えます。
そしてニトリの新卒採用については、1次面接前に学生に対して「star話法」について事前に案内があると言われます。
面接時の評価基の1つに「star話法」が含まれると想定できますが、なぜニトリは事前に学生に対してstar話法を案内するのでしょうか。
そこでここでは、ニトリがstar話法を重視する理由として考えられる内容を紹介していきます。
学生の人物像を明確に理解するため
ニトリがstar話法を重視する理由の1つ目は、「学生の人物像を明確に理解するため」です。
学生の能力は個々人によって大きく異なり、例えばコミュニケーション能力が長けている学生は流暢かつ分かりやすく自身のエピソードを話すことができるでしょう。
一方で、企業にマッチした性格の持ち主でも他者に説明することが苦手な学生は、面接官に自分の長所をアピールしきれないまま面接を終えてしまう可能性があります。
もちろん、コミュニケーション能力や対話する力は内定獲得のために重要な指標の1つですが、ニトリの場合は「1人1人に学生が持つ長所をしっかり理解して合否を判断したい」ため、あえて事前にstar話法を学生に説明する可能性があります。
要するに学生とのコミュニケーションをできるだけ均一化させ、明確に1人1人の人物像を把握することで合否を判断したいのではないかと考えます。
「ニトリの選考に参加してくれた」経験を通して、学生の就職活動に貢献したい
ニトリがstar話法を重視する理由の2つ目は、「ニトリの選考に参加してくれた経験を通して、学生の就職活動に貢献したい」点です。
例えばインターンシップであれば、企業側が就活ノウハウについて学生に説明するケースはありますが、「本選考」で就活ノウハウについて学生に説明するケースは稀です。
またニトリの場合は「star話法」という他企業の面接で大いに役立たせることができる内容のため、学生の就活を応援したい意図があるとも考えられるでしょう。
「学生の準備力」で志望度の高さを見極めたい
ニトリがstar話法を重視する理由の3つ目は、「学生の準備力で志望度の高さを見極めたい」という点です。
学生がstar話法を念頭に置いて上手に話すことができる場合は、「面接前の準備や対策に時間をかけた」はずです。
そして学生が対策しようと思える最大のモチベーションの1つには「ニトリから内定をもらいたい」という高い志望度が挙げられます。
そのため、あえて事前に課題を出すことで「学生の志望度が高いかどうか」を見極めたいと予想できます。
ニトリの選考も突破できる!star話法を使った例文3選
上記では、ニトリがstar話法を重視する理由について紹介しました。
口では簡単に「御社が第一志望です!」と発言できますが、ニトリの場合は事前課題を通して「行動でも自分の意志・決意を示す人物像を持つか」を確認し、学生を採用したい意図もあると考えます。
いずれにせよstar話法は重要な就活ノウハウのため、特に説明することが苦手な学生は本記事の内容を参考にマスターしてみてください!
そして次に、下記で実際にstar話法を参考にした具体的な例文について紹介します。
star話法の例文①「あなたがチームで働いた経験で、最も困難だった課題は何ですか?それにどのように対処しましたか?」
Situation(状況):私は前職でITプロジェクトの開発チームに所属していました。その中で、最も困難だった課題は、プロジェクトの締切が迫っている中で、急遽発生した予期せぬ技術的な問題でした。
Task(課題):私たちはプロジェクトの一部を担当しており、納期に向けて順調に進んでいたのですが、ある日、クライアントの要求により新たな機能を追加しなければならなくなりました。しかしその機能を実装するためには、私たちの技術スタックでは対応できない課題が発生しました。
Action(行動):私たちは迅速に対応するために、まずチームメンバーと協力して現状を分析しました。その結果、新しい技術を学ぶ必要があることがわかりました。私は自己学習を開始し、オンラインのリソースやチュートリアルを活用して新しい技術について学びました。また、他のチームメンバーにもアドバイスを求め、彼らからのサポートやアドバイスを受けながら、スキルを磨きました。
Result(結果):新しい技術を学び、開発に取り組むことで、私たちは納期に間に合わせることができました。追加の機能を正常に実装し、クライアントからは高い評価をいただきました。また、私たちのチームの技術力も向上し、今後のプロジェクトにも活かすことができました。
star話法の例文②「仕事でプレッシャーを感じた時のことを教えてください。どのように対処しましたか?」
Situation(状況):前職ではアカウントエグゼクティブを務めていましたが、これまでで最大の取引先と契約した直後に、同僚の一人が退職してしまいました。
Task(課題):私はすでに多数の顧客を抱えており、手一杯な状態でしたが、この新しいお客様も担当することになりました。リスクが高いことはわかっていましたし、もしこの取引を失ったら、四半期目標を達成できないことになります。
Action(行動):プロジェクトが完了するまで、このお客様からいつ連絡が来ても対応できるようにし、夜や週末でも電話に出るようにしました。
Result(結果):私の熱心な対応が高く評価され、そのお客様にはすぐに年間契約を結んでいただきました。会社にとっては5億円の純利益になりました。
star話法の例文③「学生時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください。」
Situation(状況):私が、学生時代に力を注いだことは、テニスサークルの再興です。
Task(課題):私が2年生の時には、サークル内に、新人が入部しても途中から来なくなることと、テニスの上達感が見られないという問題がありました。
Action(行動):そこで、私は3年次に副部長として、同期の3年生1人1人と会話を重ね、大学内の大会で3位入賞という目標を掲げると同時に、初心者にも丁寧に教えることの同意を付けました。そして、後輩育成に力を注ぐと同時に誰もが出場できる練習試合を増やしました。
Result(結果):結果として、3年次の最後の大会では3位入賞の目標を達成しただけに留まらず、メンバーの上達感が見られ、一体感のあるサークルに生まれ変わりました。
star話法だけではない!就活で重視するべきノウハウとは?
先ほどは、star話法を参考にした具体的な例文について紹介しました。
特にガクチカを説明する場合に役立つ手法のため、ぜひ参考にして自身のガクチカを考えてみてください!
そして本記事では「star話法」をテーマに様々な説明をしましたが、他にも就活で重視すべき「面接での話し方」が存在するため、代表例を下記で紹介します。
「結論ファースト」で回答していく
結論ファーストとは、言葉の通り「第一に結論を提示してから、その根拠などを説明していく」話し方です。
結論ファーストで話すことで「読み手が先の内容を想像させながら読み進めること」に繋がり、読み手が理解しやすい文章構造になります。
また面接では、面接官と会話のキャッチボールを上手く行うことが重要ですが、面接官側としては最初に回答(結論)をもらえることで「ビジネスにおける会話が上手くできる人材」という認識になり、信頼を感じさせるメリットもあります。
一方で結論ファーストで話さないことは話が長くなってしまうことに繋がり、面接官は「結局何が言いたいのかが分からない」とネガティブな印象を抱いてしまいます。
意識次第で変えていけるポイントになるため、就職活動に取り組む中で常に結論ファーストで話すことを意識し、無意識でも結論から話せることを目指しましょう。
できる限り「目線」を合わせて話す
自信がある場合や、相手にちゃんと伝えたいという強い気持ちを持っている場合はしっかり相手の目を見て話す場合が多いです。
一方で目線が常に下を向いていたり、目線が合わない場合だと相手側は「自信がない」「後ろめたさを感じている」「熱意が欠けている」などネガティブな印象を抱くことに繋がります。
目線を合わせることが苦手な方も少なくないため、その場合は「眉や顔の上半分あたりなど「目の周辺」を見るなどして工夫するようにしましょう。
回答時間は平均で「20~30秒以内」を意識
「会話のキャッチボール」という表現もされますが、質問に対する回答時間はできる限り短くするのがいいと考えます。
他サイトでは「1分」など分単位での回答をおすすめしている内容もありますが、普段の生活において友達から一方的に1分も話されると、聞き手は退屈に感じることが多いでしょう。
もちろん質問内容によって回答時間も変動しますが、あくまで「日常」的な会話のテンポを意識すると面接官もやりやすいです。
まとめ
本記事では、【ニトリが重要視】就活に役立つ「star話法」 を徹底解説!というテーマで就活生に役立つ情報を紹介しました。
第一志望の企業から内定を獲得するためには、star話法をはじめとして「相手目線」で話すことがとても重要です。
また「相手目線」で話すことは努力次第で向上する能力だといえるため、ぜひ就職活動を通して養ってみてください!