就活における小論文の書き方を完全攻略!800文字の例文つきで解説

2026/01/11更新

就職活動で出題される800字の小論文。「書き方が分からない」「他の就活生と差をつけたい」と悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、すぐに使えるテーマ別の例文3選を詳しい解説付きで紹介します。企業が評価するポイントや、合格レベルの小論文をゼロから書き上げるための基本構成、具体的なステップまで網羅的に解説します。この記事を読めば、自信を持って選考に臨めるようになるでしょう。

【解説付き】就活で使える小論文800字の例文3選

就職活動の小論文対策は、基本テクニックを網羅した例文を読み、文章の構造を理解することから始まります。ここでは、頻出テーマである「自己PR」「社会問題」「企業への貢献」さらに公務員試験で使える800字の例文を合わせて4つ紹介します。

単に真似をするのではなく「なぜこの文章が評価されるのか」という視点で文章を読み解き、自身の経験や考えを表現する際の参考にしてください。

例文1:自己PR・自身の経験

(序論)

仕事とは、多様な人々との繋がりを通じて新たな価値を創造するプロセスであると考えます。学生時代のイベント企画や接客のアルバイト経験から、人との関係構築が予想以上の成果を生む原動力となることを学びました。

この経験で培った積極性とコミュニケーション能力は、貴社で働くうえでも必ず活かせると確信しています。

(本論)

私はコールセンターで、製品に関するお客様対応を担当していました。当初、製品に不満を持つお客様への対応に苦手意識がありましたが、まずは粘り強くお話を傾聴し、真摯に謝罪することを徹底しました。

すると、次第に上司へ引き継ぐことなく、自身の対応で解決できる案件が増えていきました。さらに、対応内容を上司に報告し、改善策の助言を仰ぐサイクルを繰り返した結果、応対難度の高いお客様からも最終的には感謝の言葉をいただけるようになりました。

この経験から、困難な状況でも相手の立場を理解しようと努め、誠実に向き合うことで信頼関係を築けることを学びました。ある時、リーダー業務を担当する先輩から「君のコミュニケーション能力は、お客様の不満を安心に変える力がある」と評価していただき、これが自分の強みだと確信するきっかけとなりました。

苦手なことから逃げず、改善を繰り返すことでスキルを高め、予期せぬ事態にも柔軟に対応できるようになったことに、大きなやりがいを感じています。

(結論)

貴社の業務では、お客様はもちろん、多くの関係者との意見調整が欠かせないと認識しています。私の強みである「傾聴力」と、課題解決に向けて粘り強く行動できる「積極性」を活かし、チーム内外の円滑な連携を実現します。

常に周囲の状況を冷静に把握し、自らの役割を的確に捉えて行動することで、組織全体の成果に貢献したいと考えています。

構成 内容要約 評価されるポイント
序論 「仕事とは何か」を定義し、最初に自分の強みと結論(貢献意欲)を提示 強みを明確かつ具体的に述べており、論理的に説明できている。
本論 コールセンターでの経験を軸に、強み発揮の具体的なエピソードとPDCA(課題→解決) 単なる経験談ではなく、課題発見から解決までの経過を具体的に記述し、考察力・成長意欲・行動力が伝わる。
結論 アルバイトで得た成長や学びを入社後の業務でどう活かすか具体的に語り、貢献意欲で締めくくる。 入社後の活躍イメージ(強みをどう活かして貢献したいか)を、企業にわかりやすく提示できている。

例文2:社会問題・SDGs

(序論)

現代社会が直面する地球温暖化問題の解決には、企業活動における再生可能エネルギーへの転換が欠かせないと考えます。特に、エネルギー消費の大きい製造業がこの課題にどう向き合うかは、持続可能な社会を実現するうえで注目すべき点です。

私は、貴社が推進する生産プロセスの徹底した省エネ化と、再生可能エネルギーの積極導入こそが、企業の社会的責任を果たす理想的な姿だと考えています。

(本論)

大学で環境経済学を専攻し、企業の環境対策が経済成長に与える影響について研究しました。調査を進める中で、多くの企業がコストを理由に環境対策をためらう一方、先進的な企業は省エネ技術への投資を「未来へのコスト」と捉え、新たな競争力を獲得している事例を多数目にしました。

例えば、ある製造業では、工場の屋根に太陽光パネルを設置し、生産過程で排出される熱を回収して再利用するシステムを導入しました。この結果、エネルギーコストを30%削減しただけでなく「環境配慮型企業」としてのブランドイメージが向上し、優秀な人材の確保や新たな顧客獲得にも繋がったのです。

この事例は、環境対策が単なるコストではなく、企業価値を高める戦略的な投資であることを明確に示しています。重要なのは、目先の利益にとらわれず、長期的な視点で持続可能な社会への貢献と自社の成長を両立させるビジョンを持つことです。貴社はいち早くその重要性に気づき、業界をリードする環境対策を実践しており、そこに強く惹かれています。

(結論)

私は、大学で培った環境問題に関する知識とデータ分析力を活かし、貴社の環境経営に貢献したいです。具体的には、サプライチェーン全体でのCO2排出量の可視化や、さらなる省エネ化に向けた改善点の洗い出しなどを担当したいと考えています。企業の成長と社会貢献を両立させるという高い目標に、ぜひ貴社の一員として挑戦させていただけますと幸いです。

構成 内容要約 評価されるポイント
序論 社会問題(地球温暖化)を提示し、自身の意見・企業の取り組みを結びつける 深い知識と独自の考察力を伝え、社会問題への高い関心を示している。
本論 大学での学びや具体的企業事例を根拠として引用し、意見の説得力を強化 客観的事実や実例に支えられており、主張に説得力・客観性がある。
結論 専門性を活かした企業活動への貢献と入社意欲を具体的に提示 企業研究が深く、事業内容への高い関心が明確で入社後の活躍イメージが描けている。

例文3:業界・企業への貢献

(序論)

少子高齢化が進む現代の日本において、食品業界が果たすべき役割は、単に安全で美味しい食品を供給するだけでなく「食」を通じて人々の健康寿命を延ばし、生活の質を高めることにあると考えます。

私は、健康志向の製品開発に注力し、人々の暮らしに寄り添い続ける貴社の姿勢に深く共感しており、私の強みを活かしてその一翼を担いたいと強く願っています。

(本論)

私の強みは、目標達成に向けた課題分析力と粘り強い実行力です。学生時代、所属していたラクロス部で、チームは万年リーグ下位という状況でした。

私はデータ分析を担当し、過去の試合映像から失点パターンを徹底的に洗い出しました。その結果、課題は個々の技術力ではなく、特定の状況におけるチームの連携ミスにあると突き止めました。

そこで、課題を克服するための新しい練習メニューを考案し、監督やチームメイトに何度もプレゼンテーションを実施。当初は練習の大きな変更に反対意見もありましたが、データを基に論理的に必要性を説明し続けた結果、チーム全員の理解を得ることに成功しました。

新メニュー導入後も、練習効果を定期的にデータで示し、選手からのフィードバックを元に改善を重ねました。その結果、チームの失点数は前年比で40%減少し、創部以来初めてリーグ3位という成果を収められました。

この経験から、的確な現状分析と、周囲を巻き込みながら粘り強く改善を続けることの重要性を学びました。

(結論)

貴社に入社後は、この課題分析力と実行力を活かしてマーケティング部門で貢献したいです。市場データや顧客の声を徹底的に分析し、まだ満たされていない健康ニーズを発見します。

そして、そのニーズに応える新商品の企画を粘り強く提案し、開発から販売まで責任を持って実行することで、貴社の事業成長と人々の健康的な暮らしの実現に貢献したいと考えています。

構成 内容要約 評価されるポイント
序論 業界の将来と企業の姿勢への共感を述べ、入社意欲をアピール。 業界や企業理解の深さ、働きたいという熱意がしっかり伝わる内容になっている。
本論 部活動での成功体験を通じ、課題分析力や実行力等の強みを論理的に説明する。 再現性のあるスキル(課題分析力・実行力)が具体的エピソードによって証明されている。
結論 強みと入社後やりたいことを結びつけ、具体的な活動イメージと貢献意欲を述べる。 入社後のキャリアプラン・活躍イメージが明確で、企業への貢献意欲が高く評価できる。

【公務員試験】で使える例文:住民サービスの向上

(序論)

現代の地方自治体には、多様化・複雑化する住民ニーズに対し、迅速かつ的確に応える住民サービスの提供が求められている。特に、デジタル技術の活用は、行政の効率化と住民の利便性向上を両立させる鍵となると考える。

私は、自身の強みである傾聴力と課題分析力を活かし、誰一人取り残さないデジタル化を推進することで、住民満足度の高いまちづくりに貢献したい。

(本論)

私がデジタル化の重要性を認識したのは、祖母が行政手続きで苦労していた経験がきっかけだ。祖母は、ある給付金の申請のため何度も役所に足を運んだが、必要な書類が複雑で、窓口も混雑しており、心身ともに疲弊していた。

この時、スマートフォンアプリで申請が完結したり、オンラインで事前相談ができたりすれば、高齢者や身体の不自由な方の負担を大幅に軽減できると痛感した。

一方で、デジタル化は情報格差(デジタルデバイド)という新たな課題を生む危険性もはらんでいる。全ての住民が恩恵を享受するためには、デジタル機器に不慣れな高齢者などへの丁寧なサポートが不可欠だ。

例えば、地域の公民館でスマホ教室を定期的に開催したり、行政手続きをサポートする専門相談員を配置したりするなど、アナログな手段と組み合わせた多角的な支援策が有効だろう。

重要なのは、単にシステムを導入するのではなく、住民一人ひとりの状況に寄り添い、利用を促す「人」の介在である。

(結論)

貴市(県)の職員として採用された暁には、住民の声に真摯に耳を傾け、デジタル化の推進と、それによって生じる新たな課題の解決に全力を尽くしたい。

窓口業務で得た知見を基に、より分かりやすく、誰もが利用しやすい行政サービスの企画・立案に挑戦したい。住民と行政の架け橋となり、市民全体の幸福度向上に貢献することが私の目標である。

構成 内容要約 評価されるポイント
序論 行政の住民サービスにおける課題を提示し、デジタル活用の有効性と自分の貢献意欲を示す 当事者意識の強さ、公務員としての明確なビジョンが示されている点
本論 身近な具体例を使い課題を明確化。デジタルデバイドの負の側面も紹介し、解決策を提案 多角的な視点で課題を捉える考察力、具体的な解決策を示す課題解決能力
結論 自身の強みとやりたいことを結びつけ、公務員としての将来像を明示し熱意をアピール 奉仕精神が伝わる点、入庁後の活躍イメージが具体的で志望度の高さが評価される

就活における小論文とは?作文との違いを理解しよう

小論文対策を進める前に、小論文の定義を理解しておきましょう。小論文とは、与えられたテーマに対して、客観的な根拠に基づいて自身の意見を論理的に述べる文章です。

個人の感想や体験を情緒的に綴る「作文」とは明確に異なります。作文の評価基準が表現力や独創性にあるのに対し、小論文では「論理的思考力」「説得力」「課題解決能力」が問われます。この違いを意識することが、高評価を得るための第一歩です。

採用担当者はここを見ている!企業が小論文を課す3つの理由

手間のかかる小論文選考を企業が実施するには、明確な理由があります。採用担当者が文章から見抜こうとしている能力は、主に以下の3つです。

小論文を課す3つの理由
  • 論理的思考力と文章力
  • テーマに関する知識と関心度
  • 物事への深い考察力

以下でそれぞれの項目について、詳しく解説します。

論理的思考力と文章力

小論文では、主観的な意見だけでなく、誰が読んでも納得できる客観的な根拠を示す必要があります。根拠を基に筋道を立てて意見を述べる能力は、営業やコンサルタントといった職種に限らず、あらゆる職種で必要です。

小論文試験をとおして、報告書の作成やメールでのやり取りなど、ビジネスにおけるコミュニケーションの基礎となる文章力や言語能力が備わっているかを判断しています。

テーマに関する知識と関心度

小論文では、社会問題や業界の動向など、幅広いテーマが出題されます。企業が知りたいのは、就活生が社会の出来事に関心を持ち、自分なりの考えを持っているかどうかです。

特に業界に関連するテーマが出された場合、その課題に対する知識の有無は、志望度の高さを測る指標となり得ます。そのため、日頃からニュースや新聞に目を通し、情報感度を高めておくようにしてください。

物事への深い考察力

テーマに対して、表面的な理解で終わらず、多角的な視点から深く考察できているかどうかも評価の対象です。

なぜその問題が起きているのか、背景には何があるのか、解決するためにはどうすればよいのかという物事の本質を捉える力が問われます。自分なりの解決策を提示する力は、入社後に課題解決を進めるうえで必須の能力と言えるでしょう。

合格レベルの小論文を書くための基本構成【PREP法】

説得力のある小論文を効率的に書くためには、基本となる構成を知っておく必要があります。そこで紹介したいのがPREP法です。

項目 ポイント
P (Point):結論 最初に、テーマに対する自分の意見・結論を明確に述べます。「私は〇〇について、△△だと考える。」のように、主張を簡潔に示します。
R (Reason):理由 次に、なぜその結論に至ったのか、理由を説明します。「なぜなら、〇〇という背景があるからだ。」のように、結論を支える根拠の土台を築きます。
E (Example):具体例 理由を裏付けるための、具体的なエピソードや客観的なデータを提示します。自身の経験や社会的な事例、統計などを挙げることで、文章の説得力が格段に向上するでしょう。
P (Point):結論(再提示) 最後に、本論全体を踏まえて、改めて自身の主張を述べます。序論と同じ内容を繰り返すのではなく、本論での議論を要約し、より説得力を増した形で締めくくることがポイントです。

 

ビジネスシーンでも活用される「PREP法」は、小論文にも応用できる非常に有効なフレームワークです。社会人になってからも必須のスキルなので、今のうちにマスターしましょう。

小論文をゼロから書き上げる4つのステップ

限られた時間のなかで質の高い小論文を完成させるため、以下の4つのステップで進めましょう。

小論文を書く4ステップ
  • STEP1:設問の意図を正確に読み解く
  • STEP2:主張と根拠の骨子を決める
  • STEP3:骨子を基に文章を作成する
  • STEP4:誤字脱字や表現をチェックする

以下で4つのSTEPについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

STEP1:設問の意図を正確に読み解く

まず、課題で「何が問われているのか」を正確に把握することが最優先です。テーマに対して「賛成か反対か」を問われているのか「原因と解決策」を問われているのかで、書くべき内容は大きく変わります。設問のキーワードに印をつけるなどして、論点がズレないように注意しましょう。

STEP2:主張と根拠の骨子を決める

次に、自分の主張(結論)を決め、それを支える根拠や具体例を箇条書きで書き出します。この段階で大まかなプロットを固めておかないと、途中で筆が止まったり、筋の通らない文章になったりします。

自身の経験や得た知識など、具体的に語れる内容を根拠に選ぶと、説得力のある文章を書きやすくなります。

STEP3:骨子を基に文章を作成する

メモした骨子に沿って、PREP法を意識しながら文章を肉付けします。いきなり完璧な文章を目指す必要はありません。

まずは制限時間を意識しながら、最後まで書き上げることを目標にしましょう。文字数が足りない場合は具体例を深掘りし、逆に多い場合は冗長な表現を削るなどして調整します。

STEP4:誤字脱字や表現をチェックする

文章が完成したら、必ず見直しの時間を確保しましょう。誤字脱字はもちろん「てにをは」の間違いや、主語と述語のねじれがないかを確認します。

声に出して読んでみると、文章のリズムの悪さや不自然な点に気づきやすくなります。客観的な視点で読み返し、論理が飛躍している箇所がないかも最終チェックしてください。

【種類別】小論文の書き方のコツ

小論文には、大きく分けて「テーマ型」「課題文型」「グラフ・資料読み取り型」の3つの種類があります。それぞれの特徴と書き方のコツを理解し、どんな形式にも対応できる力を身につけましょう。

形式 コツ ポイント
テーマ型 論点を絞る(具体的な視点に限定)

多角的な視点(賛成と反対意見に触れる)

 文章の長さに合わせた論理的思考力が必要

主張を明確に

複数の視点からの考察を示す

問題解決能力の表現が評価される

課題文型 筆者の主張を正確に要約

「要約」と「意見」を明確に分ける

論理的整合性のある自分の意見展開

課題文の理解力

自分の意見との境界の明示

客観的根拠に基づく論理展開

グラフ・資料読み取り型 客観的事実を正確に説明

事実の背景や原因を考察

今後の展望や課題解決策を提示

データの正確な読み取り

深い考察力のアピール

現実的な提案が評価される

時間内に書き上げるための時間配分のコツ

小論文試験は時間との戦いです。800字の小論文を60分で書く場合の時間配分の目安を紹介します。

作業内容 目安時間 詳細
設問の読解・構成 10分〜15分 設問の意図を正確に把握し、PREP法に沿って文章の骨子(主張・理由・具体例)をメモに書き出す。ここで全体の設計図を固めることが最重要。
執筆 35分〜40分 構成メモに従い、一気に書き進める。細かい表現に悩みすぎず、まずは最後まで書き上げることを優先する。
見直し・推敲 5分〜10分 誤字脱字、文章のねじれ、論理の飛躍がないかを確認する。声に出さずとも、頭の中で音読すると不自然な点に気づきやすい。

 

この時間配分を意識して、過去問などで実際に時間を計って書く練習を繰り返しましょう。

評価を左右する!小論文の採点基準と加点ポイント

小論文は、明確な採点基準に基づいて評価されます。減点を避け、加点を狙うために、評価のポイントを把握しておきましょう。

減点を防ぐための採点基準

当然ですが、基本的なミスをしないことが、高得点への近道です。小論文試験では、以下の点に注意してください。

項目 注意点
形式面
  • 文字数制限(8割以上、上限超過はNG)を守っているか
  • 原稿用紙の使い方が正しいか
  • 誤字脱字、句読点の使い方の間違いがないか
  • 話し言葉ではなく、書き言葉で統一されているか。
内容面
  • 設問の意図に沿った内容になっているか
  • 主張と根拠に論理的な繋がりがあるか
  • 客観的な視点で書かれているか

ライバルと差がつく加点のポイント

減点を防いだうえで、さらに評価を高めるには「分かりやすい文章構成であること」「独自の視点と深い考察がなされていること」がポイントになります。

項目 ポイント
分かりやすい文章構成 PREP法などを用いて、論理的な流れが明確に示されている文章は高く評価されます。誰が読んでも主張がすんなり頭に入る構成は、それだけで知性の証明になるでしょう。
独自の視点と深い考察 ありきたりな意見で終わらず、自分自身の経験や知識に基づいた独自の視点が盛り込まれていると、採用担当者の目に留まります。物事を多角的に捉え、他の就活生とは異なる切り口で論を展開できると、大きなアドバンテージになります。

これで万全!就活の小論文で頻出のテーマ一覧

事前に対策しやすいように、就職活動の小論文でよく出題されるテーマを把握しておきましょう。日頃からこれらのテーマについて自分なりの意見をまとめておくと、本番でもスムーズに対応できます。

項目 ポイント
自分自身について
  • 学生時代に最も力を入れたこと
  • あなたの長所と短所
  • 10年後の自分はどうなっていたいか
社会問題・時事問題について
  • 少子高齢化について
  • SDGsの達成に向けて企業がすべきこと
  • AIの発展と働き方の変化
  • 最近気になったニュース
業界・企業について
  • 〇〇業界の今後の展望
  • 当社の課題と、その解決策
  • 当社であなたの強みをどう活かすか

日頃からできる!小論文のネタ探しの方法

質の高い小論文を書くには、引き出しの多さが重要です。日頃から意識的に情報収集し、自分の意見を考える習慣をつけましょう。

項目 内容とポイント
新聞やニュースを読む習慣 毎日新聞の一面や主要ニュースを読む習慣をつける

特に社説や解説記事は背景や論点が整理されているため参考になる

複数の情報源で比較し理解を深めることが大切

自分の「なぜ?」を深掘り ニュースに接したら「なぜそう感じるのか」を自問自答する

自分の意見の根底を掘り下げることで独自視点が生まれる

読書をする 新書など専門家が分かりやすく解説している本を読むのが効果的

幅広いジャンルの本を読むことで思考の幅を広げる

経験を言語化する 自己PRに備え、学生時代の経験(部活、アルバイト、ボランティアなど)から「課題」「行動」「学び」を具体的に書き出すと良い

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減点を防ぐために知っておきたい7つの注意点

ここでは、減点を防ぐために知っておきたい7つの注意点を紹介します。些細なミスで評価を落とさないよう、しっかり確認しておきましょう。

ルール・注意点 内容・ポイント
文字数稼ぎをしない 同じ内容の繰り返しや冗長表現は避け、簡潔かつ具体的に記述する。
語尾を統一する 「です・ます」調でそろえると丁寧な印象になる。混在はNG。
「思う」を多用しない 「〜と考える」「〜である」と断定的表現を用い、説得力を持たせる。
原稿用紙のルールを守る 一行目から本文を書き、段落の冒頭は一マス空ける。句読点や括弧もそれぞれ一マスとして扱う。
感嘆符・疑問符は使わない 「!」「?」は使わず、客観的・論理的な表現を用いる。
漢数字と算用数字の使い分ける 縦書きは漢数字、横書きは算用数字を原則とし、企業指定があれば従う。
指示語を使いすぎない 「これ」「それ」などは極力避け、具体的な名詞に置き換える。

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まとめ

今回は、就職活動における800字の小論文の書き方について、例文を交えながら解説しました。小論文で評価されるのは、奇抜なアイデアではなく、論理的な思考力を的確に伝える文章力です。

本記事で紹介した基本構成や書き方のステップ、注意点を押さえ、頻出テーマで実際に書く練習を繰り返すことが、選考突破への一番の近道です。この記事を参考に、自信を持って小論文対策を進めてください。

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