【面接対策】「どんな大人になりたいか」の回答例15選|好印象を与えるテンプレート付き

2026/03/30更新

就職活動の面接やエントリーシート(ES)で「将来どんな大人になりたいですか?」と聞かれて答えに窮した経験はありませんか?

実はこの質問、就活だけでなく高校受験や大学受験など、幅広いシーンでよく聞かれる項目です。面接官は単なる憧れや夢物語を聞きたいのではなく、あなたの価値観や人柄、長期的なビジョン、そして組織とのマッチ度を確かめようとしています。

本記事では「どんな大人になりたいか」を問う企業側の意図から、自分自身の理想像を明確にするためのステップ、そして面接官の心に響く回答の作り方までを徹底解説します。さらに、就活・中学面接向け・高校面接向けのシーン別に使える15個の具体的な回答例文や、避けたいNG回答例もあわせて紹介します。

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将来どんな大人になりたいかはよく聞かれる面接項目!企業が問う意図とは

就職活動の面接やエントリーシートにおいて、「将来どんな大人になりたいか」は頻出の質問項目として知られています。

この質問に答えることで、就活生が持つ価値観や目標を面接官に伝えることが可能です。

長期的なキャリアプランもあわせて確認できるため、企業側にとって有益な質問項目となっています。

採用担当者の意図を正しく把握することこそが、的確な回答を作成するポイントです。

将来どんな大人になりたいかを企業が問う意図は3つ

企業は明確な目的を持って、将来の理想像について就活生に質問しています。面接官が何を確かめたいのかを事前に把握しておくことが欠かせません。

意図をしっかりと理解したうえで、自分の魅力をアピールできる回答を入念に準備しましょう。

①自社の理念や社風に適しているか確認するため

企業は「どんな大人になりたいか」を問うことで、自社の理念や社風にマッチする人材であるかを確かめています。

新卒採用においては、現在のスキルよりも就活生自身の素質や将来性を優先的に評価しています。

入社後に周囲と良好な関係を築きながら、同じ方向を向いて成長できる人物かを見極めたいと考えているためです。

就活生が働きやすい環境で目標に納得して業務に取り組めるからこそ、本来のポテンシャルを存分に発揮できます。

だからこそ企業は、一人ひとりの価値観が社風と合致しているかを確認しています。

②就活生の長期的なキャリアプランを確認するため

理想の大人像についての回答から、就活生が描く中長期的なキャリアプランも同時に確認しています。

企業としては、採用した人材にできるだけ長く活躍し続けてほしいと願っています。

厚生労働省の調査でも、大卒新入社員の約3割が3年以内に離職しているというデータがあり、早期離職は企業にとって大きなダメージとなります。

そのため、就活生の目標が自社で働くことで達成できるのか、長期的な視点で貢献してくれるかを見極めているわけです。

③配属先を決める判断材料にしたいため

多くの企業では、部署ごとに求める適性が異なり、新卒の配属先を慎重に検討しています。

就活生がどの部署で最も活躍できるかを見極めるためにも「将来どんな大人になりたいか」という質問は非常に有効です。

回答から読み取れる内面や価値観、キャリアプランは、本人の適性を判断する材料となります。二次面接や最終面接、あるいは入社後の配属面談などで質問されるケースが多いのはこのためです。

理想の人物像を明確にしたうえで、志望企業の目標に沿った内容を伝えるように心がけてください。

将来どんな大人になりたいかを明確にするために必要な3つのこと

将来どんな大人になりたいかを明確にするためには以下の3点が必要です。

3つの必要なこと
  • ①自己分析で自分の強みについて理解を深める
  • ②自分の強みを活かせる職種・企業選びを実施する
  • ③長期的なキャリアプランを立てる

面接で突然質問されても焦らないよう、事前に自分なりの理想像を言語化しておくことが求められます。

しかし、将来の姿をすぐにイメージできないと悩む就活生も少なくありません。

そこで、理想の大人像を明確にするために取り組むべき3つのステップについて詳しく解説します。

①自己分析で自分の強みについて理解を深める

将来の姿を具体的に描くためには、徹底した自己分析を通じて自分の強みへの理解を深めることが欠かせません。

自身の長所を把握できれば「この強みを活かして〇〇な社会人として活躍したい」と道筋をイメージしやすくなります。

強みを見つける際は、過去の出来事を振り返り、困難をどう乗り越えたかを整理すると明確になります。

面接やエントリーシートで説得力を持たせるためにも、具体的なエピソードをいくつかピックアップしておくのがおすすめです。

②自分の強みを活かせる職種・企業選びを実施する

自身の強みを把握できた後は、それをどのように活かしたいかを考え、マッチする職種や企業を選定しましょう。

自分の魅力的な素質を存分に発揮することで、理想の人物像に近づけます。

職種から業界を絞り込み、自身の価値観と一致する理念を掲げる企業を探してみてください。

企業の方針に共感でき、働きやすい環境が整ってこそ、持てる力を最大限に発揮できます。

入社後のミスマッチを防ぐためにも、自己分析と企業研究にしっかりと取り組むことが大切です。

③長期的なキャリアプランを立てる

自分の強みを活かせる企業をある程度絞り込めたら、中長期的なキャリアプランを形成しましょう。

10年後や20年後の自分を想像して計画を立てることで、将来なりたい姿を客観的に捉えられます。面接官は、就活生の抱く目標が自社で実現可能かどうかを注視しています。

長期的な視点でキャリアを組み立てると同時に「この目標を達成できる環境はどこか」を考えながら企業選びを進めることが成功の秘訣です。

将来どんな大人になりたいかをより魅力的に伝えるためのポイントを伝授!

将来どんな大人になりたいかをより魅力的に伝えるためのポイントは以下の4つです。

ポイント
  • ①結論から述べる
  • ②結論に至った理由を述べる
  • ③理由を証明できる過去の経験を具体的に述べる
  • ④入社後の展望を述べる

回答を論理的かつ魅力的に伝えるためには「PREP法」と呼ばれる話の構成テンプレートを活用するのが効果的です。

この順序を守って簡潔にまとめることで、面接官に好印象を与えられます。ここでは、回答を組み立てる際の4つのポイントを順に解説します。

①結論から述べる

最初に、自分が「将来どんな大人になりたいか」という結論(Point)を端的に伝えましょう。

「私は何事にも粘り強く取り組み、周囲から信頼される大人になりたいと考えています」のように一文で表現します。

面接では、限られた時間で自分の伝えたいことを正確に理解してもらうことが最優先すべき課題です。理想の像が複数あったり前置きが長すぎたりすると、話の軸がぶれて記憶に残りにくくなります。

アピールしたい人物像は1つに絞り、多くても50文字程度で簡潔にまとめることを意識してください。

②結論に至った理由を述べる

結論を述べた後は、なぜその大人になりたいと考えたのか、理由(Reason)を簡潔に説明します。

「なぜなら、社会に出て壁に直面した際にも、粘り強さがあれば乗り越えられ、それが信頼につながると考えるからです」のように添えましょう。

理由を明確にすることで、あなた自身の価値観が面接官に深く伝わるようになります。

ここは次に述べる過去の経験談への橋渡しとなるため、長くなりすぎないよう100文字程度に収めるのがおすすめです。

③理由を証明できる過去の経験を具体的に述べる

理由の裏付けとなる具体的なエピソードを紹介し、話の説得力を高めます。「学生時代、ゼミで基礎知識がなく遅れをとりましたが、毎日自主学習を続けた結果、研究責任者を任されるまで成長しました」といった経験談を語りましょう。

困難をどう乗り越えたのか、そこから何を学んだのかを含めると、より魅力的な内容に仕上がります。誰が聞いても情景をイメージしやすいように、具体的な事実を盛り込むことが大切です。

④入社後の展望を述べる

最後は、自分の理想像や強みを、入社後にどのように活かしていくかという展望(Point)で締めくくります。

「この粘り強さを活かし、貴社の営業部門でも目標達成に向けて努力を続ける社会人になりたいです」と伝えると効果的です。企業は、就活生が自社にどう貢献してくれるかを知りたがっています。

事前に企業研究を進めて社風や理念への理解を深め、組織の特色に沿った具体的な貢献方法を伝えるように心がけましょう。

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「どんな大人になりたいか」のNG回答パターンと改善例

魅力的な回答を準備する一方で、面接官にマイナスの印象を与えかねないNGパターンも理解しておく必要があります。

ここでは、陥りがちな失敗例と改善策について解説します。

①抽象的で具体性に欠ける回答

「立派な大人になりたい」「優しい大人になりたい」といった回答は、具体性に欠けるため避けるべきです。

面接官からすると、あなたが考える「立派」や「優しい」がどのような状態を指すのかイメージしづらく、印象に残りません。

【改善例】

「〇〇の経験から、相手の立場に立って行動できる優しい大人になりたい」のように、過去のエピソードを紐づけて言葉の定義を明確にしましょう。

自分ならではの表現を加えることで、説得力が大幅に向上します。

②企業の求める人物像から大きく外れている回答

自分の理想像を伝えることは大切ですが、相手が求める人物像と真逆の回答をしてしまうと「自社には合わない」と判断されるリスクが高まります。

たとえば、チームワークを重んじる企業に対して「一人で黙々と作業し、誰にも干渉されない大人になりたい」と答えるのは不適切です。

【改善例】

事前に企業理念を熟読し、相手が歓迎する人材像を把握しておきましょう。

そのうえで自身の強みと重なる部分を見つけ出し、共通点に焦点を当てて回答を組み立ててください。

③待遇や条件面だけを気にする回答

「たくさんお金を稼げる大人になりたい」「休みをしっかり取れる大人になりたい」といった条件面ばかりを強調した回答も好ましくありません。

仕事への熱意や人間としての深みが伝わらず、自己中心的な印象を与えてしまいます。

【改善例】

待遇への言及は控え、仕事を通した自己成長や社会貢献に焦点を当てましょう。

「専門スキルを磨き、お客様に価値を提供し続けることで社会に必要とされる大人になりたい」といった前向きな姿勢をアピールすることが解決の糸口となります。

将来どんな大人になりたいかを答える際の例文15選!

ここからは、面接や小論文で活用できる回答例を「就活向け」「中学面接向け」「高校面接向け」の3つのカテゴリに分けて15個紹介します。

それぞれの例文には「なぜ好印象か」の解説も添えていますので、自身の経験と照らし合わせながら参考にしてください。

就活面接向け「どんな大人になりたいか」回答例5選

まずは、就職活動の面接やエントリーシートで使える回答例を5つ紹介します。

企業の求めるビジネススキルや人間性をアピールできる内容となっています。

①向上心のある大人

私は、常に向上心を持ち、周囲の成長も後押しできる大人になりたいと考えています。個人の成長が組織全体の力に直結すると考えるからです。

学生時代、ゼミ長としてメンバーの参加意欲を高めるため、個別の面談を実施して各自の関心に合わせた役割を提案しました。

結果として全員が主体的に取り組むようになり、教授からも高い評価をいただきました。貴社に入社後も自己研鑽に励み、チーム全体の成果を高められる人材を目指します。

チームの課題に対して自ら働きかけた経験が具体的に語られており、リーダーシップと協調性が伝わるため好印象を与えられます。

②信頼される大人

私は社内外問わず、誰からも信頼されて課題解決を任される大人になりたいです。信頼関係の構築こそが、スムーズな業務遂行の基盤になると考えるからです。

飲食店のアルバイトでは、常連のお客様の好みを記録し、きめ細やかなサービスを心がけました。

その結果「あなたがいるからまた来るよ」と言っていただき、店舗の売上向上にも貢献できました。貴社においてもお客様と真摯に向き合い、厚い信頼を得ることで事業の発展に尽力したいです。

顧客とのエピソードを通して「信頼」という言葉の裏付けがしっかりとできています。対人スキルを重視する営業職などに適した構成です。

③主体性がある大人

私は、現状に満足せず主体的に行動を起こせる大人になりたいと考えています。待っているだけでは新しい価値は生み出せないと実感しているからです。

大学祭の実行委員を務めた際、前年までの企画がマンネリ化していることに気づきました。そこで近隣の商店街を巻き込んだスタンプラリーを自ら提案し、実行に移しました。

結果として来場者数が前年比で20%増加しました。貴社に入社後も自ら課題を見つけて改善案を提案できる社員として活躍したいです。

自ら課題を発見し、具体的な解決策を実行した経験が明確に描かれています。多くの企業が求める「主体性」をアピールできる説得力のある回答です。

④柔軟性があり広い視野を持つ大人

私は、多様な価値観を柔軟に受け入れ、広い視野で物事を判断できる大人になりたいと考えています。異なる意見を尊重することでより良いアイデアが生まれると信じているからです。

語学学校でのグループワークの際、国籍の異なるメンバー間で意見の対立がありました。私は否定から入らず、互いの背景にある文化の違いを共有する時間を設けました。

その結果、全員が納得する結論を導き出せました。海外展開を進める貴社においても、多様な人材と協力しながら新しい価値を創造していきたいです。

意見の対立という困難な状況を、対話によって乗り越えた経験が盛り込まれています。グローバル企業などを志望する際に有効な回答です。

⑤失敗しても立ち直れる前向きさがある大人

私は、何度失敗しても立ち直り、前向きに挑戦し続ける大人になりたいです。困難を乗り越えた先にこそ、大きな成長があると考えるからです。

プログラミングの学習を始めた当初、エラーが続き挫折しかけた経験があります。しかし原因を分析し、毎日少しずつコードを書き直す習慣をつけました。半年後には独自のアプリケーションを完成させることができました。

貴社に入社後も、未知の領域に対して恐れず挑戦し、失敗を糧にして成長し続けることで貢献したいと考えています。

具体的な挑戦と、挫折から立ち直ったプロセスが描かれています。ストレス耐性や粘り強さが伝わり、技術職や新規事業に関わる職種で特に好まれます。目立つ役割ではありませんでしたが、自分自身と向き合い、着実に課題を解決する姿勢は、多くの企業で「自走できる人材」として高く評価されています。

中学面接向け「どんな大人になりたいか」回答例5選

続いて、中学生の受験面接や立志式の作文で活用できる回答例を紹介します。

学校生活での身近な経験から学んだことを素直に表現するのがポイントです。

①感謝の気持ちを忘れない大人

私は、常に感謝の気持ちを持ち、周囲の人を陰から支えられる大人になりたいです。中学校の吹奏楽部で副部長を務めた際、目立つポジションではありませんでしたが、楽器の準備や後輩の相談役を率先して引き受けました。

最後のコンクールで金賞を受賞したとき、部長から「いつも支えてくれてありがとう」と言われ、大きな喜びを感じました。高校に入学してからも、支えてくれる家族や先生方への感謝を忘れず、困っている友人に寄り添える人間として成長していきたいです。

裏方としての経験を通じて、謙虚さや思いやりの心が伝わる構成になっています。協調性を重んじる校風の学校で特に評価されやすい内容です。

②周囲と協力できる大人

私は、周囲の人と協力して一つの目標に向かっていける大人になりたいです。体育祭で応援団のリーダーを務めた際、最初は学年ごとに意見がまとまらず苦労しました。

そこで、全員が意見を言えるミーティングを開き、少しずつお互いの考えを認め合うよう働きかけました。本番では見事な演技ができ、団結することの素晴らしさを学びました。高校生活でもクラスメイトと協力し合い、行事や学習に全力で取り組みたいです。

意見をまとめるために自ら働きかけた経験が具体的に語られています。リーダーシップと協調性の両方をバランス良くアピールできます。

③目標に向かって努力できる大人

私は、高い目標を掲げて最後まで努力を続けられる大人になりたいと考えています。私は小学生の頃から水泳を続けていますが、タイムが伸びず悔しい思いをした時期がありました。

しかし諦めずに毎日の基礎練習を見直し、コーチのアドバイスを素直に実践しました。その結果、県大会で自己ベストを更新できました。貴校に入学してからもこの粘り強さを活かし、勉強と部活動の両立という目標に向かって努力を続けたいです。

スポーツなどの継続的な取り組みを通じて、努力の大切さを学んだプロセスが描かれています。真面目に取り組む姿勢が伝わり、好印象を与えられます。

④ルールを守り責任感のある大人

私は、ルールを守り、自分の行動に責任を持てる大人になりたいです。中学校で生活委員を務め、朝の挨拶運動や服装チェックを担当しました。

人に注意をするのは勇気が必要でしたが、自分自身が誰よりも見本となる行動をとるよう心がけました。その結果、少しずつクラスの雰囲気が良くなっていきました。高校生になっても、決められたルールをしっかりと守り、周りから信頼される生徒でありたいです。

委員会の活動を通じて、責任感と規範意識の高さを示しています。真面目で信頼できる生徒を探している学校に対して役立つ回答です。

⑤多様な意見を尊重できる大人

私は、自分とは違う考えを持つ人の意見も尊重できる大人になりたいです。総合的な学習の時間で環境問題について調べた際、グループ内で解決策に関する意見が分かれました。

私は自分の意見を押し付けるのではなく、相手の理由をじっくり聞くことにしました。それぞれの良い部分を組み合わせることで、より深い発表ができました。高校に進学後も、さまざまな個性を持つ友人と交流し、広い心で相手を受け入れたいです。

対話を通じて問題を解決した経験が盛り込まれています。コミュニケーション能力の高さがうかがえ、面接官に落ち着いた印象を与えられます。

高校面接向け「どんな大人になりたいか」回答例5選

最後に、大学受験などの高校生向け面接で使える回答例を紹介します。

将来の職業観や社会貢献への意欲を交えることで、より深みのある内容になります。

①専門的な知識で社会貢献できる大人

私は、自分の好きな分野で専門知識を深め、その技術で社会に貢献できる大人になりたいです。幼い頃から機械の仕組みに興味があり、高校ではロボット研究会に所属しました。

大会に向けて遅くまでプログラミングや設計の勉強に取り組み、一つのものを創り上げる達成感を味わいました。貴学の工学部に入学してより高度な専門知識を身につけ、将来は人々の生活を便利にするエンジニアとして活躍したいと考えています。

自分の興味・関心と志望校の特色が見事に結びついています。学習意欲の高さや将来の目標が明確であり、説得力のある回答となっています。

②リーダーシップを発揮できる大人

私は、周囲の状況を冷静に判断し、的確なリーダーシップを発揮できる大人になりたいです。高校の文化祭でクラスの企画責任者を務めた際、準備の遅れからクラス内の雰囲気が悪くなりました。

私は作業の進捗を可視化し、一人ひとりの得意分野に合わせて役割を再配置しました。結果として効率が上がり、無事に企画を成功させられました。大学に進学後も、課題解決に向けてチームを引っ張っていける存在になりたいです。

具体的な問題解決の経験が組み込まれており、マネジメント能力の高さがアピールできます。推薦入試などでも高く評価される構成です。

③広い視野で物事を捉えられる大人

私は、一つの考えに縛られず、広い視野で物事を捉えられる大人になりたいと考えています。現代社会の授業で国際問題について議論した際、一つのニュースでも立場によって見方が全く異なることに衝撃を受けました。

それ以来、新聞やニュースを多角的な視点から読み解くよう心がけています。貴学の国際学部で多様な文化や歴史を学び、偏見を持たずに世界の課題と向き合える国際人を目指したいです。

日々の学習からの気づきをもとに、大学での学びへの意欲を明確に示しています。知的な印象を与えられ、小論文のテーマとしても展開しやすい回答です。

④誰に対しても誠実に接する大人

私は、立場の違いに関わらず、誰に対しても誠実に接する大人になりたいです。地域のボランティア活動に参加した際、さまざまな年代の方々と関わる機会がありました。

その中で、相手の話に真剣に耳を傾け、約束を守るという当たり前の行動がいかに大切かを学びました。大学生活や、その先の社会においてもこの信念を貫き、嘘をつかない実直な姿勢で、関わるすべての人から信頼される存在を目指します。

ボランティア活動での気づきをもとに、誠実さの大切さを説得力を持って伝えています。高い倫理観が求められる教育や福祉分野への進学に適しています。

⑤困難にも粘り強く立ち向かえる大人

私は、困難な状況でも逃げ出さず、粘り強く立ち向かえる大人になりたいと考えています。高校の部活動で大きな怪我をし、半年間練習に参加できない時期がありました。

しかし諦めず、リハビリを続けながらチームのサポート役に徹しました。復帰後には以前よりも精神的に強くなれたと実感しています。大学での研究活動においても、すぐに結果が出ない壁にぶつかった際、この粘り強さを発揮して乗り越えたいです。

怪我という挫折を前向きに捉え、成長の糧にしたプロセスが描かれています。精神的なタフさが伝わり、長期間の努力が求められる研究分野で好まれます。

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まとめ

面接やエントリーシートで「将来どんな大人になりたいか」と問われた際は、自己分析で見出した強みを軸にして回答を作成しましょう。

企業や学校は、自社の理念に適しているか、目標がその環境で実現できるかを知りたがっています。

志望先に適した人材だとアピールするためにも、求める人物像と自分の強みをマッチさせることが欠かせません。

また、内容だけでなく論理的な話の構成も評価の対象となります。

結論・理由・具体的なエピソード・今後の展望という4つのポイントを踏まえた「PREP法」を活用し、面接官の心に響く回答を準備してください。

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