大日本印刷が行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

大日本印刷が行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/6/21更新

はじめに

本記事では大日本印刷のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、大日本印刷はインターンシップの選考であっても本選考で内定がでるレベルまで対策を進める必要があります。
勿論インターンシップのほうが合格者数の枠も多いですが、非常に人気が高く、エントリーする就活生もレベルが高いです。
確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

対象
  • 大日本印刷の選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • 大日本印刷のインターン内容が知りたい
  • 大日本印刷の選考対策を知りたい

そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。

また大日本印刷の企業分析は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください。

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大日本印刷株式会社の基本情報

大日本印刷株式会社とは

出典元

DNP 大日本印刷株式会社

社名大日本印刷株式会社
本社所在地東京都新宿区
主な事業内容スマートコミュニケーション部門、ライフ&ヘルスケア部門、エレクトロニクス部門
昇華型熱転写記録を含む「イメージングコミュニケーション関連」、BPOや認証セキュリティ等に代表される「情報セキュア関連」、新規事業である「コンテンツ・XRコミュニケーション関連」のほか、「マーケティング関連」、「出版関連」、「教育関連」
主要取引先スマートコミュニケーション部門:認証・セキュリティ、マーケティング・販促、印刷・出版、BPO、フォト・イメージング、XR、決済・カード、教育・文化、IT&DX
ライフ&ヘルスケア部門:残業部門・資材、パッケージ、モビリティ、健康・医療、建装材
エレクトロニクス部門:ディスプレイ部品、精密機器部品、検査・測定

 

大日本印刷は、国内印刷業界2強の一角であり、日経平均株価の構成銘柄となっています。

大日本印刷は「人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する。」を企業理念に掲げ、持続可能なより良い社会、より心豊かな暮らしの実現に努めているのです。

社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値を創出し、その価値を人々の身近に常に存在する「あたりまえ」のものにしていくことに注力しています。

こうした私たちの志を「未来のあたりまえをつくる。」というブランドステートメントで、広く表明しています。

大日本印刷のビジネスモデルは、企画・デザイン、営業、技術・技術開発、管理・運用、生産・製造などです。

「事業戦路」「財務戦路」「非財務戦路」に基づく具体的な取り組みと、長年培った独自の「印刷と情報 (Printing&Information)」の強みを活かし、新しい価値の創出による「より良い未来」の実現に取り組んでいきます。

さらに、大日本印刷は2022年度からは特に、「サステナビリティ推進委員会」の活動を強化し、変動要素としてのリスクの把握・分析・管理の徹底を図っています。

企業倫理行動委員会やBCM推進委員会とも連携し、環境・社会・ガバナンス(ESG)を重視した中長期的な企業活動のなかで、全社リスクをマネジメントしているのです。

大日本印刷の強みは、印刷(Printing)と情報(Information)のさまざまな技術を掛け合わせることにあります。

印刷の基本工程から生み出された技術をベースとしながら、常に最先端のものへと磨き続け、応用・発展させていくことで、多様な事業を創出していきます。


グローバル運営を進展し、自身の選考や特技を生かしてグローバルな企業で働きたい就活生にとって、魅力的な企業の一つです。


自分自身がどうしていきたいか意見を持って取り組めば、必ずチャンスをくれる社風で、仕事だけでなくプライベートも気軽に会話できる環境になります。

大日本印刷に必要とされる人材像

大日本印刷の採用情報では、未来の大日本印刷に必要な人材像として複数の項目を挙げています。

それらの内容から、「高い志を持っているか」「挑戦的であるか」「協調性があるか」など、上昇志向の強い人材を求めてることがわかります

「未来の大日本印刷」が求める人物像を予測しましょう。

IRや企業が掲げている目標や中期経営計画などを確認するのが1番良いでしょう。

大日本印刷は、「どんな未来にしたいか」というビジョンを描き、あらゆるパートナーとともに「あたりまえ」に変えていける、そんな新しい仲間を、私たちは待っています。

高められた個の能力を対話によって結集し、チームで総合力を発揮することで、更なる会社の発展につなげていきます。

大日本印刷が今後、力を入れていくであろう分野に目を通しておくことで、より企業がなにを目指しているのかが分かりやすくなるでしょう。

必要とされる人物像
  • 挑戦的であるか
  • 社会の変化に敏感
  • 行動力がある
  • 顧客ニーズを的確に見通す
  • 自ら考えて行動する
  • 多様な視点から意見を出せる
  • 企画力がある
  • 様々な部門と連携が取れる

他にも調べればもっと出てくるはずですので、ぜひ読み込んで自分なりに箇条書きにしてください。

大日本印刷では、一次面接と最終面接があり、一次面接はグループによって行われ、自己紹介や志望動機などの一般的な質問が多く見られます。

最終面接は人事の方が担当する個人面接で、趣味などの質問がされ、終始緩やかな面接のようです。

他には自社製品についてなど少し深い質問がされているようです。

役員や社長が面接官になる場合があり、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちになります。

そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることによるメリットをイメージさせることが大事です。

面接では、スキルや性格などが重視され、「就活生の将来性」で判断されると思っておいたほうがいいです。

 

大日本印刷のインターンに参加するメリット

企業・職種の理解を深めることができる

業界の立ち位置や実際にどんなことをするのか、どんな気持ちで仕事をしているのかを知ることができるはずです。

インターンシップに参加しておくことで、自分がイメージしていた仕事と実際の仕事を見比べることができ、大日本印刷の採用試験を受ける際に企業のイメージがしやすくなります。

また、本選考の課題をインターンシップで事前に経験することができるため、本選考に向けた予行演習になることもメリットです。

本選考の予行演習になる

大日本印刷の本選考をいきなり受けると、イメージしている形と大きく違うときに自身の実力を十分に発揮できないことがあります。

とくに緊張しやすいタイプの方はインターンシップに積極的に参加することがおすすめです。

また、面接で質問された時に、芯の通った回答ができるようになります。

インターンの目的は就業体験を通じて、業界や企業への理解を深め、自己分析にも役立つことが多くあります。

インターンに参加してない学生より業界理解・企業理解を深めて、志望動機や自己PRの質を高めることで十分に内定率は高まるでしょう。

早期内定を獲得できる可能性がある

企業によっては早期内定を獲得できる可能性があり、インターン最大のメリットとして挙げられます。

内定直結型インターンがあり、インターンの成果によって終了後に内定が出る制度のことです。

通常のインターンは就業体験が主になっていますが、グループ内での成果や能力を見られています。

インターンだけでは内定が出ないが、本先行で優遇されるパターンもあるようです。具体的には、面接回数が減るといったパターンがあるようです。

インターンは早期内定の可能性がある為、企業によっては人気が集まりやすくなっています。

インターンに参加する上でしっかりと対策を練っておきましょう。

大日本印刷が行っているインターン内容

大日本印刷で過去に実施されていた4つのインターンについて、概要を紹介します。
実際に業務体験を行うことができ、1日間〜5日間のコースがあり、人気が多く集まるインターンです。

インターン内容
  • DNPテーマトーク・engineer cross talk
  • 「真」課題発見&「新」事業アイデア創出WS
  • 令和時代の文明開化ゼミナール
  • 未来のあたりまえ想像Camp

DNPテーマトーク・engineer cross talk

開催時期DNPテーマトーク:毎月1回
engineer cross talk:7月開催予定
開催時間マイページから詳細確認
場所zoomを使用
人数記載なし
報酬マイページから詳細確認
交通費・宿泊費交通費なし、宿泊費なし

 

応募期間は開催日前日までが締切です。

各部門で活躍している、事務系・技術系の現場社員や内定者が登壇し、DNPの魅力を、様々な側面からお伝えします。

就業体験を通してビジネスコース・技術コースの仕事の流れを理解していただける内容になっています。

締切期間は前日や7月までですが、インターン参加に向けた対策は遅くとも大学3年の4月には始めておきたいところです。

 

「真」課題発見&「新」事業アイデア創出WS

開催時期第一期:2024年7月上旬~8月上旬予定
第二期:2024年9月上旬~10月上旬予定
開催時間マイページから詳細確認
場所zoomを使用
人数30名〜45名程度
報酬マイページから詳細確認
交通費・宿泊費交通費なし、宿泊費なし

 

応募期間は第一期:2024年5月23日(木)~6月23日(日)予定。
第二期:2024年6月24日(月)~8月18日(日)予定でした。
DNPがどうビジネスを生み出しているのか、理解を深めていただくワークショップです。

【DAY1】座談会:DNPの「仕事内容」を知る

【DAY2】ワークショップ:DNPの「働き方」を体感する
実際に業務を体験しないと分からない部分ばかりですが、あらかじめ業務内容を調べ、自分なりの意見を少しでも見つけておきましょう。

 

令和時代の文明開化ゼミナール

開催時期2024年9月2日(月)~9月6日(金)
開催時間マイページから詳細確認
場所DNP市谷本社ビル
人数記載なし
報酬マイページから詳細確認
交通費・宿泊費交通費あり

 

応募期間2024年6月上旬~7月7日(日)
DNPの次世代経営リーダーを教授として、選抜された学生がゼミ生として集い、DNPが挑む本物の事業課題に取り組むゼミナール形式で行います。
下記の日程でインターンを行なっていきます。

日程
  • DAY1:DNPの歴史や事業の理解
  • DAY2:企業研究やサステナブル戦略の理解
  • DAY3〜4:教授からのフィードバック・プランの再検討
  • DAY5:最終プレゼン

 

未来のあたりまえ創造Camp

開催時期2024年9月2日(月)~9月6日(金)
開催時間マイページから詳細確認
場所対面(DNP市谷本社ビルほか各拠点)
人数30名〜45名程度
報酬マイページから詳細確認
交通費・宿泊費交通費あり

 

応募期間は2024年6月上旬~下旬予定
多彩な事業領域を持つDNPの未来のあたりまえの発信地に身を置き、最先端の技術に触れ、社員と同じ目線で業務を行っていただきます。

 

大日本印刷のインターン選考対策

大日本印刷のインターン選考対策

概要

大日本印刷のインターン応募期間は各テーマにて異なっています。

内定に直結する可能性があるため、インターンまでにある程度準備を進めておく必要があります。

通常のインターンシップは興味本位で体験しにきたという学生も多いですが、大日本印刷のインターンはレベルの高い就活生が多く、早期選考ルートに乗ろうとバッチリ対策してくる学生も多いです。

業界や企業についての理解を入念に行った上で、当日に早期選考ルートに乗れるようアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学3年の始めには就活対策を始めておきましょう。

選考フローごとの選考対策

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できるでしょう。

自分の特技や性格などいざ思い返そうとしてもなかなか分かりづらいものです。

そういった方は自分史を書くこともおすすめします。

自分の人生を振り返りながら、時系列に並べ、自分の立ち回りや自分自身がどんな性格なのか、失敗や挫折なども含めて正直に書き留めておくことが重要です。

それらの特徴を理解した上で、大日本印刷の求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

定番の志望動機やガクチカだけでなく、「他の企業ではなくて、なぜ大日本印刷なのか」を考え抜きましょう。

 

業界研究・企業分析

選考フローの中で1番重要であるのが業界・企業分析で、選考フローの土台と言えるでしょう。

企業を理解するためには業界・企業分析が欠かせません。

業界・企業分析をすることで、自分に合っているか確認することができ、印刷業界内での大日本印刷の立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

平均年収や福利厚生を見て企業を選ぶ人もいらっしゃいますが、企業情報を細かく把握せずに選考に挑むことは無謀な挑戦と言えるでしょう。

大日本印刷の社風や活動内容・計画内容などは参考にしやすいポイントなのでしっかりと分析を行いましょう。

また印刷業界以外の気になる業界も分析することで、印刷業界全体を把握することができるため、その他の業界研究も行いましょう。

そうすることで、志望動機や自己PRなどES・面接の受け答えをより一段とレベルアップできるでしょう。

「企業の仕事を通してどんな力が身につくか」などを調べることで、入社後の姿を想像することができるはずです。

 

ES作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたESをワンキャリアやユニスタイルなどで見つけて練習しましょう。

ES対策では、企業が求める人物像を把握して終筆すると面接官に分かりやすく伝えることができるでしょう。

企業によって求める人物像が違うため、企業の公式サイトを確認しておきましょう。

また、ESでは文章力が問われる場面であり、文章を読んだだけで就活生の能力や人柄がある程度分かってしまいます。

なるべく文章に一貫性を持たせ、自分の経験や長所をアピールしましょう。

一貫した内容に沿っていないとエントリーシートの時点で落とされてしまいます。

エントリーシートの位置づけに関しては、主に就活生の能力や課題解決に対する取り組みを試しているセクションと捉えるのが良いでしょう。
設問別に企業が見ている点は以下のように分類されます。

設問別のポイント
  • 志望動機系(見られている点:熱意、情報収集能力)
  • 過去の経験系(見られている点:コミュニケーション能力、リーダーシップなど一般的な資質)
  • 未来目標系(見られている点:大局観、未来志向、社会貢献性)
  • 価値観系(見られている点:個性的か、コンサルタント適性があるか)
  • その他(長所・研究内容)

何度も文章を書き直し、実際に書いたものをOB・OGや身近な社会人に見てもらうようにしましょう。

気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

 

面接・GD対策

エントリーシートを突破したら、一次・二次面接が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

一次面接では特に、エントリーシートで記載したことを質問されることが多くあります。

そのため、エントリーシートとの一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えていくようになります。

また、質問内容だけでなく身支度やマナーも十分気をつけましょう。

面接に相応しい髪型・服装、受付や控え室での過ごし方といった、多くの人が力を抜きやすい部分にも注力しましょう。

面接の練習は、親・友達同士や面接イベントなどで集団で練習することも良いでしょう。

大日本印刷のインターン選考の流れ

大日本印刷はコースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。

大日本印刷のインターンは、公式サイトよりアンケートを回答し、応募希望コースを選択し、イベント・インターンシップへの予約・応募を行なっていきます。

就活サイトから基礎情報を入力してエントリーしましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
大日本印刷の求める人材やインターン内容などをご紹介しました。

大日本印刷は国内印刷業界2強の一角であり、日経平均株価の構成銘柄となっています。

大日本印刷は「人と社会をつなぎ、新しい価値を提供する。」を企業理念に掲げ、持続可能なより良い社会、より心豊かな暮らしの実現に努めています。

社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値を創出し、その価値を人々の身近に常に存在する「あたりまえ」のものにしていくことに注力しています。こうした私たちの志を「未来のあたりまえをつくる。」というブランドステートメントで、広く表明しています。

近年では就活生の9割がインターンに参加しており、早期から就活情報を取りに行く学生が増え、その中でインターンの重要性は高まってきています。

また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。

従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくると思われます。

「所詮、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でシッカリと準備して参加することが重要です。

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