LabBase(ラボベース)とは?特徴や評判について徹底解説!
2024/5/24更新
はじめに
本記事では、就活サイトLabBase(ラボベース)の特徴や評判について解説します。
結論としては、理系の学生が研究と就活を両立するために便利なオファー型の就活サイトがこのLabBase(ラボベース)です。
LabBase(ラボベース)では、研究内容やスキルを登録するだけで、有名企業からのスカウトや一部選考免除付きの特別オファーを受け取ることができます。
そのため、研究も就活も頑張りたい理系学生にとってはうってつけの就活サイトと言えるでしょう。
この記事は特に以下のような就活生に向けて書かれています。
- LabBase(ラボベース)がどんな就活サイトなのか気になる
- LabBase(ラボベース)は本当に信用できる?
- LabBase(ラボベース)ではどんな企業からスカウトされる?
- LabBase(ラボベース)の評判が気になる
これらの疑問を持つ就活生の皆さんは、ぜひ最後までご覧ください!
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LabBase(ラボベース)は理系学生のためのオファー型就活サイト
出典:株式会社LabBase
LabBase(ラボベース)は、理系の学生や大学院生に特化したオファー型就活サイトであり、株式会社LabBaseによって運営されています。
この就活サイトは、研究や実験に追われる日々を送る理系学生たちにとって、効率的な就職活動のサポートを提供します。
一般的な就職活動では、学生自身が積極的に企業を探し、応募する必要がありますが、LabBaseは就活の過程を逆転させます。
つまりLabBaseでは、学生が自分のプロフィールや研究内容を登録し、それを基に企業から直接スカウトされる仕組みとなっているのです。
そのため、忙しい学生たちは自ら時間を割いて求職活動を行うことなく、効率的に就職先を見つけることが可能になります。
また、LabBaseの利用は無料で、登録した学生は任意で「興味あり」ボタンを使用して積極的に興味のある企業に対してアピールすることもできます。
以上のようなオファー型就活サイトであるLabBaseは、特に研究と就職活動の両立に悩む学生にとってうってつけのサービスなのです。
実際に、多くの学生がこのサービスを利用して、研究に専念しながらも有望な企業からのスカウトを受け、就職活動を効率的に進めることができたという口コミがあります。
LabBaseには、日本の大手企業からスタートアップまで多岐にわたる企業が登録しており、理系学生に対して多くの選択肢を提供しています。
それらの企業は、学生の専門性や研究成果を高く評価し、スカウトや特別オファーなどで積極的に学生と接触することで、優秀な新卒候補を確保しようとしています。
LabBaseの提供するサービスは、理系学生が直面する就活での課題に対応するために設計されており、学生たちが自分のキャリアを自分のペースで、かつ効果的に進められるようサポートします。
そのため、忙しくても就職活動と研究の両立が可能になり、学生生活をより充実して過ごすことができるようになるのです。
LabBase(ラボベース)の特徴
LabBaseは、理系学生専用の逆求人型就活サイトとして、特に研究に忙しい理系学生や大学院生にとって便利なサービスを提供しています。
以下では、LabBaseの特徴を詳しく解説していきます。
①有名企業からスカウトされる
LabBaseを利用する大きなメリットの一つは、多数の有名企業から直接スカウトを受ける機会があることです。
例えば、自動車産業のリーダーである日産や、半導体製造装置で世界をリードする東京エレクトロンなど、名だたる企業が参加しています。
これらの企業からのスカウトは、学生にとって非常に価値が高く、専門性を活かしたキャリア形成の絶好のチャンスとなるでしょう。
②スカウト限定の特別インターンに参加できる
LabBaseを通じて、スカウト限定のインターンシップに参加することが可能です。
インターンシップでは、通常の職場体験に加えて、OB訪問や個人面談など内定に一歩近づくための機会に繋がることもあるため、研究で忙しい理系学生にとってはこれ以上ないチャンスになること間違いないでしょう。
これらの経験は、学生が企業選びをする際の重要な判断基準となるため、非常に有意義な機会と言えます。
③幅広い業界からスカウトがくる
LabBaseのもう一つの魅力は、様々な業界の企業と接触できることです。
LabBaseを利用する就活生はIT系だけでなく、建設業や化学メーカーなど、自分が普段接触する機会の少ない業界の企業からもスカウトを受けることがあります。
これにより、学生は自分の専門性を様々なフィールドで活かす機会を探ることができ、キャリアの選択肢が大幅に広がるのです。
④プロフィールの自動マッチングと「興味あり」機能
LabBaseでは、登録したプロフィール情報を基に、学生の専門分野や興味にマッチする企業から自動的にスカウトが届きます。
また、学生は「興味あり」ボタンを通じて、積極的に特定の企業に自分をアピールすることも可能です。
これにより、学生と企業の間のマッチング精度が向上し、より関連性の高い就職先が見つかりやすくなります。
⑤プロフィール閲覧履歴が活用できる
どの企業が自分のプロフィールを閲覧したかを確認できる機能も、LabBaseの便利な特徴の一つです。
この履歴を通じて、学生は自分に興味を持っている企業を知ることができ、積極的にその企業にアプローチするなど、効果的なアクションを起こすことが可能です。
これは、学生にとって、自分の価値を最大限に発揮するための戦略的な情報源となります。
⑥就活を効率化できる
これまで見てきたように、LabBaseは特に研究に集中しなければならない理系学生の就活における負担を軽減するよう設計されています。
プラットフォームに一度登録するだけで、多数の企業からスカウトが届くため、学生は自分で一つ一つの求人を探し出して応募する手間を省くことができます。
これにより、就職活動の時間を大幅に短縮し、研究や他の学業により多くの時間を割くことが可能となるのです。
LabBase(ラボベース)の良い口コミ・評判
前の項目でもご紹介してきたように、LabBase(ラボベース)は理系学生の就職活動をサポートする逆求人サービスで、実際に利用したユーザーからは多くの良い口コミが見受けられます。
特に注目されているのは、大手企業からのスカウトやプレゼントキャンペーン、そして多様な企業との出会いの機会です。
それでは、LabBaseの良い評判について詳しくご紹介しましょう。
大手企業からのスカウト
LabBaseを利用する最大のメリットの一つは、ソフトバンクや日産など、国内外の大手企業から直接オファーを受けることができる点です。
実際に多くのユーザーが、スカウトされるなんて予想もしなかった大手企業からアプローチされたことに驚いています。
一般的に大手企業の求人に応募する場合、競争が激しく内定を得るのが困難ですが、LabBaseを通じて直接スカウトされることで、よりスムーズに選考プロセスを進めることが可能になるかもしれません。
プレゼントキャンペーン
LabBaseでは、就活中の学生のモチベーションを支えるため、定期的にプレゼントキャンペーンを行っているようです。
例えば、AirPods ProやAmazonギフト券など、日常生活でも役立つアイテムが抽選で当たる仕組みが用意されており、これが大きな魅力として評判になっています。
就職活動が長引きがちな学生にとって、こうしたサプライズは大きな励みになるため、LabBaseのサービスがより一層魅力的に感じられるのです。
様々な企業からのアプローチ
LabBaseを利用することで、様々な業界の企業と出会う機会が格段に増えるという声も目立ちます。
というのも、プロフィールに基づいて企業からスカウトが届くため、自分が普段は考えもしなかった業界や企業からの関心を引くことがあるのです。
少なくないユーザーが、LabBaseを通じて新しい業界に目を向けて、未知の分野や業界で働くことを積極的に検討するようになったそうです。
実際のユーザーの声
早稲田大学の学生
研究の詳細を具体的に記入することが可能なため、研究領域で自己アピールが行いやすいです。
また、その情報を基に企業からオファーを受けるため、コミュニケーションが取りやすく、親しみやすい印象を持ちました。
LabBase(ラボベース)の口コミ|評判
北海道大学の学生
プロフィール欄で自分の研究活動について記述することができました。
最終的には研究職ではなく総合職を選んだものの、私が研究に力を入れていた点が評価され、そのための多くの記述欄が用意されていて満足しました。
理系の就職活動において研究が正当に評価される機会は意外と少ないものですが、このサービスでは研究に専念している人に有利な環境が整っていると感じました。
LabBase(ラボベース)の口コミ|評判
筑波大学の学生
プロフィールを充実させるだけで、これまで知らなかった企業からもスカウトが届くようなサービスです。
自分の情報をある程度把握した上で企業からアプローチがあるため、その企業への親近感が湧きやすくなります。
このおかげで、サマーインターンのオファーを2社から受けることができました。
LabBase(ラボベース)の口コミ|評判
LabBase(ラボベース)の悪い口コミ・評判
これまで見てきたようにLabBaseには良い口コミや評判が多くありますが、一方で悪い口コミ・評判も少しあります。
本項目では、LabBaseに関するイマイチな口コミ・評判を紹介します。
志望業界以外の企業からスカウトが来る
LabBaseの利用者からしばしば聞かれる不満の一つは、志望していない業界からもスカウトが届くことです。
たとえば、IT業界や機械メーカーを目指している学生が、金融業界や建設業界からのスカウトを受けるケースがあります。
これに対して、「希望していない業界からのスカウトは時間の無駄だ」と感じる声があります。
しかし、これは一見デメリットのように見えるものの、新たな可能性を広げるチャンスでもあります。
異業界からのスカウトによって、今まで関心がなかった分野に目を向けるきっかけとなり、自分の適性や興味を再確認する機会になるかもしれません。
視野を広げることで、意外な発見があるかもしれないのです。
スマホアプリがない
LabBaseは現在、スマートフォン用の専用アプリが提供されておらず、PCやスマホのブラウザを通じて利用する形になります。
現代の多くの就活生がスマホを利用しているため、専用アプリがないことは不便だと感じる人もいます。
特に、移動中や隙間時間を活用して情報をチェックしたい学生にとっては、アプリの不在は大きなデメリットです。
しかし、理系学生や大学院生の多くはPCを主に利用しているため、大きな問題とはならないこともあります。
それでも、将来的にはアプリのリリースが望まれるところです。
掲載企業数の少なさ
LabBaseは、立ち上げからまだ間もないサービスであるため、求人企業数が少ないと感じるユーザーもいます。
他の大手就活支援サービスと比較すると、企業の選択肢が限られているため、これをデメリットとして挙げる声もあります。
しかし、今後の成長に期待して利用を続けることで、新たな機能や企業が追加される可能性があります。
他のサービスと併用することで、より幅広い選択肢を確保することが推奨されます。
LabBaseの今後の発展に期待しつつ、現時点では複数のツールを使い分けて就活を進めることが賢いでしょう。
実際のユーザーの声
早稲田大学の学生
まだ成長段階にあると感じざるを得ません。
企業の数も少なく、操作性が抜群とは言い難いです。
しかし、今後さまざまな機能が追加されることで改善される可能性はあります。
LabBase(ラボベース)の口コミ|評判
北海道大学の学生
自分は化学を専攻しているため、掲載企業の少なさが気になりました。
また、LabBaseは理系に特化しているため、文系の人には適していないと感じます。
他にも大手企業を幅広く見たいという希望がある人には、リクナビやマイナビを利用した方が良いと感じました。
LabBase(ラボベース)の口コミ|評判
筑波大学の学生
LabBaseは企業数が少ないため、理系の学生しか使えないように感じます(もともと理系をターゲットにしたサービスのようです)。
さらに、キーワードや条件での企業検索ができない点も不便です。
ただし、企業検索については他のサイトと併用すれば補えると思います。
理系学生にとっては、それほど使いにくいとは感じないでしょう。
LabBase(ラボベース)の口コミ|評判
LabBase(ラボベース)のメリット・デメリット
LabBaseは就活生にとって多くのメリットを提供する一方で、利用する際に注意すべき点もあります。
ここでは、LabBaseを利用する上での主なメリットとデメリットを詳しく解説します。
メリット
企業からの直接アプローチを受けることが可能
LabBaseを通じて、企業は利用者のプロフィールや活動内容からポテンシャルを見出して直接スカウトを送ることができます。
理系学生にとって、自分の専門性や研究成果を直接アピールできる貴重な機会となります。
1対1の関係を構築できる
スカウトを通じて企業の採用担当者と直接コミュニケーションを取ることができます。
これにより、個々の学生の特性や能力が評価されやすくなり、より個別化された選考プロセスを進めることができます。
LabBase限定のオンラインイベントへの参加
LabBaseは、会員限定でオンライン座談会やイベントを開催しています。
こちらに参加することで、企業の深い理解を得ることができると同時に、エントリーシート免除などの特典が得られることもあります。
オンラインでの内定獲得のチャンス
特に現在のようなリモートワークが増える環境下では、オンラインで完結する選考プロセスは大きなメリットです。
家や研究室にいながら効率的に就職活動を進めることができます。
デメリット
プロフィールの作成に時間がかかる
LabBaseでの活動成功の鍵は、詳細かつ魅力的なプロフィールを作成することにあります。
これには相応の時間と労力が必要となり、忙しい学生にとっては負担に感じるかもしれません。
希望する企業からのオファーが来るとは限らない
すべてのスカウトが希望する企業から来るわけではありません。
自分が関心を持つ企業からのオファーを待つのではなく、積極的に興味を示してコミュニケーションを取る努力も必要です。
LabBaseは、特に理系学生にとって多くのメリットを提供するサービスですが、その利用には一定の努力と戦略が求められます。
これらの点を踏まえた上で、LabBaseを活用することで、理想のキャリア形成に向けた大きな一歩を踏み出すことができるでしょう。
LabBase(ラボベース)が向いている就活生
LabBaseは、科学や技術の分野で学ぶ学生や大学院生のなかでも、特に時間が限られている忙しい学生や有名な大手企業での採用を目指す学生、さらには多様な業界に興味を持つ学生にもってこいの就活サイトです。
1. 理系学生や大学院生
LabBaseは、理系特有のキャリアパスを理解しており、理系学生を積極的に採用している企業との橋渡しを行います。
このプラットフォームを利用することで、学生は自分の専門知識を生かせる企業と直接接触でき、就職活動を有利に進めることが可能です。
2. 忙しい学生の強い味方
忙しい日々を送る学生にとって、LabBaseの自動スカウトシステムは非常に便利です。
プロフィールを登録しておくだけで、企業からのスカウトが届き、積極的にアプローチする時間がなくても、有望な就職先を見つけることができます。
3. 有名企業の選考を有利に進めたい学生
多くの有名企業がLabBaseを通じて優秀な学生を探しています。
ここからスカウトを受ければ、特別選考やインターンシップへの参加が可能となり、競争が激しい就職戦線で一歩リードすることができます。
4. 志望業界を広げたい学生
様々な業界の企業が登録しているため、LabBaseは学生が自分の興味を広げ、異なる業界の可能性を探るのに最適な場です。
多くの業界を知ることで、より広い視野でキャリアを考えることができます。
LabBaseは、理系学生や時間に制約のある学生、さらに多様なキャリアオプションを探求したい学生にとって、非常に価値のあるサイトです。
企業からの直接的なスカウトに加え、自分からも企業にアプローチできる双方向のサービスを提供しているため、効率的かつ効果的に就職活動を進めることができます。
LabBase(ラボベース)のよくある疑問
本項ではLabBaseを活用するにあたって、よくある質問をまとめました。
LabBaseは学歴関係なく使える?
LabBaseはどこの大学に通っていても、理系の学生であれば利用することができます。
LabBaseを上手く活用するためには、学歴にこだわるよりも研究内容をプロフィールに詳しく記載することがコツです。
あなたの研究内容に興味を持った有名企業がスカウトしてくれるかも知れませんよ!
LabBaseは文系でも使える?
LabBaseは理系学生のための就活サイトであるため、文系の学生が使用するには不向きでしょう。
文系学生にとって使い勝手の良い就活サイトは他にもたくさんあるので、LabBaseにこだわらないで探してみてください。
まとめ
この記事では、LabBase(ラボベース)という理系学生専用の逆求人型就活サイトについて詳しく解説しました。
LabBaseは理系の学生や大学院生に特化しており、研究と就職活動の両立をサポートする多くの特徴とメリットを提供します。
主な特徴としては、以下の点が挙げられます
- 直接スカウト: 有名企業から直接スカウトを受けるチャンスがあります。
- 1対1のコミュニケーション: 企業の採用担当者と直接やり取りができるため、個別のアピールが可能です。
- 特別なオンラインイベント: LabBase限定のオンライン座談会に参加することで、通常の選考にはない特典を享受できます。
- 多様な業界からのスカウト: ITだけでなく、建設業や化学メーカーなど様々な業界の企業からスカウトされることがあります。
また、LabBaseは特に以下のような学生におススメです
- 理系の学生や大学院生
- 忙しくて時間が限られている学生
- 大手企業での採用を目指す学生
- 志望業界を広げたい学生
利用のデメリットには、プロフィール作成の手間がかかる点や、必ずしも希望する企業からスカウトが来るとは限らない点があります。
しかし、これらの点を理解しつつ戦略的に利用することで、LabBaseは理系学生にとって非常に便利な就活サイトになるでしょう。