静岡銀行が行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/5/15更新

はじめに

本記事では静岡銀行のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、静岡銀行はインターンシップの選考であっても本選考で内定がでるレベルまで対策を進める必要があります。勿論インターンシップのほうが合格者数の枠も多いですが、非常に人気が高く、エントリーする就活生もレベルが高いです。確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

  • 静岡銀行の選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • 静岡銀行の選考対策を知りたい

そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。

また静岡銀行の企業研究は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください

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静岡銀行の基本情報

静岡銀行のロゴ

出典元

静岡銀行

社名静岡銀行
本社所在地静岡県静岡市葵区呉服町
設立年月日1943年3月1日
資本金908億円
貸出金10兆630億円
預金11兆7,525億円
総資産15兆5,438億円
発行済株式数595,129,069株
自己資本比率

(連結ベース)

18.42%
格付長期格付A1 / 短期格付P-1(ムーディーズ)

長期格付A- / 短期格付A-2(スタンダード&プアーズ)

従業員2,593名
拠点数静岡県内:171(本支店152・出張所19)

静岡県外:33(支店26・出張所7)

海外:5(支店3・駐在員事務所2)

主な事業内容融資・資産運用等を通じた法人・個人向け営業・コンサルティング

本部における審査・調査、商品開発、企画・推進、管理業務

有価証券投資、デリバティブ等のマーケット業務その他

 

1943年に国立銀行と地方銀行の合併により設立された静岡銀行は、80年以上の歴史を持つ地方銀行になります。

静岡銀行は、地方銀行業界でも大手であり、業界4位の売上高を誇る大手地方銀行です。

静岡銀行の強みは、顧客の状況に合わせた「創業期」から「成長期」、「成熟・安定期」までそれぞれの側面で課題解決を行い、会社の成長をサポートできる点です。

例えば、「創業期から成長期」にかけては、創業支援や資金調達の安定かのサポート、「成長期から成熟・安定期」にかけては販路の拡大や新規事業の展開、そして海外進出までの幅広い経営課題を静岡銀行の金融機能や行政・外部機関の活用を通した支援を行っています。

静岡銀行は、主に創業・新事業支援とビジネスマッチング、事業承継支援、そして経営改善支援の4つの事業を中心に展開しています。

また地方銀行として地方創生やライフプランニング、人材ソリューションを行うことで地域の発展にも取り組んでおり、地域金融機関としての役割も果たしています。

最近では、海外進出支援も力を入れており、アメリカに2拠点、欧州に1拠点、そしてアジアに3拠点と6つの海外拠点を設けて、海外進出の相談対応や貿易取引支援、資金調達の支援を行っているのも特徴的といえるでしょう。

地域とともに夢と豊かさを広げることを理念に掲げ、地域の総合金融グループとして質の高いサービスを提供している静岡銀行は、地域の発展に貢献したい人や金融系の知識を活かして働きたい人にとっては、魅力的な企業の一つとなっています。

 

静岡銀行に必要とされる人材像

静岡銀行の企業理念や社員のインタビューでは、未来の静岡銀行に必要な人材像として複数の項目が挙げられます。

それらの内容から、「自立」「挑戦」「多様性」を持った人材を求めていることがわかります。

そのため、心のふれあいや明るさは大切にしつつ、常に情熱を持って挑戦し続けることで、地域の人たちの夢や豊かさに貢献していける人であることを選考では表現できるといいでしょう。

そして次に、「未来の静岡銀行」が求めている人物像を予測しましょう。これは少し手間ですが、IRや企業が掲げている目標などを確認するのが1番手っ取り早いと思います。静岡銀行の場合は、「IR情報」も参考になると思います。

静岡銀行では、長期的に目指す姿として、「地域の未来にコミットし、地域の成長をプロデュースする企業グループ」を掲げており、ベンチャービジネスへのファンド出資や異業種提携、海外戦略、そしてDX戦略など広く挑戦を続けています。

そのため、静岡銀行の将来を担うイノベーションを起こすために挑戦し続ける人が今後はより求められるでしょう。

将来的には、自分がどのような形で静岡銀行の成長に携わっていけるかを具体的にイメージした上で、選考に望めると担当の面接官にも志望度や強みが伝わりやすいです。

 

最終面接では役員や社長が面接官になる場合が増えますが、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちです。そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることで未来に変化を与えることができるとイメージさせることが大事です。

ですので、終盤の面接では、この学生と一緒に働きたいかではなく、「この学生は未来の企業にとって必要か」で判断されることがあると思っておいたほうがいいです。

 

静岡銀行のインターンに参加するメリット

企業理解が深くなる

静岡銀行のインターンシップは1日〜5日間の間に多くの社員とコミュニケーションを取る機会があります。

その中で、実際に社内の雰囲気を知ることができたり、社員に直接質問したりできるため、現場のリアルな声を知ることができるでしょう。

特に5日間のインターンシップでは、静岡銀行の本部タワーに行き、インターンシップが行われるため、社員の方と実際にお話するチャンスが多く、また職場の雰囲気を知れる貴重な機会となるでしょう。

また、社員からフィードバックを受けられるため、自分自身をより成長させる良い機会にもなります。

本選考に向けて、自分の強みをどのように仕事に活かせるのか、静岡銀行のどのような部分に魅力を感じて、志望するのかをインターンシップの中で明確にできるように積極的に社員と交流していきましょう。

インターンでの経験を活かして、業界理解・企業理解を深めることで、志望理由や自己PRの質を高めることができるため、十分に内定率が高まるでしょう。

ライバルの実力を把握できる

静岡銀行のインターンシップは他の参加者とのグループワーク形式で課題を解決していく形式が多いです。

そのため、インターンシップでは一緒にグループワークを楽しんだ仲間も本選考ではライバルになる可能性があるため、他の学生の実力を知ることできます。

そのため、インターンシップの中でも他の参加者の良い部分は積極的に自分自身に取り入れて本選考に望むことができますし、インターンシップを通して自分の強みをさらに磨くきっかけになるはずです。

そして、他のインターンシップの参加者とも積極的にコミュニケーションを取ることで、どのような学生がインターンシップに参加しているのかを確認してみるのも良いでしょう。

静岡銀行が行っているインターン内容

静岡銀行で過去に実施されていた2つのインターンについて、概要を紹介します。

  • しずぎん1dayオープン・カンパニー
  • しずぎん5daysインターンシップ

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

しずぎん1dayオープン・カンパニー

2023年度に行われていた「しずぎん1dayオープン・カンパニー」の概要は、以下の通りです。

開催時期8月から12月にかけて随時
開催時間1日
場所オンライン又はリアル
人数各日程100名程度
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

1日のインターンシップを通して、銀行員の多様な働き方についてグループワークを通して学べるインターンシッププログラムとなっています。

具体的には、コーポレートコンサルタント体験やライフプランコンサルタント体験、そして地方創生体験を過去には行っていました。

銀行員の業務は、かなり多岐にわたっているため、その中のいくつかの業務を実際に体験することで、職種の深い理解につながります。

また、インターンシッププログラムを通して、社員の方に質問ができる機会があるため、静岡銀行の企業理解を深める良い機会にもなる点も魅力です。

しずぎん1dayオープン・カンパニーは、応募期限は記載がなく、枠が埋まり次第もしくは直前になると締切になります。

枠が埋まってしまう前に早めの応募をしておくといいでしょう。

しずぎん5daysインターンシップ

2023年度に行われていた「しずぎん5daysインターンシップ」の概要は、以下の通りです。

開催時期8月随時

※5日〜1週間程度

開催時間
場所静岡銀行 本部タワー・研修センター
人数各日程100名程度
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

5日間のインターンシップの中で、銀行業務の面白さや地域に貢献するやりがいを体感できるプログラムとなっています。

インターンシップでは、銀行業務全般についての説明があるだけでなく、本部・研修センターツアー、そして行員との情報交換会などのイベントも開催されます。

そのため、インターンシップを通して、地方銀行の業務について理解を深めるだけでなく、職場や実際の行員の人とお話しできる機会があるため、企業理解を深める良い機会になるでしょう。

また、実際の業務に近い体験プログラムも用意されています。

過去にはライフプランコンサルタント業務体験やコーポレートコンサルタント業務体験、営業店訪問体験、そして取引先同行訪問体験といったプログラムが用意されており、銀行員としての業務を幅広く体験できる貴重な機会が用意されています。

個人のお客様への資産運用のコンサルタントや財務分析から融資審査のグループワーク、実際に営業店の担当者と同行体験をできるのは、静岡銀行ならではのインターンシッププログラムといえるでしょう。

様々な業務体験と行員の方との交流から銀行員の奥深さや仕事への情熱や人柄を知れる魅力的なインターンシップになっています。

しずぎん5daysインターンシップも応募期限は記載がなく、枠が埋まり次第もしくは直前になると締切になります。

枠が埋まってしまう前に早めの応募をしておくといいでしょう。

静岡銀行のインターン選考対策

静岡銀行のインターン選考対策

静岡銀行では実際に静岡銀行の本部タワーに行き、社員からフィードバックをもらえる機会や企業理解を深める機会が多くあるため、夏のインターンまでにある程度準備を進めておくとよいでしょう。

通常のインターンシップは興味本位で体験しにきたという学生も多いですが、静岡銀行のインターンでは地方銀行4位の大手であることもあり、倍率がかなり高いためバッチリ対策してくる学生も多いです。

また1dayのオープン・カンパニーに参加した人を対象に5daysインターンシップが開催されているため、しっかりと準備して臨みましょう。

業界理解・企業理解を入念に行った上で、当日には自分の強みや志望動機をしっかりとアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には就活対策を始めておく必要があります。

選考フローごとの選考対策

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。

それらの自身の特徴を理解した上で、静岡銀行の求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

静岡銀行は体育系の社風もあるため、学生時代の部活動やゼミなどの経験から自分の強みを分析した上で、静岡銀行の求める人物像にフィットさせるといいでしょう。

定番の志望動機やガクチカだけでなく、「他の地方銀行業界の企業ではなくて、なぜ静岡銀行なのか」を考え抜きましょう。

静岡銀行は、新しい挑戦として新事業に次々に取り組んでいる地方銀行であるため、取り組まれている事業や静岡銀行の姿勢から静岡銀行を志望する理由を考え抜いて選考に望んでください。

業界研究・企業分析

業界研究や企業分析をすることで、地方銀行業界内での静岡銀行の立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

また地方銀行業界以外の気になる業界も分析することで、情報通信業界を客観視できるため、その他の業界研究も行いましょう。

例えば都市銀行や信託銀行、信用金庫など地方銀行の業務と関連した業界について研究した上で、地方銀行の業界分析をすることで、今までよりも広い視点から地方銀行の魅力について深掘りができるため、今まで気づけなかった地方銀行業界の魅力に気づけるかもしれません。

業界研究や企業分析を入念に行うことで、志望動機や自己PRなどES・面接の受け答えをより一段とレベルアップでき、本選考の際にはブラッシュアップされた回答を用意できるでしょう。

ES作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたESをワンキャリアやユニスタイルなどで見つけて練習しましょう。

実際に書いたESは、客観的な視点はとても大切です。

事前に練習で書いたESやインターンシップや本選考でのESは可能な限り、OB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

このように客観的な視点からESをみてもらい、ESをブラッシュアップし続けることで、本選考の際には自分の強みが選考の担当の人にしっかりと伝えられるため、ESの通過率が劇的に高まるでしょう。

ESは事前に対策が可能で、しっかりと対策を行うことで通過率を限りなく高めることができるため、インターンシップだけでなく本選考に向けて自分の魅力を伝えられるようにブラッシュアップをし続けましょう。

面接

ESを突破したら、面接が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

ここではESで記載したことと一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えます。

事前に具体的なエピソードとしてどのようなことを行っていたかやその時にどのような考えを持って行動していたか、そしてどのように行動していればよりよかったかなどを考えておけるといいでしょう。

また面接対策は、1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどで集団で練習しましょう。

客観的な視点から質問を受けたり、質問をしてみることで、実際に面接官がどのような視点で質問をしてくるかや質問に対する回答の準備を進めることできます。

友達や面接イベントでは、相手にしっかりと自分の伝えたいことが伝わっているかは入念にチェックした上で、ブラッシュアップを繰り返していきましょう。

以下の記事も参考にしてみてください!

静岡銀行のインターン選考の流れ

静岡銀行のインターン選考の流れは以下の通りです。年度によっては、内容や選考の流れが若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。

  1. リクナビエントリー
  2. MY PAGEを作成
  3. 参加日程希望アンケート回答
  4. ESを記入
  5. 抽選結果・インターンシップ詳細連絡

さいごに

いかがでしたでしょうか。近年、早期から就活情報を取りに行く学生が増えており、その中でインターンの重要性は高まってきています。また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくると思われます。「所詮、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でシッカリと準備して参加することが重要です。

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