まだエントリーできる企業の特徴と探し方/エントリーを受け付ける人気企業10選
2024年8月15日更新
はじめに
就職活動の一般的なイメージでは、春先などの早い時期、もしくは特定な時期だけに集中して、一斉募集を開始する動きが目立ちます。
そのため、新卒は一括採用を逃しては乗り遅れていると感じやすいものです。
果たして就活解禁とともにエントリーしないと、成功へ導くことができないのでしょうか。
実はそのような心配はいりません。
冷静に就活の現場や情報を見渡せば、解禁日を過ぎてもまだエントリーできる企業は結構存在します。
今回は、まだエントリーできる企業についての特集です。
就活に乗り遅れたと思う前に、これからでもエントリーしてチャレンジできる方法を考えていきましょう。
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この記事の結論
就職解禁日のニュースなどが流れると、エントリーに遅れを取らないか焦るはずです。
企業側からのエントリー期間を過ぎてしまったら就職ができないのではと不安になることでしょう。
しかし実際は、解禁日に合わせている企業は限られていて、経団連に所属する大企業のみです。
これからでもまだエントリーできる企業はたくさんあることを知っておきましょう。
まずは、就活に向けての準備や対策を整え、遅れたハンディを挽回するような行動をすることです。
メガベンチャーや優良な中小企業の多くは、まだエントリーができる企業なので、決して焦らずに計画的に就活を進めるようにしましょう。
主な就活エントリーの期間
まずは、一般的な就職活動の開始時期について、なぜ決まっているのかを理解しておく必要があるでしょう。
就職解禁日は、日本経済団体連合会(経団連)によって決定しています。
この経団連へ加入している企業は、大手メーカー、銀行、商社といった日本を代表する主要企業のうちの1,412社です。
また、リクナビやマイナビなど主要就活サイトが、経団連によって発表されるスケジュールに合わせて内容を公開しています。
つまり、エントリーの期間は、経団連へ加盟している企業が日程を合わせているため成立するだけのことです。
大手企業のエントリー期間
大手企業の場合、経団連に加盟している場合があり、ルールに従って動きます。
具体的には、大学3年3月から大学4年5月の間で、会社説明会やエントリーを開始することが基準です。
経団連の「採用選考に関する指針」では、「大学3年の3月に説明会解禁、大学4年の6月に面接などの選考解禁」というルールが定められ、そこから逆算し選考開始前の3ヶ月間がエントリー期間として定着しています。
当初は改定も考えられましたが、維持することで今に至りました。
つまり、経団連に非加盟企業のエントリー期間はこの通りではありません。
中小企業のエントリー期間
現在国内には約350万社以上の中小企業が存在するとされています。
そのため、経団連に加盟している企業よりも、非加盟の企業のほうが圧倒的に多いのが現状です。
言い換えれば、解禁日などの枠組みがありません。
年間通じて、自社の都合などで採用活動を行うことができます。
エントリー開始時期も企業ごとに決めていて、経団連で決める解禁日よりも早い時期からスタートする企業もあれば、大企業の選考が終了した頃を見計らって開始する企業もあるのです。
ベンチャー企業のエントリー期間
ベンチャー企業も中小企業とほぼ同様な体制だと考えてよいでしょう。
経団連に加盟していない企業のほうがが多いです。
選考スケジュールに関する規制やルールは存在しません。
そのため、大企業の選考スケジュールに関係なく、自社の都合で新卒募集を自由におこなっています。
とくにベンチャー企業ならではの特徴は、大学3年からの就活という枠に囚われていない点です。
すでに大学1〜2年生のうちから採用を前提に、インターンを設けている企業もたくさんあります。
もちろん、一般的な就活時期よりも随分後から新卒採用する企業もあるほどです。
参照元
就活がうまくいかない理由
就活のためのエントリーに間に合わないで焦ってしまう人や、なかなか内定が得られず就活がうまくいかない人がいます。
このようなタイプの場合、いくつかの原因が考えられるでしょう。
まだエントリーできる企業に応募する前に、なぜ就活がうまくいかない状態に陥るのか、その原因を整理しておく必要があります。
ここでは、よくある就活でのうまくいかない原因を紹介しましょう。
目的や目標が明確化されていない
就活の理由とどこを目指しているのかがわかっていない人ほど、就活がうまくいかない傾向にあります。
社会人になって何を目的や目標にして生きていきたいのかが定まっておらず、ただ周りに歩調を合わせて就活しなくてはと焦っている状況に陥るからです。
できれば目的や目標を定めて、それに準じた行動をするよう心がけたいものです。
もしも全く目標も目的もわからないのであれば、無理に焦る必要はありません。
資格を取るなり、他に精を出せる活動を続けてもいいのではないでしょうか。
身だしなみやことば遣いなどのマナーができていない
多くの学生が社会人経験をしていません。
ビジネス上での一般常識が身についていないのも当然です。
それでも、面接などは第三者と初めて対話をする場ですから、最低限のマナーや身だしなみのことを考えて行動しましょう。
企業は内面やスキルを見る以前に、就活をする学生としての振る舞い方を評価します。
SNSや仲間内での会話や文章で、そのまま通そうとしていませんか。
一般的な大人としての会話表現を、常に意識しておくことです。
倍率の高い企業にしかエントリーしていない
採用試験を受ける企業は、知名度がある有名なところばかり考えていませんか。
ネームバリューのある企業は競争率も高く、少ない採用枠を目指して多数の応募が殺到します。
内定を勝ち取ること自体が難しい企業も結構多いものです。
有名企業にこだわりすぎて選考倍率の高い企業ばかりを受けると、完全に視野が狭まり思考が停止してしまいます。
何よりも自分の可能性と将来やりたいことを最優先にしましょう。
自己分析・業界分析などができていない
採用されたい人物として、自分の魅力を伝える努力が足りないのかもしれません。
まずは、自己分析をしっかりおこない深く自分のことを理解する必要があります。
過去から現在までの経験を洗い出し、自分の強みや特性を掘り当てることです。
その上で、目指したい業界・企業研究へと進みます。
ここでも。自分の特性に合った企業に焦点を合わせましょう。
企業が不採用にする理由は「当社には合わない人物」と判断されるからです。
企業側にも特徴があり、目指したい目標やビジョンがあります。
その内容に合致しない考えの持ち主だと、志望度の高さが感じられないと判断し不合格にしてしまうからです。
自分の強みや特徴を探す自己分析をし、その内容にマッチする企業があるかを研究して臨みましょう。
面接での質問・回答の完成度が低い
書類選考や面接では、間違いなく自己アピールの必要があります。
他にも、採用担当者からの質問に対する回答内容で合否が判断されるでしょう。
質問に対する回答の完成度が低いと、自己アピールとして伝わらないのは明白です。
性格にもよりますが、第三者が聞いて意味がわからない回答や、質問の意図を踏まずに要点を押さえていないと不合格になりやすいでしょう。
面接は、どの企業も鉄則となる質問事項が用意され、基本を抑えて理解しておけば応用が利きます。
必ず、上記の自己分析と業界分析と併行しながら、面接対策の準備もしておきましょう。
参照元
就活の時に最低限やっておきたい対策
就活をおこなう基本は、自分では理解しているつもりになりがちです。
ところが、初歩的な見落としがあると、就活がうまく回らなくなります。
円滑に回すためには最低限やるべき対策を押さえ、選考をクリアできるレベルに引き上げる努力が必要です。
以下に、就活で最低限やっておくべきことを紹介します。
その企業が評価するポイントを見極める
出典元
自分がこれから受ける企業は、評価ポイントをどこに置いているのでしょうか。
そこへどのようなアピールをすれば波及効果が期待され、選考で有利になれるのかを見極めることが大切です。
一般的なところでは、転職者の場合は、実績や経験値を最優先して評価します。
既に実社会で過ごした時間があるので、今までの業務内容を問われます。
一方、これから社会に出る学生には、経験がないことを前提にしなくてはなりません。
就職みらい研究所による「就職活動・採用活動に関する振り返り調査」が公表され、企業が採用基準にて重視する項目というのがあります。
評価の対象となるのは、当人の性格や人柄、志望する情熱度などです。
ただし、漠然としているので、受ける企業によって情熱度のアピールの方法を変えていく必要があるでしょう。
そのためにも、企業や業界の分析は必ずおこなっておきたいところです。
説明会やイベントへ積極的に参加する
情報を調べて就活対策を完了したと思わないようにしましょう。
企業の強みや社風などの特徴は、なかなか見えにくいからです。
そこで、対象となる企業の説明会やインターン、OB・OG訪問の機会があれば、積極的に参加することをおすすめします。
表面的な部分に限らず気づけるものが多く、企業研究の深さと志望度の高さも先方へ伝わりやすくなるでしょう。
会場参加型の実施もありますが、オンライン開催イベントも近年は増えています。
自宅にいながらイベントに参加できるので効率的です。
視野を拡大し続ける
倍率の高い企業ばかりを受ける傾向が強ければ、志望する企業の見方を変えてみましょう。
不合格で自信をなくし落ち込んでしまうよりも、比較的受け入れやすい中小企業やベンチャー企業などにも注目することが望ましいです。
狭い業界・企業でしか見ていないから、専攻倍率に悩まされてしまいます。
志望する業界以外で類似した業界はないのかを調べるのも方法の一つです。
そうすることで、選考通過のチャンスが増えて内定を得やすくなります。
参照ページ
まだエントリーできる企業が持つ特徴
今から、まだエントリーできる企業は想像以上に存在します。
そこで就活をこれからする際に、押さえておきたい企業の特徴が気になるところです。
以下では、やや遅れながら就活をスタートした人に読んでもらいた、まだエントリーできる企業の特徴についてご紹介していきます。
ニッチな分野の企業である
就職解禁日が遅れても、まだエントリーできる企業の中には、ニッチな分野に特化した企業である場合が目立ちます。
ニッチな分野および業界とは、一般的に馴染みがなく、ほぼBtoB企業です。
法人向け営業、企業向けリース業、産業用部品などの開発メーカーといった、コマーシャルや広告を見る機会が少ない企業を指します。
知名度は低いかもしれませんが、その分野での特殊な製品やサービスを取り扱い、有名大手企業と引けを取らないような需要を誇っています。
中には、その分野について市場の大部分を占めていることも普通にあるのです。
新規参入や競合が少なく安定した職場とされています。
新卒採用の波に飲まれることがないので、自社のタイミングで募集をかけているような企業です。
大手企業による二次募集がある
まだエントリーできる企業の一つとして、大手企業の二次募集にも注目してみましょう。
とくに募集人数が多い企業の場合、二次募集も考えている場合があります。
メーカー、住宅営業、シンクタンクなどが二次募集を含めて新卒者を求めている傾向です。
ただし倍率は、一次募集と同じくらい高いと考えておく必要があるでしょう。
人気の大手企業であることに変わりがないので、難易度が低くなるとは限りません。
二次募集をする企業も併せて、複数の企業へのエントリーも検討するとよいでしょう。
通年採用を行なっている
まだエントリーできる企業の代表格は、通年採用を実施する企業です。
通年採用とは、解禁日に合わせた採用活動の締め切りを設けず、年間通して採用活動をしている企業を指します。
近年の社会性を考えて、多様性のある優秀な人材を採用したいといった動きが目立ってきました。
そのため、季節限定な新卒採用に限らず、常に1年通して求人を出して判断しています。
大手でもリクルート、ヤフージャパン、アイリスオーヤマ、KDDIなどは通年採用の制度を取り入れた企業です。
有名大手企業の多くが通年採用をかいししています。
エントリーに出遅れたと諦める前に、通年採用の企業にも注目してみましょう。
大手企業関連グループの子会社である
大手の関連企業およびグループ子会社も、まだエントリーできる企業と見なされるでしょう。
知名度がそこまで高くない企業でありながら、親会社の看板をそのまま使えるメリットは大きいものです。
しかも選考倍率もやや低めなところが目立ち、通年採用の企業が目立ちます。
親会社と同等な福利厚生・待遇も期待できるのがポイントです。
有名な企業の子会社で、後からのエントリーも可能な企業もチェックしておくようにしましょう。
先鋭的なメガベンチャーである
就活に出遅れてしまった場合のおすすめ企業として、メガベンチャーも候補に入れておきましょう。
メガベンチャーの定義は、当初は小さなベンチャー企業だったが成長して規模が拡大した会社のことです。
従業員数500人以上、時価総額500億円以上を満たした企業を、メガベンチャーと呼ぶようになりました。
近年、急成長を遂げるGAFAや、ヤフー、楽天などが代表的です。
メガベンチャーに該当する企業の場合、優秀な人材を常に求めています。
採用活動を随時している企業が多い傾向です。
ただし競争が激しくて、実力や成果が問われるため、入社後にペースへ追いつくのに苦労することも考えられます。
選考の難易度は高いと心得ておく必要があるでしょう。
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まだエントリーできる企業の効率的な探し方
実際には、まだエントリーできる企業はあるので心配はいりません。
とはいいつつも、スタート時期が遅れているため、コマ数としては減っているものと考えておきましょう。
それまでの通りのやり方では最適な条件の企業を見つけられないこともあります。
そのため、今まで以上に効率的な企業探しをすることが望ましいでしょう。
では、まだエントリーできる企業の効率的な探し方とは何かを解説していきます。
就活総合ナビサイトを利用する
まだエントリーできる企業を探すのに最も役立つのが、リクナビやマイナビなどの就活総合ナビサイトです。
まだエントリーが間に合う企業の情報も掲載してくれるので、常に確認していくとよいでしょう。
就活サイトへ求人情報が掲載されていることは、募集を引き続きしていることを示しています。
自分の希望に最適な企業へエントリーしてみましょう。
デメリットがあるとしたら、必ずしも優良企業ばかりではない点です。
情報を常にチェックしていれば、万年人手不足で離職率の高いブラック企業も含まれていることがわかります。
ミスマッチを防ぐために口コミサイトなども併用して、企業研究をしっかりしておきましょう。
求人情報サイトの誘惑的な文言に惑わされない工夫は、口コミサイトも一緒に閲覧して、なるべく現実的な声にも触れることです。
会社説明会には積極的に参加する
企業説明会があることをキャッチしたら、遠慮せずにできるだけ参加してみましょう。
効率的なエントリーができる可能性があります。
説明会を続けている以上は、採用活動を引き続き実施中だといえるでしょう。
しかも、実際に自分の目で確認できるので、企業の実態がより明確になってきます。
会社説明会の有無は企業ホームページで確認できるので、こまめにチェックすることが大切です。
就活エージェントに登録する
もっとも安心できる方法は、就活エージェントの利用です。
就活エージェントのメリットは主観的な考えに陥ることがなく、自分に最適な企業をキャリアアドバイザーが客観的な視点から紹介してくれる点にあるでしょう。
就活の知識が豊富な専門アドバイザーが在籍しているので、ヒアリングを重ねながら選択できます。
また、独自のパイプを必ず保持しているのが特徴です。
これは、一般的な就活総合ナビサイトへは掲載されない非公開な案件が多く、かつ優良魔企業のみを厳選しています。
紹介してくれるなど、就活エージェントの利用はメリットばかりです。
通常の就活期間でも、エージェントに登録して利用する人も目立ちますが、もしまだ登録していないのであれば、必ず登録することをおすすめします。
参照ページ
就活を間に合わせるのに必要な意識
これから出遅れて就活を始める場合は、まず業界・企業をよく調べながら、自己分析をしっかりおこないましょう。
それらができていることが前提となってきます。
自分の特性や強みとマッチする業界・企業の求人を探すところまでは、通常の就活と一緒です。
ただし、圧倒的に遅れを取っているので、できる限り場数を踏む方法を意識してください。
例えば、会社説明会があるのなら躊躇せず、時間の許す限りスケジュールを組んでいきましょう。
例え第一候補の企業ではなくても、直接企業の内部を見れることは大きいからです。
比較検討をする材料が増えるので、見極めしやすくなります。
同様な意味で、面接への積極的な参加も心がけていきましょう。
これも、本命の企業ではなくても機会があれば伺う姿勢を崩さないようにしてください。
面接の現場は独特な雰囲気ですから、その非日常的な空間に慣れるための方法と捉えておきたいところです。
トータルにすると、すべての工程で手を抜いてしまわないこと、遠慮をしないことが大切になってきます。
事情がどうあれ、自分が出遅れていることを自覚しながら、その穴埋めのために経験値を上げていくつもりで臨むということです。
参照ページ
これからでも間に合う!まだエントリーできる人気企業10選
ここでは、2025年卒向けで、まだエントリーできる企業10社を紹介します。
あるいは、追加募集や通年採用をおこなっている企業です。
知名度のある大手企業を選んでいます。
ただし、自分がエントリーできるか否かは、必ず企業ホームページの採用欄でチェックしておきましょう。
ソニーグループ
出典元
ソニーグループでは、ソニーグループ株式会社、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ソニー株式会社、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社の4社が合同で新卒採用の募集をしています。
しかもエントリー期間が2期設けられ、4月からのエントリーも可能です。
対象者は、2025年3月卒業見込み、もしくは025年4月時点で最終学歴卒業後3年未満となります。
トヨタ自動車
出典元
トヨタ自動車では、主に事務職、技術職、業務職を中心に募集中です。
国内各事業所および海外支店への赴任の可能性もあります。
応募条件は、2021年から2025年の間で卒業、および見込みの学生すべてが対象です。
他にも、医務職での募集もあり、医学部や看護学校出身者なども募集しています。
ソフトバンク
出典元
ソフトバンクでは、総合職、アソシエイト職、販売職(ソフトバンク クルー)の新卒採用を展開中です。
さらに総合職は、総合コースとエンジニアコースに分かれています。
応募条件としては、2025年3月末までに国内外の大学院、大学を卒業・修了(見込み)であり、入社時に30歳未満であることです。
楽天グループ
出典元
楽天では、ビジネス職、エンジニア職のつの募集案内がされています。
条件としては、2025年新卒・既卒不問で、就業経験は3年未満であれば応募が可能です。
それ以外の場合は、中途採用の枠からとなります。
リクルート
出典元
リクルートの場合も、解禁日とは関係なく幅広い新卒採用募集をおこなっています。
また、イベントも積極的なので、機会があればチェックして参加するとよいでしょう。
応募条件としては、2025年4月に入社可能で、30歳未満であれば誰でも応募可能となっています。
配属先は、すべてのリクルート関連会社が対象です。
サイバーエージェント
出典元
サイバーエージェントでは、毎回夏期、冬期の2回の選考を実施することになっています。
夏選考の5次選考合格者は、全員インターンシップへの招待という特典があるのが特徴です。
また、夏選考の1次・2次で不合格だった場合でも、冬選考にて再チャレンジもできます。
LINEヤフー
出典元
ヤフーでの応募概要も幅が広く、2025年度に入社可能(入社月:4月・10月)で、過去に正社員の就業経験がないことが条件です。
また、職種もラインナップされていて、主にクリエイティブな分野で活躍したい人に向いているでしょう。
メルカリ
出典元
メルカリでは、4月と10月に新卒社員向けのオリエンテーションを実施しています。
主な条件としては、2024年7月以降で入社が可能となる16歳以上の学生です。
また、日本語と英語の日常会話に問題がないかということも条件となっています。
ダイバーシティを意識しているので、多様性のある新卒者が最適です。
ネスレ日本
出典元
ネスレ日本では、大学・大学院・短大・高等専門学校・専門学校の学生を中心に、
エントリー時点で既卒3年以内(未就労)であれば新卒採用に対象としています。
主に事務系職・技術系職のどちらかでエントリーが可能です。
DeNA
出典元
DeNAでは、2025年卒だけではなく、2026年卒向けの情報も記載していることで、かなり先を読んでの採用計画を考えている企業です。
エンジニア職がメインとなり、ビジネス職とデザイナー職の応募もできます。
また、過去の経験や年齢なども一切問わないことも謳っているのが特徴です。
【選考通過したエントリーシートを大公開】先輩就活生のエントリーシートを見れば選考通過のヒントが得られるかも?!
「エントリーシートに正解はあるのか」「書き方が良く分からない…」こんなことを考えたことはありませんか?
就活生にとって、エントリーシートは第一関門ともいえるものです。
今回は、選考を通過したエントリーシートを20社分用意しました。
各エントリーシートにはポイント付きで解説しています。
まとめ
さまざまな事情によって就職活動への取り組みが遅れてしまった就活生が、早く就職先を見つけて内定を獲得したいと焦る気持ちはわかります。
出遅れたことがハンディになるのは事実かもしれません。
しかし、そのハンディに苛まれ続けていては、決まるものも決まらなくなる恐れがあるでしょう。
現在、多くの企業では遅いエントリーでも受け付けているところが目立ちます。
少子化の影響もあり若者層が減少しているからこそ、どの企業も人材を広く求めているので、むやみに焦らないことが肝心です。
しっかりとやるべき準備を整えて、できる限りの経験を積みながら、最終的に理想の企業にたどり着くことを期待しています。