リクルートのインターンシップ対策ガイド|選考フロー・ES・面接のコツを徹底解説

2026/2/9更新

はじめに

リクルートのインターンは、本選考に直結する可能性があるため、多くの就活生から高い人気を集めています。しかし、その分選考の難易度も高く、徹底した準備が欠かせません。

本記事では、リクルートが実施するインターンの種類や参加するメリット、具体的な選考フローと突破するための対策を分かりやすく解説します。

事業立案型とエンジニア型、それぞれの特徴からES・面接対策のポイントまで網羅しています。本記事を参考にして、リクルートのインターン参加を勝ち取りましょう。

リクルートのインターンは本選考に優遇あり!参加必須の3つのメリット

リクルートのインターンシップは、単なる職業体験にとどまらず、参加者にとって大きな価値をもたらします。

インターンに参加するメリット
  • 本選考での優遇措置がある
  • 実践的なスキルとフィードバックが得られる
  • 高水準の報酬が得られる

選考を受けてでも参加すべき、具体的なメリットを3つ紹介します。

メリット1:本選考での優遇措置がある

リクルートのインターンシップは「選考直結型」と明記されており、参加者の一部は本選考において選考過程が一部免除されることがあります。インターンシップでの活躍が認められれば、早期内定につながる可能性もあるでしょう。

また、参加者限定のイベントに招待されるなど、優位に選考を進められます。インターン選考に落ちても本選考で不利になることはないため、積極的に挑戦する価値があると言えるでしょう。

メリット2:実践的なスキルとフィードバックが得られる

リクルートのインターンでは、社員が現場で取り組むようなレベルの高い課題に挑戦できるのが特徴です。

事業立案コースでは、ゼロからビジネスを創造するプロセスを体感し、論理的思考力や課題解決能力を養えます。

さらに、現場で活躍する社員から直接フィードバックをもらえるため、自身の強みや弱みを客観的に把握し、今後の成長の糧にできるでしょう。インターンシップでの経験は、就職活動全体を通して役立つ貴重な経験となります。

メリット3:高水準の報酬が得られる

リクルートのインターンは、参加することで報酬が支払われる点も魅力の一つです。2025年のインターンシップでは、参加報酬として10万円、最優秀チームにはさらに賞金20万円が贈呈されます。

また、エンジニア向けインターンでは時給3,000円という高水準の報酬が設定されています。実践的な経験を積みながら、対価を得られる点は、学生にとって大きなメリットと言えるでしょう。

リクルートのインターンは2種類!コース内容と開催概要

リクルートでは、主に2つのコースでインターンシップが開催されます。それぞれの特徴や対象者が異なるため、自身のキャリアプランや興味に合ったコースを選びましょう。

事業立案型インターンシップ

「RECRUIT BUSINESS PITCH」は、新規事業の立案を体験するコースです。数日間にわたり、チームで社会課題の発見からビジネスモデルの構築、最終提案までを一貫して進めます。

リクルートの持つ膨大なデータを活用しながら、社員からの手厚いサポートのもと、リアルな事業創造プロセスを学べるのが特徴です。文理や専攻を問わず、ビジネスの最前線で価値創造に挑戦したい学生におすすめです。

エンジニア向けインターンシップ

「RECRUIT INTERNSHIP for Engineers」は、エンジニア志望の学生を対象とした、より実践的な開発インターンシップです。リクルートが展開する実際のサービス開発チームに配属され、社員と同じ環境で約1ヶ月間、開発業務に取り組みます。

最先端の技術に触れながら、大規模サービスの開発ノウハウを吸収できる貴重な機会です。プログラミング経験やコンピュータサイエンスの知識が求められます。

【27卒向け】リクルートのインターン開催時期と応募スケジュール

リクルートのインターンシップは、主に夏と冬の2回、大規模に開催されます。本選考への影響も大きいため、乗り遅れないようスケジュールをしっかり把握しておきましょう。

インターンシップの主な開催時期は以下のとおりです。

種類 応募期間の目安 選考期間の目安 開催時期の目安
サマーインターン 6月~8月頃 7月~9月頃 8月~9月頃
ウィンターインターン 10月~12月頃 11月~1月頃 1月~2月頃

 

特にサマーインターンは、本選考の序盤戦とも言える重要な機会です。大学3年生(修士1年生)の6月には情報解禁・エントリーが始まるため、自己分析やWebテスト対策はそれよりも前の4月~5月頃から始めておくと、余裕を持って選考に臨めます。

最新の情報は、リクルートの採用マイページや、ワンキャリア、外資就活ドットコムなどの就活サイトで必ず確認するようにしてください。

選考突破の鍵!リクルートがインターンで求める人材像

選考を突破するためには、リクルートがどのような人材を求めているか理解する必要があります。公式サイトで示されている3つのキーワードと、それぞれのインターンで求められる資質を解説します。

リクルートが大切にしている価値観

リクルートは、圧倒的な成果を残すために、以下の価値観を大切にしています。

3つの価値観 内容
新しい価値の創造 世界中があっと驚く未来のあたりまえを創りたい。 遊び心を忘れずに、常識を疑うことから始めればいい。良質な失敗から学び、徹底的にこだわり、変わり続けることを楽しもう。
個の尊重 すべては好奇心から始まる。一人ひとりの好奇心が、抑えられない情熱を生み、その違いが価値を創る。

すべての偉業は、個人の突拍子もないアイディアと、データや事実が結び付いたときに始まるのだ。私たちは、情熱に投資する。

社会への貢献 私たちは、すべての企業活動を通じて、持続可能で豊かな社会に貢献する。一人ひとりが当事者として、社会の不に向き合い、より良い未来に向けて行動しよう。

出典:大切にする価値観・理念|キャリア採用|株式会社リクルート

これらの価値観を自己分析と結びつけ、自身のエピソードで具体的に語れるように準備することが、選考突破のポイントです。

コース別で求められる専門性

上記の3つの資質に加えて、インターンでは以下の専門的な志向が求められます。

種類 内容
事業立案型 社会課題への強い関心と、ビジネスを通じてその課題を解決したいという情熱。ゼロからイチを生み出す思考力と行動力。
エンジニア型 テクノロジーへの深い探求心と、それを用いてビジネスや社会に新しい価値を創造したいという意欲。実践的な開発スキルと継続的な学習姿勢。

 

自身の経験やスキルが、これらのどの部分に合致するかを明確にアピールしましょう。

リクルートのインターン選考フローと各段階の対策

リクルートのインターン選考フローは以下のとおりです。

インターン選考フロー
  • STEP1:エントリーシート(ES)
  • STEP2:Webテスト
  • STEP3:面接

リクルートのインターン選考は、本選考と同等のプロセスで進められます。各ステップで評価されるポイントを理解し、入念な対策を進めましょう。

STEP1:エントリーシート(ES)|過去の設問例と通過のポイント 

最初の関門であるエントリーシートでは、学生時代の経験を深く問う設問が特徴です。単に経験を羅列するのではなく、リクルートの価値観と結びつけ、あなた自身の「人となり」を伝えることが重要です。

過去の主な出題テーマは以下のとおりです。

出題テーマの例
  • これまでの人生で最も成果を出した経験について
  • チームで成果を出した経験
  • 周囲と協力して何かを成し遂げた経験

通過者のESに共通するのは「なぜその行動を起こしたのか(Why)」と「その経験から何を学び、今後どう活かしたいか(Learn & Future)」が明確である点です。

例えば「メンバーの士気が低いという課題に対し、自分が率先して動くことで皆の意欲を引き出せると考えた」といった思考プロセスを示しましょう。

また「この経験から、目標達成にはチームの一体感が不可欠だと学び、貴社でも周囲を巻き込みながら新しい価値を創造したい」といった将来への接続を意識して作成するのがおすすめです。

通過率は公表されていませんが、人気企業のためESの段階でかなりの人数が絞られると予想されます。信頼できる先輩やキャリアセンターの職員に添削を依頼し、客観的な視点を取り入れることも突破の鍵です。

STEP2:Webテスト|種類とボーダーラインの目安

エントリーシートと同時にWebテストの受検が求められます。リクルートの選考を受ける学生は総じてレベルが高いため、入念な対策が必須です。

参加インターン Webテスト
事業立案型 SPI形式(言語、非言語、性格)が一般的です。
エンジニア型 SPIに加えて、コーディングテストが課される場合があります。

 

明確なボーダーラインは公表されていませんが、7割~8割程度の正答率が必要と予想されます。特に人気企業であるリクルートでは、さらに高いスコアが求められる可能性も十分に考えられます。

まずは、市販のSPI対策本を最低3周は繰り返し解き、苦手分野をなくしておきましょう。特に非言語分野は、解法パターンを暗記するだけでスコアが上がりやすいため、重点的に対策することをおすすめします。

STEP3:面接|過去の質問例と深掘り対策

面接は複数回(2~3回)実施されます。面接方法は、オンラインと対面の両方が想定されるのでどちらでも対応できるように準備しておきましょう。

リクルートの面接は、和やかな雰囲気で進みますが、一つひとつの回答に対して「なぜ?」「具体的には?」といった深掘りがされるのが特徴です。以下の質問例をもとに、自分ならどのように回答するか、シミュレーションしておきましょう。

質問の例
  • 学生時代に最も力を入れたことは何ですか?
  • あなたの強みと弱みを教えてください。
  • なぜリクルートのインターンシップに興味を持ったのですか?
  • あなたの人生で、最もワクワクした経験は何ですか?
  • どんな子供でしたか?そこから今に至るまで、あなたはどう変化しましたか?

リクルートの面接では、就活生の行動の根源にある「価値観」や「原動力」を見ています。「サークル活動を頑張りました」で終わるのではなく「なぜその活動に力を入れたのか」「困難に直面した時、何を考え、どう乗り越えたのか」を、自分の言葉で一貫性を持って語れるように準備しましょう。

特に「幼少期の経験」といった過去を遡る質問は、自己分析の深さが問われます。自分の人生を年表のように書き出し、それぞれの出来事で何を感じ、どう考えたかを整理しておく「自分史」の作成が非常に有効です。

面接突破を確実にする企業分析資料はこちら

リクルートのインターン選考では、面接での深掘り質問や志望動機のロジックが合否を大きく分けます。
そのため、企業の事業内容や強み・弱みを正確に理解して自分の言葉に落とし込むことが鍵になります。
そこで役立つのが「企業分析(面接対策)資料」です。
面接対策・志望動機作成に直結する情報をまとめていますので、ぜひダウンロードして活用してください。

リクルートのインターンに関するよくある質問

ここでは、多くの就活生が抱くリクルートのインターンに関する疑問にお答えします。

インターンの難易度や倍率はどのくらい?

リクルートのインターンは、本選考への優遇があることやプログラム内容の質の高さから、非常に人気があり、難易度は極めて高いと言えます。

明確な倍率は公表されていませんが、数十倍から百倍以上になる可能性も考えられます。本選考を突破するレベルの準備が必要だと認識しておきましょう。

インターンに落ちたら本選考で不利になりますか?

インターンシップ選考に落ちたことが、本選考で不利に働くことはありません。リクルートは公式にそのように明言しているため、安心して本選考に再チャレンジできます。インターン選考で得た反省点を活かし、本選考に向けてさらに準備を深めるようにしてください。

インターン参加時の服装は?私服?スーツ?

インターン選考や参加時の服装に悩む方も多いですが、リクルートの場合は「私服」または「ビジネスカジュアル」が基本です。企業側から「私服でお越しください」と指定されることがほとんどでしょう。

ただし、私服といってもTシャツにジーンズ、サンダルのようなラフすぎる服装は避けるのが無難です。男性なら襟付きのシャツにチノパン、女性ならブラウスにスカートやきれいめのパンツといった、清潔感のある「オフィスカジュアル」を意識すると良いでしょう。

もちろん、リクルートスーツがNGというわけではありませんが、周囲から浮いてしまう可能性はあります。迷った場合は、企業からの案内に従うのが最も確実です。

まとめ:徹底した自己分析でリクルートインターンの選考を突破しよう

本記事では、リクルートのインターンシップの内容から、選考を突破するための具体的な対策まで詳しく解説しました。

ポイント
  • リクルートのインターンは本選考優遇があり、参加メリットが大きい
  • 「事業立案型」と「エンジニア型」の2種類があり、求める人材像が異なる
  • 選考対策の鍵は「自律・チーム・進化」を体現した経験を語ること
  • ES・Webテスト・面接の各段階で、深い自己分析と論理的思考力が求められる

リクルートのインターンは難関ですが、参加できれば他では得られない貴重な経験と、本選考への大きなアドバンテージが得られます。

本記事を参考に、早期から準備を進め、ぜひ憧れの企業のインターン参加権をつかみ取ってください。

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そのため、企業の事業内容や強み・弱みを正確に理解して自分の言葉に落とし込むことが鍵になります。
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