システナは誰でも受かる?システナの企業分析と内定の決まりやすさを徹底研究
2024年2月24日更新
はじめに
「システナは誰でも受かる」「システナは内定が決まりやすい」と思われる方も多いでしょう。
実際のところどうなのでしょうか。
こちらの記事では、システナはどんな会社なのか、企業概要や、誰でも受かると言われる理由を解説します。
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システナ企業概要
出典:【オフィス紹介】こだわりの詰まったスタイリッシュオフィスをご紹介 | 株式会社システナ (wantedly.com)
まずはシステナの企業概要を解説します。
企業名 | 株式会社システナ(英文 Systena Corporation) |
創立 | 1981年2月 |
資本金 | 15億1,375万円(2024年1月1日現在) |
売上高 | 745億2,600万円(2023年3月期連結実績) |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 14F・16F |
事業内容 | ・ ソリューションデザイン事業 ・ フレームワークデザイン事業 ・ ITサービス事業 ・ ビジネスソリューション事業 ・ クラウド事業 |
参照ページ:会社概要|株式会社システナ
システナは1981年創立のIT企業です。
ITサービス事業やクラウド事業を中心に、様々なITサポートを通じて社会に貢献しています。
本社は東京都ですが、大阪、札幌、横浜、福岡、名古屋など全国各地に支社を設けている会社で、地域に根付いた企業としても人気です。
情報セキュリティなどの認定資格も多数取得しており、信頼度と実績度の非常に高い企業として知られています。
キャリアパス研修制度も設けられており、人材育成にも余念がありません。
マネージャー業務、設計開発業務に至るまで1人1人と深く向き合い、1人1人がその道のプロフェッショナルとして活躍できる場が提供されています。
システナでは年功序列の考え方が少なく、技術力や実績に基づいた評価をされる傾向にあるのも特徴です。
IT業界では珍しいことではありませんが、風通しも非常に良い企業のため、お客さまとはもちろん、企業内におけるやりとりも非常にスムーズな点が魅力と言えます。
システナの特徴や福利厚生
システナは新卒採用者から受けられる福利厚生が多数用意されており、IT企業の中でも非常に魅力的な待遇が揃っています。
・家賃補助
・健康医療(健康診断、健康相談サービス、予防接種費用補助など)
・弔慶・災害(見舞金、結婚出産祝い金など)
・自己啓発(資格取得支援制度、合格時のお祝い金、各種研修制度など)
・休暇(介護育児休暇、記念日休暇など)
・財産形成(財形貯蓄、社員持株会など)
このように様々な待遇が用意されており、労働者の健やかな生活を守ります。
各種社会保険制度や各種年金保険制度も充実していますので、社会保障が充実した企業をお探しの方にもぴったりです。
参照ページ
システナが誰でも受かると言われる理由
そんなシステナですが、”誰でも受かる”と言われる理由はどこにあるのでしょうか。
システナが誰でも受かると言われる理由には、これらが挙げられます。
学歴経験不問の求人募集が多い
システナは学歴不問の求人募集が多いため、応募するハードルが低めに設定されています。
応募するハードルが低いからこそ応募する人数が多くなりやすいため、”誰でも受かる”と思われやすい傾向にあります。
ただし、システナは年度によって募集人数も大幅に異なりますので、一概に必ず合格するかとは限りません。
内定率も年度によって大きく異なるため、絶対に誰でも合格するわけではないということを頭に入れておきましょう。
IT企業ということもあり、一定の技術が必要な分、まったくの未経験者やまったくの技術がない人材はエントリーシートで不採用になる可能性があります。
特に技術力の場合は営業職と違い、最初から新卒採用を行っていない年度もあります。
また、新卒採用者でも特定の学科を卒業した方のみ対象に募集する場合もあるため、きちんと確認した上で応募しましょう。
年度によっては未経験者や学部不問の年もありますので、募集概要をよくチェックした上で就活に臨むべきです。
ただし、学歴や経験が不問でも、その分実績経験を求める傾向にあるため、実力はあるに越したことはないでしょう。
技術職でエントリーをする場合は特に、過去にどのようなことをしてきたのか、どのようなことができるのか具体的に聞かれるケースが多いです。
新卒採用者、中途採用者関係なく実力主義である傾向にあります。
新卒採用者よりも経験豊富な中途採用者が積極的に採用される年もあります。
そのため、内定を確実に手に入れるためには今までの研究内容や取り組んで来たことなどを積極的にアピールしましょう。
システナに限ったことではありませんが、未経験者募集の場合は、就職面接の際に人間性が見られるケースがほとんどです。
やる気があり、真摯に仕事に取り組める姿勢をアピールできなければ、どんなに未経験者募集と言えども内定をもらうことは難しいです。
熱意がある人材、向上心を持って勉強に取り組む意志がある人材を積極的に採用しています。
そのため、IT業界が初めてという方は特に情熱的な部分を見せられるように対策しておきましょうね。
就職後の定着率が低い
システナは残念ながら、就職後の定着率が低いことも募集人数が増える理由です。
過去3年の定着率を見ると、8割以上なので定着率は高く見えます。
しかし、40代を越えた人材の定着率が低下傾向にあり、長年続ける人材が少ない傾向にあるのが特徴です。
これは決してシステナに限った事ではなく、IT企業は比較的人材の入れ替わりが激しいです。
そのため、人材の交代が激しい傾向にあるのが難点なのです。
その結果、人材募集が積極的に行われており、自然と内定率が高くなる傾向にあるのでしょう。
新しい人材を積極的に採用しているからこそ、古い空気が留まる事なく常に新鮮な空気が流れ込んでいるのはメリットです。
しかし、定着率が低くなる理由もあるということは頭に入れておいた方が良いでしょう。
定着率が低い理由はいくつか考えられます。
- 他企業に比べると給料が少なく残業時間が多い
- 希望している職種につけない場合もある
- 企業内での育成や研修が多いため、向上心を持っていないと仕事が続きにくい
これらの理由が中途退職の理由として挙げられます。
求める人材としても積極的に勉強を行える人材が募集されやすいため、継続してモチベーションを保てる人材でないと、就職をしても定着がしづらい傾向にあると考えられます。
ただし、研修制度などを積極的に取り入れていることからもわかるように、仕事を通じて人間として成長したい人材にとって、システナは非常に恵まれた環境です。
研修制度だけではなく資格取得支援制度もあり、合格者には別途お祝い金も出ます。
独自で資格取得をするよりも、非常に恵まれた環境で勉強できるのが特徴です。
システナに中途採用応募をする人材の中には、資格取得支援制度を活用する目的で転職活動をする方もいるほどです。
非常に恵まれた環境下で勉強できるのは利点でしょう。
参照ページ
株式会社システナの採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2024
給与が少なめ
システナは同じIT企業の中でも、給料が少なめなのが難点の1つです。
未経験者でも募集をしている年度もありますが、その分任される仕事の責任が低いことも多いため、給料が低めに設定されることが多いでしょう。
給与面を考えて就活企業を決めている場合は、システナは選ばれにくいです。
その結果として定員割れしてしまい、内定がもらいやすい傾向にあります。
ただし、こちらは経験や実績、業務内容によっても給与形態がまったく異なるため、システナ=給与が少なめというわけではありません。
また、システナは技術職の新卒採用の給与が月21万円~(月給制)です。
経験や所属する事業所などによってある程度差は出てきますが、基本的にはこちらからスタートするため、そこまで高い給与ではありません。
とはいえ、福利厚生で恵まれている部分も多いため、トータル的に考えると得が多いでしょう。
システナの金銭面を見る時は給与だけを見るのではなく、福利厚生の部分も加味した上で考えましょう。
新人採用に積極的
システナは元々が新人採用に積極的な傾向にあり、募集人数も多いため受かりやすいと言われています。
事業所も全国各地にあることから、各事業所に在籍する人数を安定させるため、できるだけ人数を多く募集しています。
営業職に関しては未経験者募集をしている年度もあり、新卒採用者には積極的に研修制度が受けられる制度もあります。
そのため、仕事をしながらスキルアップを図りたい就活生にはぴったりな職場でしょう。
システナに限ったことではありませんが、技術や経験を持つ人材が積極的に採用されます。
面接を通じて人柄がチェックされるのはもちろん、面接者がどのような人生を歩んできたのか、今までの経験やこれからやりたいと考えていることなどを中心に聞かれるでしょう。
エントリーシート作成時には、経験や自身の研究テーマなどを掘り下げてください。
システナの実際の内定率
このようにシステナは、IT業界の中では比較的内定率が高めで、受かりやすいです。
とはいうものの、実際の内定率は3人に1人程度で、全員が全員内定をもらえるわけではありません。
システナの募集職は営業職をはじめ、技術職など様々な職種がありますが、いずれもある程度の経験実績を持つ人材が優先して採用されます。
新卒採用よりも中途採用者の採用率が高い傾向にあるでしょう。
新卒募集枠も当然ですが、ある程度の経験や技術がある人間から採用されやすいです。
一緒に面接を受ける新卒者次第では、内定は難しいでしょう。
新卒選考フローとしては非常にシンプルで、マイナビサイトやリクナビサイトからエントリーした後、説明会&一次選考面接会に参加し、複数回の面接を経て内定に至ります。
面接回数はそのときの就活生によっても異なりますが、2回前後は行われるでしょう。
一次選考面接を通過しても安心はできません。
複数回面接に臨むことが前提で選考が行われますので、面接対策は入念にしてください。
参照ページ
システナが募集している人材の特徴
ここからはシステナが募集している人材の特徴について解説します。
システナの経営理念として唱えているのが、”デジタル社会を、幸せな社会へ”です。
心に残る仕事を通じて お客様に愛され、社会に親しまれ、日本の明日にエナジーを届けることを大切にしています。
世界経済の発展に貢献することを目的としている企業です。
本当の意味でお客様や社会に必要とされる存在となり、事業の成功と社会インフラの整備をIT技術で支えていくことを目指しています。
そして、日本や世界経済発展のために貢献したいと考えています。
だからこそ確かな技術力を持つ人材が求められるとともに、誠実に仕事に取り組む人材が求められるのです。
新卒採用者でも、中途採用者でもベースとなる部分は変わりません。
優秀な人材が採用され、仕事を通じて育成する事も大切にしている企業なので、向上心を持って仕事に取り組める人材が求められるでしょう。
どんなに実績経験が豊富な人材でも、求める人物像とかけ離れている場合は、残念ながら内定をもらうのは難しいでしょう。
エントリーシート作成時や面接の際には、システナが求める人物像をよく理解した上で準備を進めてください。
内定率アップ&就職内定率を上げるコツ
システナは誰でも受かるというわけではなく、その年によっても内定率が大幅に変わります。
他のIT企業に比べると倍率は低めですが、全員が全員合格するわけではありません。
内定率を高めるためには、これらの準備が欠かせないでしょう。
面接での対応を大切に
システナは基本的に、一次面接まではエントリーをした方であれば誰でも臨めます。
しかし問題は、一次面接通過、並びにその後に行われる複数回の面接における対応です。
面接の対策をきちんと行えているかどうかが、システナの内定率を左右すると言っても過言ではありません。
複数回面接に向けて準備するべきポイントは、以下の通りです。
・一次面接と他面接で意見がぶれない
一次面接の際に伝えていた志望動機や会社に入ったらやりたいことなど、内容がぶれないように対策しましょう。
複数回面接をされる際には、一次面接の内容が必ず次の面接官にも共有されます。
だからこそ、伝える内容が二転三転する場合、信頼が損なわれる可能性があるため注意が必要です。
他の企業と並行して面接に臨んでいる場合は特に、別の会社と志望動機が混在してしまうという人もいるので、必ず面接に臨む前に確認や復習しておきましょう。
・熱意のある対応をする
システナの場合は特に、情熱を持って仕事に取り組める人材が歓迎されます。
新卒採用者の場合、前向きに物事を捉えながら、向上心を持って取り組める人柄かどうかがみられます。
企業に対する情熱を伝えられるよう、真摯に面接に取り組みましょう。
・自分の経験や実績をアピールする
技術や経験がある人材から積極的に採用される傾向にあります。
ですから、応募する職種に合わせて何らかの経験や実績がある場合は、その部分を積極的にアピールしましょう。
経験や実績がない場合は得意とする分野で構いませんが、できるだけシステナが求める人材に近付けるように、エントリーシート作成や面接対策をすることが大切です。
条件を狭めず色々な分野を検討する
システナでは営業職と技術職の2つの分野で募集がかけられることが多いです。
しかし、新卒採用の場合、”絶対にどちらかの職種でないと働きたくありません”というスタンスで臨むと、内定をもらえない可能性があります。
システナでは、できるだけ色々な経験を通じて人材の成長を促したいと考えています。
人材育成に力を入れているからこそ、”絶対にこれしかやりたくない”という頑な就活生は避けられてしまうでしょう。
「まずは色々な経験を積んで勉強した上で、最終的にはこの職種に携わりたい」というようなスタンスで希望を伝えると、印象が良いです。
SNSなどの対策も忘れずに
IT企業に限ったことではありませんが、近年、採用面接と合わせてSNSによるリサーチが行われる例も少なくありません。
面接での対応が非常に良くても、SNSをはじめとした媒体で何らかの問題がある場合、残念ながら内定取り消しになる可能性が高いです。
IT企業の場合は特に、SNS関係でトラブルが起きる可能性がある就活生はほぼ確実に弾かれます。
本名でSNSを利用している場合だけではなく、個人が特定できるような内容をSNSに投稿している場合、利用を控えるなど対策しておきましょう。
就活の間だけでもSNSを利用することを控えるか、鍵アカウントなどにして他者に観られないように工夫することもひとつの手です。
一番は企業に関係あることを公表しないことを忘れてはいけません。
まとめ
システナの内定率や企業の概要について解説しました。
システナは誰でも受かるという声もありますが、実際は新卒採用でも中途採用でも一定の倍率があります。
必ずしも内定がもらえるわけではありません。
他のIT企業と比べると内定率は高めですが、年度によっては新卒採用者より中途採用者の方が積極採用されている場合が多いです。
そのため油断はできません。
システナで内定をもらうためには、エントリーシート対策や面接対策が欠かせません。
これから対策を検討されている方は、システナが求める人物像をよく確認した上でエントリーしましょう。
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