【会社選びの軸】軸の作り方と面接での回答例!

【会社選びの軸】軸の作り方と面接での回答例!

 

日本に300万以上の会社がある中で、就職活動をしていくと「どの会社に就職すれば良いのだろうか」と必ず悩みます。

そんな時にコンパスになるのが「企業選びの軸」。

また、面接でも必ずといってよいほど、企業選びの軸については聞かれます。

そもそも企業選びの軸とは何か、企業選びの軸はどう作ればよいのか、そして回答例を紹介していきます!

1.そもそも企業選びの軸とは?

 

そもそも「企業選びの軸」とは何でしょうか。

 

簡単に言うと、「企業選びの軸」とは、企業を選ぶ上での条件です。

例えば、企業の業界や仕事内容、職務環境、福利厚生などが条件として挙げられます。

企業は星の数ほどあるので、全ての会社を受けていこうとすると時間が足りず、労力の無駄です。そのため、最初から効率的に選考を受けるために、企業選びの軸を設定し、志望する企業数を絞ることが効率的に就職活動を行う上で重要です。

 

しかし、企業選びの軸は人それぞれです。

例えば、企業の働きやすい風土に注目する人もいれば、企業の給料の高さに注目をする人もいますし、裁量権を持って働きたいという人もいます。自己分析をしながら、「自分は企業選びに対してどの条件が重要なのか」を深掘っていく必要があります。

 

 

2.企業選びの軸の重要性

では、なぜ企業選びの軸が重要なのでしょうか。企業選びの軸が重要な理由をあげていきます。

 

・企業とのミスマッチを防ぐため

近年、約3割の新卒入社した社員が3年以内に退社するといわれています。

その理由として挙げられるのが、企業選びの軸について深く考えていないからです。多くの就活生が自分について考えず、どの企業に入るかを考えて就職活動をしています。企業主軸の就職活動をしているからこそ、ミスマッチが起きるのです。

 

なぜ企業は企業選びの軸を聞くのでしょうか。それは、就活生の企業選びに対する価値観を知るためです。

企業選びに対する価値観が合っていないと、ミスマッチがおこる確率が上がります。企業は一人採用するのに採用コストが平均70万かかっています。(リクルート「就職白書2019」(2019年5月))

これほど企業側がコストをかけ採用した人材が、早期退職をするといったことは、企業にとってもデメリットしかありません。企業選びの軸を明確に設定することは就活生にとっても、企業にとってもメリットがあります。

 

 

・就職活動を効率的に行うことができる

就職活動を行う上で、時間管理は重要です。

というのも、授業がある中でインターンが入ったり、企業説明会が入ったりするため、就活生は毎日忙しいです。そのため、軸がない中多くの企業を受けていくと、1企業にかける時間が相対的に減り、選考準備が中途半端になります。結果、内定が貰えないケースが生じます。

しかし、企業選びの軸を設定すると、企業選びの軸に合わない企業は選考を受けなくてよいので、無駄な企業の説明会やインターンに行かなくて良くなります。

企業選びの軸が明確であればあるほど、いきたい企業に時間を割くことができます。効率的に就職活動を行うことは、就職活動を成功に結びつけるためにも重要です。

 

上記のように、企業選びの軸を設定することは就活生にとって大切なことです。

 

3.企業選びの軸の作り方

 

就活生が企業選びの軸を作るためには、何をすればよいのでしょうか。いくつか企業選びの軸の作り方を紹介していきます。

 

 

・モチベーショングラフ

モチベーショングラフは多くの就活生は聞いたことがある、もしくはやったことがあると思います。

モチベーショングラフとは、自分の人生におけるモチベーションの波を書いたグラフです。

 

何をしている時にモチベーションが上がるのか、下がるのかであったり、どんな環境だとモチベーションがあがるのかなど、モチベーションを分析しながら、自分のタイプを見つけていきます。

 

例えば、個人スポーツよりもチームスポーツの方がやる気が出たのであれば、会社選びをするなら「チームで物事に取り組む環境」の方が良いです。もしサークルで組織の制度を変えようとしたが、年上の人が古い慣習を重視して意見を聞いてもらえなかった経験があれば、会社選びの軸になると「風通しの良い環境」の方が良いです。

 

モチベーションが上がった点と下がった点を注視して、なぜモチベーションが上下したのかを分析することで会社選びの軸が明確になります。

 

・ストレングスファインダー

ストレングスファインダーとは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。

Webサイト上で177個の質問に答えることで、無意識に行っている行動パターンや感情など個人の資質について、診断を行ってくれます。

ストレングスファインダーは自分が気づいていない面について教えてくれるため、一度診断してみることをおすすめします。ストレングスファインダーで導き出された自分の特性から、どんな仕事、環境だとやりがいを感じるのかを考え、企業選びの軸に反映させていくことができます。(詳細:受け方・診断方法 | ストレングスファインダー®とは

 

やり方は人それぞれなので、一例として参考にしてくださいね。

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4.企業選びの軸について面接での回答例!

 

会社選びの軸は面接で必ず聞かれます。会社選びの軸が曖昧だと面接で落ちてしまいます。そこで企業選びの軸について聞かれた際の良い例と悪い例を見ていきます。

・悪い例(Aさん)

 

「私の企業選びの軸は旅行業界に携われるかどうかです。 なぜなら私は旅行が好きだからです。私は今まで10か国に旅行してきました。その際に使用した御社のサービスに感銘を受け、私も御社のサービスを提供する側に回りたいと思いました。」

 

悪いポイントが2つあります。

1つ目は「ある物事が好き」という理由は企業選びの軸にはなりえません。

なぜなら、ただ単に名詞の好きは浅く、旅行業界といっても旅行をするわけではなく、仕事は好きだけで続けられるほど簡単ではないのです。

旅行の何が好きなのかを深掘りしないといけません。もしかすると、旅行が好きな理由が「海外の人と話せる」といった理由なのであれば、旅行業界で無い方が良いかもしれません。

 

2つ目は「サービスに感銘を受けた」という部分です。まずどういったサービスに感銘を受けたかが書かれていなく、曖昧です。また、本当にその会社のサービスの質が良いのでしょうか?多くの学生は思い込みが激しく、経験数も少ないです。

企業選びの軸を考える時は「本当にそうなのか?」といった観点を持ちながら、自己分析しましょう。

 

 

・良い例(Bさん)

 

「私の企業選びの軸は、旅行業界で、一人一人に沿った旅行プランを提案できる企業です。なぜなら、私は自分の知識や経験で人を喜ばすことが好きだからです。その中でも旅行は人の人生観にプラスの影響を及ぼす究極のサービスだと考えています。私は大学1年生の時にインドに旅行をしました。そこから人生観が180度変わり、旅が一人の人間に及ぼす影響の大きさを身をもって体感しました。また友達の旅行をサポートした際に、とても喜んでくれ、自分の経験が役に立つことが嬉しかったからです。」

 

この例文の良い点は、なぜ好きなのかが明確な点です。また自身の経験と欲求が入っており、あなた自身の考えをよく知ることができます。また、「経験が役に立ち嬉しかった」という点はBさんの人想いな人間性が伝わってきます。

 

そして重要なポイントは自分の感情や結果について論理的に説明、あるいは相手に情景を思い浮かべられるように説明できているかどうかでもあります。

同じ題材でも伝え方、書き方次第で大きく評価が別れてくることは忘れないようにしましょう。

まとめ 企業選びの軸を見つけるのは簡単ではない!

 

企業選びの軸の重要性と作り方、そして具体例について紹介してきました。

 

企業選びの軸は人それぞれです。そのため、簡単に見つかるものではありません。就活生が企業選びの軸を見つけるのには、時間がかかります。

しかし、納得感のある企業選びの軸が見つかると就職活動は順調に行き、内定先にも満足します。

もし企業選びの軸を探していて、よく自分でわからなくなったら、誰かに相談してみましょう。誰かに相談することで案外今まで見えていなかったものが見えてくるものです。

 

なんとなく就職活動をするのではなく、企業選びの軸から明確な意思を持って就職先を決めましょう!

 

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上京就活ch編集部

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