学生時代力を入れたこと
学生時代に最も力を入れたことは、文化系サークルの副統括として団体運営に取り組んだ経験です。団体の規模が大きくなるにつれて、メンバーのモチベーションの違いから雰囲気に課題が生まれました。そこで、メンバー同士がお互いを理解できる機会を増やすことが必要だと考え、食事会や感謝を伝え合う「ありがとう会」を企画しました。また、練習内容も役者やダンサーのリーダーと相談しながら決める体制に変更しました。その結果、団体の雰囲気が改善し、大学公認サークルとして認められるまでに成長しました。この経験から、粘り強く行動しながら信頼関係を築き、多様な個性を持つメンバーを巻き込みながら一つのものをつくり上げる力を学びました。
志望理由と将来の展望
文化系サークルでの活動を通して、個性の異なる人たちが関わり合うことで一つの作品や場が生まれる面白さを実感しました。サークルには演技やダンス、舞台づくりなどそれぞれ得意分野の異なるメンバーが集まっており、副統括として活動する中で、一人ひとりの強みを引き出しながら作品を作り上げていく難しさとやりがいを学びました。また、地域イベントへの出演を目指して営業活動を行う中では、相手の立場や想いを理解しながら関係を築くことの大切さを実感しました。表に見えている要望だけでなく、その奥にある想いや背景を理解することで、信頼関係が生まれることを実感しました。企業や地域の想いを丁寧に汲み取り、それを空間として表現している乃村工藝社の仕事は、人の想いや物語を形にする仕事だと感じています。将来は、クライアントの想いを深く理解しながらプロジェクトに関わるメンバーそれぞれの個性を活かし、チームで価値ある空間をつくりあげられるリーダーになりたいと考えています。そして、様々な空間づくりに関わる中で、一つの分野だけにとどまるのではなく、それぞれの空間の魅力を理解しながら最適な提案ができるオールラウンドな存在へと成長していきたいです。私は、物語の世界が形となって広がるような空間に触れると、大きなワクワクを感じます。将来は、自分自身がその体験を生み出す側として、多くの人の記憶に残る空間づくりに携わりたいと考えています。
