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【MBTI診断】ESFPの方は仕事ができない!?ESFPの特徴と本当に仕事ができないのかについて徹底解説
2024年1月26日更新
はじめに
現在、流行になっているMBTI診断したことがある方は少なくないはずです。
スマートフォンなどでインターネットにてMBTI診断と検索することで性格診断を15分前後で調べられます。
その診断を経て、あなたがどのような性格タイプに属しているのかを知ることが可能です。
全部で16タイプに分類されており、その性格と相性の良い性格などを知ることができるのが特徴です。
この性格分析ツールは日本国内でも多くのユーザーが利用しています。
診断結果にて、あなたの性格などの特徴、強みや弱み、向いている仕事、ストレスの原因や対処法が分かります。
また、あなたの特性を客観的に把握することで対人関係の構築においても役立てるため、人気になっています。
また、MBTI診断の結果が会話において話題になるなんてこともあります。
それほど、MBTI診断が注目されてきていることがお分かりになると思います。
今回は、ESFPに焦点を当てた解説をしていきます。
ESFPに属している方は仕事ができない性格ということを耳にする機会があります。
それぞれの性格タイプでも向いていると思われる職業と向いていないと考えられる業務のそれぞれがあるため、ESFPの性格タイプによって仕事全般ができないと悲観になる必要はありません。
本記事を通じて、ESFPの特徴などについて一緒に見ていきましょう。
AIによる診断結果とはいえ、あなたの性格を客観的に自己分析できることは、就職活動のみならず、生きていく上で大事なことでもあると考えられます。
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MBTI診断ってなに?
MBTI診断とは、アメリカで生まれた性格診断テストのことを指します。
このMBTI診断は、世界中で50年以上にわたって活用されていて、多くの人の性格診断に役立っています。
設けられている質問に回答することによって、興味の方向性あるいは他者への接し方などから16種類の性格に分類されます。
16種類に分類される方法としては、興味の方向性が内向的か、あるいは外向的であるかの2パターンに分けられます。
外界への接し方が感覚的・直感的であるか、思考型・感情型であるか、判断的・認知的であるかの6つに分けられて、最終的に16種類の性格に分類されるということになります。
93問もあることから、似たような質問を回答していると思う機会があると思いますが、それらの前質問を経て性格診断結果が出るため、信ぴょう性があると言われています。
細かく分類されるため、自分では気づいてはいなかったような特性についても具体的に知れるきっかけに繋がります。
ESFPの特徴
MBTIは性格診断をするものであり、その性格タイプは16種類に分類されることが分かりました。
では、そのESFPの特徴について見ていきます。
ESFPはエンターテイナーという性格にジャンル分けされます。
「1秒1秒のために、ためらわずに行きなさい。」ということをモットーに場の成り行きに任せて突然、歌を歌い始めてたり、踊り出したりと、陽気な性格であることが分かります。
一旦何かにワクワクすると夢中になって他の者ともその共感を共有したいと思い、周りの人を励ますことで、時間と労力を惜しまずに人々を巻き込んでいくのが得意とされていることが特徴として挙げられます。
好奇心が旺盛で、興味があることに対して没頭し、人々を巻き込むような人を楽しませる能力に長けている、文字通りのエンターテイナーであることが解釈できます。
さらに、MBTI診断できるサイトにてESFPについて以下の特徴を解説しています。
どこにいても注目を浴びるのが大好きなので、エンターテイナー型の著名人の多くは俳優として活躍しています。
友人のために一芝居するのも好きなので、独特な下品のウィットを効かせながらおしゃべりをして皆の注目を集め、どんなイベントであってもパーティーのように場を盛り上げる人たちです。
このうえなく社交的で、しかも、ものすごくシンプルなことに喜びを感じるタイプなので、仲の良い友人たちと楽しく過ごす時ほど幸せに感じることはないでしょう。
話し上手なことだけが、エンターテイナーの取り柄ではありません。
他の性格タイプと比べると最も研ぎ澄まされた美的感覚を持つ人たちで、身だしなみや服装からインテリアにいたるまで、優れたファッションセンスが光ります。
何でも一眼見れば、見栄えがするかどうか分かるので、自分のスタイルに合うように周りの環境を変えることもためらいません。
観察眼があり、他の人の感情にとても敏感なので、普段はそのように見えないかもしれませんが、エンターテイナーは自分がいつも主役でないことを認識しています。
厄介な問題を抱えている人に対して、「問題解決のためにいろいろと話し合ってみよう」と誰よりも先にサポートし、精神的な支えになってあげたり実用的なアドバイスを提供したりすることもよくあります。
でもエンターテイナー自身について何か問題がある場合は、真正面からその問題に取り組むのではなく、衝突を避けようとする傾向があります。
普段は“情熱がほとばしる状況”や“劇的な事件”を大いに楽しむのですが、自分が非難の的になる場合はそのようなことを歓迎しません。
引用ページ:16Personalities
目先の快楽ばかりに集中してしまい、そのような楽しみを味わうためにやらなければいけない義務や役割を無視してしまう——。
この傾向はエンターテイナーの最大の課題です。複雑な分析や反復作業をしたり、統計から現実を探ったり…という活動を苦手とし、むしろ運に任せてチャンスが巡ってくるのを待つ傾向があります。
または、友人がたくさんいるので、そのうちの誰かに助けを求めることを好みます。
“定年後の人生設計”や“糖分摂取量”など長期にわたり管理が必要なことについては、自分の代わりに面倒を見てくれる人がいつもいるとは限りません。
エンターテイナーが自分自身でやるのは簡単ではありませんが、自分でやるよう努めることが大事です。
“品質や価値を見極めるのが得意”という素晴らしい特性も持っていますが、計画性がないタイプなので、自分の収入以上の暮らしをしてしまうこともあるでしょう。
クレジットカードの扱いはじゅうぶんに気をつける必要があります。
長期目標に向かって計画的にものごとを進めるのではなく、チャンスに飛びつくことに熱心な人たちです。不注意なこともあるので、経済的に手が届かないアクティビティもあるでしょう。
友人がしている活動にやむを得ず自分は参加できないことに気づくと、エンターテイナーはものすごく不満に感じるでしょう。
「何か新鮮で楽しいことを試したい」と思っている人を必要としている場面、または“笑い”や“遊び心”が求められている場面では、いつもエンターテイナーは歓迎されます。
しかも、周りの人を巻き込んで何かをするのは、エンターテイナーが大好きなことです。当初の話す予定だったテーマ以外のことについて誰かと何時間も話し込んだり、愛する人のあらゆる感情に共感したり——。そんなことができる人たちです。
エンターテイナー自身が将来に向けてしっかりと準備を整えることさえできれば、ワクワクするような新しいことに喜んでいつでも友人を連れて飛び込んで行くでしょう。
引用ページ:16Personalities
上記の内容から、ESFPは情熱的に生きて、アドリブでものごとを実行できる能力があることがわかります。
また、ESFPには、2つの種類に分類できます。
それの種類はESFP-AとESFP-Tです。
それぞれの違いについても確認していきます。
さきに、ESFP-Aの特徴についてです。
ESFP-AのA部分は、自己主張型を表しています。
ESFP-Aの特徴は、自分に自信があり、平常心を常に保っていられることが挙げられます。
その特徴から、思い返しをしてくよくよすることがあまりないようです。
ストレスや心配事も多くなく、否定的な感情が長引かないため、ネガティブ気持ちと発言があまり見受けられない傾向があります。
この性格によって、周りからは日頃からさばさばしてポジティブな考え方の持ち主と判断されることが多いと考えられます。
また、自分の意見や価値観ははっきりと表現することを恐れずに目標を達成するために積極的な行動を選択するタイプです。
さらに、上述してあるように、自分に自信があることから、他者との競争においても前向きに取り組む傾向があると言えます。
このように、ESFP-Aははっきりとした性格であると解釈できます。
つぎに、ESFP-Aの一方であるESFP-Tの特徴についても見ていきます。
ESFP-TのTは慎重型を表しています。
ESFP-Tの特徴は、完璧主義で細かい問題や注意深く周囲に気配りができることが挙げられます。
周りに対して気配りができる良い面が逆手となり、精神性が高くストレスや批判に対する耐性が低い傾向があります。
そのため、批判的な感情に陥りやすく、心配になることが多いことで、些細な問題でも悩みやすくなってしまいます。
ESFPの強みと弱み
ここまでESFPの特徴について見てきました。
それでは、ESFPの特徴から強みと弱みのそれぞれについても確認していきます。
・強み
ESFPは好奇心が旺盛で、興味があることに対して没頭し、人々を巻き込むような人を楽しませる能力に長けています。
いくつか強みを挙げられるため、順を追って1つずつ紹介していきます。
①クリエイティブ
美的感覚が長けているESFPはクリエイティブにおいて必要とされている注意力や細やかなところまでの集中力があります。
それによって、クリエイティブの強みがあると考えられています。
また、ESFPの方は感覚や感情を自由に表現するタイプでもあるため、独自のアイデアまたはエンターテイメントにて、周囲が驚くようなクリエイティブを生み出す可能性を秘めています。
その感覚などを大事にするESFPは、独自性の表現から周りの人と被ることがあまりなく、周囲から一目を置かれる存在になるかもしれません。
②駆け引きが上手く友好的
外向的なESFPは、対人関係においても強みを活かせられます。
親しい関係性の人以外にも初対面の方などに対しても比較的にすぐ打ち明けられて、周囲への配慮についても敏感であるため、他者からの印象が良い傾向があります。
③前向きな思考
外向的であるESFPは、前向きな性格という特徴があります。
ポジティブな思考が強いため、ちょっとやそっとのことではネガティブな思考になることは多くはないです。
前向きな姿勢かつ、朝鮮や変化に対して柔軟に対応できる力も持っています。
それにより、リーダーになりやすい傾向があります。
困難な状況に陥ってしまっている際でも、ESFPの人がチームの中心となり、前向きな姿勢でチームを引っ張ってくれます。
このように、ESFPには、クリエイティブ、駆け引きが上手く友好的、前向きな思考という強みがあることが分かりました。
・弱み
性格は一長一短な部分があります。
よって、強みがあれば弱みも存在してしまいます。
その弱みについても見ていきます。
①批判に敏感
ESFPは、感覚的で感情的な側面を掛け合わせているため、批判に傷つきやすい特徴があります。
自分の判断や決断に自信を持っているESFPは、他者からの批判あるいは否定的なフィードバックについて敏感になりやすいです。
自己肯定感が強いからこそ、その他者の意見が気になってしまう弱みになっています。
また、対人関係に得意と言われているESFPですが、グループ内にて衝突が生まれると、その揉め事から目を背けてしまう傾向もあります。
②長期的な計画を立てるのが苦手
長所の章にて前向きであると紹介しましたが、長期的な計画に対しては苦手としています。
直感的な要素を大事にしているため、道筋を立てた計画ということには向いていないと考えられます。
③反復作業が苦手
新しいことや難しいこと、そして柔軟性が求められる直感型のESFPは、同じ作業を繰り返して行うことを苦手としています。
自由な表現ができないような作業では、特に苦痛を感じやすくなり、無機質で繰り返しの作業が多いルーティーンワークに対しても苦痛に感じやすくなる傾向があります。
以上のように、強みがある反面で弱みもあります。
これについては、人間である以上あたりまえの性格になると考えられます。
あなたの性格について自己認識していかにうまく生きていけるかが人生において大事になってきます。
また、これまでの性格における情報はあくまでも傾向についてです。
必ずしも、その性格に該当する方は、みな同じ性格しているというわけではないです。
当たっている内容があると感じられた方がいらっしゃれば、何一つとして当たっていないと感じられる方がいても、おかしな話ではないです。
参考にすぎないため、本記事の情報と自己認識できる程度で内容と照らし合わせてみてください。
これまで、気にしていなかったことにも着目できる可能性があります。
ESFPは仕事ができないって本当なの?
ここまで、ESFPの性格上の特徴と強みと弱みのそれぞれにについて理解が深まってきました。
ESFPは仕事ができないと耳にしたことがありますか?
その命題について本当なのか、これまで見てきた内容を踏まえて考えていきます。
実際に「ESFP仕事できない」というキーワードにて検索してみると、ESFPに該当する方が「私自身、仕事ができないからマジだと思うな…」とコメントしているのを拝見しました。
そう思ってしまう原因として、ESFPの弱みが業務内容とマッチしてしまっているのではないと考えられます。
ESFPに関わらず、人には様々な特徴があり、良いところがあれば悪いところもあり、向いている業務内容があれば、向いていない業務内容があって当たり前です。
また、向いていないと理由を持てた業界にて無理に戦っていく必要性もない考え方があります。
実際に経験を経てみないと自己認識することが難しいことがあるため、トライしてみる気持ちと、あなたの人生において有益にされるための経験値と言っても過言ではないです。
良い・悪い、向いている・向いていないをしっかりと把握できてから、もう一度考えてみるのも良いです。
よって、性格を理解したうえで、向いていると言われている職業に触れてどうなのか考えることをおすすめします。
ESFPが向いている職業
前章にて、人なら誰しも向き不向きがあるということが分かりました。
職業とのミスマッチを恐れているようでしたら、ESFPが向いていると言われている職業について紹介していきます。
参考にしてみてください。
- 営業職
- 芸能人
- お笑い芸人
- イベントプランナー
- ウェディングプランナー
- 塾講師
- 美容師
- パーソナルジムトレーナー
- キャビンアテンダント
- ホテルスタッフ
引用元:ESFPは仕事ができない&頭が悪い?適職・転職は看護師なの?
以上の職業がESFPに向いていると言われています。
ESFPはコミュニケーション能力が長けていて、人と対面する職業が向いています。
また、人を喜ばせることやおもてなし精神が強いため、サービス精神が欠かせない職業が向いているとも考えられます。
よって、ESFPの方は、長所であるコミュニケーション能力を活かした人を喜ばせることや、もてなす職業が向いていると言えます。
上記の職業一覧で気になる職業はありますか。
無くても、あなたの考えを尊重させるようにしてください。
まとめ
これまで、MBTI診断とは何なのかを知ったうえで、ESFPの特徴・強み・弱み、ESFPは仕事ができないと言われているのは本当なのか?という命題に着目したのちに、向いている職業について見てきました。
MBTI診断は現在でも多くの方が活用していて、注目度が高く、診断結果の性格が当たっていると感じている方が多いのは事実です。
ただ、絶対に当たっているという訳ではないため、性格を分析する判断材料の1つとして活用するようにしてください。
ESFPは陽気かつ好奇心が旺盛で、興味があることに対して没頭し、人々を巻き込むような人を楽しませる能力に長けている、文字通りのエンターテイナーであることが分かりました。
長所であるコミュニケーション能力を活かした人を喜ばせることや、もてなす職業が向いていると考えられます。
その強みを活かした職業について、一度詳しく調べてみてください。
新たに気になる職業などについて知れる良いきっかけになるかもしれません。
本記事を参考にしていただけたら幸いです。