【学歴フィルターは?】オリエンタルランドの採用と対策を解説

【学歴フィルターは?】オリエンタルランドの採用と対策を解説

2022年10月31日更新

はじめに

ディズニーランドに行った経験がある人なら、こう思うはずです。

 

『夢と感動があり、こんな日常にはない素敵な空間で働けたら幸せだろうな…』と。

 

ただ、いざ我に返ると、

 

「人気があるので採用倍率が高い企業なんでしょう?」

 

「学歴フィルターとか当然ありますよね…」

 

「どんな対策をすればいいの?」

 

など、ディズニーランドを運営するオリエンタルランドに「入りたいけど、難しいんだろうな」と高を括っていませんか?

 

なかには、及び腰になって応募するのを断念する人もいるかもしれません。

 

ハッキリ言うと、「採用倍率はメチャクチャ高い」です。

 

しかも、昨今はコロナの影響で採用数を減らしているので、なおさらです。

 

でも、そもそも応募しなければ、ノーチャンスです。

 

応募さえすれば、可能性はゼロではないです。

 

本記事では、オリエンタルランドの採用実態をお届けするとともに、内定を1ミリでも2ミリでも手繰り寄せる対策法を3つ伝授します。

 

「夢」が「現実」に変わる1歩になるかもしれませんので、最後まで一気に読み進めてくださいね。

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1.オリエンタルランドって、どんな会社?

基本情報

 

株式会社オリエンタルランドは、日本屈指のテーマパークであるディズニーランドを運営する企業です。

 

オリエンタルランドの会社概要は下記のとおりです。

 

テーマパーク以外にも不動産賃貸業も手がけていますね。

 

社 名株式会社オリエンタルランド
設 立1960年(昭和35年)7月11日
資本金632億112万7千円
代表者代表取締役社長(兼)COO 吉田 謙次
従業員数社員       5,409名

準社員    13,669名

(2022年3月31日現在)

事業所本社/千葉県浦安市舞浜1番地1

OCL新浦安ビル/千葉県浦安市美浜一丁目8番1号

事業内容テーマパークの経営・運営および不動産賃貸等
連結業績売上高          275,728百万円  

営業利益           7,733百万円 

経常利益         11,278百万円  

当期純利益        8,067百万円  

(2022年3月期)

連結子会社数15社
上場証券取引所東京証券取引所 プライム市場

 

採用情報

 

それでは採用情報も確認しておきましょう。

 

(1)募集職種

 

募集職種は「総合職」、「テーマパークマネジメント職」、「専門職」の3職種です。

 

①総合職

 

すべての事業領域でキャリアを「広げる」ゼネラリスト

 

➁テーマパークマネジメント職(スーパーバイザー、ステージマネージャー)

 

・スーパーバイザー:ゲストに1番近いパーク内でテーマパーク運営と人材育成を担当するスペシャリスト

 

・ステージマネージャー:エンターテイメントプログラムの公演進行を行うスペシャリスト

 

③専門職(技術・IT・調理)

 

・技術:施設やアトラクションの保守・点検、設計業務に従事する「技術」のスペシャリスト

 

・IT:パーク内・社内の様々なシステムを立案・構築・保守をする「IT」のスペシャリスト

 

・調理:料理の責任者としてクオリティを維持・管理する「調理」のスペシャリスト

 

(2)採用人数

 

年 度合計
2019年度1083771
2020年度1124171
2021年度662640
2022年度(23)
2023年度(65)

 

日本経済新聞によれば、2023年度の採用に関して「足元の需要回復などを受けて、採用計画人数をコロナ禍前の水準に戻した」とオリエンタルランドは発表していますので、コロナが落ち着けば、採用人数も回復すると思われますね。

 

また、採用の特徴は女性の採用数のほうが多いことです。

 

男性1に対して、概ね女性2の割合で採用されています。

 

このことから、ディズニーランドを運営している企業なので、応募の段階でディズニーファンから一定数の応募があることが推察できます。

 

(3)選考フロー

 

オリエンタルランドの選考フローは以下の通りです。

 

  1. チャレンジシート(エントリーシート)
  2. 履歴書
  3. Webテスト
  4. グループディスカッション
  5. 面接(数回)
  6. ジョブ
  7. 最終面接

 

オリエンタルランドへ就職を希望する方は、随時ホームページを確認しておきましょう。

 

※ 参考:オリエンタルランド 新卒募集要項 採用プロセス

 

2.オリエンタルランドの採用倍率は高いの?

東洋経済オンラインによると、学生2万5000人が選んだ「就職人気ランキング」で34位に入る人気企業なので察しが付くと思いますが、かなり倍率は高いです。

 

正確な倍率は公表されていませんので、ハッキリとした数値は分かりませんが、概算することはできます。

 

それは、リクナビのプレエントリー候補登録人数を採用予定人数で除する方法です。

 

リクナビ2023によれば、2022年10月31日現在のプレエントリー数は9,100人なので、これをオリエンタルランド23年度採用予定数65人(2022年度対比2.8倍)で割っていきます。

 

すると、

 

①プレエントリー数:9,100人(2022年10月31日現在)

➁採用予定数:65人

①÷➁=9,100名÷65人=140倍

 

となりました。

 

あくまでも概算なので、プレエントリー数は今後も増えるでしょうし、プレエントリーした人の中でも参加しない人もいますので、人数は前後しますが、大方の倍率は見て取れます。

 

概算では140倍、つまり140人に1人しか入社できないので、採用倍率は極めて高く、狭き門だと言えますね。

3.オリエンタルランドに学歴フィルターはあるの?

「これだけ採用倍率が高いと、当然ながら学歴フィルターがあるんでしょうね?」

 

もちろん、詳しい中身は内部の人でないと分からないですが、外から見るとそうでもなさそうなんです。

 

それは採用実績校を見ればわかります。

 

下記が学校別の採用実績です。

 

【大学】

(文系)

早稲田大学、立教大学、法政大学、明治大学、立命館大学、京都大学、慶應大学、中央大学、同志社大学、名古屋大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、学習院女子大学、関西学院大学、関西大学、京都女子大学、国際基督教大学、昭和女子大学、上智大学、神戸市外国語大学、神戸大学、青山学院大学、大阪大学、筑波大学、帝京大学、東京学芸大学、東洋大学、日本大学、獨協大学

 

(理系)

早稲田大学、関西大学、京都大学、山梨大学、新潟大学、千葉大学、中央大学、長崎大学、東京工業大学、東京電機大学、東京理科大学、東北大学、日本大学、北海道大学

 

参考:就職四季報2022年版

 

さらに、サンデー毎日(2020年8月30日号)には、21卒の採用大学の内訳が記載されています。

 

大学名採用人数
早稲田大学13
青山学院大学8
中央大学8
法政大学7
立教大学6
日本大学6
明治大学4
立命館大学3
北海道大学3
東北大学3
慶応義塾大学3
上智大学ほか3

 

このデータを見ると、確かに有名私立や地方国立から採用している傾向が伺えます。

 

ただ、それ以外の大学はノーチャンスかというと、中堅大学をはじめ色々な大学からも採用されているので、ガンバリ次第で期待はできますよね。

 

また、実態としてはオリエンタルランドが学歴フィルターを持っているというよりも、人気・知名度抜群の企業であるがゆえに、高学歴層が集まってきているという見方もできます。

 

そうなると、上位大学の学生が必然的に多くなりますし、実力もあるので、上位を占める割合が高くなるとも言えますね。

 

とはいえ、学歴に関わらず、扉は開かれているので希望は持てます。

 

ただ、先ほどもお伝えしたとおり、採用倍率の高い超難関企業なので、戦略的に対策を講じる必要があるのは言うまでもありません。

4.オリエンタルランドから内定を手繰り寄せる3つの対策法

「じゃ、対策って具体的に何をすればいいですか?」

 

今からお伝えする3つの対策を行ってみて下さい。

 

①求める人物像から逆算した自己PRを考える

 

どの企業を受けるにしても同じですが、内定の極意は「私はあなた方が求める人材ですよ」というアピールに成功することです。

 

そのために「あなた方が求める人材=求める人物像」を確認して、それに近付ける自己PR文を考えることが必須です。

 

オリエンタルランドの「求める人物像」は同社のホームページに記載されていますので、一緒に確認していきましょう。

 

その前に、求める人物像の上位概念として「自由でみずみずしい発想を原動力にすばらしい夢と感動、人としての喜び、そしてやすらぎを提供します。」という企業使命がオリエンタルランドにはあります。

 

その上で、

 

①より良く

➁やり切る

➂一丸となって

 

という3つの求める人物像を掲げています。

 

さらに、3つの求める人物像の解像度を上げると、

 

①より良く:「これまでのやり方で良いという意識・行動に止まらず、より良くを求め続けるチャレンジを行う」

 

ディズニーランドの生みの親であるウォルトディズニーは「ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り、成長し続けるだろう」と語っています。

 

要は、人々に何度も来てもらい、愛され続けるには、常に新しい夢とアイディアでパークを改良し続けていく必要があることを説いているわけです。

 

そのために、現状維持ではなく、常に良い方向へ改善していく意識と行動がディズニーランドのDNAに刻みこまれているというわけですね。

 

➁やり切る:「最後まであきらめることなく、徹底してやり抜く」

 

やはり、テーマパークは投資額が巨大ですし、建設期間も長期にわたります。

 

ひとつの新規アトラクションやイベントの企画段階から実際に運用するまで数年に及ぶこともザラです。

 

したがって、長期戦で根気強く、やり抜く力が試されるということは言うまでもないですね。

 

➂一丸となって:「一人一人が協働意識を持ち、一丸となって組織としての力を発揮する」

 

ディズニーランドに行ったことがある人なら合点がいくと思いますが、サービスのクオリティが最高レベルです。

 

どこに行ってもスタッフのおもてなしが素晴らしいので、気持ちよく楽しめますよね。

 

それを実現するためには、スタッフ1人1人のホスピタリティの意識に加え、組織や役割を越えて「一丸となって」取り組む姿勢が何よりも大切になってきます。

 

求める人物像に「一丸になって」という文字が掲げられているのも、納得がいくところですね。

 

「現状に満足することなく、常に高い目標に向かってチャレンジ、そして完結させ、チームの一員として組織に貢献できる人物」

 

これがオリエンタルランドが求める人物の”ペルソナ”ですね。

 

よって、自己PRで打ち出すキャラやエピソードは、このようペルソナをイメージしてアプローチすることがキモだということです。

 

➁オリエンタルランドじゃなきゃダメな理由を考える

 

次に、「それはオリエンタルランドでなくても、他社でもできるよね」という嫌らしい質問に対する”弾”も準備しておかなければなりません。

 

言い換えれば、「オリエンタルランドでなきゃダメな理由」なんですが、それは他と比較することで浮かび上がってきます。

 

たとえば、ディズニーランドのライバルといえば、「ユニバーサルスタジオ」ですよね。

 

「なぜ、USJじゃなくてウチなの?」

 

に答えられればいいわけです。

 

そこでUSJよりもディズニーランドが優れている点や特異点、特長を調べて、伝えればいいわけです。

 

このアプローチは実例や他社との比較により、説得に厚みが出てきますので、ぜひ志望動機に取り入れてください。

 

とはいえ、例文がないとイメージしにくいと思います。

 

「オリエンタルランドじゃなきゃダメな理由」と「求める人物像」を融合させた志望動機の例文を作成してみましたので、参考にしてみてください。

 

貴社を志望する理由は、貴社の求める人物像に心底共鳴したからです。

それは私が主将を務めていたラグビー部の「One for all, All for one」の精神と相通ずるものがありました。

私が入部したてのラグビー部では「試合ができることの喜び」に満足していた雰囲気がありました。

しかし、私を含めた同期のラグビー経験者3名は「勝つことの喜び」を知っていたがゆえに、何とかメンバーをそのレベルまで引き上げたいと常々考えていました。

私たちの代になると練習メニューを本格的に組んだり、大学から予算を勝ち取り、スクラムマシーンなどの練習器具を取り入れました。

また、メンバーの性格や特長を加味して、「攻め」と「守り」の適正配置を入念に調整しました。

加えて、ただ体力や技術力の向上をはかるだけでなく、チームの心的な側面での一体感を醸成するため、機会があるごとにチームメンバーを食事会や飲み会に誘い、意志の疎通をはかりました。

結果として、チームの心技体のレベルアップが実現し、毎年敗北を喫していた岩国の米軍相手に38対31で初めて勝利を味わうことができました。

試合後のチームメンバーの笑顔や歓喜、力を出し尽くした表情を見ると自分自身も感動し、改めて「みんなの力を結集すれば、夢は必ず叶う」と確信しました。

貴社の求める人物像である「より良く、やり切る、一丸となって」は、私の信条や原体験と通底していますので、意気に感じながら企業使命に貢献できると思い、御社を志望しました。

 

③インターンシップを最大限活用する

 

インターンシップに参加するのも重要な対策になります。

 

オリエンタルランドは、例年2月に3日間のインターンを開催します。

 

総合職のインターンではテーマパーク運営、技術職のインターンではアトラクションの技術など、リアルな業務を理解する絶好の機会となります。

 

もちろん、本選考の面接でインターンに参加したことを伝えるだけでも志望度の高さをアピールできますし、説明に説得力が出てきますので印象度がアップします。

 

また、内部に入れるので顔を売るチャンスでもあり、一石二・三鳥ぐらいの効果がありますね。

 

5.おわりに:企業に合わせた対策を

以上、オリエンタルランドの採用事情や選考対策について解説してきました。

 

記事内でも説明したとおり、学歴フィルターはないと断言できるものの、採用倍率は高く、並大抵の努力とアピールでは突破できません。

 

ただ、応募しないと可能性はゼロです。

 

年収などの待遇も際立って高いとは言えませんが、「夢の国で働きたい」という気持ちが強いのであれば、可能性に生きて欲しいと思います。

 

そのために本記事が何らかのお役に立てば、幸いです。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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