ジョーカツストーリー
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自分を隠さず話したからこそ、自分の正解が見つかった。

茂利 大輔

広島大学内定:株式会社sizebook

「就活中は、いつでも素の自分でいるように心がけた」という茂利さん。

会社側にも、自分との相性を見極めてもらう必要がある。だからこそ、自分を隠さずに伝えることを大切にしていた。

選考に落ちてもショックを受けることはなく、むしろ「自分には合わない会社だと教えてくれて、ありがとう」という感覚だった。

 

そこまで振り切って就活に臨めたのは、「夢を追い求めるための就活」をすると決めたから。

いつでも正直に、自分の夢を見据えて就活を進めた。

大学では自動車部のキャプテンを務め、地の利が無い逆境のなか優勝を目指した。

◆まずは場数。目指したのは、「社会人慣れ」

初めて就活に触れたのは、8月に受けたインターンの面接。

「その頃はまったく何も考えていなくて、とりあえず行ってみるという姿勢でした。場数を踏んで、社会人慣れすることを目的に動きました」

夏休み中に広島県内で5社のワンデイインターンに参加した。とりあえず慣れようと、まったく興味がない会社のイベントにも参加した。

 

12月に部活を引退して、本格的に就活を始めた。

自動車部だった茂利さんが最初に考えたのは、自動車関係の仕事に就くこと。自動車メーカーを中心に、大手企業の就活生向けイベントに参加した。

「まだ自分の志向性がわかっていなかったので、とりあえず色々なところに行って、色々なものに触れようと思って動きました」

様々な会社で社員の話を聞き、その都度、自分がどんな印象を受けたかを観察した。徐々に、自分にとって魅力的な働き方をイメージできるようになった。

◆社会人に相談して、「考え方」を借りる。

実はもともと、就職して社会人になることに良いイメージがなかったという。

周囲の社会人から「社会人は大変、理不尽なことだらけだ」と聞かされ、彼らのような働き方はしたくないし、耐えられないと感じていた。

 

しかし、社会人の話を聞くうちに、前向きなイメージが増えた。自分の夢を追いながら会社勤めをしている社員や、自分の信念を貫くために独立した社長。そんな社会人の存在を知って、茂利さんの就活軸が固まった。

「ネガティブなイメージに繋がるような就活ではなく、自分がやりたいことを追い求めるための就活をしよう。その方向に振り切ろう、と決めました」

 

軸に沿うためにはまず、“自分がやりたいこと”を見つけるところから。そのために、色々な社会人に相談してまわった。

「自分では考え方がわからなかったので、社会人の知恵を借りました。社会人の方が考え方の引き出しも多いし、自分では思いつかない質問を投げかけてくれます」

イベントで個別に質問に行ったり、社会人と就活生のマッチングアプリで気になる社会人を見つけて相談に乗ってもらった。漠然としていた考えが人と話すたびに具体化された。また、社会人それぞれの就活や働き方のパターンを教えてもらうことが、大いに参考になった。

◆落ちることを恐れず、包み隠さず話そう。

相談を繰り返すうち、“やりたいこと”の答えが出た。

「モータースポーツを盛り上げて認知度を上げ、携わる人をもっと幸せにする」

そのために思いついたルートは、今すぐモータースポーツ関連の会社に入るか、もしくは、一度ベンチャー企業に就職して経験を積んでからモータースポーツ業界に入るかの2つ。引き続き社会人に相談しながら、後者を選んだ。

 

「自分の夢を実現するために、まずは会社に入って自分の市場価値をあげて、会社や新規事業をつくる経験をしたい」

そんな志望動機を、ESや一次面接の段階から包み隠さず伝えた。

いずれ会社から出て行くことを前提とした茂利さんのスタンスは、受け入れられないこともあった。それでも、「自分を隠して就活するのは無意味だ」と考え、素の自分を貫いた。

 

3月になると、志望度の高かった不動産会社から内定が出た。人や雰囲気も好ましく、就活軸にも合っていた。しかし、茂利さんは就活を続けた。

「モータースポーツを盛り上げるという目標に対して、もっと最適な手段があるかもしれない。就活についてまだ考え足りない部分や、知れていない部分があると感じていました」

内定先にもその旨を伝え、さらに理解が深まるようにと内定後も面談を組んでもらった。

人への相談と並行して、内省も繰り返した。考えをノートにまとめてテンプレート化しておくと、人に話す時もすらすら話せる。

◆自分にとっての「より正解」を、自分で選ぶ。

6月になるともう一社、WEBコンサルの会社から内定が出た。この頃には考え尽くしたという実感があり、就活を終わりにすることにした。

内定が出た2社はどちらも軸に合っており、人の雰囲気も好ましかった。どちらの会社を選ぶべきか、選考を受けながらずっと悩んでいた。

「どちらの会社も正解の一つだと思っていて、じゃあ、“どちらが自分の夢にとってより正解なんだろう”と考えました」

2つの会社で迷っていることはもちろん、両社の社員に包み隠さず相談した。

 

答えが出たのはWEBコンサルの会社に内定が決まったその日、社員3人とディナーに行った時だった。

「モータースポーツの認知度アップに、よりダイレクトに活きるスキルは、不動産の営業よりもWEBマーケティングやコンサルではないかと言われて、納得しました」

それまでは気にしたことがなかった業界や職種が、最後の最後で決め手になった。夢に向かって進むための“より正しい答え”として茂利さんが選んだのは、株式会社sizebookだった。

就活生にアドバイスを贈るなら、「自分の心に嘘はつかないでほしい」。

こぼればなし

志望度の高い会社に落ちて残念に思ったこともあったが、それでも落ち込みはしなかった。以下のような考え方をしていたという。

「落ちてショックを受けるというのがよくわからなかったです。志望度が高くてもそれは、自分が勝手に行きたいと思っているに過ぎない。志望度が高いことと、その会社が自分にとって本当に正解かどうかは、別のことだと思います」

就活で会社を選ぶことは、自分の人生をより幸せにするための正解を選ぶことだ。相手がこちらを合わないと判断するなら、その会社は正解ではなかったということ。ならば、ショックを受ける必要はないと考えた。

株式会社sizebook
お名前
茂利 大輔(もり だいすけ)
内定
株式会社sizebook
大学
広島大学
出身
鹿児島県
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