ジョーカツストーリー
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内定後の1ヶ月で考え直した。「内定を得るため」だけでない、「望む将来へ進むため」の自己分析。

堀居 隆生

広島大学内定:PwCあらた有限責任監査法人

「内定後の自己分析が一番大変だった」

と教えてくれたのは、2月には選考を終え、8社の内定を得ていた堀居さん。

 

早いうちから堅実に動いてきたことが身を結び、順調に就活を終えられる──はずだった。しかし内定承諾先を決めようとすると、足が止まってしまった。

「ここに来て、自分が本当にしたいことが何なのかわからなくなってしまった。選考で会社に合わせすぎてしまったことも不安でした」

 

内定後の1ヶ月間。堀居さんはもう一度、自己分析と向き合うことになる。

◆堅実に進めた就活

夏のインターン選考から就活を始めた。この時点で35社を受け、場数を踏んだ。

「就活を進める上で大切なのは、対策の量と質だと思います。量を増やすために早い時期から就活を始め、実践の中で自分の弱点を見つけるようにしました」

 

最初から順調だったわけではない。10社連続で1次面接に落ちてしまったこともあったが、そうして壁に当たるたび対策を考え、地道にパフォーマンスの質を上げていった。

「例えば1次面接で躓いた時は、対策として “これまで何をしてきたか”だけでなく、“なぜそれをしたか”という理由を加えて話すようにしたら、通過しやすくなりました」

 

そうして堅実に就活を進め、2月には8社の内定が出揃った。中でも志望度の高かったコンサル系3社が最終的な候補となり、残すは意思決定のみだった。

しかしそこからの1ヶ月こそ、堀居さんにとって悩みの期間となる。

◆「君とは働きたくない」という示唆

意思決定に踏み切れなかった原因は、堀居さん自身にあった。

「僕の強みは人のニーズを察知して相手に合わせて動けること。でもその一方で、相手に合わせ過ぎて自分の素を隠してしまう傾向があります」

 

相手に合わせることのできる性格は、「選考に通過して内定を得る」上ではプラスに働いていたはずだった。しかし 「自分に合った会社を見極める」上では、その性格がマイナスに働いていたかもしれないとも感じていた。

「会社側から自分とのミスマッチを判断してもらう機会を失ってしまった。入社後も周囲に合わせて働かなければならないとしたら、それは本当に幸せなんだろうか、と不安になりました」

 

実は選考終盤にも、そんな自分の性格について考えさせられる出来事があった。

 

「君とは働きたくない。だって君、周りの人を心から信頼したり、頼ったりするの苦手でしょ?」

 

志望度の高かった会社の会長面接で、そんな言葉を投げかけられた。

 

「その通りでした。その会社の選考には落ちてしまいましたが、いい示唆をいただきました」

それまでも感じていた性格的な違和感は、無視できないものになっていた。内定承諾前に改めて、自分と向き合う必要があった。

◆内定後に自己分析をやり直した。

選考中に自分らしさを出せなかったために、内定後に残ってしまった不安。選考をやり直すことはできない代わりに、内定後の面談では素直な気持ちを話すよう努めた。

 

「性格的な不安や、内定承諾先を迷っていることも含め、すべて正直に打ち明けました」

 

内定先の社員に相談したり、意識的に本音を出して人と接するうち、「素を出すことへの苦手意識も含めて自分の強みだ」と納得することができた。

 

性格的な違和感以外にも、選考後の自己分析で見えたものがある。

 

「それまでは、お金や地位といった“人生で何を得たいか”をベースに将来を考えていました。でも、内定後に自己分析をやり直したら、もっと核心まで考えが深まりました」

 

祖父の死の記憶や、これまでの人生をもう一度振り返って浮かんだのは、「人生で何を残して死にたいか」という問いだった。内定後の1ヶ月で改めて自分と向き合った結果、「何かに挑戦する人にとっての障壁を排除するような仕組みや技術を残したい」という新たなビジョンを見つけることができた。

◆「望む将来へ進むため」の自己分析

3月。1ヶ月前よりも深まった自己分析と照らし合わせ、今度こそ内定承諾先を決めることができた。

選んだのは、PwCあらた有限責任監査法人。会計監査という専門性や、マーケットの拡大に対して人材が少ないリスクマネジメントの領域に携われることに魅力を感じた。

 

PwCあらたの選考は6月に始まり、内定が出たのは1月。半年に渡る長期の選考で、社員と話しをする機会も多かった。

「僕は幸せを安定して供給できる“お父さん”のような大人になりたいと思っているのですが、PwCあらたはそういう安心感のある社員さんが多かったです」

 

内定後の面談ではそれまでの選考のフィードバックや、入社後の待遇についても丁寧に教えてもらえた。

「性格的な部分の不安を話した際も、真剣に向き合っていただいた。“この会社なら自分を受け入れてくれる”と感じられたことも、入社の決め手でした」

こぼればなし

就活中は視野を広く持つために、人との繋がりを大切にしていた。

「情報はネットにあふれていますが、色々な人と繋がってリアルな声を聞くことが大切。Twitterや就活支援サービスを利用すれば、自分が見ていない業界の人と交流したり、都市部の就活生の動きを知ることができます」

 

社会人に相談相手をしてもらうことも多かったという。

「10人くらいとはお会いしたと思います。自己分析の壁打ち相手をしていただいたり、悩みを話してアドバイスをいただいたりしました」

PwCあらた有限責任監査法人
お名前
堀居 隆生(ほりい たかお)
内定
PwCあらた有限責任監査法人
大学
広島大学
出身
長崎県
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