ジョーカツストーリー
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「覚悟」さえあれば環境がどうとかは就活の問題じゃない。

加木 大志

広島大学内定:株式会社オプト

◇軽くご紹介

現在広島大学経済学部4年生の加地くん。

 

一年のアメリカ留学の後、3年生の10月に就職活動を始めて

最終的には2月頃に株式会社オプトに内定承諾した。

 

その後は個人で絵を売ることを始めているそう。

インタビュアー自身驚いたのは、加地くんはアメリカに留学中に絵を練習し始めて最終的に人に売るレベルまで持っていったこと。

正直絵が苦手な僕としてはかなり衝撃的な事実でした(笑)

話をしていても「何事にもトライ」という姿勢がよく感じられる加地くん、そんな彼の就活に迫りました。

 

(インタビュアー:川口

以下(川)

 

◇就活どうでしたか?

 

(加)説明会は100〜200くらい行きましたね、アメリカでボストンキャリアフォーラムっていうものがあって、そこでずっと日系商社の説明会とかを受けていました。

 

(川)確かに留学先で説明会を受けたりして就活始める人は少なくはないですよね。

そもそもなんで留学したんですか?

 

(加)元々ビジネスを学びたかったんですが、それをビジネスの中心であるアメリカで更にアカデミックに学びたかったんです。

MBAとかレベルの高い大学へ行ってみたかったのとかなり大きい理由としてはアメリカ英語の「音」が好きだったんですよね(笑)単純に。

なのでシンプルにその場に居たかったし、多国籍な環境で学べるものって大きいんじゃないかなっていうのが大きな理由ですね。

そしてその環境の中で5つ以上のコミュニティに入ることによって自分の英語力や感性を強制的に養っていこうとしていましたね。その時に入ったものの一つが絵に関してのコミュニティなんですよ!それが今にも続いてます。

 

(川)絵が苦手なのでちょっと僕も挑戦してみようかと思いましたよ、、(笑)

それから帰国後は??

 

(加)そもそもトレーディングビジネスに興味があったということで商社を最初の1ヶ月くらい見てたんですが、自分でネットで全部できるじゃん!ってなったんですよね。

企業に学ぶために行くなら他のスキルも得られる場所でいいと思ったのでそんなに商社へのこだわりがなくなっていってしまってそこで商社の自分の中の基準が崩れた感じでしたね。

 

(川)そういう感覚って誰かの言葉で気付いたりするものなんですか?

 

(加)僕自身あんまり人の言葉を素直に受け取らないんですよね(笑)

すぐ「それって本当なの?」とか思ってしまう癖があるのですが、それによって勝手に思考が先鋭化していったイメージです。

とりあえず色んなものを吸収したかったのでお菓子業界、パチンコ業界など様々な業界を見ました。好き嫌いせずに。

 

◇オプトに内定承諾した経緯は?

(加)12月後半にジョーカツのイベントで出会いました。

第一印象はちょっと堅いなって思ってました、人の雰囲気、プレゼン、仕事内容なども、ですね(笑)

 

(川)なるほど、それでも選考は進んで行ったんですね(笑)

 

(加)興味本位、と欲しいスキルが合致していたからですね。

マーケで学べる部分が多かったのとBtoBのビジネスモデルから得られるものが何なのかっていうところに興味がありました。

 

(川)スキル重視っていうところですね、、

内定承諾はいつでしたか?

 

(加)2月の最初の週です。1月にはほとんど決めていた感じです。

 

(川)決め手はなんでしたか?

 

(加)スキルを得た上で、偶然の出会いなどもありつつ将来的には僕のやりたいことが会社の方向性とは違う方向性に行く可能性もある中でその意思を伝えた時にどういう反応をされるか、そして副業に対しての会社の姿勢などをよく見ていました。

副業やってる人もかなりオプトの中にはいるので許容範囲も広いなぁって。

あとは業界の広さです。ビジネスのお客さんの射程範囲、つまりBto「B」の大きさ

、つまりは業界業種、会社規模などの幅があった事もありますね。

 

(川)ありがとうございます。結構業務内容にこだわっている印象を受けたのですが、「人」はあまり気になりませんでしたか?

 

(加)周りって関係ないな、って思ってます。 以前お話させていただいた社長さんが「成功する奴はどこでも成功する」とおっしゃってたのを聞いて、確かに覚悟次第で周りは関係ないなっていう意見ですね。

なので人がどうだとか、環境がどうだとかはあんまり気にしていなかったです。

覚悟さえあれば、行動内容や行動スピードも変わると思うので!

 

(川)激しく同意します。(圧倒的私情)

 

◇就活を通しての変化はありましたか?

(加)変化、、、なんだろう。笑

留学から帰って来た時は色んな選択肢がちらついていて、「どの道にも進めるな」なんて思っていたんですが、ただ就活続けていくうちに道が明確化していったんですよね。

ただその道は一つではなくて並行して何個もあったんですよね。

でも帰ってきた時との違いはその道の「芯」が見えていた事です。

 

(川)それぞれの良さが見えていたと?

 

(加)そうですね。明確に色んな道が見えてきたからこそ自分の求める考え方とか志向が固まってきて行動も思考も早くなりましたし、決断のスピードも段違いに上がりました。

ただこれは就活で色んな業界などを見たことによって得れた経験だと思っています。

 

 

 

◇就活で工夫したことは?

(加)就活中って人事や社長さんが言いたいことを言いたいようにいってくるんですよ、

でもそれを否定もせず肯定もせずにとりあえず材料として集めてカテゴライズすることで勝手に自分の思考の言語化ってできると思うんですよね。

皆他人の受け売りで喋ってるような気がするので、急に斜め上からの質問を投げかけると思考が止まってしまうんです。なので「自分の言葉で話す」ことを柔軟に考えていくことが大事だと伝えたいですね(笑)

best wayかはわからないと思うのですが(笑)

 

(川)いいですね、、言葉コレクターになっていけば気づけば自己分析が終わってる。

そう考えるとそんなに自己分析、自己分析って声高に叫ばなくても大丈夫な気がしますね。

是非とも皆さんの今後の参考にしてもらいたい。

 

そして加木さんインタビューありがとうございました!^^

 

株式会社オプト
お名前
加木 大志(かき ひろし)
内定
株式会社オプト
大学
広島大学
出身
大分県
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