事例紹介

ステキ・インターナショナル株式会社 (代表取締役)

1000人に1人の採用率。そんな狭き門を突破する逸材が、ジョーカツには眠っている。

 

ステキ・インターナショナル株式会社 代表取締役 島影将様

小売・輸入販売/従業員数10名/ご採用人数若干名

 

 

 

 

史上最短、364日で企業を上場させた経験。人材というリソースの重要さを実感した過去。

 

<島影様のプロフィール>

新卒で野村證券へ入社後、当時10名規模だったGMOインターネットに転職し、経営企画室でIPO(新規株式公開)業務を担当。入社2年目には上場を果たし、その翌年には子会社である株式会社まぐクリックに移籍。経営幹部としてIPO業務を担当した結果、設立からわずか364日で上場するという歴史的快挙を果たす。これは1999年当時の最短記録だった。その後、親会社であるGMOインターネットを退職し、2005年にステキ・インターナショナル株式会社を起業。現在は、海外商品の輸入販売事業を主軸に展開中。

 

―まず初めに、島影様のプロフィールからお聞きしたいのですが、設立から364日での上場を果たされたという驚くべきご経歴について、その成長スピードの秘密を教えていただけますか。

 

1年未満で新規上場できた要因は、5名の事業部長の存在が大きいと感じています。社長の手を借りずとも、それぞれの事業部のリーダーが自分たちは何をするべきかを考え、組織を引っ張っていた。そんな優秀な管理職が主体となる“全員経営スタイル”を敷いたことが、会社全体の可能性をどんどん広げていくことに繋がったのだと思います。その後、ステキ・インターナショナルという会社を自ら起ち上げたのですが、まぐクリックで体感した経営スタイルを目標として経営を行なっています。そのため、かつての事業部長たちのように一人ひとりが経営者のごとく躍動していく経営幹部候補を一人でも多く採用したい。そんな想いを持って採用活動に励んできました。

他社サービスとは違う、ジョーカツを使う学生の質。

 

―具体的に貴社はどのよう人材を求めていたのでしょうか?

 

弊社では一貫して、“固定観念に縛られず、人のために本質的な行動がとれる人”を採用してきました。例えば、お客様の要求通りに動くだけの人は、一見お客様のためを思って行動しているように見えますが、本当は「自分が失敗したくない」という利己的な想いが行動原理にあります。そんな保身的な姿勢では、真の意味でお客様の役に立っているとは言えません。お客様の利益拡大のために自分は何をすればいいのか。本質的な思考で動ける人こそ、弊社の社風にマッチする人材なんです。

 

―なるほど。ステキ・インターナショナルの採用倍率は1000人に1人と伺いましたが、それだけ高いレベルで動ける人材を探し続けているのですね。そんな中、ジョーカツを利用してみた感想をお聞かせください。

 

他のイベントに比べて、就活への意欲が高い学生が多いと感じました。地方からわざわざ時間と労力をかけて東京に就活しに来る。その時点で、人並み以上の意欲と行動力を持っているということが分かりますよね。地元の企業に就職しようという人が多い中で、周囲に流されることなく自分の意思を貫いて上京する学生。こういう学生こそ、弊社が求めている「固定観念に縛られず本質的な行動ができる人材」なんです。ジョーカツに参加している学生は、成長意欲や上昇志向などでスクリーニングされた学生だと伺っていましたが、学生の質はまさしく本物でした。現に弊社の厳しい採用基準を突破する学生が見つかっているわけですから。

 

 

 

 

学生側と企業側、お互いの熱量が一致すること。それが、将来の経営幹部を採用するために大切だった。

 

―ジョーカツで求めていた優秀人材が見つけられたと言っても、そういった学生に入社してもらうことにも高いハードルはあるのではないでしょうか?

 

そうですね。1000人からの応募のうち1人のみを採用しているというのは、決して選り好みが激しいというわけではありません。採用活動というものは、会社と学生が同じ熱量でお互いを求め合っている状態が理想だと思っています。ですから私たちは “学生自身の意思で会社を選んでもらう”採用スタイルをとっています。面接には2時間も3時間もかけてお互いの思考やビジョンについて語り合いますし、学生と弊社がマッチしていないと感じた時は率直にその旨を丁寧に伝える。もちろん、その子にとってどのようなキャリアがベストなのかも、自分の経験も踏まえて納得がいくまで話し合います。そうやって真のマッチングを突き詰めていった結果、1000人に1人という数字になっているのです。

 

―なるほど。学生の質を選んでいるのではなく、それ以上にお互いの熱量を大切にされているのですね。

 

このような採用スタイルになったのは、私自身が多くの採用イベントに違和感を感じていたからです。たった数十分の限られた時間で企業の魅力を伝え、それを聞いて志望してくる学生。そして、一方的に彼らの良し悪しを判断するスタイル。そこで生まれたマッチングは本当に正しいのだろうか。将来の経営幹部となりうる人を採用できるのだろうか。そんな違和感がずっとしこりのように残っていたんです。しかし、その違和感が解消されるイベントがなかなか見当たりませんでした。

その点、ジョーカツを利用する地方学生は、会社のことを深くまでキャッチしようとする姿勢を持った人が多いです。それは、1週間という限られた東京滞在期間で自分の将来を決めようという確固たる意思があるからだと思います。

 

―その他、採用活動を進めていく上で、ジョーカツからのサポートはあったのですか?

 

実は、弊社のことを深くまで理解した上で志望してほしいという要望をジョーカツの担当者にお伝えしたところ、悩みながらも様々な提案をしてくれたのが助かりました。その中で、実現したのが単独のキャリアセミナー。学生たちに経営者視点の考え方やビジョンを伝える場をセッティングしていただけたんですそれだけではなく、セミナー後に学生との食事会も開き、学生との距離を縮めながらお互いの理解を深める機会も設けることができました。そういったサポートのおかげで、自分の意思で会社を選んでもらえる採用が実現できたように思います。そのキャリアセミナーは参加学生からの評判を呼び、毎年開催するレギュラープログラムになりました。採用目的のみならず、学生が自分のキャリアについて向き合うための欠かせないコンテンツになったことは、私としても嬉しい限りです。

 

 

―ありがとうございます。最後に、採用活動における今後の目標を教えてください。

 

経営幹部が躍動する企業を実現させるには、まだまだ道半ば。ですが、ジョーカツと出会い、求める人材が採用できるようになって、思い描いている未来は確実に見えてきたと思っています。今後もジョーカツを通して優秀人材の採用に奔走しつつ、そんな学生からも選んでもらえるような会社に成長していきたいです。